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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2002/04/10
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/227p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-717750-1
文庫

紙の本

親子丼の丸かじり (文春文庫)

著者 東海林 さだお (著)

親子丼の丸かじり (文春文庫)

税込 524 4pt

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「親子丼」って三字熟語?

2009/09/06 08:39

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ニーハオ!
 本当は、漢字で表記したいんですが、パソコンではなかなかでないので、カタカナ表記でごめんなさい。
 でも、これは漢字なんだと思って読んでください。
 ニーハオ!
 ううん、やっぱり何かちがうな。
 絶対的にちがうのが、画数。棒の数。
 たとえば、バラ。棒の数(画数)でいったら、ほんのわずか。
 これが漢字だと、薔薇。
 わーっ、いったい棒の数は何本だ、ってことになる。
 それほど、漢字はエライのであります。

 別に漢字のことを書こうとしたわけではないんですが、東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズを楽しく読むためには、この漢字の魅力が満載の(というのも変ですが)「四字熟語」のことを探求すべきだと、突然目覚めたわけであります。
 そもそも(と、エラそうですが中身は軽いですから、続けてお読みください)、「丸かじり」と「四字熟語」は深い関係にあります。
 深い関係がどれくらい深いかというと、二度くらいは一緒に「焼き肉」を食べに行った程度の深さです。
 これをもって、怪しい関係とみなすかどうかは、読者の皆様の良識に委ねたいと思います。
 つまりは、それぐらい深い。

 もし、「丸かじり」に「四字熟語」がなければ、クリープのないコーヒーみたい(懐かしいな、このフレーズ)だし、キムチのない韓国料理みたいなもの。
 思わず、「ない、ない」とあわてますし、店員さんに「四字熟語がないんですが」と怒りたくなります。(ならなければ、それでもいいのですが)
 たとえば、本書の「日本トマト史」のなかの一節。
 「青天の霹靂。驚天動地。前代未聞。言語道断。悲憤慷慨」と、あります。
 さらに「佐渡で食べる蕎麦は」では、
 「議論百出、百家争鳴、喧々囂々、読んだあとは周章狼狽、呆然自失の・・・」とあります。
 どうです、全部で棒の数(画数でしたね)がどれくらいあるかわからないほどです。
 いかに「丸かじり」シリーズが教養高いものかわかりますよね。
 だって、なかなか書けませんよ。
 霹靂って書けますか。
 囂々と書けますか。
 書ける前に、読めますか。

 しかも、「丸かじり」シリーズでは、連発ですよ。「四字熟語」が。
 花火でも、ドーン、パッ、ではさびしいでしょ。
 やっぱり、ドーン、ドーン、パッ、ドーン、パッ、パッ、、ぐらいないと、「たまーや」って声でないでしょ。
あれと同じ心境です。
 でも、これは東海林さだおさんが「ボク、漢字大好き、四字熟語たくさん知っているんだ」という自慢で書いているんじゃなくて、こういう面白いエッセイを読んでも「お勉強」になるんですよって、書いていると思うんですよね。
 絶対自慢で書いていないと信じます。
 絶対自慢じゃないでしょう。
 けっして東海林さんに限って、そんなことはしない。
 うん、どうかな。
 もしかして、東海林さんならやるかもしれない。
 自慢なのかな。
 絶対自慢だ、これは。
 なんて、ことはありません。

 ところで、「親子丼」は「三字熟語」なのでしょうか。
 「吉野家牛丼」は「五字熟語」なのでしょうか。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でご覧いただけます。

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2010/02/05 23:20

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2011/07/17 16:24

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2012/07/07 13:16

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2016/12/17 19:24

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2017/06/21 01:12

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2020/12/21 15:47

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