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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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人気ミステリー作家!米澤穂信の隠れた名作
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ミステリー小説の新たな盟主として、大人気の米澤穂信。そんな彼の隠れた名作を紹介します。ミステリーの賞を受賞している作品以外にも、クオリティーの高い小説をたくさん生み出し続けている著者。そのなかから、ミステリーファンからそうでない人まで楽しむことができる隠れた名作を選びました。
ストーリーから遠く離れて。散文の極致が堪能できる保坂和志名作選
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「小説」というものをひたすらに考え、つねに自明とされる「小説観」に逆らうような本を書き続けている小説家・保坂和志。その小説にはストーリーらしいストーリーはなく、ひたすらに感情を揺さぶる文章が連なっています。「効率」や「生産性」から離れ、小説に身を任せる読書の快楽が味わえる本を紹介します。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』だけじゃない!司馬遼太郎の押さえておきたい名作
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司馬遼太郎の著作には『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』、『翔ぶが如く』などの名作がそろっています。これらの本を読んだことがある方は多いでしょう。しかし、司馬遼太郎の小説には他にも熱狂的なファンをもつ名作がたくさんあります。彼のファンはもちろん、ビギナーの方でも司馬ワールドを堪能できる本を紹介します。
壮絶な人生を名作で追体験!破滅へと向かう人々が描かれた本
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破滅する人の話など読んで、何がおもしろいものか・・・そう思われる方もいるかもしれません。しかし、文学とは人生そのものを描くものですから、暗い面もその対象となるのです。しかも、優れた文学者の手に掛かれば、そこには独特の迫力や切なさ、悲しみなどが生まれてきます。名作を通して、刺激にあふれる人生に触れてみてはいかがでしょう。
『金閣寺』だけじゃない!三島由紀夫の意外な一面が見られる隠れた名作
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戦後の日本文学界を代表する作家・三島由紀夫。深層心理に働きかけるような作風と、紡ぎ出される日本語の美しさによって、多くの名作を後世に残しています。『金閣寺』や『潮騒』などの誰もが知っている古典的な傑作のほかにも、ファン以外にはあまり知られていない小説もたくさんあるのです。三島由紀夫のそんな知られざる名作を紹介します。
教養として知っておきたい!約10ページの漫画or無料で読める名作文学
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文学とは本来、お勉強としてではなく娯楽として読まれるべきものなのでしょう。ただやっぱり、知らないと恥ずかしくて、教養として押さえておきたい名作というものも存在しています。そんな名作を約10ページの漫画としてまとめた本と、さらにその本で登場する原書が無料で読める青空文庫をピックアップしました。はじめての電子書籍としてもオススメです。
アメリカ児童文学の古典的名作を、恋愛小説として味わい直す続編
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幼い頃に児童書で読んだり、アニメやドラマで放映されているのを観たりして、タイトルが記憶に残っている懐かしい物語。そんな作品に続編があり、続編では子どもだった主人公が成長して大人となり、恋愛模様が描かれているなどというケースは意外に多いもの。そこで、名作が恋愛物語に変わった続編を集めてみました。
暮らしのなかの美、安らぎを作家が綴る。随筆文学の名作
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優れた随筆文学の作家の手にかかると、ありふれた日常が美しい情景に変わります。家事や、家族や友人とのちょっとした会話、ふと見た風景。そこに作家たちは美や安らぎを見いだし、書き綴るのです。私たちが何げなく過ごしている生活や時間。それらを大切に見つめ直す機会を与えてくれる、静謐な美しさに心が安らぐ本を紹介します。
はじめて読むなら押さえておきたい!SF小説の古典的名作
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1970年代、80年代、オイルショックやコンピューターの一般化という時代背景のなか、未来の姿を示すSF小説が全盛期を迎えます。90年代以降、映像メディアに押されて暗黒期が続きますが、最近、映像メディアのルーツとして再評価の機運が高まっています。そこで、おさえておきたいSF小説の古典をピックアップしました。
ホラーだけじゃない!生命力が躍動する、鈴木光司の隠れた名作
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『リング』『らせん』など、ジャパニーズホラーの金字塔で、独特の恐怖の形を確立させた鈴木光司。しかし、ホラーだけが彼の魅力ではありません。マッチョイズムにあふれた強い男、胎動する生命力が生き生きと描かれた作風が、本質的な魅力ともいえます。そんな鈴木光司の魅力を味わえる、隠れた名作を紹介します。
あの有名作品がこうなるなんて!インパクト十分なパロディ本セレクション
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パクリ、パチモン。そんな言葉でパロディ本のことを敬遠してはいませんか?それは何とももったいない!誰もがタイトルを聞いたことがある有名小説にゾンビが出てきたり、殺人事件が起きたり、果てはみんなお相撲さんになってしまったり・・・ひと味加えられた名作たち。単品はもちろんのこと、元作品と読み比べるのもオススメです。
観てから読んでも、読んでから観ても、比べて深い!宝歌劇塚化された名作選
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最近では『ルパン三世』や『るろうに剣心』も宝塚歌劇で舞台化されていますが、もともと少女漫画や名作文学と相性のいい世界です。タカラヅカ化に際し絶妙な改変がされている場合も多く、観ても読んでも楽しいものです。タイトルを変更して上演されることも意外と多く、奥が深い世界ですよ!
