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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2019/03/05
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:19cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-781656-3

紙の本

伝える人、永六輔 『大往生』の日々

著者 井上 一夫 (著)

ベストセラーとなった「大往生」。本作りの日々を共にし、「ラジオ」と「旅」を源泉とする「知恵の言葉」のありようを探った当時の担当編集者が、現場にいたからこそ見えた永六輔の実...

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伝える人、永六輔 『大往生』の日々

税込 1,760 16pt

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商品説明

ベストセラーとなった「大往生」。本作りの日々を共にし、「ラジオ」と「旅」を源泉とする「知恵の言葉」のありようを探った当時の担当編集者が、現場にいたからこそ見えた永六輔の実像を、豊富なエピソードを交えて語る。【「TRC MARC」の商品解説】

あの世紀の大ベストセラー『大往生』はかくして生まれた。
刊行から25年。当時の担当編集者が語る交流の日々。

永六輔(1933-2016)。作詞家、放送作家、ラジオパーソナリティ、タレントと多彩な顔を持つ永氏だが、1994年刊行の『大往生』(2018年12月現在、累計246万部)の大ヒットによって、いわゆる「教養新書」の市場を一変させた著者としても知られる。そのシリーズ全9冊を担当した編集者が、永六輔と、彼と過ごした日々を初めて語る。「旅」と「ラジオ」から生まれた、永六輔の「知恵の言葉」の源泉とは何か。

『大往生』刊行から25年。10年あまりその本作りに寄り添い、ともに全国の書店をめぐった元担当編集者からみた大ヒット書籍の現場と、そこからしか見えない永六輔の姿。いま「語りの達人」の素顔が浮かび上がる。

わたしが思うに、永さんは「伝える人」でした。自分が深く納得し、世に伝えたいと思うことをしっかり伝える、これこそが一貫した姿勢だったと思います。「伝える」のであって、「教える」ではありません。(中略)しかも彼の場合、自分ひとりの思いを伝えるというものではないことが重要でした。ご自身が明言しているように、父母、家族、ご近所、仲間、そして全国各地の市井の人々から聞き取ったものが多く含まれます。みんな永さんに伝えようとし、彼はそれをしっかり受けとめて、さらに広く伝える。そしてあの人、「伝える」言葉を「伝わる」かたちにする名人でした。わかりやすく、しかも笑いをまぶして。 
<本文より抜粋>

【本の内容】

目次

  • まえがき
  • I ベストセラー誕生とその後~強烈な個性と向かい合う日々
  • 1「これは僕の生き方講座です」 『大往生』の本づくり
  • 2「ラジオの力だと思いたい」 世を驚かせたミリオンセラー
  • 3「腰は重い。動き出したら止まらない」 なぜ続編に手間取ったか
  • II 知恵の言葉を編む~紙上バラエティのつくられ方
  • 1「僕はこれを一番書きたかった」 ボルテージの高さが勝負
  • 2「元気な言葉が詰まっています」 読者の期待に応えるために
  • 3「名刺の裏書でも全責任を取る」 永さんの素顔をめぐって
  • III 六輔ワールド第二幕~新しいステージへ発展

著者紹介

井上 一夫

略歴
井上一夫(いのうえ かずお)
1948年、福井県に生まれ、新潟県、富山県で育つ。1973年、岩波書店に入社。日本思想体系編集部、文科系単行本編集部、日本近代思想体系編集部、新書編集部をへて、1999年、営業部へ異動。2003年から同社取締役(営業担当)となり、2013年退任。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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紙の本

昔、ラジオに夢中になったことがあった

2019/05/15 15:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビ放映が始まったのが昭和28年(1953年)だから、昭和30年生まれの私にとっては生まれた時からテレビが、といっても自宅でテレビを見られるようになるのは昭和30年代の半ば過ぎだったが、ともにあったといっていい。
 昔はテレビっ子という呼び方もあったぐらいで、ラジオという媒体はあまりなじみがない。
 そんな私の生活にラジオが深く関わった時期がある。
 それが高校から大学にかけての深夜放送だ。
 時代は昭和40年代だ。

 永六輔さんはよくラジオの人といわれる。
 決してラジオという媒体だけにかかわったわけではなく、テレビの黎明期には永さんも深く関係していたはずだ。
 私の個人的なラジオ時代、永さんは尺貫法復権運動に熱心だった頃で、永さんの話はよく耳にした。
 とにかく永さんの話はとてもわかりやすく、永さんの大ベストセラー新書『大往生』の刊行に関わったこの本の著者である岩波書店の井上一夫さんがいわれるように「伝える人」という印象は確かにあった。

 「伝える」ということにも関係するが、永さんはよく聞く人でもあったのではないだろうか。
 だから、永さんが岩波新書として残した9冊の著作の柱となるのが、普通の人たちのさりげない、しかし重い、言葉の数々になったと思う。
 聞く、そして記憶し、それを伝える。
 永六輔という人はそれに長けていたといえる。

 この本は永六輔さんの軌跡をすべて記したものではない。
 9冊の岩波新書をつくるにあたって、永さんが見せた横顔だ。しかし、そこには間違いなく「伝える人」永六輔がいる。
 久しぶりに永さんの、ちょっと高い声が聞きたくなった。

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2019/06/16 23:25

投稿元:ブクログ

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