koko-mamaさんのレビュー一覧
投稿者:koko-mama
2015/08/31 11:11
美味しそうな絵と語呂の良いことば
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ちょっと変わったひらがな絵本を探していたら、この本にたどり着きました。
食べるの大好きな娘(2歳半)にはいいかも…と思い購入。
予想覿面、すぐにくいつきました!
はじめは、歌い口調で読むわたしと一緒に絵を堪能。数回読むうちに、歌のメロデイーを覚え、ハミングしながら絵の名前がわかるものは「アイスクリーム!」とか「おにぎり2つ」などと言葉をたして、最近は、ハミング半分、言葉半分で自分でうたいながら絵本をめくって楽しんでいます! 今では、お出かけには欠かさない1冊です。この絵本で語彙もたくさん増えました。
紙の本ふゆじたくのおみせ
2015/12/25 14:57
心暖まるお話
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りすさんが開いたお店は、「ふゆじたくのおみせ」。
それぞれ、これから来るさむ~い冬に向けてあったらいいなあ~という品々がそろっている。
そして、それらには値札がついていて、どんぐりでお買い物。
りすさん、ナイスアイデア!
仲のいいやまねくんとくまさんは、相手のことを考えてプレゼントをえらび、その値札に書かれている数のどんぐりを拾うために森中をさがします。
はたして、二人はお目当てのプレゼントを手に入れることができるのでしょうか??
相手を思いやる気持ちに、ほっこりする1冊です。
紙の本としょかんライオン
2015/08/28 23:32
こころ 暖まる1冊
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普段、洋書の和訳絵本はあまり買わないのですが、このタイトルに「何?読みたい!」と思い即購入。
凶暴で怖い!印象のライオンだが、ここに出てくるライオンは、そうでない。
ひとの気持ちのわかる利口な本好きのライオン。
図書館にライオン?なんて、ありえない設定の中で、繰り広げられる友情にこころがポッと暖かくなった。
紙の本ヘンテコはみがきこ
2015/08/23 05:57
面白すぎる!!
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こんな味の歯磨き粉あったらなあ。。。って、こどもの頃は、思ったものです。
でも、まさか、こんなことになってしまうなんて〜、考えたこともありませんでした。作者の発想の豊かさに脱帽。子供達への読み聞かせでも、保護者も巻き込んで、大ウケでした!
2015/12/31 10:13
ハロウインの時期のプレゼントに!
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一作目は、定番の一反木綿やろくろっくび、ひとつめこぞう…。
二作目の今回は、かっぱ、ドラキュラ、ぬりかべ…
やかんころがしのお産には子供と一緒に大笑い!
今回も前回同様、お医者さんの正体をあかしておしまい!の最後のきまりもこどもにはすっきり。一作目を読んでいなくても楽しめる。
紙の本びっくりまつぼっくり
2015/12/29 21:07
なるほど~。
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秋に公園にいくと、コロコロ落ちていて、子供達は無意識のうちに拾い集め、並べたり、転がしたりして遊ぶ松ぼっくり。
わたしも、よく遊んだ記憶はあるが、実のところ、仕組みは知らないまま大人になった。
この本を、子供と一緒に読んで初めて「へえ~、なるほど~」と勉強になった。
おまけに、子供とできる簡単な実験も紹介されてて、早速やってびっくり。松ぼっくりってすご~いと、新ためて感心してしまった。
2015/12/25 15:11
100人一人一人に名前が。
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作者の絵に惹かれて購入。
ことばは少ないが、簡潔でわかりやすく、この絵が言葉以上の表現をだしていて、読み終えた後、ゆっくりともう一度、ページをめくりながら、絵から会話が広がります。裏表紙の内側に100人のサンタの名前が書かれているのには圧巻。
うちの娘のお気に入りは、チョコレートサンタ!
紙の本ケーキちゃん
2015/12/25 15:04
思わず、食べたくなっちゃう
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"ケーキちゃん"というタイトルだけで、ネットで購入。
手に取ってみたら、色鉛筆調の絵といい、本の大きさといい、3歳の我が子にはぴったり。お話は…というと、かわいいだけでなく、みんなに分け合える気持ちや友情を育ててくれるような内容。
我が家では、繰り返し手に取って読む1冊になりました!
