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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/10/29
- 出版社: 日本経済新聞出版社
- サイズ:19cm/230p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-32231-1
読割 50
紙の本
0→1を生み出す発想の極意 (六本木未来大学講義録)
著者 六本木未来大学 (編)
「クリエイティブディレクションができる人材」の育成を目的に、2015年〜2018年9月に行われた「六本木未来大学」の講義のうち、6名の講義録を収録。0から1を生みだす発想...
0→1を生み出す発想の極意 (六本木未来大学講義録)
0→1(ゼロトゥワン)を生み出す発想の極意 六本木未来大学講義録1
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商品説明
「クリエイティブディレクションができる人材」の育成を目的に、2015年〜2018年9月に行われた「六本木未来大学」の講義のうち、6名の講義録を収録。0から1を生みだす発想の極意についてのヒントが満載。【「TRC MARC」の商品解説】
良質なアイデアを生み出し続けても、
人を巻き込み、行動にうつせなければ何も変わらない。
「アイデア」を形するための、「動き方」を教えます。
◆モノが溢れる時代の企業や商品の競争力は、「アイデア」で差がつく。しかし、「アイデア」を形にするためのデザインとビジネス、双方に通じる知識を持つ人はとても少ない。こうした、ビジネスとデザインの橋渡しをする能力を持った人のことを「クリエイティブ・ディレクター」という。「クリエイティブ・ディレクター」は、限られた領域だけでなく、ありとあらゆる組織に必要となってきている。言い換えると「経営がわかるセンスのいい人間」のことだ。美しくてかっこよくて、使いやすくてわかりやすい、みんなが親しみを持てる企業や製品、広告をデザインできる人のこと。
◆本書では、クリエイティブ・ディレクターに必要な「アイデアの生み出し方」と「人を巻き込みアイデアを形にする」二つの能力のうち「人を巻き込みアイデアを形にする」に焦点を置く。よいアイデアを生み出せたとしても、それをどのように形にし、社会に実走させていくのか。梅田悟司氏、伊藤直樹氏、田川欣哉氏、齊藤精一氏、中村勇吾氏、佐渡島庸平氏、菅野薫氏など合計7名のクリエイターから学ぶ。
どのクリエイターも業界の最前線で活躍している。
◆本書は、2015年にスタートした「六本木未来大学」の講義録をベースに構成する。「六本木未来大学」とは、2012年に六本木の美術館やギャラリー、地域の人々と手を取り合い、街全体で六本木の新たな価値を見出すべくはじまった「六本木未来会議」で、「クリエイティブ・ディレクション」を学ぶための学校として、水野学氏の提案で開講した。
【本書収載の講義者一覧】
・梅田悟司
コミュニケーションディレクター、コピーライター。
著書にシリーズ累計30万部を超える『「言葉にできる」は武器になる。』(日本
経済新聞出版社)ほか。
・伊藤直樹
クリエイター集団「PARTY」クリエイティブディレクター/CEO
著書に『「伝わる」のルール』(インプレス)。
・田川欣哉
Takram代表
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート客員教授・名誉フェロー。
・齋藤精一
ライゾマティクス代表
2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクターほか。
・中村勇吾
インターフェースデザイナー
主な受賞に、カンヌ国際広告賞グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリほか。
・佐渡島庸平
コルク代表取締役社長
講談社の週刊モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、など数多くのヒット作を編集。
・菅野 薫
電通 CDC / Dentsu Lab Tokyo エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト
カンヌライオンズ チタニウム部門 グランプリ / D&AD Black Pencil(最高賞)など。【商品解説】
目次
- クリエイティブディレクションって何ですか?
- 水野学(クリエイティブディレクター)
- 伝わるアイデアって何ですか?
- 小西利行(POOLinc.ファウンダー)
- 人が動く企画って何ですか?
- 嶋浩一郎(博報堂ケトル代表取締役社長)
- 物欲なき世界のクリエイションって何ですか?
収録作品一覧
クリエイティブディレクションって何ですか? | 水野学 著 | 13−43 |
---|---|---|
伝わるアイデアって何ですか? | 小西利行 著 | 45−95 |
人が動く企画って何ですか? | 嶋浩一郎 著 | 97−134 |
著者紹介
六本木未来大学
- 略歴
- 六本木未来会議のクリエイターインタビューで、水野学さんが語った構想が、アイデア実現プロジェクトの第7弾『クリエイティブディレクションを学ぶための学校「六本木未来大学」』として、2015年にスタート。運営は東京ミッドタウンが行う。
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紙の本
新しいアイデアを作る思考サイクルの創り方を教えてくれます!
2018/12/26 13:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、モノがあふれる現代において、売れるものを作るには新しいアイデアと閃きが重要です。新しいアイデアから、新しいものが生み出され、それが消費に繋がっていきます。しかし、新しいアイデアを生み出すのは閃きだけでは不十分です。特別な思考サイクルが必要なのです。同書は、そうした新しいアイデアを生み出す思考サイクルの創り方を教えてくれる画期的な書です。
紙の本
題名に惹かれて読んでみました。
2021/10/04 22:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一読者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリエイティブとはどんなことなのか? 読んだだけでクリエイティブが理解できるわけでも、いきなりクリエイティブになれるわけでもないですが、普段のビジネス書一辺倒に疲れたタイミングだった自分には新鮮に感じました。
デザインとかの細かい話というよりも、先立の経験談・ナレッジを共有しよう、というスタンスなんだなと思って読むと、結構読みやすいし面白いです。自分は出版、広告、デザインに関する仕事は一切触ったことがないのですが、こういう世界があってこんな物の考え方しながら仕事してるんだな、と思いました(アイデアを生み出す技術とか載っていればいいなと思って書いましたが、それはこの本の趣旨ではないということで)。
最後の章のデザインと法関係のお話は、どなたが読んでも損はないのではないかと思います。