“富岡 幸一郎”の紙の本一覧
1957年東京生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。鎌倉文学館館長。著書に「入門三島由紀夫」「使徒的人間」など。
“富岡 幸一郎”に関連する紙の本を82件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
古井由吉論 文学の衝撃力
- 税込価格:2,200円
- 出版社:アーツアンドクラフツ
- 発売日:2020/09/15
- 発送可能日:1~3日
- つねに現代小説の最先端を切り開いた作家・古井由吉。その初期から晩年までの作品をたどる作家論。「フィクションらしくないところから噓をついてみようか」など、古井由吉との対談2篇も併録する。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀世界文学の翻訳から得た方法的意識をもとに、近代日本の自然主義文学、戦後文学の枠を超え、つねに現代小説の最先端を切り開いた作家の、衝撃力を発揮した、初期...
季刊文科 第95号 特集Ⅰ作家と結婚増田みず子・佐伯一麦・楊逸 特集Ⅱ吉行淳之介生誕百年・没後三十年 新刊
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2024/03/15
- 発送可能日:要確認
- 今号の特集は二本立て。特集Ⅰ「作家と結婚」では、増田みず子、佐伯一麦、楊逸による寄稿と、歴代の名作より三作品を収録し、富岡幸一郎の解説を附す。特集Ⅱ「吉行淳之介 生誕百年・没後三十年」では、鵜飼哲夫、加藤宗哉、野崎有以、勝又浩の4氏による吉行論と、名作「鞄の中身」を再録する。
その他、昨年没後10年を迎えた大河内昭爾について黒井千次が特別寄稿。
文科(エッセイ)は三浦清宏、...
季刊文科 第94号 特集父の持ち物・母の持ち物 対談宮田毬栄×中沢けい 小特集藤枝静男没後三十年
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2023/11/25
- 発送可能日:要確認
- 今号の特集は「父の持ち物・母の持ち物」。宮田毬栄×中沢けいの対談のほか、関連作品として、森茉莉「父の帽子」、三浦哲郎「おらんだ帽子」「拳銃」、平野啓一郎「family affair」、伊藤比呂美「鏡」、中沢けい「ブルーバード」を再録する。小特集「藤枝静男没後30年」では、名作「一家団欒」を再録し、笙野頼子、青木鐵夫、山本恵一郎、勝又浩のエッセイを収録。その他、8月に亡くなった森内俊雄への追悼文を富...
季刊文科 第93号 特集文学における土地の力 対談藤沢周×佐藤洋二郎
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2023/09/01
- 発送可能日:要確認
- 今号の特集は「文学における土地の力」として、藤沢周と佐藤洋二郎の対談を収録。特集エッセイは南木佳士、佐高信、富永正志、又吉栄喜、関根謙、楊逸、平田俊子。小説は藤沢周「鎌倉幽世八景」の最終回「化粧坂」、一挙掲載として司修「小説・さようなら大江健三郎こんにちは」を収録。そのほか片島麦子「ニワさん」、大鐘稔彦「医学と文学の間〈12〉」など。文科(エッセイ)は三木卓、田口ランディ、藤原智美、神谷光信、中澤...
季刊文科 第92号 特集宗教×文学 対談岸間卓蔵×富岡幸一郎
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2023/05/25
- 発送可能日:要確認
- 今号は宗教×文学を特集。岸間卓蔵×富岡幸一郎の対談ほか、山折哲雄、玄侑宗久、松本佐保、河中郁男の特集エッセイ、特集に関連した武田泰淳、椎名麟三の名作を収録する。【商品解説】
季刊文科 第91号 特集大人のための童話
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2023/02/15
- 発送可能日:要確認
- 今号は「大人のための童話」を特集。吉村萬壱、小池昌代による書き下ろしを収録するほか、編集委員が厳選した名作を再録する。
特集・大人のための童話
名作再見(8作品)
夏目漱石「一夜」
中島敦「狐憑」
円地文子「花食い姥」
和田芳恵「雪女」
藤枝静男「龍の昇天と河童の墜落」
大庭みな子「どんぐ...
季刊文科 第90号 特集令和の文学その現在と未来 座談会田中和生×阿部公彦×富岡幸一郎×伊藤氏貴
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2022/11/15
- 発送可能日:要確認
- 今号の特集は「令和の文学 その現在と未来」。田中和生、阿部公彦をゲストに、編集委員より富岡幸一郎、伊藤氏貴が参加し、文芸評論家による座談会を収録した。特集エッセイは、吉村萬壱、中上紀、前田速夫、石原千秋、横尾和博、村上政彦、中島たい子、松本徹が作家、評論家、編集者の視点で寄稿。また没後30年となる李良枝について川村湊が書く。文科(エッセイ)は森山恵、阪口弘之、窪島誠一郎、執行草舟、村瀬亨。創作は藤...
