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電子書籍
あすなろ三三七拍子(下)
著者 重松清
地獄の合宿を終え、『団』として成長した団長・大介と三人の団員たち。しかし初陣直前、鼓手・健太の父が危篤に陥る。軋轢を抱えながら向き合う父子に、オヤジ団長・大介が伝えられる...
あすなろ三三七拍子(下)
あすなろ三三七拍子 下 (講談社文庫)
商品説明
地獄の合宿を終え、『団』として成長した団長・大介と三人の団員たち。しかし初陣直前、鼓手・健太の父が危篤に陥る。軋轢を抱えながら向き合う父子に、オヤジ団長・大介が伝えられることはあるのか。誰かを応援すること、誰かの思いに真剣になること、応援とはいったいなんなのだろう――。人生の岐路に立つ若い団員たち、重い荷を負う同い歳たち、そして同じ時代を生きるすべてのひとに、届け、オヤジの応援歌!
目次
- 第五章 初陣(承前)
- 第六章 さらば友よ
- 第七章 そして父は途方に暮れる
- 最終章 合言葉は押忍!
- 文庫版のためのあとがき
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紙の本
文庫下巻の巻末に、作家本人の解説的あとがき。本編にもあとがきにもグッときます。
2020/11/17 13:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は、本書はハードカバーで読んでしまった。書店にいって上下巻に分けて文庫化されていたのを知る。文庫化されると解説が好きで、とりあえず手に取って巻末だけ目を通す。そしたら、重松清本人による(解説的)あとがきがあって、グッと来てしまった。特に、なんだって、こんな奇抜な設定の話に手をだした?とかの裏話が垣間見え、これから読もうと思う方には、文庫がおススメです。
紙の本
H26.2.11読了
2014/02/11 17:51
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:竹匠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔を思い出させるよな~誰かに応援される人間、誰かを応援する人間であり続けたい。今日、高見山へ霧氷を見に行く、行き帰り、近鉄の中で60歳のおっさんの涙が止まらなくって困った。
紙の本
オヤジが大学の応援団長になる話。
2014/02/19 12:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オヤジもがんばろうという気分にさせてくれます!