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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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日本人なら、誰もが知ってる名作を、この機会に読んでみたい。
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日本人なら誰でも知っているような、かぐや姫の話、古事記、平家物語、源氏物語、学問のすゝめ。教科書で習ったことがあるけれど、実は名前だけで、中身は・・・。昔の言葉だと読みづらいし、面白そうだと思えませんもの。ですが、著名な現代作家の手にかかれば、私たちが読みやすい文章で蘇る。歴史上の名作が、残ってきた意味が分かりますよ。
趣向を凝らしたトリックにだまされる!ミステリー作家・歌野晶午の隠れた名作
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ミステリー作家・歌野晶午の小説は、アッと驚くトリックや伏線を張りめぐらした緻密なストーリーを楽しめます。作家デビューから長きにわたり活躍を続ける著者の作品のなかには、受賞歴があるものの他にも数々の隠れた名作が存在します。そんな歌野晶午の巧みなストーリー、トリックを堪能できる小説を紹介します。
なぜ殺したのか?殺人者たちの心をあばくサスペンス&ミステリーの名作
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ミステリー小説の醍醐味のひとつに事件の謎が生み出す先の読めないハラハラ感がありますが、殺人者の心理という凡人には理解しがたいものが加わったら、より一層ハラハラドキドキさせられます。殺人犯は何を考え、何を思って罪を犯すのか?殺人という罪をタブーと感じない、殺人者の思考を緻密に描いたサスペンス&ミステリーを堪能してください。
コンビニ勤務の異端の作家!村田沙耶香の隠れた名作
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独特の表現や独自の視点から描かれる作風が人気の作家・村田沙耶香の隠れた名作を紹介します。デビューして間もない頃に書いた、女性の性について描いた小説や、「クレイジー沙耶香」と作家仲間から称される、ポップな素を知ることができるエッセイなどを読めば、作家・村田沙耶香の魅力をより深く知ることができるでしょう。
アニメ・実写化作品とは一味違う!?米澤穂信の隠れた名作
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著書が次々アニメ化や実写化が決まっている、人気ミステリー作家の米澤穂信。どこかほろ苦い余韻を残す世界観が特徴の作家です。そんな彼の小説のなかから、デビュー間もない頃に描かれた甘酸っぱい青春ミステリーや、文学賞受賞作でよく知られているもの以外の短編ミステリーなど、隠れた名作を紹介します。
トリビアとしても使えます!こっそり読んでおきたいSF小説の名作
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本好きと会話をしていて、「これは○○へのオマージュだよね」などと言われて困ったことはありませんか?有名過ぎて読んでいるのが当然とされている本に限って、読まずにきてしまっているもの。今回は映画の元ネタになることが多いSF小説の古典的名作を紹介します。異世界に浸れるだけでなく、会話のネタとしても明日から使えます。
親子愛、主従愛、師弟愛。さまざまな愛の形を描いた、よしながふみの隠れた名作
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男女逆転劇『大奥』、食を通じて同性カップルの日常を描く『きのう何食べた?』など、映像化されている作品も多い人気漫画家・よしながふみ。映像作品をきっかけに「ほかにはどんなマンガがあるんだろう?」と気になった方は多いはず。そこでここでは、よしながふみの隠れた名作・傑作を紹介します。さまざまな愛の形に魅了されるはずです。
血沸き肉躍る!司馬遼太郎が描いた剣客活劇小説
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代表作がNHK大河ドラマにもなり、重厚なイメージを持たれがちな司馬遼太郎の小説。しかし実は、彼の著書の多くは、血沸き肉躍るような高いエンタメ性に満ちています。彼の描く剣士たちのドラマはむしろ、ファンタジーと評してもおかしくないのかもしれません。ここでは、そんな剣客活劇小説を紹介します。
名作ぞろいの岩波少年文庫。大人にこそオススメの冒険物語
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岩波少年文庫とは、1950年のクリスマスに創刊された世界中で長く読み継がれている名作を集めた児童文学の叢書。名作を読んでみたいという方には、ストーリーや人物描写がしっかりしている冒険物語がオススメです。ワクワクドキドキを味わえる冒険物語には、大人だからこそ気づける魅力もたくさんあります。