季刊文科 第89号 特集旅×文学 巻頭小特集森鷗外没後百年
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2022/08/15
- 発送可能日:要確認
- 特集は「旅×文学」。川村湊と佐藤洋二郎による温泉、島、寺社などをテーマとした対談を筆頭に、楊逸、佐川光晴、多岐祐介、加藤宗哉、高橋真名子による旅をテーマとしたエッセイを収録。また小特集として没後100年となる森鷗外について、小堀桂一郎、山崎一穎、宗像和重、勝又浩のエッセイを掲載する。【商品解説】
石原慎太郎の時の時 「戦後」への最後の反逆者
- 税込価格:1,760円
- 出版社:ビジネス社
- 発売日:2022/07/22
- 発送可能日:1~3日
- 米中のカネと権力に媚びる政財界のなかで、日本を“属国扱い”する米国と、“覇権主義むき出し”の中国に「NO」を突き付けた石原慎太郎。政治と文学の一体を生涯追求した男の、知られざる“信仰”に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
石原慎太郎の政治と文学。
政治と文学の一体を生涯追求した男の知られざる“信仰”に迫る。
戦い方はこの男に学べ!
米中...
季刊文科 第88号 特集没後50年の川端康成
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2022/05/20
- 発送可能日:要確認
- 特集は没後50年となる川端康成。富岡幸一郎、佐伯一麦、大道珠貴、城戸朱理の四氏の寄稿を収録。エッセイは前田速夫、関口安義ほか、創作は藤沢周、片島麦子ほか。【商品解説】
季刊文科 第87号 特集・作家×映画 映画を愛した作家たち
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2022/02/17
- 発送可能日:要確認
- 今号は「映画×作家 映画を愛した作家たち」を特集。谷崎潤一郎、尾崎翠、菊池寛、三島由紀夫、水上勉、志賀直哉、安部公房、カポーティらの映画との深い関係や、映画化された作品などについて、佐藤未央子、川崎賢子、日高昭二、山内由紀人、大木志門、 平山周吉、友田義行、鈴木ふさ子が描く。
そのほか文科(エッセイ)では、中西進、津村節子、後藤喜一、村瀬亨、木下豊房、田中智行、関根謙、村上知子、創作(...
季刊文科 第86号 特集「超短編」のすすめ 女性作家編
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2021/11/25
- 発送可能日:要確認
- 今号の特集は「超短編のすすめ 女性作家編」。
歴代の名作十選と現役の女性作家による書き下ろし8編を収録する。【商品解説】
季刊文科 第85号 特集・さまざまな八月十五日 名作再見三浦哲郎・神吉拓郎
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2021/08/05
- 発送可能日:要確認
- 今号は「さまざまな8月15日」を特集。
作家を中心とした文化人から一般人に至るまで、先の大戦とその終結をどのように書き、どう捉えたのか。
各分野の専門家たちを中心に、当時の作様たちの遺した文献などを紐解き、様々な角度から描く。【商品解説】
季刊文科 第84号 特集「超短編」のすすめ編集座談会・名作十選・書き下ろしほか
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2021/04/30
- 発送可能日:要確認
- 今号は「超短編」を特集。名作十選、書き下ろしの新作など計十六作品のほか、作品選考の過程を収録した編集座談会を掲載する。
名作十選:内田百閒「冥途」、川端康成「心中」、小林秀雄「眠られぬ夜」、萩原朔太郎「虚無の歌」、井伏鱒二「へんろう宿」、太宰治「赤心」、吉田健一「海坊主」、澁澤龍彦「蟻地獄」、三島由紀夫「仲間」、三浦哲郎「みちづれ」、書き下ろしほか:吉村萬壱、笙野頼子、佐藤洋二郎、増田...
