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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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スポーツ観戦の幅が広がる!マイナースポーツを応援したくなる傑作小説
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国内の競技人口が数千人程度といわれる「マイナースポーツ」。あまり日の目があたることのないスポーツをテーマにした小説を紹介します。馬術、自転車、飛込、フェンシング、重量上げ。ただ題材として扱われるだけではなく、きちんと焦点があてられていて、競技の様子からそのスポーツの魅力までを徹底的に知ることができる小説を選びました。
華々しい経歴を歩んできた「文壇の貴公子」島田雅彦の傑作選
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芥川賞に6度もノミネートされながら、一度も受賞せずに落選最多タイ記録(2016年時点)を保持している作家・島田雅彦。大学在学中にデビューした彼は、「文壇の貴公子」と呼ばれ華々しい経歴を歩んできました。初期の肥大した自意識を弄ぶ「厨二病」的なものから近年の社会問題を題材にした小説まで、そのキャリアを見通すことができる本を紹介します。
ナニワ商人の土性骨に感服する!山崎豊子の初期傑作
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山崎豊子の小説は、ドラマティックな設定で人間の欲望を描き出した硬派な名作がよく知られています。一方で、生まれ育った大阪を愛し、初期の小説にはナニワ商人の知恵とプライドを描いたものが多く見られます。商売に命をかけるナニワ商人の気合いは、今読んでも色あせずにカッコいい。読めば気持ちが熱くなる小説を紹介します。
読書の醍醐味が味わえます!架空の国を旅する幻想文学の傑作選
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この世界とは何もかもが違う、架空の国を旅できるのが読書の醍醐味の一つです。そして「幻想文学」とは夢物語ではなくどこか硬質で深みがある世界観なので、最初はあり得ないと思っていても、いつの間にか入り込んでしまっています。読書を途中でやめられなくなることが必至なので、お休みの日にどっぷり浸かってみるのがオススメです。
文学作品とはひと味違う!文豪たちが遺した傑作エッセイ
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著名な文学作品の世界に浸るのは、読書の時間を楽しむ一つの方法です。しかし、ちょっと目線を変えて、小説ではなく文豪たちのエッセイを手に取ってみるのもおもしろいもの。作品の背景にある考え方やプライベートでの想いなども垣間見え、文豪たちのひと味違った世界が発見できる本を集めました。
混迷を極める米大統領選とリーダーシップの本質
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2016年の大統領選は米国の良心を疑いたくなるような暴言失言失態が目に付く異常な事態になっています。いったい何が起きているのか。クリントン、トランプ両候補の素顔とは。大統領選後の世界はどうなるのか。世界の最高権力者を決める米大統領選の行方と2017年以降の世界を考える一助となる、おすすめの書籍をご紹介します。
ストーリーから遠く離れて。散文の極致が堪能できる保坂和志名作選
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「小説」というものをひたすらに考え、つねに自明とされる「小説観」に逆らうような本を書き続けている小説家・保坂和志。その小説にはストーリーらしいストーリーはなく、ひたすらに感情を揺さぶる文章が連なっています。「効率」や「生産性」から離れ、小説に身を任せる読書の快楽が味わえる本を紹介します。
読んだら絶対ファンになる!女優さんのエッセイ5選
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画面の向こうで華やかな姿を見せてくれる女優さんたちが格好つけず等身大の生活を綴ったエッセイをご紹介します。私たちとは別世界に住んでいる・・・と思ったら、あれ?私とあまり変わらないかも!?これを読むと、ファンを通り越して、友達になったような気分になります。一篇ずつが短いので、すきま時間に読むにも最適な5冊です。
原因の半分は男性にあった!?不妊に悩む夫婦2人で読んでほしい本
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7組に1組のカップルは「不妊」といわれる現在、赤ちゃんを授かれない悩みは今やメジャーなものとなっています。そして、「女性側に問題あるから不妊になっている」という誤った認識をもっている人も少なくありません。だけど実は、不妊の原因の半分は男性側にあることがわかってきたのです。そんな不妊に悩む夫婦に読んでほしい本を紹介します。
赤ちゃんがほしい!妊活を始める前に夫婦で読みたい本
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そろそろ赤ちゃんがほしい。「妊活」という言葉も聞くけれど、何から始めればいいのかわからない。そんな夫婦にオススメの妊活本を紹介します。妊娠のメカニズムから、実際に妊活に取り組んだ夫婦の体験談まで、赤ちゃんがほしい人なら誰もが知っておきたい妊活のいろいろ。まずは「夫婦揃って同じ本を読むこと」から妊活を始めましょう。
