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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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理解できれば刺激的な世界が待ち受けている!はじめてのドゥルーズ
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1968年にパリで発生した「5月革命」と前後して若者から絶大な支持を得た哲学者ジル・ドゥルーズ。でもその著書は、いきなり手に取るにはあまりに難解です。だけどいったん内容を理解し始めるや、そこには豊潤で刺激的な世界が広がっています。ここで紹介するすぐれた入門書をガイドに、知の密林に分け入ってみてください。
惑星規模のピンチを救え!超ビッグスケールで描く人類救出プロジェクト
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巨大災害に知恵や勇気で立ち向かう人々のドラマはSFの王道テーマです。なかでも人類滅亡規模の大災害は、空想の世界でしか味わえないこと。実際には起きてほしくないことだからこそ、小説の世界で人類の命運をかけた壮大なチャレンジを堪能しましょう。小惑星衝突から異星人の攻撃まで、壮大な危機と向き合う人々の姿が諦めない強さを教えてくれます。
丁寧な心理描写×情味あるドラマ×緻密なミステリー!はじめての辻堂ゆめ
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東京大学在学中にミステリーの賞を受賞して作家デビューを果たした、辻堂ゆめ。著書はミステリー小説が中心で、ミステリー特有のトリックや仕掛けを多数盛り込みながらも、心が温かくなったり、前向きになれたり、苦悩の中に光があったり・・・といった、読後感のいい著書が多いのが特徴です。辻堂ゆめ入門にぴったりな本を紹介します。
ミステリー要素が散りばめられたホラー!はじめての澤村伊智
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澤村伊智は『ぼぎわんが、来る』で2015年にデビュー。新たなホラー小説の書き手として注目を集めています。直球のホラー小説ではなく、ミステリーの要素があること、予想のつかない展開があることが特徴で、物語の構成にも定評があります。平易な文章で読みやすいけれど怖い、そんな澤村伊智の入門にオススメの本を紹介します。
抜群の想像力!幻想ホラーだけじゃない、はじめての恒川光太郎
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2005年にデビュー作『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎は、その独創的な世界観で多くのファンから支持される作家です。幻想的なホラー短編を中心に執筆しつつ、2010年以降は新たに長編やSF色の強い作品も手掛けるようになるなど、その作風は実に多彩。ここでは、恒川ワールド初心者にオススメの代表的な小説を紹介します。
はじめてのプレゼントに!『ぐりとぐら』の中川李枝子&山脇百合子の絵本
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「ぐりとぐらシリーズ」で知られる中川李枝子&山脇百合子の絵本は、子ども心をつかんで離しません。独特の展開やおいしそうなおやつ、大人になっても忘れられないかわいいイラストには、世代を超えて楽しめる魅力が詰まっています。「ぐりとぐら」をはじめ、はじめてのプレゼントに選びたい絵本を集めました。
既存の常識を打ち壊せ!はじめてのビート・ジェネレーション
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既成の社会秩序に反旗を翻して自由を求め、のちのヒッピー文化にも多大な影響を与えたビート・ジェネレーションの作家たち。ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグの作品は、フリーセックス、ドラッグの使用などが描かれ、大人から眉をしかめられそうなものばかり。自分の中の常識を打ち破りたい方は、ぜひ読んで衝撃を受けてください。
今なお愛される英雄たちの物語。はじめての『三国志』
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本場中国のみならず、日本でも多くの人に愛されている『三国志』。歴史書の『三国志』や明代に書かれた中国四大奇書の一つでもある小説『三国志演義』をもとに、たくさんの作家がさまざまな作品を書いています。ここでははじめての『三国志』としてオススメの本を紹介します。長大で悠久な『三国志』の世界を、存分にご堪能ください。
異国の魅力が味わえる!はじめての海外旅行エッセイ
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旅行好きで長い休みが取れた場合、実行したいことと言えば海外旅行じゃないでしょうか。日常から離れて異国の地で非日常を経験したい!とは言っても、時間の面でも費用の面でも、なかなか簡単に行けるものでもないのが現実。そんなときに読んでほしい、海外旅行のエッセイを集めました。日本では決して味わうことのできない旅の魅力や苦労が満載です。
日本神話から宇宙世紀まで!はじめての安彦良和
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アニメーターとしてキャリアをスタートさせた安彦良和は、『アリオン』で漫画家としての活動をスタートさせ、SFのみならず日本神話や近代史など幅広い世界を舞台にした作品を多数生み出しました。ペンではなく削用筆を使って描かれた綿密で繊細な作画は、多くのファンを獲得しています。そんな安彦良和の入門としてオススメのマンガを紹介します。