意外な人間の側面が見えてくる!?おとぎ話や名作を新解釈した本
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過去の作品に新解釈を加えて書き直す。文芸作品には、そういうジャンルのものが多々あります。そうすることによって普遍的な人間性を浮き彫りにしたり、現代を風刺したりしています。ここではすでに名作として知られているものから、インターネットスラングでデフォルメしたものまで、バラエティ豊かな本を紹介します。
名コンビが難事件に挑む!探偵小説の名作
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ミステリー小説の醍醐味というと、謎解きをする個性的なキャラクターの探偵と彼(彼女)を支える相棒のキャラクター的な魅力があります。二人一組で難事件に挑む姿は探偵小説の一つのパターンで、ミステリー初心者が作品の世界に入りやすいのも特徴です。そんな名コンビが活躍するミステリー小説の名作を紹介したいと思います。
まるで少女マンガみたい!?童心に返ることができる名作揃いの少女小説
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学校の図書館などによく置いてある、女の子向けの児童文学は「少女小説」と呼ばれています。この少女小説には、少女マンガの原型ともいえる要素がたくさん詰まっています。しかも、長い間読み継がれてきた物語ばかりなので、名作揃いでクオリティーは折り紙つき。少しの間、素朴な物語世界に浸って、幼少時代を思い出してみてはいかがでしょう。
名探偵が登場しない!?アガサ・クリスティーの隠れた名作
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「ミステリーの女王」の異名を持つアガサ・クリスティー。しかし実は名探偵が謎を解決する典型的なミステリー以外にも、名作を数多く残しています。行動的な若い女性が主人公の冒険小説や怖さすら感じるサスペンス、緊張感漂うスパイスリラーに、世界の命運をかけて悪の組織と対決する派手な展開の異色作。探偵ものが苦手という方にもオススメです。
フランス文学って意外とおもしろい!?と思える禁断の恋を描いた名作
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フランス文学と聞くと、なんだか難しそうで手に取りにくい・・・とイメージしている方は多いかと思います。だけど実際のところ、必ずしもそうではありません。誰もが共感しやすい恋愛模様を描いた作品は数知れず。道ならぬ恋を取り上げた名作も多いのです。フランス文学で、禁断の恋愛の世界を覗いてみてはいかがでしょう。
もう読みにくいなんて言わせない!新訳で改めて堪能したい世界の名作
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最近、古典や世界的な名作や大作を読みやすく、しかも新しい形で届ける試みされるようになってきました。現代風の和訳に初版のイラストをつける、あるいは人気のアニメ風の表紙絵を採用、そして文庫化や電子書籍化。旧訳とは違う視点で読み直すもよし、挫折していた一冊にもう一度挑戦するもよし。特に読みやすいと評判の新訳を集めました。
数世紀を経ても怖さは色あせない!ホラー小説の古典的名作
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怖い怖いと震えながらも、ついつい読みたくなるのがホラー小説です。そして、エドガー・アラン・ポーやアルジャーノン・ブラックウッドなどの古典は数世紀を経ても色あせることなく、現代の読者を震え上がらせています。スティーヴン・キングやクライヴ・バーカーなど、現代作家のルーツにもなっている古典ホラーを紹介します。
『スレイヤーズ』だけじゃない!?読んでおくべき神坂一の隠れた名作
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1990年代に訪れたライトノベル全盛期。あの頃は『スレイヤーズ』という作品を知らない人はいなかった、といっても過言ではありません。アニメ化もされた大人気作品のため、神坂一作品のなかでクローズアップされるのはいつも『スレイヤーズ』ばかり。でも実は、隠れた名作が他にもあります。今、読んでおくべき神坂一作品をご紹介します!
あの怪物・怪人たちはこの名作から!あらためて読みたい世界の怪奇文学
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超自然的な怪奇現象を描いたゴシックホラー。キャラクターは知っていても、小説をじっくり読んだことがない人が多いのではないでしょうか?そこでゴシックホラーの元祖とも呼べる小説を紹介します。実はすべて19世紀に書かれたもの。暗黒の中世といわれた時代にさかのぼり、その幻想的で狂気的な怪奇ロマンを堪能してみませんか?
トリビアとしても使えます!こっそり読んでおきたいSF小説の名作
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本好きと会話をしていて、「これは○○へのオマージュだよね」などと言われて困ったことはありませんか?有名過ぎて読んでいるのが当然とされている本に限って、読まずにきてしまっているもの。今回は映画の元ネタになることが多いSF小説の古典的名作を紹介します。異世界に浸れるだけでなく、会話のネタとしても明日から使えます。