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だまされたいならこれを読め!大どんでん返しが隠されたミステリー小説
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「どんでん返し」の語源は、歌舞伎における短時間で場面をガラッと変える手法「強盗返(がんどうがえし)」から来ていることをご存知ですか?油断して読んでいるとガラッと世界が変わって、思わず「だまされた!」と叫ばすにはいられない。そんなどんでん返しが隠されたミステリー小説を紹介します。
謎解を忘れてしまうほど・・・悲しみと切なさが涙を誘うミステリーの傑作小説
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ミステリー小説の醍醐味は、謎解きです。しかし、なかにはあまりの悲劇に謎解きを忘れて物語に浸ってしまうものもあります。その悲劇が謎解きの鍵だったりもするので、またそこで、さらに深い悲しみが襲いかかります。そんな物語のなかでも、特に悲しく切ない物語を描いたミステリー小説を選びました。
魔術的、幻想的な魅力のとりこになる。書物が主題のミステリー
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書物が主題となっているミステリーは、どこかしら魔術的、幻想的な魅力があります。中世の西欧でキリスト教の強い影響下、聖書と齟齬をきたす書物が隠蔽、秘匿され、今日ふつうに読まれている書物も「魔術書」とされていた歴史が関係しているのかもしれません。そんな書物をテーマにしたミステリーのなかでも、魔術的、幻想的な雰囲気にひたれる本を選びました。
アガサ・クリスティ。ミステリーの女王の豊富なバリエーションがわかる本
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ミステリーの女王・アガサ・クリスティ。豊富なバリエーションで違った雰囲気や謎解きを味わえるのがクリスティの特徴です。その作品は膨大で、クリスティに興味はあるけど、どれから手をつけたらよいのかわからない、という方もいるでしょう。そんな方へ、数ある小説のなかから、そのバリエーションがわかる本を紹介します。
新進気鋭の毒舌奇譚家!西尾維新が神として奉るミステリー作家の本
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膨大な言葉遊びとパロディ、突き刺さる皮肉と冷笑的な世界観。圧倒的な個性と作風を誇るミステリー・ライトノベル作家の西尾維新ですが、そんな彼にもまた、影響を受けた作家がいます。西尾維新が「神」とさえも表現したほどの作家たちの、もっとも特徴が色濃い本を紹介します。
リアルな世界観に身震いする!実際にあった事件を彷彿させるミステリー
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完全なフィクションとして楽しむミステリーも魅力的ですが、実際にあった事件と共通点がある物語は、「本当に起きるかもしれない」というリアリティーが独特の緊張感を生み出します。そんな迫力満点のゾワッと身震いしてしまう小説を集めました。事実をエッセンス的に取り込み、著者の意図するテーマを巧みに描き出した秀作がそろっています。
事件は日常と隣り合わせ。自分の身に起きたら・・・と考えしまうミステリー
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普段ニュースで見るような事件は「遠い存在」ではありません。ちょっとした気の緩みや偶然、過去・・・人生におけるさまざまなタイミングに事件は潜んでいて、明日から加害者・被害者・関係者となってしまう可能性も秘めています。その可能性にヒヤっとする、ミステリー小説を読んだことがない人にもオススメしたい、手に汗握るミステリー小説を紹介します。
どんでん返しがミステリーの極み!結末に思わずゾクっとくる傑作本
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ミステリーの中でも、特に「巧妙な叙述トリックで読者をだまして、ストーリーの前提が大きく崩れるようなどんでん返しがある」作品が好きな人にオススメです。ハラハラ!ドキドキ!先が気になって仕方ないです。そして最後の展開に、あっと驚いて全身がゾクっとしますよ!
ミステリー作家を開拓したい人へ。作者の作風がよくわかる短編ミステリー
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ミステリー小説を読んでみたい、もっと別の作者の小説を読みたい。けれど、話題作とか人気作家の名前はわかるのだけれど、どれから手をつけたらいいかわからない・・・。そんな方にオススメしたい本を集めました。作者の作風がわかりやすくて楽しめる短編ミステリー。気軽に読めて、また別の物語も読んでみたくなるものばかりです。
ラノベ作家?ミステリー作家?西尾維新が気になったら読みたい本
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西尾維新という作家をご存知ですか?テレビやネットで名前を聞くけれど、検索すると著作が多すぎて、何から手をつければよいかわからない・・・という人もいるかもしれません。そんな西尾維新という作家に興味を持った方にオススメしたい、西尾維新の魅力がわかる本を紹介します。
謎解きが苦手でも大丈夫!思わず笑みがこぼれてしまうユーモア・ミステリー
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推理小説はトリックが難しくて犯人が当てられないから苦手、という方にオススメしたいのが「ユーモア・ミステリ―」です。ユーモア・ミステリ―のよいところは、謎が解けなくても、犯人がわからなくても、十分に楽しめるということです。定番の刑事ものから子どもが主人公のものまで、思わず笑みがこぼれてしまうミステリーを紹介します。
お腹が空くけどページをめくる手が止まらない!おいしいミステリー小説
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食べ物が出てくる本って、困ります。お腹が空いてくるけれど、読みかけのまま読書を中断したくはない。でも、食べながら読んでいたら、食事と読書のどちらにも集中できないし・・・。ミステリーでおいしそうな食べ物の描写が出てくると、もうたまりません。いろんな意味で読者を悩ませる、ミステリー初心者にもオススメの食欲と読書欲が刺激される小説を紹介します。
苦々しいけど癖になる!読後にビターな余韻を残すミステリー小説