映像が浮かぶほどの緻密な世界に引き込まれる!はじめての高野和明
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『13階段』で2001年にデビューした高野和明は、その新人離れした構成、筆致、さらに物語の巧みさで話題となりました。映画やテレビの現場で経験を重ね、作家になる前には脚本家としても活動。その影響か、文章表現が映像的であることも彼の作風の特徴として挙げられます。ハズレなしとも言われる高野和明の著作の中から、特にオススメしたい小説を紹介します。
物事の見方がぐっと深まる。わかりやすくて読みやすい社会学の入門書
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社会学とは、社会のあらゆる事象を対象にするため範囲が膨大で全容がつかみにくいもの。しかし、社会学を知ることで、歴史や時事問題、ふだんの生活で起こるあらゆる事柄に対する解像度がぐっと深まります。興味はあるけど、いったいどんな学問?と思っている方にぴったりの入門書を紹介します。
はじめての贈り物に。シンプルでかわいい、せなけいこの絵本
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ポップな絵柄とメリハリのある配色がわかりやすく、絵本が初めてのお子さんにぴったりな、せなけいこさんの絵本をそろえました。内容もシンプルながらも奥深く、繰り返し、長く楽しめるテーマが選び抜かれています。定番の『いやだいやだ』から、人気の『めがねうさぎ』シリーズまで、プレゼントに迷ったら参考にしてみてください。
誰もが励まされる!はじめての女性詩人の詩集
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ここでは、主に戦後に活躍した女性詩人の中から、心に勇気を灯してくれるような詩集を紹介します。女性だけでなく、性別を問わず共感したり、励まされたりすること間違いなしの、本棚に置いておきたい本ばかりです。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
現実と非現実のあいまいさが怖さを倍増!はじめてのモキュメンタリーホラー
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「モキュメンタリー」とは、「まがいもの(モック)」と「実録(ドキュメンタリー)」を合成した言葉。フィクションながら現実と非現実の境界をあいまいにすることで得られるリアリティが魅力の表現形式で、映像でも小説でもホラーとの親和性が高いジャンルです。現実世界に浸食してくるような怖さが味わえる小説をそろえました。
悠久の大陸文化とSFは好相性!?独特の世界観を持つ、はじめての中国SF小説
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海外のSFといえば英語圏のもの。そう思っている方も多いかもしれません。ところが、実は私たちのお隣の国・中国も優れたSFの宝庫なのです。長い歴史に裏打ちされた壮大な世界観、陰陽五行や気といった東洋のエッセンスを取り入れた中国SFはとても新鮮で魅力的。漢字の世界でSFを読むという新しい体験を、ぜひ楽しんでみてください。
生命の神秘や進化の謎に迫る!楽しく読めて勉強になる生物学コミック
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おもしろいだけでなく、生命の神秘や進化について学べる生物学をテーマにしたコミックを集めました。ほのぼのした絵柄やギャグ仕立てなどで読みやすいため、子どもや生物学になじみがない大人でも安心して楽しめます。読めば、身近にいる人間を含む生き物が進化の最先端にいることがわかるでしょう。ページをめくるたびに、好奇心が刺激されるはずです。
傑作エンタメ小説をハイペースで生み出す!はじめての松岡圭祐
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1997年に『催眠』でデビューして以降、ハイペースで小説を発表し続けている作家・松岡圭祐。多作ながら続きが気になる傑作エンタメ小説が多く、ハマるとなかなか抜け出せなくなるでしょう。催眠術、カルト教団、テロ事件など、社会のダークサイドを描きながら読者を魅了し続ける、彼の著作の初心者向けセットを紹介します。
緻密な物語と独特の世界観がくせになる!はじめての月村了衛
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月村了衛(つきむら・りょうえ)はTVアニメの脚本家としてデビューしたのち、2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。独特の雰囲気を持った世界観、優れたキャラクター造形、迫力満点のリアルなアクションシーンが特徴で、緻密な構成の物語の中で生き生きと動くキャラクターも魅力的です。初心者にオススメの月村了衛の小説を紹介します。
ヘビーな内容でも読みやすい!はじめての社会派コミックエッセイ
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宗教二世、児童虐待の本と聞くと、深刻でヘビーな内容で、手に取るのもためらいそうになります。しかし、コミックエッセイならマンガ仕立てのストーリーとイラストのおかげで、ポップかつ読みやすい仕上がりに。あなたの知らない現実社会を、コミックエッセイを通して覗いてみませんか?
