“山本 進”の紙の本一覧
1959年滋賀県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。北九州市立大学外国語学部教授。著書に「清代財政史研究」「清代社会経済史」「大清帝国と朝鮮経済」など。
“山本 進”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ～ 7 件目をご紹介します。
朝鮮後期財政史研究 軍事・商業政策の転換
- 税込価格：7,700円
- 出版社：九州大学出版会
- 取扱開始日：2018/02/27
- 発送可能日：要確認
- 近世東アジアの中で、朝鮮はいかなる役割を果たしたのか。対軍事財政と対商業政策の両側面から朝鮮後期の経済的成熟を検証し、前近代型「国民経済」形成への可能性を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
大清帝国と朝鮮経済 開発・貨幣・信用
- 税込価格：8,580円
- 出版社：九州大学出版会
- 発売日：2014/10/01
- 発送可能日：1～3日
- 朝鮮王朝後期、大清帝国の存在が朝鮮経済に与えた影響と朝鮮固有の経済構造の形勢について、北辺の農業開発と特産物採取、銅銭・銀貨・布貨などの貨幣流通、対日・対中貿易における信用取引という３つの側面から検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
朝鮮王朝後期、清の再侵攻に備え膨大に蓄えられた銀や銅銭が緊張緩和に伴い国庫から市場へと滲出し、手工業大国中国と鉱産資源大国日本との狭間で...
環渤海交易圏の形成と変容 清末民国期華北・東北の市場構造
- 税込価格：5,170円
- 出版社：東方書店
- 発行年月：２００９．５
- 発送可能日：要確認
- 中国周縁部に位置する華北東部を中心とした「環渤海交易圏」。伝統的地域経済圏としての成立期から世界市場への再編期、「満洲」「北支」として占領される直前期までの市場構造の変化を、物流・金融の両面から検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
清代の市場構造と経済政策
- 税込価格：7,480円
- 出版社：名古屋大学出版会
- 発行年月：２００２．１０
- 発送可能日：1～3日
- 米穀・棉布の二大商品を軸に、各地で叢生した地域産品の盛衰と地域間分業の展開を詳述。政府の市場政策への新たな視角の提起により、清代市場の構造的特質を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
明清時代の商人と国家
- 税込価格：7,700円
- 出版社：研文出版
- 発行年月：２００２．１１
- 発送可能日：要確認
清代財政史研究 （汲古叢書）
- 税込価格：7,700円
- 出版社：汲古書院
- 発行年月：２００２．３
- 発送可能日：要確認
- 清代中国の財政構造を地方財政（地方行政機構である省や府州県の公私を問わない収支）の視点から論じた。清末まで地方財政の形成は見られなかったのか、督撫による財政力の強化があったのではないか等を研究する。【「TRC MARC」の商品解説】
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