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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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もはや古典!?新本格ミステリ第1世代作家のデビュー作
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「新本格ミステリ」とは、1987年の綾辻行人デビューが起点とされるミステリ小説のムーブメントです。綾辻や同世代の作家たちは本格ミステリの犯人探しや意外なトリックに、ユニークな探偵や舞台設定で趣向を凝らし、新たなブームを作りました。現代のミステリ小説にも影響を与えた新本格ミステリの第1世代のデビュー作を紹介します。
ミステリー沼への入門にも最適!はじめての赤川次郎
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1976年のデビュー以来、600冊超えの著書を誇る赤川次郎。これだけ続けられるのは、読者からの才能と物語への支持があってこそ。読みやすくてわかりやすく、さらにテンポもよく、ユーモアあふれる物語を数多く手掛けている赤川次郎の代表作を中心に、初めての人にも読みやすい小説をセレクト。ミステリーや小説の入門書としても最適でしょう。
ドクターが事件の謎解き!?ミステリーも人間ドラマも楽しめる医療小説
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「医療」という専門分野の知識や経験には、ほかにはない独自の世界があります。限られた人にしか知りえないその世界を、小説で疑似体験してみませんか?医療ミステリーならではの複雑なトリックと鮮やかな解決に胸がスッとするもの、人の命という重責を負う人の苦悩を知るものなど、「医療」の世界を知ることができる小説を紹介します。
SFもミステリーも一度に楽しめる!はじめてのSFミステリー
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SFの世界観を持ちながらミステリーの手法を活かしたSFミステリーは、SFファンもミステリーファンも楽しめるお得なジャンル。とはいえ最初は、独自の世界観や物語の進み方に戸惑うかもしれません。そこでここでは、最初の一冊としてオススメのスタンダードな名著を紹介します。二つのジャンルが合わさった魅力をぜひ味わってみてください。
一冊で二度楽しめる!?作中作が重要な鍵を握るミステリー
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小説の中に出てくる小説を「作中作」と呼びます。簡単なあらすじの紹介だけだったりタイトルだけだったりする作中作もありますが、ここでは作中作が現実世界の事件と関わってきて、読み応えも十分のミステリーを集めました。複雑な構造をした作品もありますが、他にはない知的刺激に満ちた読書体験になるはずです。
笑って、泣けて、心に沁みる。犬が充分な存在感を持って活躍するミステリー
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犬が脇役として登場する小説は数多くありますが、ここでは脇役ではなく、充分な存在感を持って物語世界の中を駆け回り、笑い、泣け、心に沁みるミステリーを紹介します。犬が好きな方はもちろん、そうではないという方が読んでも読後にはきっと犬が愛おしく思えてくるでしょう。
ホラーだけじゃない!SF&ミステリーもおもしろい小林泰三の小説
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日本ホラー小説大賞短編賞を受賞してデビューした小林泰三。その経歴からしてホラー作家のイメージが強いかもしれませんが、SFやミステリーなど多岐に渡るジャンルを書いています。作品に共通する湿り気のあるグロさと漂う狂気感は読む人を選ぶかもしれませんが、それが比較的抑えられ、著者特有のロジックが楽しめるSFとミステリーを中心に紹介します。
私が考える“日本の本格ミステリの経典”五選
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ミステリ作家たちのたゆまぬ努力によって百年近い歴史を持つ日本のミステリ──欧米ミステリとも異なる個性と美学を獲得した日本のミステリは、いまやアジア各国の創作者や読者にも多大な影響を与えている。その数え切れないほどの個性的な作品群から、ここでは私が考える日本のミステリのメルクマークとなるものを挙げてみた。
トリックどころじゃない!雰囲気が独特すぎる傑作ミステリー5選
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ミステリーといえば「奇抜なトリック」や「驚愕の真犯人」などに目が行きがちですが、それだけがミステリーの魅力でしょうか?ここでは明らかに普通の推理小説とは一線を画す、独自の雰囲気を味わえる作品を選びました。有名なものばかりですが、あらすじや結末を知っていても十分楽しめます。【選者:小島惇史(こじまとしふみ):運営局】
まずはここから読みたい絶対オススメのミステリー小説