読めばじんわりしみてくる、夫婦っていいなと思える本
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夫婦には、夫婦にしかわからない感情があります。それは愛情であり、いたわりです。お互いを尊敬する気持ちがあれば、夫婦の愛情はとても強くなる。そんな夫婦愛を、さまざまな形で描いた本を紹介します。ほのぼの系から、「ここまではできません!」と思うような激烈な愛情まで取りそろえました。読めば、やっぱり「夫婦っていいな」と思えるはずです。
実は子育て中のママとの相性バツグン!短歌・川柳・俳句にまつわる本
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夜泣きやイヤイヤ期、ママ友や園の先生との人づき合いなど、子育てに疲れたママたち。そんなママたちの息抜きのために、短歌や俳句、川柳などは、実は意外なほどに相性がいいのです。文字数制限によって自然と言葉が練られていき、描かれた日常は、触れることで英気が養えるものになっています。子育て中のママが読みたい本を紹介します。
ほしいのは男の子?女の子?産み分けを考える夫婦に贈りたい本
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子どもは授かりもの。新しい命がおなかに宿るだけでも奇跡的なことです。けれども心のどこかで、男の子がほしい、女の子がほしいと、それぞれに希望を持っている夫婦もいるはず。そんな産み分けに興味をもつ方に目を通してもらいたい本を紹介します。希望の性別の子どもができるのかどうか、まずは本を読んで研究してみませんか?
謎解を忘れてしまうほど・・・悲しみと切なさが涙を誘うミステリーの傑作小説
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ミステリー小説の醍醐味は、謎解きです。しかし、なかにはあまりの悲劇に謎解きを忘れて物語に浸ってしまうものもあります。その悲劇が謎解きの鍵だったりもするので、またそこで、さらに深い悲しみが襲いかかります。そんな物語のなかでも、特に悲しく切ない物語を描いたミステリー小説を選びました。
不倫する女の物語から、夫婦とは何かを考えさせられる本
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「夫婦とは何か」と聞かれたら、どう答えますか?結婚生活という長い道のりでは、恋愛感情を失ったり、これからの夫婦の関係にふと不安を感じてしまうことなどもあるかもしれません。そんな揺れ動く女性の心が映し出された不倫の物語を集めました。夫婦という形にどんな意味があるのか?不倫という過ちをとおして読み解きます。
夫婦の愛、絆をかみしめたい人へ。夫婦の死別から深い愛を感じる本
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「妻」「夫」とは、年老いても配偶者であり、恋人であり、親友でいたい、そんな大きな存在です。だからこそ死別のときに訪れる衝撃は計り知れません。愛する人との永遠の別れを綴った小説を集めました。遺された者の深い悲しみや苦悩から見える愛、先立ったものが遺してくれた愛、失ってやっと気づく愛。夫婦の数の分だけ、愛の形があります。
乾いた夫婦関係・・・男が知りたい実情と仲良くするための本
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相思相愛、結婚した時は一生この人と生きていこうと思っていたのに、なんでこんなことになってしまったの?そんなことを思う夫婦もいらっしゃるのでは?諦める前に、お互い何を考えているのかまずはよく知って、そして向き合うことが大事なはずです。再びあの頃日に戻るため、妻が考えていること、そして仲良くするために必要なことがわかる本をご紹介します。
幸せって何?結婚について考えさせられる小説5選
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時代は変われど、ある程度の年齢になると悩んでしまうのが「結婚」。それさえ手にすれば安定した人生が開けると思ったら、どうもそうではないようです。むしろ、悩みは増えるばかり?きっとこの小説たちが教えてくれる「結婚」は現実よりもはるかにリアルなはず。既婚の友達の話よりもきっと心に残ります。
観てから読んでも、読んでから観ても、比べて深い!宝歌劇塚化された名作選
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最近では『ルパン三世』や『るろうに剣心』も宝塚歌劇で舞台化されていますが、もともと少女漫画や名作文学と相性のいい世界です。タカラヅカ化に際し絶妙な改変がされている場合も多く、観ても読んでも楽しいものです。タイトルを変更して上演されることも意外と多く、奥が深い世界ですよ!
どんでん返しがミステリーの極み!結末に思わずゾクっとくる傑作本
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ミステリーの中でも、特に「巧妙な叙述トリックで読者をだまして、ストーリーの前提が大きく崩れるようなどんでん返しがある」作品が好きな人にオススメです。ハラハラ!ドキドキ!先が気になって仕方ないです。そして最後の展開に、あっと驚いて全身がゾクっとしますよ!