あの有名小説も昔は禁書だった?名作として今に残るかつての問題作
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読んだことはなくても「タイトルは聞いたことがある」という文学作品はたくさんあると思います。そして、今では名作として受け入れられている作品の中には、かつて禁書として発売禁止の処分を受けていた本も少なくありません。ここでは、政治的・宗教的・道徳的などの理由から問題視された不遇な小説を取りあげて、その魅力を紹介します。
大海原に惹かれ、野望とともに船出した人々を描いた海洋文学の名作選
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16世紀頃からイギリスを筆頭とする大航海時代を迎え、それとともに海洋に主眼を置いた文学作品が増えました。海の向こう、あるいは海そのものに惹かれたヨーロッパの作家は、航海の記録や船乗りの人生をどのように描き出していったのでしょうか。ここでは、各国の文豪が書き残した海洋文学の名作をピックアップし、その魅力に迫ります。
2023年で生誕100周年!司馬遼太郎の歴史小説以外のオススメ本
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『燃えよ剣』『竜馬がゆく』などの歴史小説の名手として今も愛されている司馬遼太郎が、2023年で生誕100周年を迎えました。ドラマ化や映画化でご存じの方も多いと思いますが、小説以外の本を手に取ったことがある方は少ないかもしれません。ここでは、エッセイや対談本など小説以外で司馬遼太郎を知ることができるオススメの本をピックアップしました。
有名歴史小説をコミックで楽しもう!巨匠の世界を見事に漫画化した名作
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有名な歴史時代小説を読んでみたいが、時代背景などになじみがなくて・・・とためらっている方は、ぜひ漫画の世界から入ってみることをオススメします。一流の作品を一流の漫画家がコミカライズした本は、当時の風景や人物が絵で表現されていてとても入りやすいです。コミックで楽しんだのちには、ぜひ原作にも挑戦してみましょう!
昭和文学を締め括る名作群。昭和後期を象徴する小説
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昭和文学の歴史は細かく分けても簡単に語れるものではありませんが、それでも前期・中期・後期と区分して時代の全体像をとらえることは、作品に触れる上で大きな取っかかりになります。ここでは昭和時代の終盤、第三の新人の登場に始まり、ますます多様化していく小説形式を用いて新機軸を打ち出していった作家たちの本を厳選して紹介します。
今、改めて読みたい新本格ミステリ。一気読み必至の名作選
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新本格ミステリは、1980年代後半から1990年代にかけて流行し、ユニークな探偵や重厚な舞台設定が数多く登場。たくさんの読者を魅了しました。緻密な構成や思わずアッとうなるトリックに、最後の1行まで目が離せません。今、改めて読んでも引き込まれる新本格ミステリの名作をそろえました。
本屋大賞を2回受賞!凪良ゆうの隠れた名作
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全国の書店員が売りたい本No. 1を選ぶ、本屋大賞。記念すべき20回目となる2023年度は『汝、星のごとく』が大賞を受賞しました。本作を執筆した凪良ゆうは、人の心の動きや絡み合いを丁寧に描くことに定評があります。BL作家としてデビューし、その後はBLに留まらずさまざまな物語を生み出してきた凪良ゆうの、隠れた名作を紹介します。
時代は戦後から高度経済成長期に。激動の昭和中期に生まれた小説の名作選
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激動の昭和文学史を一括りにするのは難しく、なかでも第二次世界大戦終結後の混乱から高度経済成長期までの期間は、文学の世界でも価値観が大きく変化する時期でもありました。無頼派の台頭、戦後派の登場、そして三島由紀夫の自決という大事件に至るこの時代、どんな小説が書かれてきたのか。ここでは、代表的な名作を紹介します。
アメリカ人作家が綴る、ピューリツァー賞を受賞した不朽の名作文学
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名門コロンビア大学によって運営され、100年以上の歴史を誇るピューリツァー賞。報道部門が特に有名ですが、文学や音楽の部門もあります。文学部門で小説や詩・戯曲など各分野が対象で、アメリカの社会や風土を巧みに描写したものが選出されています。ノーベル賞作家も複数受賞しているこの賞を入り口に、アメリカ文学の名作に触れてみませんか?
