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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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裏側から見てもおもしろい!?宝塚の魅力をさまざまな視点で読み解いた本
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宝塚の歩んできた歴史、宝塚を陰で支えている人々、宝塚ファンの作法に見る文化論、元・宝塚支配人の語る経営戦略論など、宝塚の魅力をさまざまな角度から読み解いた本を紹介します。ファンの方もそうでない方も、きらびやかなショーの世界とはまたひと味違った視点から、宝塚について知ることができます。
アメリカ児童文学の古典的名作を、恋愛小説として味わい直す続編
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幼い頃に児童書で読んだり、アニメやドラマで放映されているのを観たりして、タイトルが記憶に残っている懐かしい物語。そんな作品に続編があり、続編では子どもだった主人公が成長して大人となり、恋愛模様が描かれているなどというケースは意外に多いもの。そこで、名作が恋愛物語に変わった続編を集めてみました。
経営者だけでなく、スパイでもあった!?ココ・シャネルを深く知る本
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おしゃれ好きな人なら誰でも一度はあこがれたことがあるであろうブランド、「シャネル」。その生みの親であるココ・シャネルの生きざまも、多くの女性の心をとらえています。しかしシャネルには、経営者やスパイという驚きの一面もあったといいます。そんなシャネル個人と、ブランドとしてのシャネルについて、多面的に考察できる本を紹介します。
「倍返し!」だけじゃない!欲望が渦巻く銀行を舞台にした痛快エンタメ小説
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池井戸潤の「半沢直樹」シリーズTVドラマ化の後、銀行マンを取り巻くビジネス&経済小説が人気を博しています。ビックマネーを扱う巨大な組織には、不正や壮絶な権力闘争が存在がつきもの。生々しい自己欲望がからみ合うなかで、不当な力に抗う人間は、ヒーローのように映るもの。銀行を舞台にした痛快なエンタメ小説をご紹介します。
かつて「東洋のパリ」と呼ばれていた!?大正・昭和の文豪が見た戦前の上海
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第二次世界大戦前の上海は各国の租界(外国人居留地)があり「東洋のパリ」とも呼ばれ、文化、流行の先端の地となっていました。同時に、列強各国の思惑の交錯する都市でもありました。当時その地を旅した日本の文豪たちの紀行文、当地を舞台にした小説を読み比べてみて、20世紀前半の美しき都市・上海に思いを巡らせてみましょう。
物語から入る!魅惑的な数学世界がのぞき見れる本
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物語のなかに数学的要素を取り入れている小説は、パズルを解くようなおもしろさがあり、ミステリーとして他にはない魅力を備えています。数学はからっきしで・・・と尻込みしている人も、ぜひ一度お試しください。夢中になって読み進めてしまうものばかりなはずです。そんな物語から数学の楽しさを堪能できる本をご紹介します。
苦手な歴史が身近に迫る!?食べ物やお酒などの嗜好品で学ぶ世界史
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砂糖や塩、お茶やチョコレートなど、今では身近にあふれている食材が初めて流通したとき、世界にどのような影響を与えたのか?そんなことについて書かれた本をご紹介します。学生時代に歴史が苦手だった人でも、これを読めば歴史に興味がもてるようになるでしょう。日常的に使っている食材が世界史に与えた影響の大きさに、ビックリするはずです。
古都の風情、日常がなんとも魅力的!京都に住みたくなる至極のストーリー
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日本の心の故郷といえば古都・京都。桜や紅葉、神社にお寺、そして伝統と革新の職人技が今も生きる場所です。京都に生まれて独特の空気のなかで生活を楽しんでいる人や、京都に憧れて引っ越してきた人などが、多くの文学で描かれてきました。そのなかでも、京都に住みたくなるような珠玉の物語や日常を描いた本を集めました。
恋は若者だけのものじゃない!奥深い大人の恋愛を教えてくれる小説
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大人の恋愛は抱えるものが増えて、恋するというよりも計算が必要だと感じてしまう方はいませんか?でも、そんな大人になった今だからこそできる恋がある、と教えてくれる小説があります。恋をすることには必ずしも喜びばかりではなく、切なさや悲しみがある。けれど大人だからこそ、その奥深さを噛みしめることができる、そんな小説を集めました。
できる人のノートを参考に、ノートの取り方を見直す本
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仕事や資格試験の勉強のために、なんとなく自己流でノートを取ってはいるものの、メモ程度にも感じるし、これでいいのかなと思うことはありませんか。そこで、仕事ができる人、勉強ができる人がとっているノートを参考に、ノートの取り方を見直せる本を紹介します。せっかく取ったノートをもっと活用するのに、参考になります。
人類滅亡の危機的状況の中で生きる姿に心を打たれる!小松左京のSF小説
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人類と文明に滅亡の危機が迫る状況下や、文明世界が滅んだ後の世界で生きていく人々。SF界の御三家の小松左京は、壮大なテーマのSF小説を世に残しました。自然災害、ウイルス、超常現象など文明崩壊の過程はさまざま。科学・物理学など高度な知識を取り入れながらも、人の生きざまに心を揺さぶられる本をご紹介します。
歴史ファンにうれしい!歴史的な事柄を背景に物語が展開していく小説
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実際に起きた歴史的な出来事や、過去の人物や伝説を題材として取り入れた小説があります。歴史ファンや歴女とよばれる人々にとって、そんな要素がふんだんに入った小説は注目の一冊です。歴史に関係する心に響く知的なエピソードや、おそろしげなシーンが取り込まれた世界観に浸れる作品を紹介します。
ほとんどの小説がメディア化されるほど!はじめて貴志祐介を読むならこの本!
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貴志祐介という小説家をご存知でしょうか?そのほぼすべての小説が、映画化や漫画化されている売れっ子小説家です。そのジャンルは幅広く、ミステリーからSFまで。そんな多数の著作のなかから、はじめての人にオススメしたい、映像が目に浮かぶような恐怖やスリルが存分に味わえる小説を厳選して紹介します。
知的な笑いを楽しもう!世界の文化的背景を学べて笑えるジョーク本
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ジョークには文化的背景をもつものが多くあり、国際的なジョークを知ることは異文化を知る一歩にもなります。世界のジョーク全般から日本に関わるジョークまで、幅広い範囲でジョーク集やその背景を説明した本を集めました。機知に富んだジョークに触れて、笑いながら異文化を学んでみませんか。
できる人は実践している!?仕事の効率を徹底的に上げるトヨタ生産方式を学ぶ本
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世界中で車が売れているトヨタ。徹底的に無駄を排除する方法は、トヨタ生産方式と呼ばれています。聞いたことはあっても、トヨタ社員以外は、どんなテクニックがあるのか具体的に知らない方が多いのでは?そこで、トヨタのOBなどがトヨタ生産方式を具体的に書いた本を集めました。自分の仕事の進め方と照らし合わせて、無駄をカイゼンしましょう。
その婚活、ほんとうに効果的!?読めば目からうろこが落ちる婚活バイブル集
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結婚したいと思いつつ婚活に踏み切れない、婚活中だけど思うように成果が出ない・・・。そんな人はひょっとすると婚活に対するアプローチが根本的に間違っているのかもしれません。婚活を成功させるためのテクニックやメンタルの鍛え方など、読めばすぐに実践できる具体的なコツを満載した本を集めました。これまでの婚活を見直してみてはいかが?
はじめての人にオススメ!ドラマ化された林真理子の小説
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恋愛小説の達人と呼ばれる林真理子。女性の心理を裏側から鋭くえぐりだし、日常に隠れた女性の暗く激しい感情を描ききります。非日常的なドラマチックな展開もあるのに、女性ならどこか共感できる点があります。まだ読んだことのない方には、ドラマ化された小説がオススメです。一冊読むと、次々ほかの小説も読みたくなるはずです。
現代につくられた幻想的な神話世界へ!ラテンアメリカ文学入門
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ラテンアメリカ文学は、幻想的で神話的な世界を描きます。西欧からの移民と原住民インディオ、北米と違い混血が進んだラテンアメリカでは、新たな民族が出現。西欧性と土着性、両者をあわせもつ民族の新たな神話への希求が、その文学に特異性をもたらしました。はじめて読むならおさえておきたい、幻想的な神話性に満ちたラテンアメリカ文学を代表する本を紹介します。
犯罪者たちに背徳的な共感を覚える・・・暗闇の小説
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フィクションに描かれた犯罪者、それも猟奇殺人者たち。非道徳的なのは承知のうえで、ときに彼らに魅力や共感を覚えることはないでしょうか?人間の心の暗闇に潜む、死やエロティシズムを希求する私たちの願望を仮想体験させてくれるからかもしれません。そんな背徳的な願望を満たす、魅力的にすら見える犯罪者が登場する本を紹介します。
個性豊かな主人公と、危うさが魅力的!女刑事の小説
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女刑事の小説。その魅力の一つは、主人公たちの豊かな個性にあります。犯罪世界を生き延びるタフさや知恵をもつ女性たち。また、通常の女性とはミスマッチな暴力の世界を綱渡りし、危機的な状況に置かれる場面が独特の緊迫感ををつくりだします。そんな個性豊かな女刑事が活躍し、同時に女性ゆえの危うさを感じさせる小説を紹介します。
魔術的、幻想的な魅力のとりこになる。書物が主題のミステリー
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書物が主題となっているミステリーは、どこかしら魔術的、幻想的な魅力があります。中世の西欧でキリスト教の強い影響下、聖書と齟齬をきたす書物が隠蔽、秘匿され、今日ふつうに読まれている書物も「魔術書」とされていた歴史が関係しているのかもしれません。そんな書物をテーマにしたミステリーのなかでも、魔術的、幻想的な雰囲気にひたれる本を選びました。
