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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/09/15
- 出版社: アーツアンドクラフツ
- サイズ:20cm/219p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908028-53-3
紙の本
古井由吉論 文学の衝撃力
著者 富岡 幸一郎 (著)
つねに現代小説の最先端を切り開いた作家・古井由吉。その初期から晩年までの作品をたどる作家論。「フィクションらしくないところから噓をついてみようか」など、古井由吉との対談2...
古井由吉論 文学の衝撃力
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商品説明
つねに現代小説の最先端を切り開いた作家・古井由吉。その初期から晩年までの作品をたどる作家論。「フィクションらしくないところから噓をついてみようか」など、古井由吉との対談2篇も併録する。【「TRC MARC」の商品解説】
20世紀世界文学の翻訳から得た方法的意識をもとに、近代日本の自然主義文学、戦後文学の枠を超え、つねに現代小説の最先端を切り開いた作家の、衝撃力を発揮した、初期から晩年までの作品をたどる。本書は長年、古井文学を探求した著者による本格的作家論であり、1989年・2015年の2回にわたる古井由吉との対談を併録している。【商品解説】
目次
- 第1章 作家の誕生
- 第2章 文体の脱構築へ
- 第3章 黙示としての文学
- 第4章 預言者としての小説家
- [古井由吉×富岡幸一郎 対談2篇]
- フィクションらしくないところから嘘をついてみようか
- しぶとく生き残った末裔として
- 古井由吉 略年譜
著者紹介
富岡 幸一郎
- 略歴
- 〈富岡幸一郎〉1957年東京生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。文芸評論家。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授。鎌倉文学館館長。著書に「虚妄の「戦後」」「生命と直観」など。
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