“若松 良樹”の紙の本一覧
1958年生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。学習院大学法務研究科教授。法哲学専攻。著書に「自由放任主義の乗り越え方」など。
“若松 良樹”に関連する紙の本を9件掲載しています。1 ～ 9 件目をご紹介します。
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法の理論 ４２ 特集《リーガル・リアリズム再考》
- 税込価格：4,620円
- 出版社：成文堂
- 取扱開始日：2024/02/01
- 発送可能日：要確認
- 現代法哲学が考察の目を向けるべき多岐に渡る問題に関して、多角的な見方や議論を知り、共通問題を探る。４２は、特集「リーガル・リアリズム再考」に関する論文、前巻の特集へのコメントとリプライ等を収める。【「TRC MARC」の商品解説】
醜い自由 ミル『自由論』を読む （新基礎法学叢書）
- 税込価格：4,400円
- 出版社：成文堂
- 発売日：2021/11/25
- 発送可能日：要確認
- 自由の醜い側面だけを取り除いて、自由の美しい部分のみを保護することはできない。ミルの「自由論」を多様性という観点から読解することにより、一見すると醜い自由にも価値（効用）があることを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
自由の価値を論証しようとするならば、醜くても自由に価値があることを示さなくてはならない。この主張の論証へ向け、ジョン・ステュアート・ミルの『自由論』を伴走...
正義 現代社会の公共哲学を求めて
- 税込価格：3,300円
- 出版社：嵯峨野書院
- 発行年月：２００４．１１
- 発送可能日：要確認
- 現代社会の問題状況や人々の関心の変化や多様化に呼応して姿を変えてゆく現代正義論。現代社会にふさわしい公共哲学を求めて、今日の規範的正義論の展開をたどり検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
センの正義論 効用と権利の間で
- 税込価格：3,300円
- 出版社：勁草書房
- 発行年月：２００３．６
- 発送可能日：要確認
- 知の「巨人」センの理論を手がかりに、功利主義と権利論とも異なる第三の道を求める。彼の理論を「正義論」でなく「不正議論」と解釈し、多様なものを多様なままにし、最低限不正を見逃さないことの大切さを訴える。【「TRC MARC」の商品解説】
自由放任主義の乗り越え方 自由と合理性を問い直す
- 税込価格：3,300円
- 出版社：勁草書房
- 発売日：2016/11/29
- 発送可能日：要確認
- 「自分の利益は自分が一番よくわかっている」は間違い？ 政府の介入を勧めるパターナリズムは正しい？ 「個人の自由か政府の介入か」という２１世紀最大の難問を前に、人間の合理性を徹底的に考察し、新たな道を切り開く。【「TRC MARC」の商品解説】
自分の利益は自分が一番よくわかっているはず？ しかし、最近のカーネマンらの行動経済学は、それが間違いだということを示している。では政府...
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