本好きなら押さえておきたい名作ぞろい!吉川英治文学賞の名作選
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毎年3月に発表される吉川英治文学賞。雑誌や単行本などで最も優秀な小説や評論などを発表した作家に贈られます。時代物やミステリーなど幅広いジャンルから選定され、ベテラン作家の小説も多いのが特徴。そこでここでは、「これぞ名作!」と本読みたちを唸らせた吉川英治文学賞の受賞作を紹介します。読み始めると止まらなくなるものばかりです。
「手紙」をモチーフにした小説は、作家が腕によりをかけた名作揃い。
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物語のなかで「手紙」は謎であり、企みをもった仕掛けになる。手紙という形式でどんな小説が可能なのか。稀代のエンターテイナーたちによる、極上の小説をどうぞ。
同じ時を何度も繰り返す!?タイムループ×ミステリーの名作選
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過去のとある日時に巻き戻り、それを幾度も繰り返すタイムループものは、ラノベやアニメではジャンルが確立するほどの人気があります。ミステリー小説でも、特定の状況下で犯罪を食い止めて歴史を変えようとしたり、その状況から脱するために奮闘する物語は多数あります。ここでは、それらを存分に楽しめる名作をピックアップしました。
人間の醜さを全肯定する。直木賞作家・西加奈子の隠れた名作
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直木賞作家・西加奈子の隠れた名作を紹介します。取り上げる小説の主人公は皆、「しんどい思い」を抱える人ばかり。しかし彼・彼女らが救われる瞬間を目の当たりにすると、読み手も勇気をもらえるはずです。人間の弱い部分に真っ向から向き合い、人間の醜さを尊ぶ作家・西加奈子の小説から、明日を生きる力をもらいましょう。
常識を破壊する物語がここに。不条理文学の名作選
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不合理・非常識を意味する不条理はマイナスイメージのある概念ですが、フィクションの世界では前衛的な表現方法の源となり、数々の不条理作品が生み出されてきました。ここでは小説に焦点を当てて、常識を破壊する文学的不条理のおもしろさを物語る名作を紹介します。自分自身の理性を打ち崩されていく快楽を味わってください。
アートを近くに感じる本【Bunkamuraセレクション】
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知らなかったことを知ると、毎日が違う色をして輝きだすように感じます。もしかしたらそれはアート作品をひとつ手に入れ、共に暮らす喜びと似ているかもしれません。さまざまなジャンルの展覧会を開催するBunkamura Galleryスタッフが選ぶ、さまざまな切り口の5冊。知れば知るほど近くに感じる。そんな嬉しさを感じる本です。
パリのカフェ文化を感じる5冊【Bunkamuraセレクション】
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パリはカフェが溢れている街。夕暮れ時のカフェテラスに集う人たちは、誰もが話に夢中になっている。キラキラと眩しく光を放つテラスを通りすがる度に、日本から来た私は圧倒されてしまう。パリのカフェ文化の本質は、自由闊達に自分の想いを語り合うことにある。そんなパリのカフェの雰囲気が伝わる5冊をご紹介します。
美術をおいしく味わう5冊【Bunkamuraセレクション】
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美術や美術館に親しみはじめた方へ、お料理を楽しむように美術をおいしく味わう本をおすすめします。美術館にまつわる物語や、作品に描かれたおいしいもの、画家のおいしそうな絵画と創作の源泉を知る本など。小説から美術史まで、奥深く味わいゆたかな美術の世界を、ご一緒にお味見してみませんか。
第32回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作『あなたに安全な人』にとって大切な5冊【Bunkamuraセレクション】
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小説というものを書き始めて気がつけば17年ほど経ちましたが、いまだに書き方がよくわかりません。一作ごとに、書き方をど忘れし、暗闇を手探りするところから始まります。そのときに支えになるのが読書の蓄積です。ばらばらの時期に憧れたり打ちのめされたりしたいろんなものが混ざりあって影響が滲むように出てくる気がします。
海外戯曲はじめて読むならこの5冊【Bunkamuraセレクション】
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戯曲は長編小説ほどは長くはなく、詩よりは難解ではありませんが、演じられて初めてわかることがたくさんある文学形態です。それを楽しむには、読みながら劇世界に没頭し、演じることと同じように作品を味わうことが必要かもしれません。そこで、何度も読み返したくなる、日本語の美しさや楽しさのある戯曲を選んでみました。
“クラシック音楽に親しみたい”とお考えの方にお薦めの5冊はこれだ!【Bunkamuraセレクション】
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日本は、子どもたち全員に音楽教育を行うという世界でも稀な国の1つにも関わらず、クラシック音楽ファンが一向に増えないのは、音楽の授業が楽しくないから。というわけで、 “クラシック音楽はこんなに楽しい”ということを改めて教えてくれる5冊を選択。音楽室に飾られていた作曲家たちの厳しいイメージが変わること請け合い!
初めてミュージカルを観る前に読むとより楽しめる5冊【Bunkamuraセレクション】
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歌って・踊って・感動して!どのアングルからも楽しめるエンターテイメントがミュージカル。これから見始めたいと思っている方にも、食わず嫌いの方にもお勧めの5冊です。日本での空前のミュージカルブームに加えて、『ラ・ラ・ランド』をはじめとしたミュージカル映画が注目をあびている今、あなたのお気に入りの1作にぜひ出会ってください。