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紙の本
気づいたら先頭に立っていた日本経済 (新潮新書)
著者 吉崎達彦 (著)
経済が実需から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、最も可能性に満ちている国は日本だ! 「第2の人生」市場、ギャンブル、観光…。競馬と麻雀を愛するエコノミストが、独...
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商品説明
経済が実需から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、最も可能性に満ちている国は日本だ! 「第2の人生」市場、ギャンブル、観光…。競馬と麻雀を愛するエコノミストが、独自の「遊民経済学」で日本経済を読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
金融を緩和しても財政を拡大してもデフレは一向に止まらない。それは先進国に共通した悩みである。しかし悲観することはない。経済が「実需」から遊離し、「遊び」でしか伸ばせなくなった時代、もっとも可能性に満ちている国は日本なのだから。ゲーム、観光、ギャンブル、「第二の人生」マーケットと、成長のタネは無限にある。競馬と麻雀を愛するエコノミストが独自の「遊民経済学」で読み解いた日本経済の姿。【本の内容】
著者紹介
吉崎達彦
- 略歴
- 〈吉崎達彦〉1960年富山県生まれ。一橋大学社会学部卒業。双日総合研究所チーフエコノミスト。著書に「1985年」「アメリカの論理」など。
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奇想天外な部分もあるなかなか興味深い内容です!
2017/11/27 10:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、競馬と麻雀をこよなく愛すエコノミスト、吉崎達彦氏が、独自で打ち立てた「遊民経済学」から読み説いた日本経済の将来の可能性について論じた書です。現在、金融緩和や財政拡大といった政策においても一向にデフレから脱却できない日本経済ですが、これは先進国の共通の課題であって、日本だけが悲観することはないと本書は説いています。特に、日本は、ゲーム、観光、ギャンブルなど成長の可能性は無限にあると言います。かなり奇想天外な発想に聞こえますが、数々のデータから分析された、本書の理論には納得させられるところもかなりあります。日本の将来を考える上で、ぜひ、読んでみたい一冊です。