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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
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ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
日本人にとって恋愛とは?日本の恋愛文化を深掘りする本
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恋愛は、私たちが他者と生きていく上で起こる事象であり、関係性であり、思想であり、文化でもあります。また、個人的な心情や行為でありながら、時代の風潮や価値観に影響される社会的な行為でもあります。日本人にとって恋愛とはなんであったのか、どのような歴史を辿ってきたのか?日本社会における恋愛を分析した評論や研究書を紹介します。
組織を導くために!リーダーシップを徹底的に学べる本
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組織の上に立つことになったものの、相談相手がおらず、強い責任感や不安、孤独を感じている方も多いでしょう。そんな方に向けて、リーダーが知っておきたい知見や技術をまとめた本を紹介します。変化に対応できる強い組織を作りたい方も、チームをまとめてモチベーションアップを図りたい方も、必読の本ばかりです。
愛も恋も難しい・・・。生と性に向き合う、切なくてヒリヒリするコミック
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恋愛は常に成就するわけではないし、結婚はただの通過点に過ぎません。オールハッピーなんて結末は現実にはなく、相思相愛の恋人たちの陰では誰かが泣いていたり、情勢や立場によって恋そのものが許されなかったり・・・。ここでは、そんな恋愛に関する「痛み」を大特集!苦しみつつも読まずにはいられない、ヒリヒリするコミックを紹介します。
危険な香りにドキドキ!ヤクザとのスリリングな関係を描いた恋愛コミック
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その非日常感や謎めいたところが人を惹きつけるのか、フィクションではヤクザの世界が魅力的に描かれていることが少なくありません。ここではそのなかから、ヤクザとの恋を描いた危険なラブストーリーを楽しむことができるコミックをそろえました。
怪奇幻想文学の源流をたどる。ゴシック・ロマンスの代表的な小説
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ゴシック・ロマンスは、18世紀後期から19世紀前期にかけてヨーロッパで流行した超自然的現象、古い建築物、因習などをモチーフに恐怖を表現する小説形式です。その幻想的な作風は、やがて怪奇小説やSF小説に継がれていきました。ここでは、ゴシック・ロマンスの代表的な作品を紹介していきます。
現代に創られた架空のSF系神話!クトゥルフ神話の宇宙的恐怖に触れる本
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宇宙には未知の生き物が存在する・・・という話が好きな人は、H・P・ラヴクラフトという作家が1930年頃に創り出した「クトゥルフ神話」の世界に触れてみてください。それは有史以前に地球を支配した「古のもの」と呼ばれる異星人と、クトゥルーを始めとする襲撃者との戦いの神話です。未知の存在に翻弄される人類の恐怖を感じることでしょう。
登場人物なし、ストーリーなし、変な制約あり・・・奇妙すぎる実験的小説
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読みながら「おもしろい・・・でも、なんでこんな書き方なの?」という疑問が頭の中をグルグルめぐって止まらなくなるような小説を集めました。登場人物がいなかったり、ストーリーがなかったり、奇妙な制約を設けて書かれていたり。どれも実験的な企みに満ちていながら、どこかチャーミングで堅苦しくなく読めるのも魅力です。
現実に疲れたら読みたい。物語が導く幻想的な世界に浸れる本
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学校、職場、社会など、日々の暮らしには場所によってさまざまなルールやマナーが存在しています。それらは円滑なコミュニケーションやさまざまな成果を生み出しますが、時々窮屈に感じて疲れてしまうこともあるものです。ここではそんな日常からふっとはみ出すことのできる、幻想的な物語を紹介します。
人を動かす秘訣がわかる!?組織を任されたときに読みたい池波正太郎の本