季刊文科 第83号 特集日本文化にとって英語とは何か 対談阿部公彦×伊藤氏貴
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2021/01/31
- 発送可能日:要確認
- 特集・日本文化にとって英語とは何か
対談 阿部公彦×伊藤氏貴
文化、文学から、現在の教育問題まで、善かれ悪しかれ日本文化にとって、もはやなくてならない一部となっている英語について、各界の識者6名の寄稿を掲載する。【商品解説】
危機の時代の宗教論 ヒューマニズム批判のために
- 税込価格:2,420円
- 出版社:春秋社
- 発売日:2021/01/27
- 発送可能日:1~3日
- 新型コロナ・パンデミック、止まらぬテロの連鎖…。激震する国際秩序を読み解くカギは宗教だ。世界を動かす宗教の論理を看破し、近代主義の黄昏のなかで進むべき道を示す。『宗教問題』連載等に書き下ろしを追加して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教オンチの日本人は、激動の国際政治に宗教がいかに巨大な影響を与えているかわかっていない! シャルリー・エブドの預言者冒涜とテロとフ...
遠藤周作 神に問いかけつづける旅
- 税込価格:2,970円
- 出版社:慶應義塾大学出版会
- 発売日:2020/11/20
- 発送可能日:1~3日
- 人生の同伴者としてのイエス・キリストを見出そうとした遠藤周作。
小説の登場人物たちは、いまなにを語りかけてくるのか。
▼2021年、没後25年を迎える遠藤周作。
▼日本ではじめての本格的なカトリック世界を築き上げた作家を、世田谷文学館の連続講座を基にして解明する。
遠藤周作没後25年を前に、世田谷文学館の「連...
季刊文科 第82号 特集同人雑誌今改めて原点を問う
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2020/11/05
- 発送可能日:要確認
- 特集・同人雑誌 今改めて原点を問う
一 緊急事態下の文学(伊藤氏貴/岸間卓蔵/勝又浩)
二 現況と未来(横尾和博/志村有弘/柳澤大悟/五十嵐勉/河中郁男/谷村順一)
三 現場から(各同人雑誌より)
創作・大鐘稔彦『医学と文学の間』(新連載)、関根謙『大連に』(前編)
評論・野崎守英『柴田翔「地蔵千年、花百年」を読む』ほか【商品解説】
季刊文科 第81号 特集没後50年の三島由紀夫 対談佐藤秀明×松本徹
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2020/07/25
- 発送可能日:要確認
- 特集・没後50年の三島由紀夫
対談 佐藤秀明×松本徹
猪瀬直樹/徳岡孝夫/宮崎正弘/村松英子/浜崎洋介/山中剛史/田中美代子/富岡幸一郎ほか
小説・司修『この世界の片隅で』を読む 空白の絵本〈5〉最終回ほか【商品解説】
生命と直観 よみがえる今西錦司
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:アーツアンドクラフツ
- 発売日:2019/05/31
- 発送可能日:1~3日
- 3.11は巨大な災厄であるとともに、近代科学イデオロギーの破綻の宣告であった。今西錦司が遺した「世界観」を再検討し、この危機的状況を乗り越えるヒントを得る。自然民俗誌『季刊やま かわ うみ』連載を大幅加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
21世紀の初めに、「人類はいまだかつて経験したことのない危機を迎える」と、50年前に〈予言〉した今西錦司の言葉のように、「3.11」...
季刊文科 第77号 対談津村節子の時代 津村節子×中沢けい
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2019/04/19
- 発送可能日:要確認
季刊文科 第76号 西行生誕九百年記念対談東西が出会う 竹本忠雄×松本徹
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2018/12/19
- 発送可能日:要確認
- 特集 西行生誕九百年記念
対談 東西が出会う 竹本忠雄×松本徹
創作
くたかけ〈2〉 小池昌代
終戦 三咲光郎
朝の水 中村徳昭
贋夢譚 稲葉祥子
みずあお 吉井惠璃子
穏やかな光の日 加藤櫂
鰻の骨 杉崇志
影見 桂城和子
文科(エッセイ)
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季刊文科 第75号 特集・吉村萬壱 グロテスクの力と根っこ
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2018/09/02
- 発送可能日:要確認
季刊文科 第74号 特集・澤田隆治 テレビの誕生とお笑い 後編
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2018/05/12
- 発送可能日:要確認
西部邁 自死について
- 税込価格:1,980円
- 出版社:アーツアンドクラフツ
- 取扱開始日:2018/04/27
- 発送可能日:1~3日
- 独力で保守の思想を確立した西部邁。2018年1月に自裁した彼が遺した多くの著作のなかから、「死」をめぐる論稿を選び編集。「死の意識」「死の選択」「死生観が道徳を鍛える」などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
季刊文科 第73号 特集・楊逸 言語の壁を超えた作家たち
- 税込価格:1,650円
- 出版社:鳥影社
- 発売日:2017/12/01
- 発送可能日:要確認
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