細かく表現されている絵には、いますぐケーキ屋さんに足を運びたくなるほど。
2015/12/25 14:28
素朴でかわいい
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まず、絵のタッチが素朴でかわいい。
3歳の娘が表紙を見て、即座に手に取ったほど。
床屋さんで切り落とした部分は、ちゃんと調理されて、料理になる。
切る課程の調子の良い音(とんとんとん、バサッ、サクッサクッなど)も子供達が口ずさみやすく、出来上がった料理をみて、食べる真似をしたりしても遊べる。
さすが、公文!と思ってしまった。
紙の本いくらなんでもいくらくん
2015/09/15 21:14
クリエイテイブなお寿司のいくら
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何でも屋の主人のお寿司のいくら。そして住んでいるのは、侍の時代。あるとき、お殿様の家来に連れられてお城へ。なんでもできると言い張るいくらくんにお殿様は季節外れのぶどうを注文。すると…頭のツブツブを上手にくっつけ、ぶどうの形に。それが、味まで美味しいぶどうに。驚いた殿様は、お花見の桜を注文。すると…またまた頭のいくらで立派な桜の木を。いくらは必要な分だけどんどんでてきて、どんなかたちにもできて本物になってしまう。それでも、いくらくんもナマモノ、暑さには弱い…こんな便利ないくらくんが手放せなくなったお殿様、最後に作ってもらったのは…?
紙の本すっぽんぽーん
2015/09/03 03:40
かわいすぎるやさいたち
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「すっぽんぽ~ん」の掛け声にあわせて、野菜たちが皮をむいたり、葉を取ったりして、ハダカになってお鍋へチャポン!
2歳になりたてだった娘は、この「すっぽんぽ~ん」の掛け声が気に入り、自分がお風呂に入るときにも服を脱がせると「すっぽんぽ~ん」といって、お風呂へ入るようになりました。お風呂に入るのにぐずった時にも、「すっぽんぽ~ん」する?ときくと、「うん!」と気を取り直して入ってくれます。
野菜をむくとどうなるか?というのもわかるし、絵が可愛い!野菜嫌いの子でも
きっと、この絵本を機にいるのでは…
紙の本うんこしりとり
2015/08/31 22:47
面白おかしく、でもちょっと真面目。
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こどもたちは、こんなテーマが大好き。すぐに飛びつき、絵をめくりながら「わはっはっ」と笑い飛ばす。でも、これは、ただのウンチの紹介ではない。全部しりとりになっている。
読み終えたあとは、みんなで、それぞれ「こ」から始まるうんこ探し。
その姿は、さっきまで笑い飛ばしていた顔とは違い、真剣そのもの。絵まで描いて見せ合う。
幼稚園年中さんくらいから、しりとり遊びの紹介に使える1冊。
紙の本よふかしにんじゃ
2015/08/31 22:38
切り絵調の挿し絵がよい!そして、忍者の正体は…
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外国人が忍者をテーマに描いた絵品。それだけで、ものすごく興味を持って購入。手に取ってみると、絵は切り絵(切り絵調)で手が凝っている。内容も、簡潔だが、忍者の特徴の的を得ている。最後はオチまであっておもしろい。
紙の本みどりいろのたね
2015/08/28 23:21
素朴な絵が、内容をさらに盛り上げている
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小学生の低学年向けに、一人で読める本を!さがしていたところ、この本の表紙の絵に思わず惹かれて購入。
タイトルからして、「種」の話だとは予想がついたが、ヘェ〜こういうこと~ふ~ん!とあいずちしながら、しかも、おとなのわたしでも、プッ!と吹き出してまうところもあり。読んで聞かせるなら、幼稚園生年長さんくらいから、内容を理解できると思います。
紙の本とめはねっ! 14 鈴里高校書道部 (ヤングサンデーコミックス)
2015/08/28 22:52
とうとう完結!
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今までなかった「書」をテーマに書かれた漫画。近年、人気のパフォーマンス書道から、書の歴史、書体、歴代の著名人などを紹介。漫画だと思って、読み始めると、なかなか知識いっぱいで、のめり込む人と、途中でやめてしまう人とがいるかもしれない。知識の中にも高校生の淡い恋愛、先輩後輩、仲間、恩師とのつながりなども描かれている。書をたしなんではいるが、あまり詳しいことを知らないひとには、おすすめ。終結となったこの14巻。書の一般知識とともに、恋愛などの絡みも後味よく、読み終えてスッキリ。