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ある日、突然自分に任されることになったプロジェクトや組織。さて、それをどう動かせばいいのか手ごろなマニュアルがない・・・と途方に暮れたとき、池波正太郎の物語がそのプロジェクト・組織の大きさごとにケース・スタディを示してくれています。なるほどそうか、と人と自分が動くツボを教えてくれるに違いありません。
世界が滅ぶとわかった時に読みたい!?世界滅亡を気にしない人々の物語
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もし世界が滅ぶとなった時、実際何をしたらいいかといったら・・・やはり読書ではないでしょうか。そして、そんな時にオススメな本は、恐ろしい世界滅亡の前であろうと自らの目的をはたさんとする人々が登場するものです。世界が滅ぶこと以上に大切なことがある彼らの姿から勇気がもらえます。そんな終末が予告された物語を集めました。
動物や昆虫の目から見る世界!ユニークな視点が魅力的な生物学者のエッセイ
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生物学者や動物学者、昆虫学者などが独自の視点で語ったエッセイを集めました。動物や昆虫には世界がどう見えていて、生き物にとって時間や死はどんな意味があるのか。人間以外の存在に想いをめぐらせることができ、新たな視点を得られる本がそろえました。読後には、世界が違って見えているかもしれません。
新たな視野が開けてくる!?倫理学的視点を養うためのブックガイド
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高校で倫理の教科書を眺めて以来、「倫理」と名のつく本から遠ざかっている人も多いことでしょう。道徳的な判断をする際に感情的な反応だけを頼りに思考停止してしまうのではなく、判断の根拠を合理的に模索することが倫理学の役目。倫理学的視点を養えば、これまでとは違った視野が開けてくるはずです。
本棚は樹海。迷って、たどり着いて。行先のわからない旅の醍醐味を味わう。
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取材のためにきまったテーマの資料読みをする合間に、散歩する気持ちで手に取るままに読む。ランダムに選んだつもりが、本と本の間を繋ぐ糸があり驚くこともしばしばだ。
児童文学から恋愛小説まで!多彩かつ奥深い江國香織の世界
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小説、児童文学、翻訳、エッセイ、詩など、江國香織が手掛けるジャンルは多岐にわたります。そんな多彩かつ奥深い「江國香織ワールド」を楽しめる本を集めました。繊細で豊かな表現と、寄る辺ない切なさの漂う作品世界に引き込まれること間違いなし。美味しい紅茶、あるいはお酒を飲みながらゆっくりとご堪能ください。
アラサー&アラフォーが読むべき大人の恋愛本
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年を重ねるほど、恋をする難易度があがっていく気がする。何も考えず、無邪気に誰かを好きになれたらどんなに良いことか。下らない自尊心や見栄、打算。いろんな経験を経、すっかり臆病になった心・・・。子どもの恋よりも、大人の恋のが厄介でめんどくさい。そこで、今回は、子どもにはわからない、ビターな大人の恋を描いた本をご紹介しよう。
断片的で筋のないストーリー!?はじめてのポストモダン文学
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普通の小説に飽きた方にオススメしたいのが、「ポストモダン」で括られる一群の小説たちです。それまでの小説の書き方を否定し、断片的で一貫した筋がなく、パロディや言葉遊びに満ちた実験作品といえます。通常の小説では味わえない突飛な世界観は、普通の小説とはひと味違った読書体験となるはずです。
何から読んだらわからない方へ!はじめてのアガサ・クリスティー
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「ミステリーの女王」と称され、数えきれないほどの名作を残しているアガサ・クリスティー。エルキュール・ポワロやミス・マープル、バトル警視などお馴染みの名探偵が登場するシリーズに加え、アガサといえば誰もが思い浮かべる名作や、謎の狂言回しが活躍する短編集など、「アガサ・クリスティー入門」にうってつけな本を厳選して紹介します。
日本が世界に誇る?私小説という日本文学の伝統とその洗練がわかる本
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日本文学における主流を形成してきたジャンルの一つが「私小説」です。作家が自らの私生活をネタに小説を書く。しかしこんなジャンル、世界を見渡してもなかなかありません。私小説は日本で独特の進化をとげてきたのです。ここで取り上げた新旧の私小説を読めば、日本の私小説のバリエーションの豊富さを知ることができるでしょう。
素朴な疑問を科学的に理解したい。それもわかりやすく!