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「ミステリー」という言葉を聞いたとき、何が頭に浮かびますか?名探偵、殺人事件、日常の謎・・・瞬時には挙げきれないほどに、この言葉が含む「面白さ」は多種多様です。特に、日本のミステリー小説の豊饒さは世界でも類を見ないレベルで、書店で見かける面白そうな作品も多いと思います。今回は「まずはここから!」という作品を選びました。
あなたが歴史の目撃者に!?信長暗殺の謎に迫る歴史ミステリー
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日本史最大のミステリーといわれる「本能寺の変」。織田信長暗殺の真犯人は誰なのか。また、暗殺の理由や遺骸が消えたわけは?400年の時を超え、時代背景や事件の全貌、登場人物の心理を垣間見る時、あなたの中にある確信が生まれてくるでしょう。戦国時代にタイムスリップし、信長暗殺の謎解きを楽しみながら真相に迫った本を紹介します。
ミステリーだけど殺人は起きません!「日常の謎」を解き明かす青春ミステリー
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ミステリーと聞くと、多くの方は「密室殺人」や「完全犯罪」などの物騒な単語を思い浮かべるかもしれません。しかし、ここで紹介する学園を舞台にしたミステリーでは、殺人事件や失踪事件は起きません。彼らが追うのは「日常の謎」なのです。普段何気なく見過ごしてしまう出来事に謎を見出す青春ミステリー、その世界をぜひご堪能ください。
妖しく異様な雰囲気に呑みこまれる!昭和の怪奇&ミステリー小説
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現代の小説ではなかなか味わうことのできない、呑みこまれそうになるほど強烈で独特の雰囲気をもった昭和の怪奇&ミステリー小説を集めました。洋館や土蔵など、いかにも怪しげな舞台設定。誰もがどこかに影を感じさせる登場人物。愛憎や陰謀が渦巻くストーリー。そんな、ときに妖しく、ときに幽玄な、異様な世界が堪能できる小説ばかりです。
感涙必至!ミステリーと人間ドラマが美しく融合された小説
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殺人事件を解決するだけがミステリーじゃない。謎の要素と小説的感動が無駄なく不足なく有機的に組み合わされた、二つの面から楽しめる小説をご紹介します。あなたの心の琴線に触れる作品が、きっと見つかるはず。その構造の必然性や造形美に、そして良質の作品を生み出さんとする作者の熱意にどうぞ酔いしれてください。
リアリティのある描写に惹き込まれる!実在の事件を元にしたミステリー
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実在した犯罪者や事件をモデルにしたドラマや本は、架空のストーリーよりも自分たちの身の回りで実際に起きたかのような感覚を味わえます。犯人が捕まるまで、ハラハラしながら読める臨場感、実際にテレビで報道された事件の描写などが読者をグッと惹き込みます。フィクションならではの脚色、著者独自の結末にも注目したい本を集めました。
天才VS鬼才!高度な頭脳戦に思わず手に汗握るミステリー小説
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人並外れた才能を持つ者同士の対決にはフィクションならではの魅力が詰まっていて、いつの時代も読み手を魅了してきました。特にミステリー小説における手に汗を握るような頭脳戦は、思わず時間を忘れてのめり込んでしまうような魅力があります。ここでは、そんな痺れるような対決を存分に楽しめる小説を集めました。
趣向を凝らしたトリックにだまされる!ミステリー作家・歌野晶午の隠れた名作
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ミステリー作家・歌野晶午の小説は、アッと驚くトリックや伏線を張りめぐらした緻密なストーリーを楽しめます。作家デビューから長きにわたり活躍を続ける著者の作品のなかには、受賞歴があるものの他にも数々の隠れた名作が存在します。そんな歌野晶午の巧みなストーリー、トリックを堪能できる小説を紹介します。
幻想的な世界観とスリルが入り混じる!ドキドキしながら読めるファンタジーミステリー
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魔法や超能力があふれる世界は、非日常を感じさせて私たちをワクワクした気持ちにさせてくれます。そんな世界観のなかで謎解きを行うファンタジーミステリーを集めました。魔法や呪いなど、得体のしれない手口を使う犯人にハラハラし、主人公たちと一緒にワクワクしながらその謎に挑む楽しみを味わえます。
なぜ殺したのか?殺人者たちの心をあばくサスペンス&ミステリーの名作
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ミステリー小説の醍醐味のひとつに事件の謎が生み出す先の読めないハラハラ感がありますが、殺人者の心理という凡人には理解しがたいものが加わったら、より一層ハラハラドキドキさせられます。殺人犯は何を考え、何を思って罪を犯すのか?殺人という罪をタブーと感じない、殺人者の思考を緻密に描いたサスペンス&ミステリーを堪能してください。
専門知識がなくてもサクサク読める!はじめての医療ミステリー
