ネットだけでは得られない深みへ。読書の必要性を知り、読み方を学ぶ本
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「ネットで調べれば十分」「読むのに時間がかかる」など、さまざまな考え方や理由で読書から遠ざかっている方もいるでしょう。しかし、読書にはネットメディアにはない魅力があります。また、難しいことを考えずしても、効果的かつ気軽に読書を楽しむ方法もあります。読書の必要性、そして読書の方法が学べる本を紹介します。
知れば知るほどおもしろい!縄文時代の魅力に迫ったユニークな本
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縄文時代。それは今から約1万3千年前に始まり、1万年以上にわたって続いた謎多き素敵な時代です。その名前を聞くと、多くの人が竪穴式住居や土偶、貝塚といったものを思い浮かべるでしょう。未だに多くの謎が残り、それゆえに想像力もかき立てられる、縄文時代の魅力をまとめた本を紹介します。
ラテンアメリカ文学の魅力を知る!想像力に満ちた珠玉のアンソロジー
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第二次世界大戦後にブームを迎えたラテンアメリカ文学は、浪漫主義、写実主義などの文学運動に加え、クリオーリョ文化を重視するクリオリズモを経て、前衛芸術を取り入れながら常に新機軸を打ち出してきました。この激動の文学史を理解し、物語の魅力を深く味わうのに最適なのがアンソロジー。ラテンアメリカ文学の潮流を堪能できる選集を集めました。
知れば知るほど奥深い!おうちで飲むコーヒーを10倍おいしくするための本
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今やコンビニでも手軽においしいコーヒーを飲める時代。質の高いコーヒーが手に入る機会がぐっと増えたからこそ、その奥深い魅力にさらに迫ってみませんか?ここではおうちで楽しむことにフォーカスして、コーヒーの世界を広げてくれる本を紹介します。繊細で奥深いコーヒーの魅力を知ることで、おうちの時間がぐっと豊かになるはずです。
知ってびっくり!聞いて爆笑!将棋音痴でも楽しめるプロ将棋界のこぼれ話
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2016年、藤井聡太四段(当時)が史上最年少でプロ棋士となり、さらに2017年には前人未到の公式戦29連勝という記録も樹立。これにより、一躍将棋界に注目が集まりました。しかし、将棋界の内情は意外と世間には知られていないもの。いったいプロ棋士とはどのような職業なのでしょう。ここでは、そんな棋士たちにフィーチャーした本を集めました。
スゴイ日本はどこへいった?「安くて貧乏な国」日本の現実を知るための本
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日本人の給料は20年近く右肩下がりで、物価もほとんど上がっていません。今や日本は、安さを求めて世界中から観光客が集まる「安くて貧乏な国」となってしまいました。そんな日本であなたはどう生きていきますか?その術を探るヒントになる本を集めました。
おもしろい理系の世界へようこそ!科学の楽しさを知ることができる本
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魔法はなくても、現実世界は十分神秘に満ちています。子どものころにみんなが感じたワクワク感の正体、それを教えてくれるのが「科学」なのです。授業や試験としての理系科目は苦手な人でも、優れた本が紹介する「理系の世界のおもしろさ」にはきっと惹き込まれることでしょう。ぜひ刮目ください。ファンタジーを超える世界の真実に!
