ブリコさんのレビュー一覧
投稿者:ブリコ
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |
紙の本デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌 39 特集紙(再)入門
2020/02/08 20:56
毎度毎度すごいなあ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ティッシュって表紙になるのか!
特集も付録もすごいが、デザインのひきだしがいつもすごいのは、毎回の特集記事は、基本中の基本の情報をきちんと執筆していること。
紙の本フルーツポストカードブック ごあいさつメッセージ入り、くだもの型ポストカード20枚
2013/12/30 11:28
かわいい!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
とにかくかわいい果物の形のポストカードがたくさん入っています。
女の子へのプレゼントに買いました。
2014/08/17 14:29
知らなかった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
初詣という習慣が、鉄道整備後のきわめて近代的な、かつ、鉄道会社の広告による作られたイベントだった(バレンタインのように)とは、全然知りませんでした。
関東だけでなく、関西や伊勢神宮、塩竈神社など、いろいろな地域の寺社が取り上げられていて、面白いです。
紙の本文字の食卓
2013/12/30 11:20
丁寧なしごと
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者の個人的な読書体験が、文字をキーに描かれている。
作家がどれだけ言葉を選び抜いたとしても、読者に語りかけるのは作家本人の声ではなく書体であり、著者には、本を開けばそこに、さまざまな声を持つ語り手が「いた」のだろう。
わたしは、著者のように、書体が自分に語りかけている声を聞く感受性は持ってはいないけれど、本書を読み終えるときには、自分が今まで開いたあらゆる本の中に、語り手たちがいたのだと深くしみいった。
日本の出版文化の豊かさが、この語り手たちの丁寧な仕事ぶりや豊穣さに支えられていることを、ひとりの女性の読書体験から実感できる。
紙の本中国語の「看板」を読もう! 街歩きが10倍楽しめる・視野が広がる
2016/07/09 12:37
とっても楽しい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
中国旅行のとき、さらに楽しめそう。
看板は会話のレッスンではでてこない語彙があり、なかなか読めなかった内容だったので、とても参考になる一冊でした!
紙の本文字をつくる9人の書体デザイナー 鳥海修 杉本幸治 鈴木功 西塚涼子 大平善道 片岡朗 小林章 小宮山博史 小塚昌彦
2015/04/28 10:22
豊かな土壌を支える人たち
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
すべての線の芸術が、平面や空間上の余白をどうコントロールするかにある。これはラテンアルファベットを専門にする小林章の内容に印象的だが、登場するすべてのデザイナーに共通するだろう。
あわせて、漢字圏の書体を作るプロセスの多くが、膨大な文字数との格闘にある。太さや大きさが「揃って見える」ように作らなくてはいけない。数値を揃えるのではない。文字を読む人間の目の錯覚を加味したうえで整えないといけない。それを数千〜数万と繰り返す。おそらく、漢字を増やすことは自動化できるだろう。だが、「揃って見える」ためには、彼らの手作業が必要なのだろう。
この本を読めば、日本の出版文化が、活版からデジタルまで、タイプフェイスデザイナーの開発した安定した品質の書体に支えられ、その上で花開いていることを実感できる。そして、ここにあるのは、いろいろな性質の土壌であり、どのような花を咲かせたいか、実を育てたいかで、土の特徴を選ぶことができる。その肥沃な環境を整えるために、彼ら/彼女らが数年かけて書体を開発している。
出版をなりわいにしているのなら、文字への鋭敏さを忘れてはいけない。土を活かすのも殺すのも、使う側だ。
2014/10/07 09:58
視座
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
インターネットテクノロジー抜きに、文化もビジネスもコミュニケーションですら考えることはできない。
でも、人が作って人が使うものだ。著者が繰り返す「サービス」「体験」を、もっと深く考えていかないといけない。
著者は近年のインターネットテクノロジーやサービスをコンパクトにまとめ、俯瞰した「視座」をオープンにしてくれた。
まずはここに立って、自分の見え方を改めて発見して行きたい。
紙の本光のない。
2013/12/30 11:37
戯曲のことばと役者のことば
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
フェスティバルトーキョーで何作品かイェリネクの作品を見た。
この戯曲集を事前に読むと、難しいなあと思うけれど、役者の言葉になると、すっと理解できるところも多く、再読したときは印象が違った。
東日本大震災をきっかけに書かれた戯曲は、震災に対して新たな視野をくれた。語ることができないほどおそろしいことを、どのようにわたしたちは言語化していくのか。災厄ははじまったばかりだ。
訳者の努力に敬意を表したい。
紙の本タイ語のかたち 新版
2013/12/30 11:27
たのしい
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
外国語学習をしていると、パソコンのフォントの字と、現地の看板や手書きの字が違っていて困ることが多い。
このシリーズは、看板など町中の文字がたくさん収録されているので、いろいろなバリエーションを勉強できるし、見ているだけで旅行に行きたくなる。
小さくて持ち歩きやすいのもよい。
2015/04/28 10:26
検索できるとうれしいです
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ずっとこのシリーズを買おうと思っていたのですが、厚いので、持ち歩ける電子版を待っていました!
でも検索ができないので、勉強するときに探せません。
このシリーズの他の本が電子版で出るときは、検索できるようになっているとうれしいです。
紙の本漢詩百首 日本語を豊かに
2013/12/30 11:22
原文も載せてほしかった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者の日本語訳や解説の面白さは論をまたないところだが、原文も載せてほしかった!!!
原文と対比させて味わえるのだと思っていたからちょっと残念。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |