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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「推し探偵」と出会えるかも。魅力的な探偵役が登場するミステリー
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難解な謎を鮮やかに解決する「名探偵」は、いつの時代も憧れの存在です。そこでここでは、個性あふれる魅力的な探偵キャラクターが活躍するミステリーを集めました。普段ミステリーを読まない方にも手に取りやすくて読みやすい、短編集&コミックからセレクトしています。ぜひ、お気に入りの探偵を探してみてください。
怖くない、エグくない、つらくない。爽やかな読後感を味わえるミステリー
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ミステリーといえば殺人事件や複雑なトリック、張り巡らされた伏線、もつれた人間関係やドロドロした心情が生々しく描かれ、読み進めるのにエネルギーが必要な本もたくさんあります。そこでここでは、軽快でさわやかな読後感をもたらしてくれるミステリーを紹介します。ヘビーなミステリーに負けず劣らず、謎解きもきっちり楽しめるものばかりです。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
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洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
狂気、怪奇、ミステリー・・・身近に潜む恐怖を描いた本
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スマートフォンやSNSの普及により、いつでも誰かとつながれているような気分になれる現代。ところが、現実の「隣人」や「あって当然のモノ」には無頓着になってしまっているかもしれません。ここで取り上げたのは、日常に潜む恐怖を描いた本。読後に改めて周囲を注意深く眺めてみると、あなたの身の回りにも思いもよらぬ恐怖が隠されているかもしれません。
もはや古典!?新本格ミステリ第1世代作家のデビュー作
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「新本格ミステリ」とは、1987年の綾辻行人デビューが起点とされるミステリ小説のムーブメントです。綾辻や同世代の作家たちは本格ミステリの犯人探しや意外なトリックに、ユニークな探偵や舞台設定で趣向を凝らし、新たなブームを作りました。現代のミステリ小説にも影響を与えた新本格ミステリの第1世代のデビュー作を紹介します。
伏線回収の快感がたまらないミステリー小説
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ミステリーを読む醍醐味に、バラバラの伏線が一本の線でつながる伏線回収を挙げる方は多いでしょう。伊坂幸太郎や辻村深月が伏線回収の名手として有名ですが、この2人以外にもすごい作家はたくさんいますし、名作も数多くあります。「なるほど!」と気づいたときの快感を存分に味わえる名作ミステリーを紹介します。
ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
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ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。
ミステリーを紐解く!推理小説の歴史について学べる本
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19世紀前半に誕生したと言われている推理小説。不可解な謎や難解な秘密を論理的に解決する物語は、娯楽として確立。トリック主体の本格推理やスパイもの、冒険劇にハードボイルドなど、社会情勢や世相を反映し、各国でさまざまなかたちで発展してきました。そんな推理小説の歴史や本質を分析した評論を紹介します。
気分転換にうってつけ!笑いと謎解きを同時に楽しめる傑作ミステリー
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ミステリー小説は社会派と呼ばれる重厚なものから、バカミスと呼ばれる気軽なものまで振り幅が大きいため、気分によってさまざまな本を選べるのも魅力の一つ。ここでは軽妙な切り口にクスッできるものから、思わず声を上げて爆笑しちゃうものまで、笑えるミステリーを紹介します。気分転換やリフレッシュにピッタリな一冊が見つかるはずです。
読まず嫌いの人にこそオススメします!理系だけど読みやすい森博嗣のミステリー
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理系ミステリーの巨匠・森博嗣。理系的要素もスマートに説明しているので、彼の小説は実はとても読みやすいのです。緻密な構成と論理展開だけでなく、オシャレな会話も楽しめます。こんな言い回し読んだことない!と魅了され、虜になること間違いなし。初めての方も手に取りやすい、シリーズ第1作とノンシリーズを紹介します。