残酷すぎる異常な状況にゾッとする、傑作デスゲーム小説
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願いを叶えるため、借金を返すため、あるいは誰かの思惑によって理不尽に、さまざまなルールに基づいて命がけのゲームをくり広げる登場人物を描く「デスゲーム小説」。一方的に命を狙われたり、逆に殺し合いを強制されたり・・・。そんなデスゲーム小説のなかでも、過酷な運命に抗う、刺激たっぷりの小説を紹介します。
今や愛好家は世界中に!?初心者から上級者まで楽しめる俳句・川柳の本
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俳句・川柳は五七五のリズムで形成された、世界に類を見ない短詩形文学です。今では、その愛好家は世界中に広がっています。そこで、「夏休みの宿題の俳句ができない」と悩む小学生から、実力をつけてコンテストに受賞したい上級者まで、幅広い層に向けた俳句・川柳の本を紹介します。読書するだけで面白い、味わいのある傑作選ばかりです。
あの傑作をもう一度楽しめます!夏目漱石のパロディ小説
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明治の文豪・夏目漱石。これまでにおびただしい数のパロディ小説が書かれてきましたが、そのなかでも秀逸で、漱石好きには必読とも言える本を集めました。『吾輩は猫である』『こころ』『夢十夜』『明暗』どれも漱石の代表作とも言える傑作ですが、それらをもとに新たな物語を創ろうという著者たちの蛮勇を噛みしめながら読んでください。
「ロボット」はSF小説から生まれた!?原点から現在につながるSF傑作選
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「ロボット」という言葉は今でこそ当たり前に使われていますが、実は20世紀初頭までは存在していなかった言葉なのです。この言葉が広く一般に認知されるようになるまでには、SFによるロボットのイメージの確立と、多くの作品によるその後の発展がありました。そこで、ロボットSFの原点、さらにその発展に寄与した名作SFを紹介します。
逃げられない・・・命がけの環境で人は何を思うのか!?デスゲーム小説の傑作
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選択によっては死に直結する特殊な環境。外界と隔てられたクローズドサークル。そんななかで、死と隣り合わせの主人公たちは何を思うのか?ここで紹介するのは、クローズドサークルもののデスゲーム小説です。日常生活から逸脱した環境で描かれる登場人物の心情は、デスゲーム小説ならではの色が出ているものばかりです。
さまざまな角度で味わえる!読み味が異なる傑作「時間ミステリー」
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タイムスリップや時間ループといったSFの定番ともいえる「時間モノ」。それにミステリーをかけあわせた「時間ミステリー」。時間ミステリーといっても、ユーモアあり、人情あり、サスペンスありと、小説によって読み味は千差万別です。そこで、読み味の違う時間ミステリーのなかから、それぞれの傑作を紹介します。SF好きの方もミステリー好きの方も必見です。
どんでん返しがやみつきに!?「叙述トリック」が効いている傑作ミステリー
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ミステリーのトリックと聞いて多くの人は、「アリバイトリック」や「密室トリック」を思い浮かべるでしょう。しかし、今回ご紹介する本で使われているのは「叙述トリック」というもの。一部の情報を意図的に伏せたり、仕掛けを施したりして、読者のミスリードを誘うトリックです。その驚きを楽しめるか、腹を立てるかはあなたしだい!?
最初に読むならこれ!初めての英国ミステリーとしてぴったりな古典的傑作
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米国人のエドガー・アラン・ポーによって生み出されたミステリー小説は、英国で大きく発展しました。そして、1920年代には本格ミステリーの黄金時代を迎えます。複雑な謎、知的な名探偵による論理的推理が、英国ミステリーの魅力です。気になるけど何から読んだらいいのか迷っている方に、傑作として名高い英国ミステリーを紹介します。
『ちびまる子ちゃん』だけじゃない!さくらももこの傑作エッセイ
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『ちびまる子ちゃん』が、さくらももこの子ども時代をおもしろおかしく描いたコミックとして国民的な人気を得ましたが、彼女のおもしろおかしいエピソードはその後も続いています。それらをまとめたエッセイは『ちびまる子ちゃん』のシュールな笑いそのままに描かれているので、活字が苦手でも、時間がなくても気軽に読めてしまうものばかりです。
「初めての近代文学」にオススメ!明治~昭和初期に活躍した文豪の傑作小説
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明治~昭和初期にかけては、後に「文豪」と呼ばれるようになる作家が何人も活躍していました。現代小説とは異なる言い回しや仮名遣いがあるので読みにくいところもあるかもしれませんが、内容はまったく古くさくなく、近代文学を初めて読む方の入門としてオススメです。当時の生活や風俗に興味がある方もぜひ読んでみてください。