定期的に泣くことはとても大事なこと。そのときに読みたい「泣ける」本
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泣くのはどんなときでしょう?悲しいとき、寂しいとき、感動したとき・・・。うれしくて泣くこともありますよね。たぶん、いろいろな感情を、こころや脳が処理しきれず、オーバーヒートしそうなときに、泣くことで、涙でクールダウンさせるのかと。なので、定期的に泣くことは、バランスをとるのにとても大事なこと。泣きたいときにオススメの本を紹介します。
はじめて読むなら押さえておきたい!SF小説の古典的名作
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1970年代、80年代、オイルショックやコンピューターの一般化という時代背景のなか、未来の姿を示すSF小説が全盛期を迎えます。90年代以降、映像メディアに押されて暗黒期が続きますが、最近、映像メディアのルーツとして再評価の機運が高まっています。そこで、おさえておきたいSF小説の古典をピックアップしました。
今日のご飯、栄養バランスは大丈夫?科学的根拠に基づいて献立を考える本
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日々の献立に悩んでませんか?毎日違った料理にすることだけでなく、栄養が偏っていないかも心配するでしょう。栄養面は、なんとなくテレビで見たものだったり、昔聞いたことがある知識に頼っているのでは?そんな方にオススメの、科学的根拠に基づいた栄養知識を得られる本を紹介します。健康的な食事のヒントが満載です。
読後にひとひらの切なさが残る、感動だけじゃない「泣ける」小説
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最後の最後まで切なさが心に残るような小説と、出会ったことはありますか?感動が涙を呼び、読後にすっきりと心が晴れる物語もよいものですが、心に小さな傷跡を残す物語には独特の味わいがあります。無味乾燥な日常に退屈している方は、心がほんのり疼き続けるような小説を手に取ってみてはいかがでしょうか。
作家だけではない。「思想家」としての表情が浮き彫りになるドストエフスキーの小説
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『罪と罰』を代表作とする、ロシアの文豪・ドストエフスキー。そんな彼は作家としてだけでなく、実は思想家としても高名です。近代的な無神論の思想と、結果として訪れる破滅。時代を先取りした「実存主義」の思想。ただ暗い心理描写だけではない、先見の明をもって洞察された思想が垣間見える小説を紹介します。
ホラーだけじゃない!生命力が躍動する、鈴木光司の隠れた名作
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『リング』『らせん』など、ジャパニーズホラーの金字塔で、独特の恐怖の形を確立させた鈴木光司。しかし、ホラーだけが彼の魅力ではありません。マッチョイズムにあふれた強い男、胎動する生命力が生き生きと描かれた作風が、本質的な魅力ともいえます。そんな鈴木光司の魅力を味わえる、隠れた名作を紹介します。
「死にたい」が口癖のあなたへ・・・生きることを肯定的にとらえられる物語
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無意識のうちに「死にたい」「消えたい」という言葉が口から出るようになっていませんか?ストレスが多様化する現代社会、何かと生きづらいことも多く、人生に疲れてしまった方も多いかもしれません。心が摩耗して無気力な日々を送る方に読んでほしい、もう一度立ち上がる原動力になる物語を紹介します。
剣と魔法だけじゃない!幻想世界の裾野が広がるファンタジー小説
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「ファンタジー」と聞くと一般的には、魔法や幻獣が存在する世界があって、神話的なストーリーが展開される物語を思い浮かべますよね。けれど、ファンタジーが持つ世界はもっと広大で、もっと深遠なものです。一般的なイメージとは違うけれども、しかしながら独自の世界観が裾野に広がっているファンタジー小説を取りそろえました。
京都、美文、ときどき阿呆!?森見登美彦に影響を与えた作品たち
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京都を舞台に阿呆な大学生が東奔西走する奇天烈な物語 『太陽の塔』でデビュー以後、諧謔(かいぎゃく)と騒乱に充ちた話題作を世に送り続ける作家・森見登美彦。味わい深い美文体を筆頭に、同世代の作家とは一線を画す作風が持ち味です。そんな彼の作品はどうやって生まれたのか、誰が彼に影響を与えたのかにフォーカスして集めた作品をご紹介します。