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ミステリー小説のなかには残酷な殺人や悲劇的な動機などから、読後に苦々しい余韻を残すものがあります。ただ読後が苦々しいからといってつまらない小説であるかというと、必ずしもそうではありません。そこで、苦々しい読後感を残しながらもおもしろくて癖になる、そんなミステリー小説を紹介します。
思春期感情はミステリーより複雑?ほろ苦さが残る青春ミステリー
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謎を解くのがミステリー。そして謎にあふれているのが、複雑な思春期感情。その性質上、二つの相性はよく、青春ミステリーというジャンルには、多くのファンがいます。そんな、複雑な思春期感情ととともに語られる青春ミステリーを紹介します。はじめてミステリーを読む人にもオススメです。
ミステリー入門に読みたい。「肩が凝らない」けれど秀逸な短編集
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ちりばめられた伏線、複雑な謎解きなど、ミステリー小説は話の情報量が多くなりがちです。そのため「ミステリーは肩が凝りそうだから」と、ジャンル自体に拒否反応を示す方も、なかにはいるでしょう。しかし、短くて肩の凝らない秀逸なミステリーも存在します。そこでミステリー初心者にオススメする「肩が凝らない」珠玉の短編集を紹介します。
ありふれた日常がミステリーに変貌!日常の謎を描くミステリー小説
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ミステリー小説のなかには、「日常の謎」を扱ったものが数多く存在します。「日常の謎」とは、失せ物の行方や謎のおじさんの正体など・・・。「ミステリーは読みたい。けれど血なまぐさい話はちょっと・・・」という方には、日常の謎解きミステリーがちょうどよいかもしれません。そんな謎解きが楽しめる本を紹介します。
さまざまな角度で味わえる!読み味が異なる傑作「時間ミステリー」
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タイムスリップや時間ループといったSFの定番ともいえる「時間モノ」。それにミステリーをかけあわせた「時間ミステリー」。時間ミステリーといっても、ユーモアあり、人情あり、サスペンスありと、小説によって読み味は千差万別です。そこで、読み味の違う時間ミステリーのなかから、それぞれの傑作を紹介します。SF好きの方もミステリー好きの方も必見です。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
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すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。
ミステリーの世界にようこそ!初めてでもスッと読める推理小説
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「トリックが難しくて理解できなそう」という理由からミステリー小説に興味があっても、手に取るのをためらっている方は多いと聞きます。そこで、そんな初心者の方にオススメのミステリーを紹介します。ライトな謎解きものから人間ドラマが見どころのものまで、ミステリー小説の入り口となる本を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
怖い?それとも共感する?「事件の影に女あり」なミステリー本
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嫉妬、愛情、憎悪、哀愁、これらは老若男女を問わず抱く感情です。ですが、ミステリーの世界ではこれらを強く抱いた女性たちが事件を巻き起こしたり、あるいは暗躍して事態をややこしくすることが多々あります。そんな女性が登場するミステリーをご紹介します。読んだ後、女は怖いとゾッとするか、あるあると共感するか・・・アナタはどっち?
どんでん返しがやみつきに!?「叙述トリック」が効いている傑作ミステリー
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ミステリーのトリックと聞いて多くの人は、「アリバイトリック」や「密室トリック」を思い浮かべるでしょう。しかし、今回ご紹介する本で使われているのは「叙述トリック」というもの。一部の情報を意図的に伏せたり、仕掛けを施したりして、読者のミスリードを誘うトリックです。その驚きを楽しめるか、腹を立てるかはあなたしだい!?
最初に読むならこれ!初めての英国ミステリーとしてぴったりな古典的傑作
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米国人のエドガー・アラン・ポーによって生み出されたミステリー小説は、英国で大きく発展しました。そして、1920年代には本格ミステリーの黄金時代を迎えます。複雑な謎、知的な名探偵による論理的推理が、英国ミステリーの魅力です。気になるけど何から読んだらいいのか迷っている方に、傑作として名高い英国ミステリーを紹介します。
誰もが探偵気分を味わえる!身近な事件を扱った「日常の謎」ミステリー
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「日常の謎」といわれるミステリーは、何気ない日常に起こる謎を解決するもの。そこから北村薫「円紫さんと私」シリーズなど、ウィットに富んだ人気作を数多く生んでいます。そして、日常のほころびから生まれた謎を扱うので、世界観が身近に感じられるのが特徴の一つ。個性的なキャラクターとともに、ひと時の探偵気分を味わってみてはいかがでしょう。
イヤミスをあえて本で味わう!湊かなえミステリー5選
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読んだ後に嫌な気分になるミステリー、通称「イヤミス」という新ジャンルを確立した湊かなえ。必ずといってよいほど、毎回話題になる作品はドラマ化や映画化されていますが、登場人物の過去や細かな心情、嫌な読後感が味わえるのは、本ならでは。映像化された作品の中でも、あえて本でイヤミスを感じていただきたい作品です。
結末シーンが圧巻!!最後が気になって仕方がない長編小説&ミステリー
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最近面白い本読んでないな、読みごたえのある本が読みたい!!という人にオススメしたい長編小説&ミステリーです。先が読めない展開に背筋がゾクリとし、衝撃的なラストを迎えます。そして結末が気になるだけではなく、人間とは何か、人生とは何かと、人の生きざまと人間模様に心揺さぶられる、深みのある小説です。