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大人になっても気になる素朴な疑問。胡散臭い説明ではなく、科学的に知りたい。でも、難しいのはヤダ。分かりやすく、誰もが感じる疑問に答えてくれる名著。身体の中のリンパの流れ、どうして信じちゃうの?という脳の錯覚的な話、赤ちゃんの成長の秘密。病気を治してくれる薬の話。高速道路の渋滞はなぜ起こるのか、疑問を解消させましょう。
人生を支えてくれる本との出会い方とは?読書家たちの「読み方」がわかる本
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友人に勧められて、本屋で表紙に惹かれて、SNSで知らない誰かの感想をみて・・・など、世の中にはさまざまな本との出会い方があります。では、読書家の人たちはどのように本と出会い、その本の滋味を味わい、日々を乗り越えてきたのでしょうか。読書がささやかな楽しい営み以上のものになるかもしれない、そんな本を紹介します。
男女の友情は存在するのか・・・?恋愛とは異なる絆がじんわり沁みる物語
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「男女間の友情は存在するか否か?」これは度々問われることのある命題です。同性の友達のように理解し合うことはなくとも、恋人のようにすべてを知りたいとは思わなくとも、異性ならではの距離感が友情を育むこともあるはずです。そんな恋愛とは一味違う男と女の間の絆が、じんわりと心に沁みる本を紹介します。
幻想的で哲学的・・・大人の心にもしみる宮沢賢治の童話と詩の世界
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教科書などで一度は読んだことがある宮沢賢治。岩手県花巻市に生まれ、37歳の生涯にたくさんの詩や物語を残しました。童話作家のイメージが強いため子ども向けの作家と思われがちですが、幻想的なシーンを美しい言葉で描写し、人生の深淵を描き出す作家でもあります。哲学的かつ幻想的な宮沢賢治の世界は、大人の心にもしみ入ります。
国難の日本を舵取りした、転換期の首相のプライベートがわかる本
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日本の政治を動かしてきた歴代の総理大臣たち。なかでも特に日本が激動の時代にあって難しい舵取りをしてきた、教科書に必ず登場する首相はご存じの方も多いでしょう。伝記や回想録、小説を紐解くと、歴史の転換期を乗り越えた彼らのプライベートや人柄から意外な素顔が垣間見られます。教科書やニュースでは伝わらない首相のプライベートがわかる本を紹介します。
内気、人見知りでも悩む必要はありません!内向的な自分に自信と誇りがもてる本
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1人で本を読んでいる時間が至福、約束の日が近づくと憂鬱になる・・・。外向的であることが評価される世の中で、そんな自分の性格に悩んでいる人も多いでしょう。でも内向的な性格自体は、別に悪いことでもなんでもありません。ここに紹介した本を読めば、肩身の狭い思いをしている人も、きっと今より自分を好きになれるはずです。
幻想的な世界観とスリルが入り混じる!ドキドキしながら読めるファンタジーミステリー
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魔法や超能力があふれる世界は、非日常を感じさせて私たちをワクワクした気持ちにさせてくれます。そんな世界観のなかで謎解きを行うファンタジーミステリーを集めました。魔法や呪いなど、得体のしれない手口を使う犯人にハラハラし、主人公たちと一緒にワクワクしながらその謎に挑む楽しみを味わえます。
天才かシリアルキラーか?「サイコパス」とは何かがわかる本
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「サイコパス」と聞いて多くの人が想像する人物像は、罪悪感や共感性に欠ける人物で平気で嘘をつくなど、よいイメージはないかもしれません。しかし昨今の脳科学の進歩により、社会的成功者のなかにも多く存在していることがわかってきました。あなたの身近にもいるかもしれないサイコパスと、どう接すればいいのか参考になる本を紹介します。
投資の本質がわかる本
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「投資=ギャンブル」と思う方がいるかもしれません。でも、必ずしもそうではなく、投資とは、正しい考え方・方法を使うことによって、自分の人生を豊かにできる素敵な行動なのです。そのために必要なのは、正しい考え方・方法を身につけること。実際に経験するのが一番ですが、書籍で追体験して学ぶことも投資成功のためには重要です。
「こじらせ女子」が恋愛で悩んだ時に読むべき本
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「こじらせ女子」として、世の中を生きるのはとてつもなく大変だ。自分の女子力には自信が持てないし、どうしても卑屈になって何事もうまくいかない。特に恋愛では大苦戦。自分だって楽しい恋愛がしたいのに、毎日が艱難辛苦。そういう人にこそ、自分の悩みと向き合うために、手にとってほしい本がある。
ちょっと怖くて敬遠している人にも。魅力的な魔女の世界をのぞける本
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魔女を見る目は、時代によって変わります。中世では、人を呪い殺したり、牛乳を腐らせたりする邪悪な存在として迫害されました。しかし、もともとは自然から得た知識を治療や料理に生かすことを知っている賢い女性を指していたといわれます。そこで、後者の立場をとった魔女の物語、エッセイ、絵本を集めました。魔女の知恵と魅力を堪能できます。