情報はすべてあなたの手の中に!「読者への挑戦状」が楽しめるミステリー
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「読者への挑戦状」はエラリー・クイーンが始めたとされるミステリー小説の趣向で、解決編の前に「これまでの記述で犯人を指摘するための証拠は全て揃いました。さあ、犯人を当ててください」というものです。それだけ著者がフェアに描いていることの裏返しでもあり、自信の表れでもあります。犯人や動機を論理的に推理してみましょう。
残された死者の声を聞く。法医学にまつわるミステリー
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死体のさまざまな痕跡から死の理由を導き出し、死者の生前の意思や最後の決意など、いわば「残された死者の声」を聞くのが法医学です。ここでは法医学が鍵になるミステリーを紹介します。死体にメスを入れる行為を否定的にとらえられることもありますが、遺体に深い敬意と愛情をもって「死者の声」を聞こうとする信念と情熱に胸打たれることでしょう。
ミステリーだけど殺人は起きません!「日常の謎」を解き明かす青春ミステリー
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ミステリーと聞くと、多くの方は「密室殺人」や「完全犯罪」などの物騒な単語を思い浮かべるかもしれません。しかし、ここで紹介する学園を舞台にしたミステリーでは、殺人事件や失踪事件は起きません。彼らが追うのは「日常の謎」なのです。普段何気なく見過ごしてしまう出来事に謎を見出す青春ミステリー、その世界をぜひご堪能ください。
だまされたいならこれを読め!大どんでん返しが隠されたミステリー小説
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「どんでん返し」の語源は、歌舞伎における短時間で場面をガラッと変える手法「強盗返(がんどうがえし)」から来ていることをご存知ですか?油断して読んでいるとガラッと世界が変わって、思わず「だまされた!」と叫ばすにはいられない。そんなどんでん返しが隠されたミステリー小説を紹介します。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
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すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。
アートに隠されたミステリー!?絵&写真から読み解く謎の物語
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絵や写真にはさまざまな物語が秘められていて、見る者の想像を膨らませるものです。時には描いた本人も意識していないような感情を暴露することも。そんなアートに秘められた、謎の世界へと踏み込んでみませんか?絵や写真を読み解くことで物語が広がる、言葉とアートの世界が楽しめる本をそろえました。
文芸誌『ファウスト』の主要作家による、ゼロ年代を賑わせた異色ミステリー
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「闘うイラストーリー・ノベルスマガジン」というキャッチコピーで、2003年9月に創刊された『ファウスト』。舞城王太郎、西尾維新、佐藤友哉というメフィスト賞を受賞した3人を軸に、ゼロ年代(2000年代)初頭の文芸のトレンドやそれ以降のライトノベルなどに影響を与えた文芸誌です。ここでは、同誌に参加した5人の作家のミステリーを紹介します。
残された多くの謎に迫る!『源氏物語』を題材にしたミステリー小説
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『源氏物語』は、紫式部によって書かれた世界最古の長編小説といわれています。千年以上前に記され全54巻にもおよぶこの物語には、「作者は紫式部ではない」という説もあるほど、多くの不明点が残されています。ここでは『源氏物語』に残された謎をテーマにしたミステリー小説を紹介します。雅な平安時代に思いを馳せながらお楽しみください。
人間を考えるきっかけに!?動物視点で描かれるミステリー&エンタメ小説
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古典的名作『吾輩は猫である』のように、小説家はたびたび動物視点の物語を書いてきました。それらは人間社会を風刺したり矛盾を突いたり、考えさせられる内容のものが多いのが特徴です。ここではそんな動物視点の小説のうち、ミステリー&エンタメ小説をそろえました。夢中でページをめくりながらも、「人間」を改めて考えるきっかけになるかもしれません。
極上の推理を手軽に楽しむ!東野圭吾のミステリー短編集
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「ガリレオシリーズ」や「加賀恭一郎シリーズ」など多数の人気長編ミステリーを手掛ける東野圭吾。過去作の多さに、どれから読めばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。そんな方にオススメしたいのがミステリー短編集です。短くても長編に劣らない推理小説が一冊で何作も楽しめてお得。ミステリー初心者にもオススメです。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