いま、インドを知るために読むべき本
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見るひとが違えば、見える姿も違う。時代、目的、国籍もさまざまな著者たちが、それぞれの視点からインドを描いた5冊を紹介します。インドに興味があるあなたも、まだその沼にハマっていないあなたも、日々の生活につながる「大切なもの」がインドというレンズを透してきっと見つかるはず。【選者:熊谷はるか(第16回大会グランプリ)】
将棋の奥深さを知り、魅力を再発見することができる本
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将棋はシンプルなルールでありながらも、白熱した対戦ができる定番中の定番といえるボードゲーム。単なる遊びに留まらず、人生に影響を与える魅力や奥深さを秘めています。そんな将棋が人々に愛され続けてきた理由がわかる本を集めました。入門書や詰将棋本も紹介しているので、これから将棋を始めてみたい方も要チェックです。
あなたは食べられる?将来のタンパク源、昆虫食を知るための本
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近年、昆虫食が静かに注目されています。きっかけは2003年の国連食糧農業機関(FAO)のレポートに、「今後、昆虫食が食料・飼料になり得る」と記載されてからと言われています。地球の人口の増加に伴い、タンパク源の不足も予想されている現在。地球環境にもやさしく栄養価も高い昆虫食を、今のうちに知っておきましょう。
知らないではすまされない?コンピューターの基礎知識を学ぶための本
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今や意識せずとも、暮らしのあらゆるところで活用されている人工知能。プログラミング授業も必修化され、コンピューターと人間の関係は日を追うごとに密接になっています。生活に溶け込んでいる一方、知識としては意外に知らないことばかり。もはや「知らない」ではすますことのできない、コンピューターの基礎知識を身につけるための本をそろえました。
視点を変えれば見方も変わる。定番から新解釈まで、あなたの知らない忠臣蔵
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映画やテレビドラマで幾度も映像化されている「忠臣蔵」。忠義の物語として有名ですが、視点を変えるとその見え方はガラッと変わってきます。当時の人々の視点、討ち入りに参加しなかった脱退者たちの視点、吉良側の視点。さらには、討ち入りの資金はどうやってか確保したのか?など、通常とは異なる視点から「忠臣蔵」を読み解いた本を紹介します。
残虐で冷酷、しかし繊細でユーモラス。アドルフ・ヒトラーを知るための本
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幾度となく本のテーマや映画のモチーフに選ばれてきたアドルフ・ヒトラー。残虐な殺戮行為を繰り返し、世界を混乱に陥れた人物ですが、その知性は高く、理論的だったとも言われています。民衆を惹きつけるカリスマ性やユーモアのセンスに富み、また繊細な一面も持ち合わせていた、ヒトラーの人物像をさまざまな角度から検証する本を紹介します。
そのプラごみ、減らしませんか?深刻さを増す海洋汚染の今を知るための本
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「SDGs(持続可能な開発目標)」の目標の一つに「海の豊かさを守ろう」が掲げられたこともあり、海洋汚染に注目が集まっています。海洋汚染の主な原因は海洋ごみですが、そのほとんどは私たちが毎日のように捨てているプラスチックごみ。魚の産卵場所を奪う一因にもなっているプラスチックごみの現状を知り、問題の解決策を学べる本を集めました。
『源氏物語』をより深く知り、さらに楽しむために!原書以外に読むべき本
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『源氏物語』は千年以上に渡って読み継がれている古典。平安時代の物語を楽しむには、当時の生活環境や時代背景を知ることも重要です。登場人物はどんな服装だったのか?また作中の和歌のやり取りにどんな駆け引きがあったのか?そのあとの文化に大きな影響を与えた『源氏物語』をより深く知り、さらに楽しむために読むべき本を紹介します。
虐待される子どもがひとりでも減るように。児童相談所のリアルについて知る本
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子どもの虐待死が報じられると、やり玉に挙がるのが児童相談所です。しかし、報道の裏には、児童相談所が数多くの被虐待児や虐待リスクの高い家庭の子どもたちを救ってきた事実があります。非行や家出、不登校、自殺未遂など多岐にわたる事案を抱えながらも、虐待から子どもを救うために奮闘する児童相談所。その真実に迫る本を紹介します。
男性社員とその上司は必読!「男性の育児休暇」について知るための本
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1992年に育児休業法が施行されて以来、少しずつですが増加してきた男性の育児休暇取得。ここでは、積極的に育児休暇を取得した男性たちのエピソードや、会社がこの制度を導入するべき理由をまとめた本を紹介します。育休を取ることで初めてわかる子育ての苦労や、成長を見守る喜びがあることがわかります。
なぜ人は偽造をやめられないのか?日本のニセモノの歴史を知ることができる本
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フェイク、イミテーション、コピー、レプリカ・・・本物に似せたニセモノは、私たちの身近にあふれています。偽造された文書や発掘物などがもたらした騒動もあとを絶ちません。ニセモノを生み出し、受容する社会の特徴や人々の心性とは?近世以降に起きた偽書や贋作を巡る国内の事件を追った本から、ニセモノの歴史を考えてみましょう。
テクノロジーの歴史とその未来を知るために、哲学からアプローチしてみよう!
