紙の本
デビュー作
2023/03/12 06:47
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジーなのか、
ミステリーなのか、
ホラーなのかわからず、
どのスタンスで読み進めれば良いのかわからず
最初はとっつきにくいのですが、
話が回り始めると
いろんなことが繋がっていきます。
希望があるようなないようなラストでした。
紙の本
真相が唐突で、ちょっと怖かった。
2016/09/19 22:51
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
目が覚めたら近々の記憶があやふやで、自分は自殺したことになってる。しかも、誰も自分を認識してくれない。
片足をファンタジーに突っ込んだようなミステリー(よね?)です。
自分の自殺の真相を探る話かと思ったけど、そう言う訳でもない。
いろんな布石があって、唐突に真相が表れます。真相、ちょっと怖いです。
生きてる人間ってコワイ。
紙の本
嫉妬って、怖い
2016/04/10 17:50
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投稿者:ダイア - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか面白かったです。
ハッピーエンドと言っていいのかわからないけど、謎も解けたし3人が幸せ?そうでよかった。
まさか優斗も同じ境遇だったとはー
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神話?昔話?をモチーフにした新感覚のミステリーだった。
最初の謎に対して何か仕掛けがあるのかと思ったら、SFちっくなオチで大丈夫かな…と心配になった瞬間があったが、別のところでのミステリーが静かに進行していたことに気付かなかった。
東大法学部在学中の作品。恐るべし!
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すごく面白かったし、悲しかった。
自分の存在を認識されなくなってしまうシンガーソングライター主人公・上条梨乃とあるきっかけで繋がる3人の物語。
終盤に連れて若干のホラーを感じましたが、新しい人生を歩んで行ければと願っています。
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わかりやすく押し付けがましい青春系が苦手な私にとって、これがギリギリ許容できるラインかな(;^ω^)
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いくつもの謎がちりばめられていて、最後までドキドキしながら読むことができました。
やや展開が強引なところがありますが、ラストへ向かうにつれて謎が一つ一つ解決していくのは気持ちよかったです。
主要な登場人物たちの多くが優しい印象で描かれており、ミステリー小説でありながら爽やかな印象の作品だと感じました。
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相当ぶっとんだ設定なのに、スーパーナチュラルミステリーとしてちゃんと成立しているのがすごい。カルトとか天才美少女な主人公とか芸能事務所とか白骨送付とか、ぶっこみすぎてごちゃごちゃしてたり、犯人は明らかなのになぜそこで気づかない!いい子すぎるだろ!ともだもだするとこもあったりするけど、とにかく3人がこれからもずっと幸せでありますように。
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学園祭のステージの成功、おめでとうございます。爽やかなエンディングに水を差すつもりはないんだけど、これからどうするんだろう、彼ら・・・。
死んだとされる人間が、自分を証明する手段がないのに。生きていく上では無戸籍みたいなもんなのに、どうやってこの先生きていくのか・・・その辺がとても気になります。
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特殊設定ありきのミステリーというものをあまり読んだことがなかったので全ての謎を現実的に解き明かそうと意気込んで読み進めてしまった。ので、頭の中は泉に夢中で、その設定ありきで後半全てが繋がったときは、そっちか!と思いつつ筋が通ったことに呆気にとられつつ、鳥肌が立った。また、登場人物たちの立場に切なくなった。悲しいような晴れやかなような複雑な感情のせいか、単純に感動的であったためか、最後は泣きながら読み進めていた。あと、登場人物たちの今後が少し心配になった。
降田天さんの女王はかえらないも読みたい。
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「このミステリーがすごい! 」優秀賞受賞作品
人気シンガソングライターの上条梨乃は、渋谷のゴミ捨て場で目を覚ましたが、そこに至るまでの記憶はない。
どうやら自殺したらしい。
幽霊話でもなく、実は生きていたという話でもない。
もっと皮肉なシビアな話かと思っていたら、結構いい話系だった。
戸籍もなく、健康保険証もなく、お金もない人間が、病院に普通にかかっているとか、もう少しなんとかしてほしいと思う面もあったり、強引な展開もあったりだが、設定自体は面白かった。
(図書館)
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「このミステリーがすごい!」第13回の優秀賞の1作品。
国民的スターの上条梨乃の自殺、不思議な泉・・・
ミステリーだと思っていたので、どういうオチ?と思いながら読んでしましたが、ありえなさとミステリーがこうなるのか!と。
前半は、心情につられ、後半は事件に引っ張られ、おもしろくてぐんぐん引き込まれました。
多少、難をつけるとしたら、あまりにも出来過ぎた主人公の設定とこれから現実社会でどう生きていくの?といったあたり。
☆4.5です。
東大法学部の作者さん、っていうのもなんだかすごいですね。
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設定が面白いし、オチが気になるから最後まで読んでしまう。けど、設定が甘いし、ご都合主義な所も感じる。
最終的に主人公をどう落とし込むのかと思ったので最後まで読んだ。一時的なハッピーエンドとも思えるけど、でも結局問題は何も解決してないようにも思える。
オチを知らないから最後まで読んだけど、一度内容を知った後でまた読みたいと思うかっていうと、?な感じ。
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カルトが出てきたあたりで安っぽくなった気がしたが、最後の収束に一応納得。現実的に考えるとかなり強引だとは思うが。『岩窟姫』(近藤史恵)を読んだ後だったので、あまあまのキャラ設定にかえってほっとした。
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泣いた。
ハッピーエンドやし爽やかやし、話も面白かったけどあかん。
子ども絡んだらあかん。
親の気持ち考えたらもうあかん。
悲しすぎてアホみたいな漫画読まな寝られへんかった。