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ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
予想のつかない展開にワクワクが止まらない!初心者にオススメなミステリー
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さまざまある本のジャンルの中でも、ドキドキと爽快感を同時に得られるのはやっぱりミステリーでしょう。最後の最後で、まるで想像もし得なかった展開を提供してくれるミステリーの世界には、一度ハマったら抜け出せない魅力があります。ここでは名著からトレンドのものまで、ハラハラが止まらないミステリー小説を紹介します。
斬新な設定で引き込まれる!はじめての韓国ミステリー小説
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日本翻訳大賞や、本屋大賞「翻訳小説部門」を受賞し、日本でも注目を集めている韓国文学。はじめて韓国文学に挑戦するなら、まずは物語を理解しやすいミステリーがオススメです。設定がとても斬新で、韓国独特のホラー要素もアクセントになっています。韓国ドラマを観たときのような新鮮な驚きを小説でも味わうことができるはずです。
独特の世界観とスピード感が魅力的なミステリーの短編集
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「ミステリーは難しいし、長い」あるいは「短編ミステリーって物足りなさそう」、そんなイメージを持っていませんか?短編といえども、連作となっているもの、共通のテーマで複数の著者が書いたアンソロジーなどのさまざまなバリエーションがあり、長編とはひと味違った魅力があります。ここでは、独特の世界観を持ったミステリーの短編集を紹介します。
端正なロジックに魅力あるキャラ!ミステリー初心者にオススメの青崎有吾
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2012年、『体育館の殺人』でデビューした青崎有吾は「平成のエラリー・クイーン」の異名を持つ作家。ロジカルな論理展開をもとに犯人を指摘する古典的な作風でありながら、個性的でユニークなキャラクターがたくさん登場するので、読みやすい作品が多いのが特徴の一つ。ミステリー初心者にオススメしたい青崎有吾の小説を紹介します。
恋と謎解きの素敵なコラボが楽しめる恋愛ミステリー
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「恋は盲目」とは言い得て妙で、人を好きになると肝心なところが見えなかったり、普段気にならないことが気になってくるものです。恋がもたらす非日常は、ミステリーにとっては格好の材料!登場人物たちの恋愛模様を楽しめ、ラブストーリーとミステリーどちらの魅力も堪能できる本をそろえました。
卑劣な爆弾テロ犯を追え!ハラハラドキドキのミステリー小説
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いつどこで爆発するかわからず、無差別に被害者が出てしまう可能性がある爆弾テロは、時に無茶な要求を突きつけるための手段として使われることも。そんな残酷で非情な爆弾テロを描いた本の読みどころは、犯人との攻防や交渉、いかに仕掛けられた爆弾を探して爆発を防ぐかにあります。そんなサスペンスフルに犯人を追及するミステリー小説を紹介します。
ミステリー小説界の独創的なトリックスター!はじめての詠坂雄二
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2007年に『リロ・グラ・シスタ』でデビューした詠坂雄二。テレビゲームを題材にした小説をはじめ、独特のテイストを持つミステリーを数多く手掛けています。緻密な構成や展開、個性的な文体は、これまでにない読後感をもたらしてくれて、クセになる可能性大。そんな詠坂雄二のオススメのミステリー小説を紹介します。
テーマは重いけどやめられない、社会派ミステリーの雄!はじめての薬丸岳
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2005年に『天使のナイフ』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビューした薬丸岳。少年犯罪をテーマした作品が多く、被害者や加害者の心理を丁寧かつ重厚に描く作風で知られています。難しい題材ながら読みやすい文章&抜群の構成力で作品世界にスルスルと入り込めるため、一読でハマる人も多いのが特徴。そんな薬丸岳の入門にオススメな本をそろえました。
伏線回収が見事すぎて二度読みしたくなるミステリー小説
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長編ミステリーを読んでいて、散りばめられた伏線に気がついたとき、悔しいけれどスカッとしませんか。読み終わってから、どこで自分が騙されたのか確認するため、また最初から読み返したくなることがあります。ここでは伏線回収が見事すぎて、二度読みしたくなる長編小説を紹介します。