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20世紀の後半に始まったテクノロジー革命によって、人類はいま決定的な転機を迎えています。現代のテクノロジーは私たちを、どこへ導こうとしているのでしょうか。テクノロジーの歴史をあらためて問い直し、何が到来しつつあるのかをはっきり掴むために、いまぜひとも読んでおきたい文献を選んでみました。
一流と呼ばれる人間の「ちょっと意外な」習慣を知ることができる本
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「成功者の習慣」というと、多くの著名人や学者がよく話題にしてきたテーマです。早起きや読書など、その習慣はわりと共通しているものも多く、「またこれか」と思うことも多いかもしれません。そこでここでは、リアルな経験や斬新な観点から「ちょっと意外なサクセスメソッド」を説いた本を紹介します。
マネジメントの父を知ろう!ドラッカーの考え方をすいすい学べる本
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「マネジメントの父」と呼ばれるドラッカーは、日本の経営者やビジネスマンから長く親しまれている存在です。時代を問わない普遍的な経営理論が人気を集める理由の一つですが、ドラッカーについての本は難解でよくわからないと感じている方も多いでしょう。そこでここでは、ドラッカーの考え方がすいすい理解できる本を紹介します。
行きたくなる!知りたくなる!ご当地の特色を活かしたファンタジー小説
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遠方への旅行が難しいときにぴったりな、全国各地の「ご当地の魅力」に触れられるファンタジー小説をピックアップしました。その地域ならではの特色を活かした設定とストーリーは、読み手の冒険心をくすぐります。ファンタジーとしてもおもしろく、舞台となった場所やその土地にまつわる歴史を調べることで、新たな発見もあるかもしれません。
地味系リーマンの知らない意外な一面が覗ける!?色気プンプンの眼鏡受けBL
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スーツをビシッと着て会社で働くサラリーマンは、社会人の王道の姿。サラリーマンが登場する「リーマンもの」は、BLでも人気の高いジャンルです。ここではそんな「リーマンもの」のなかから、眼鏡をかけた地味な受けたちが意外な姿を見せるお話を紹介します。仕事でくたびれた男たちが織り成す、刺激的で色気プンプンの物語を覗いてみませんか?
世界にはまだまだ自分の知らない側面がある、と思わせてくれるコミック
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誰しもが自分の日常の中で無意識にバイアス(偏見)にとらわれていく。「世の中ってこんなもの」「人間ってこんなもの」そんな風に感じていませんか?その幻想をぶち壊す、また別の特異な幻想世界。その視点の独自性と深さをもって教えてくれ、世界にはまだまだ自分の知らない側面がある、と思わせてくれるコミックを集めました。
スポットライトの裏側では!?アイドル文化を通じて現代を知ることができる本
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誰でもアイドルになれると言われる現代。テレビの音楽番組にはさまざまなアイドルが出演し、ライブハウスでは昼夜問わず「地下アイドル」がライブを行っています。なぜ人はアイドルにはまるのか?なぜ人はアイドルになりたいと思うのか?熱狂を生み続けるアイドル文化について知ることができる本を集めました。
楽しさも苦労も知っておこう!農業に興味が出たらまず読みたい本
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最近は若者の新規就農者数も増え、農業ビジネスに可能性を見出す人が増えてきています。しかし、いきなり農業の世界に飛び込むのは不安なもの。ここで紹介するのは農業の魅力はもちろん、イメージとのギャップや苦労まで赤裸々に綴られた「本音の農業本」です。まずは農家のリアルな声に触れてみましょう。
「働き方改革」のために知っておきたい、これまでの「日本の働き方」がわかる本
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多くの人が「働き方」を問われる時代になっています。これまでの働き方が難しくなったことに加え、「働き方改革」を目指す関連法案が施行されたことも大きな要因です。そして今必要なのは、その改革のためにこれまでの「働き方」の何が問題だったのかを改めて見つめ直す作業。そのための本を紹介していきます。
「カミーノ・デ・サンティアゴ」の魅力を知り、スペイン巡礼に出かけたくなる本
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スペイン北部を旅する「カミーノ・デ・サンティアゴ」は、「スペイン巡礼」とも呼ばれ人気を博しています。フランスとの国境にあるピレネー山脈の街からスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで、数百キロにおよぶ道のりをただひたすら歩きます。日本でも注目度が高まりつつあるこちらの旅の魅力を、知ることができる本を集めました。
人類の未来が見えてくる?稀代の歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリを知る本
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独特な視点で、歴史と文明に新たな解釈を加える歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ。2015年以降、メディアでハラリに関する話題を目にする機会が多くなりましたが、その独創的な歴史解釈のなかには、人類の未来について言及しているものも数多くあります。ハラリのパラダイムを詳しく知ることで、あなた自身の未来の姿も見えてくるかもしれません。
5000年の歴史を持つ流浪の民。ユダヤ人を知るための本
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成功者で大富豪というイメージもあるユダヤ人は、約5000年の歴史を持ちながら、自国を持たない「流浪の民」です。気の遠くなるほど長い年月を、寄る辺となる国土を持たずして、民族としてのアイデンティティを保ち続けることができたのはなぜなのでしょう。その理由を探るための本をピックアップしました。