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ケガや病気の時にお世話になる場所で、人の命を預かる場所でもあるのが病院です。私たちの身近に存在するにも関わらず、実際にどんなことが行われているのか、どんな組織になっているのか、意外と詳しいことは知らない方も多いはず。でも、そんな専門的な知識がなくてもサクサク楽しめる医療ミステリーを精選しました。気負わず読めるものばかりです。
条理と不条理のはざま。怪奇幻想の雰囲気を味わえる古典ミステリー読み比べ
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不可解な現象を合理的解釈に導くのがミステリーだとすると、謎を不条理のまま残し読者に恐怖を味わわせるのがホラーといえるでしょう。19世紀後半から20世紀前半、欧米では心霊主義が流行し、降霊会がお茶会さながら気軽に行われていました。ここでは、こうした世相の影響を受けた、怪奇幻想色の濃いミステリーの古典的名作を紹介します。
アガサ・クリスティ。ミステリーの女王の豊富なバリエーションがわかる本
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ミステリーの女王・アガサ・クリスティ。豊富なバリエーションで違った雰囲気や謎解きを味わえるのがクリスティの特徴です。その作品は膨大で、クリスティに興味はあるけど、どれから手をつけたらよいのかわからない、という方もいるでしょう。そんな方へ、数ある小説のなかから、そのバリエーションがわかる本を紹介します。
普通のミステリーに飽きた方にオススメ!ファンタジーと融合した推理小説
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ミステリーとファンタジーは、水と油の関係です。それというのも、緻密な論理を必要とするミステリーに対して、ファンタジーには超常現象が当たり前のように登場するからです。ただ、そのファンタジー要素が作中で論理的に描かれていると、その二つの融合が可能になります。普通のミステリーには飽きた、という方にオススメの推理小説です。
極上の推理を手軽に楽しむ!東野圭吾のミステリー短編集
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「ガリレオシリーズ」や「加賀恭一郎シリーズ」など多数の人気長編ミステリーを手掛ける東野圭吾。過去作の多さに、どれから読めばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。そんな方にオススメしたいのがミステリー短編集です。短くても長編に劣らない推理小説が一冊で何作も楽しめてお得。ミステリー初心者にもオススメです。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
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洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
「推し探偵」と出会えるかも。魅力的な探偵役が登場するミステリー
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難解な謎を鮮やかに解決する「名探偵」は、いつの時代も憧れの存在です。そこでここでは、個性あふれる魅力的な探偵キャラクターが活躍するミステリーを集めました。普段ミステリーを読まない方にも手に取りやすくて読みやすい、短編集&コミックからセレクトしています。ぜひ、お気に入りの探偵を探してみてください。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
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ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
予想のつかない展開にワクワクが止まらない!初心者にオススメなミステリー
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さまざまある本のジャンルの中でも、ドキドキと爽快感を同時に得られるのはやっぱりミステリーでしょう。最後の最後で、まるで想像もし得なかった展開を提供してくれるミステリーの世界には、一度ハマったら抜け出せない魅力があります。ここでは名著からトレンドのものまで、ハラハラが止まらないミステリー小説を紹介します。
斬新な設定で引き込まれる!はじめての韓国ミステリー小説
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日本翻訳大賞や、本屋大賞「翻訳小説部門」を受賞し、日本でも注目を集めている韓国文学。はじめて韓国文学に挑戦するなら、まずは物語を理解しやすいミステリーがオススメです。設定がとても斬新で、韓国独特のホラー要素もアクセントになっています。韓国ドラマを観たときのような新鮮な驚きを小説でも味わうことができるはずです。
独特の世界観とスピード感が魅力的なミステリーの短編集
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「ミステリーは難しいし、長い」あるいは「短編ミステリーって物足りなさそう」、そんなイメージを持っていませんか?短編といえども、連作となっているもの、共通のテーマで複数の著者が書いたアンソロジーなどのさまざまなバリエーションがあり、長編とはひと味違った魅力があります。ここでは、独特の世界観を持ったミステリーの短編集を紹介します。