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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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世の人は何とも言わば言え 我がなす事は我のみぞ知る
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幕末を自由闊達に生きて、「薩長同盟」「大政奉還」を成しとげながらも暗殺された『坂本龍馬』と言う男。特に十代の若い人には絶対に知って欲しい人物です。1000冊を超える龍馬本や幕末本を読み収集してきた中から、坂本龍馬の生きた150年前の『幕末』という時代を知るきっかけとなる5冊をあげてみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年4月6日)の情報に基づいております。
親の信仰が子どもに与える影響とは?カルト2世の実体験を知ることができる本
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親がカルトにのめり込むと、その子どもの人生に多大なる影響を及ぼします。「カルト2世」と呼ばれ、幼少期から宗教が身近だった人のなかには宗教の価値観を押しつけられ、自分の意見を持てなかった人も少なくありません。たとえ本人は脱会できても、親は信者のままで、親子の確執に悩む人も。カルト2世の実体験を知ることができる本を集めました。
大阪文学。それは、いつの世も生命力みなぎる街で生きる愛すべき人々の物語
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いつも生き生きと活気に満ち、訪れる人を惹きつけてやまない大阪。お笑いの街、人情に厚く派手好きでおしゃべり、といったイメージが強いですが、昔からこの地を舞台にした優れた小説が数多く生み出されてきました。江戸時代から戦後、そして現代まで、さまざまな時代の大阪に生きる愛すべき人々を描いた、彩り豊かな大阪文学を集めました。
激動と転換の時代を振り返る。明治の世を見つめ直す物語
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幕末の動乱を経て、明治維新を迎えた日本は、政治の仕組みや社会のあり方が大きく変わりました。そして、人の心もまた、激しく揺れ動いたのです。旧時代との齟齬に悩んだり、世の不条理に苦しんだり。明治という時代を生きた人々の心のありようを見つめ、その特有の風潮を反映した小説や漫画を集めました。
人の世に混じり棲んだ「異形」の、密やかな生き様に触れてみたい方に
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世の中には、人に紛れて人外の生き物がひっそりと棲息しているのかも知れません。人の側に見え隠れする異形の生き物、あるいは人の形をしていながら変種の精神を持つ者。彼らの不気味さに触れると同時に、生物としてのしたたかさや、異形ゆえの哀しさを感じてみたい方におすすめの本を取り上げてみました。
いつの世も変わらぬ人の性。平安時代の人間ドラマに心惹かれるコミック
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雅な情緒が漂う平安時代の日本。十二単などの重厚な衣装に身を包み、和歌を交わし合う彼らの日常は現代とは異なりますが、愛を求め、権力を欲し、策略をめぐらせるような人の性ともいえる一面は現代にも通じるところがあり、きっと共感できることでしょう。平安の世を舞台に繰り広げられる人間ドラマが魅力的なコミックを揃えました。
日本人なら知っておきたい⁉徳川将軍15人の人生を知る本
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1603年、徳川家康の征夷大将軍就任から、1867年、徳川慶喜による大政奉還まで、264年間続いた江戸時代。その間の15人の将軍について、カジュアルな感覚でわかりやすく紹介した本、それぞれの健康状態や身体状況について考察した本などを紹介します。特に在位期間の長い、5代綱吉、8代吉宗、11代家斉については、掘り下げて解説した本も取り上げます。