はじめての読書にぴったり。子どもに贈りたい海外児童書
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絵本はもう卒業というお子さんに向けて、物語を読む楽しみを伝えるのに最適なのが海外の児童書です。海外の物語は一見なじみがなさそうに思えますが、親近感の湧く子どもや動物が主人公なら夢中になるはず。ちょっとしたプレゼントやご褒美として、はじめての読書体験を贈ってみませんか?
難しく考えなくても大丈夫!はじめての自炊本
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これから自炊を始めようとしている方にオススメの本を集めました。初心者向けレシピはもちろん、自炊のコツや心構えもわかります。いずれも難しく考える必要はなく、自炊のハードルを下げてくれる内容です。節約や健康、暮らしを楽しむためなど、それぞれの目的に合った自炊本が見つかるはず。まずは、ご飯でも炊いてみようかな・・・と思えるでしょう。
日本文化のルーツを楽しく学ぶ!日本民俗学の祖・柳田国男の本
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日本では古くから語り継がれる土着の伝説が数多く残っていて、その内容から日本特有の信仰や文化のルーツを知ることができます。その数々の伝記をまとめて後世まで広く世に知らしめたのが、日本民俗学の開拓者と呼ばれる柳田国男です。ここではそんな彼が著した書物の中でも、特に日本文化の歴史を楽しく学べるものを紹介します。
斬新な設定で引き込まれる!はじめての韓国ミステリー小説
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日本翻訳大賞や、本屋大賞「翻訳小説部門」を受賞し、日本でも注目を集めている韓国文学。はじめて韓国文学に挑戦するなら、まずは物語を理解しやすいミステリーがオススメです。設定がとても斬新で、韓国独特のホラー要素もアクセントになっています。韓国ドラマを観たときのような新鮮な驚きを小説でも味わうことができるはずです。
激動の時代に追究し続けた「存在」。はじめてのミラン・クンデラ
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2023年、チェコスロバキア(現チェコ)を代表する作家のミラン・クンデラが94年の生涯を閉じました。音楽的素養をもちながら、共産党政権時代に文学界へデビュー。「プラハの春」によるフランスへの亡命と仏語での執筆など、時代の荒波のなかで人間の存在や意味を問い続けた人生でした。哲学と音楽が響き合うことで生まれた、金字塔的な作品を紹介します。
美麗な絵柄と繊細で萌えたっぷりな日常描写に釘づけ!はじめての鈴丸みんた
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文句なしイケメン×ナイーブ×ピュアピュアな男子の描写がピカイチのBL作家・鈴丸みんた。高い画力に加え、日常のなかでの繊細な、小さな萌えをそっと丁寧に拾い上げてくれるところが最大の魅力です。かっこいいだけじゃない、かわいいだけじゃない、多面的な魅力を持った男子たちが登場する鈴丸みんたの世界。一度ハマったら沼不可避です。
ミステリー小説界の独創的なトリックスター!はじめての詠坂雄二
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2007年に『リロ・グラ・シスタ』でデビューした詠坂雄二。テレビゲームを題材にした小説をはじめ、独特のテイストを持つミステリーを数多く手掛けています。緻密な構成や展開、個性的な文体は、これまでにない読後感をもたらしてくれて、クセになる可能性大。そんな詠坂雄二のオススメのミステリー小説を紹介します。
はじめての読書感想文にぴったりな絵本&児童書
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夏休みの宿題で読書感想文に悩まされた経験や、お子さんの読書感想文が終わらなくて困った経験はありませんか?いきなり本の感想を書きなさいと言われても、子どもは戸惑ってしまうものです。そこで、読んだあとには思わず自分で感想を考えずにはいられない、読書感想文にぴったりの児童書を紹介します。
エンタメ性抜群の歴史小説、そろっています。はじめての今村翔吾
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時代・歴史小説を得意とする作家・今村翔吾は、2017年に『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビュー。彼の歴史小説は、わかりやすい文章、魅力的な登場人物、エンタメ性抜群の展開で読みやすいのが特徴です。史実に則ったうえでストーリーに「if」を加え、想像力豊かな物語を描く今村翔吾の歴史小説、代表作を中心に紹介します。