紙の本
超俳句入門読本
2017/06/26 13:42
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投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえず、夏井先生の俳句教本をテレビで興味を持って購入してみようという方には本書をお薦めします。
ご本人曰く、テレビを観て、ちょっと俳句に興味は持ちかけてるんだけど、俳句の入門書を買うほどの自信もないという人、そういう人に、初めの一歩を踏み出して欲しいという意図で書いたのが本書であるそうです(ブログに書かれている内容を抜粋)。
したがって、超のつく俳句の入門者という位置づけです。テレビで興味をもち俳句の世界を知りたいという方にはピッタリと思います。おそらく、テレビから興味を持った人は、ほぼ該当するのではないでしょうか。
紙の本
プレバトから
2017/05/26 15:30
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投稿者:uhyo - この投稿者のレビュー一覧を見る
俳句に、そして夏井先生に興味を持った。
季語を信じる、読み手に委ねる、そういったことが成せるまでの基本がここで学べる。
わかりやすい添削で、何を視点にしてどう詠むか。
楽しめる入門書だ。
紙の本
俳句を楽しむために
2017/04/30 09:21
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投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
プレバトを見て夏井先生のファンになり、思わず購入しました。
ここに取り上げられている俳句は、番組初期の頃のようで
まだ見ていなかったものばかり、あらためて勉強になります。
俳句は、季語を大事にする、削った言葉を読み手に委ねる、など
とても難しいものだと痛感します。
先生の解説を読むと、なるほどと感銘するのですが
いざ作ってみようとすると、すぐにお手上げになってしまいます。
楽しむことに徹しようと思います。
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たまたま、著者が出演していた番組を見た。面白いな、と思い最後まで見てしまったのが、「プレバト!!」俳句コーナー。最近は俳句を詠み始めたから、気になりまして
書店で本書を発見して購入した。
原句と添削もあり、わかりやすい。句帳を新たに買い、また作り始めよう。
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TBS系木曜の夜7時からやってるプレバトの俳句コーナーを知ってる?超厳しい批評する夏井いつき先生が書いた超俳句入門書。芸能人の俳句を通して、俳句の作り方を解説してくれる。なんとなく作れそうな気がしてくる。ことばって楽しいね。
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TVバラエティ番組の人気俳句コーナーの書籍化。あの夏井いつき先生の俳句教室。芸能人の作った句を、毒舌というか一刀両断にするキレのいいコメントが面白いのだけれど、本にすると少し柔かめに…。なるほどと思わせる添削により、「凡人・才能なし」の俳句が見事によみがえる手際はお見事!17文字の俳句には、言葉に対するセンスと語彙力、映像を言葉する力が問われる。「これなら私もつくれそう!?」初めての人でもうまくなれそうな俳句入門書。
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俳句の基本的なルールが
するするっと身につく、
大変わかりやすい『入門書』
掲載された写真を見て、
芸能人がどんな句詠んだか?
そしてその句を夏井先生が
どう添削したか?
が、問いになっている。
同じ景色を見て
同じ人間が抱く思いに、
それほど違いがあるとは思えないからこそ、
ひねり出される
『俳句』は興味深い。
発想の吹き溜まった句が多くて当然のはずだが、
これをざばざばっと切り、貼り、繋げて
誰もが「おおぉ~♪」と、感嘆の声をあげるほどの
秀句に変えてしまう美技は
見ていて惚れ惚れしてしまう♪
最終章の
プレバト秀句集で目にした又吉さんの句には
(俳句も上達すると、
こんな目で景色を見れる様になるのか♪)
と、ワクワクさせる煌きがあった。
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「プレバト」で芸能人の作品を添削する過程も含めて本に書き起こしたもの。
この先生のメッタ斬り好きだなぁ。
言ってる事が素人にも分かりやすいし。
初心者のための俳句入門書ですが、(芸能人の)悪い例がたくさんあるので、
やってはいけないことがよく分かります。
添削後の作品が素晴しく、俳句を味わう面白さを初めて知りました。
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いい俳句を作るのも作ってもらうのも難しい。センスも必要だけど、句作の基本と取り合わせの機微を理解すればなんとかなるのでは、と思わせてくれる。ラストの「俳句の種」の話は、吹田東高校で一年生全員に体育館で実際に授業した時にも聞かせていただいたやり方。400人を相手にすばらしい授業だった。夏井先生の話はやはりライブがいい。でも、本も参考になりました。
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基本はテレビの内容なんですが、ポイントはクイズ形式になっているところ。「次の句の季語はなんでしょう」って、テレビを見ていたのに答えられなかったりする。それから、Q&Aが初心者には役に立ちます。
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"初心者"になる前の入り口用というような位置づけらしく、確かに難しいことは書いていないけどちゃんと役に立つ、かつおもしろい。
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ネット書店での購入だったので、イメージしていたものとは異なっていたけれど、内容としては満足。
文字一つで句の持つ感情や情景表現が変わってゆくプロセスが楽しい。
感情を直接散文的に表現するのでは無く、読む者にビジュアルイメージを与え、化学反応を引き起こして起爆させる。これが俳句の醍醐味なんだろう。
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序章 はじめの一歩を踏み出すために
第1章 季語は1句に一つ?―季重なり
第2章 「発想の吹き溜まり」を抜け出すには?―類想類句
第3章 「言葉の無駄遣い」って何?―言葉の節約
第4章 「こころ」と「ことば」に隙間あり?―伝わる俳句
第5章 「発想を活かす」ための小さなコツとは?
第6章 プレバト俳句を味わう―印象的な一句とは
あとがき
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俳句はなかなか難しい。
Q&A形式の構成となっているが、Aを見せられて、解説を読んでも、判然としない、腹落ちしないものが多々あったり、、、
やはり、先生のネーム、肩書きがものを言う世界なのかなぁ。。
定量的な世界で生きている自分には難しい世界だが、だから、ハマる人が多いのかも知れない。。と妙に納得。
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あけましておめでとうございます vvv
数年前まで毎週欠かさず見ていたプレバト。
夏井先生の辛口コメントと共に、俳句の添削&添削の理由をおさらいできて良い本でした!
アウトプット苦手人なので、何かしら自分に合う手段を探したくて、俳句を勉強してみようかなーと思っていたりします。
17音で良いなんて楽じゃない?!と思ったりもしますが、きっと浅はかな考えなんでしょうねぇ。
数か月後にどう言ってるか、自分でも楽しみです笑