紙の本
狐火流し
2023/02/25 04:34
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかくやりきれない…
正直、子どものイタズラだからって許されるものでもないから、被害者たちに同情する気はない。犯人のほうがよっぽど可哀想だし。
しかし、はじめちゃんの涙に、失われてしまったものの大きさには気づく。
電子書籍
狐火流し殺人事件
2017/12/31 03:38
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投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
この回は美雪や剣持警部などと一緒に推理する事はないのですが、一の懐かしい思い出のある旧友達との話でした
最後辺りはやはり切ないですね
ですが面白かったです
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『狐火流し殺人事件』完結編。
前巻の『亡霊校舎の殺人』は、ややあっさりし過ぎた感があるが、これは昔の金田一少年っぽい「重さ」のあるストーリー。
犯人特定のためのヒントがちょっと少なかったように思うが、久々に金田一を読んでいる感があって満足。
今後も期待!
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安定の面白さですね。やはり、自分はこっち派です。
今回の手を振るあたりはちょっと、きついところもありましたが、まぁ、なんとなくそうなのかなぁ。。。って感じです。
自分は推理しながら読むタイプではないので、さらっと犯人まで行っちゃいます。
あと、流れで金田一が信頼してる、傍にいるのは大体犯人の可能性もあるのでw
早く高遠さんとの対決と、怪盗紳士が好きなので出して欲しいですね。
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今回は美雪と離れて金田一くんが少年時代ボウイスカウト時代の仲間と行動する事件。
珍しくクローズドサークルではなく寂れた村が舞台。協力的な新しい刑事さんも登場。
狐の嫁入りをテーマに変なサスペンスせもなくオーソドックスな本格もの。最近のはふるわなかったけど全体的に今回はクオリティ高いと思いました。
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推理失敗。すべてのトリックと最初の事件の違和感の正体はわかったけど、そのままでは「犯人を追い詰める証拠に欠ける」水準でタイムアップ。前と同じく「犯人でなければ知り得ないこと」で躓いた。このパターンは何故か苦手らしい……これに気がつけばトリックの「細部」にも気がつけたし、そこから「確かな証拠」も導き出せたはず、という流れも前と同じなので割と凹む。
全体的な雰囲気は好きだけど、不幸に不幸が重なってしまったような背景はやるせない。
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【あらすじ】
高校2年生の金田一一(はじめ)は、いつもは気の抜けたひょうきん者だが、実は、かの名探偵・金田一耕助の孫! ひとたび事件に関われば、明晰な推理力で犯人が仕掛けた難解なトリックに、幼なじみの七瀬美雪と共に挑んでいく!! タイトル新たに、パワーアップ!! 一(はじめ)の名推理がますます冴え渡る!!
[狐火流し殺人事件]カブスカウト時代の仲間・茉莉香の葬儀を知らせる電報を受け取ったハジメは、白狐村で旧友達と再会する。そこで知らされたのは、2か月前、茉莉香が何者かに殺害されていたという、衝撃の事実だった。その夜、村の古くからの習わしである「狐火流し」に参加したハジメ達は、新たな犯行を目撃する━━━。
【感想】