ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
虜になること間違いなし!「我が道」をゆく個性派ヒロインが輝いている物語
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 741
突飛な言動や行動、個性的な性格で、周囲を巻き込んでゆくヒロインの虜になったことはありませんか?最初はそんなヒロインに驚いてしまうかもしれませんが、周囲の目を気にせず逆境にくじけない姿に、いつしか引き込まれてしまいます。読み進めるうちに、自然と応援したくなるヒロインが登場する本を紹介します。
テーマは重いけどやめられない、社会派ミステリーの雄!はじめての薬丸岳
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 330
2005年に『天使のナイフ』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビューした薬丸岳。少年犯罪をテーマした作品が多く、被害者や加害者の心理を丁寧かつ重厚に描く作風で知られています。難しい題材ながら読みやすい文章&抜群の構成力で作品世界にスルスルと入り込めるため、一読でハマる人も多いのが特徴。そんな薬丸岳の入門にオススメな本をそろえました。
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1151
社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
ヘビーな内容でも読みやすい!はじめての社会派コミックエッセイ
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 530
宗教二世、児童虐待の本と聞くと、深刻でヘビーな内容で、手に取るのもためらいそうになります。しかし、コミックエッセイならマンガ仕立てのストーリーとイラストのおかげで、ポップかつ読みやすい仕上がりに。あなたの知らない現実社会を、コミックエッセイを通して覗いてみませんか?
時代や国を超えて個性派シェフが集合!食欲が刺激される料理が登場するマンガ
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 377
戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフ、自分の店を持ちたい大学生、優れた舌と鼻を持つフランス人シェフが作り出す新鮮な野菜を使ったランチ&見た目にも美しい繊細なスイーツ、戦国時代の即席湯づけ・・・。さまざまな時代や国の個性豊かなシェフたちが、食欲を刺激する料理を生み出すマンガをそろえました。
推理小説の王道!シャーロック・ホームズを扱った個性派パスティーシュ
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 20135
「パスティーシュ(pastiche)」とは、既存の物語をもとに新しいストーリーを生み出すこと。パスティーシュにはさまざまなものがありますが、中でも人気なのは名探偵の代名詞、シャーロック・ホームズを扱った小説です。スタンダードなものから一風変わったものまで、個性あふれるホームズ・パスティーシュを紹介します。
死刑のある国は圧倒的少数派。私たちは死刑に何を求めているのかを知る本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 602
肉親や親しい人が殺されたら、犯人を同じ目に合わせたいと思うのは自然な感情です。しかし、犯人が死刑になったからといって、憎しみ、つらさが完全に消え去るわけではないでしょう。死刑は権力による殺人で、基本的人権を損ねるという観点から世界的に廃止が進んでいます。日本ではなぜ死刑が維持され、私たちはそこに何を求めているのでしょう。
多彩なジャンルの実力派エンタメ作家!はじめての篠田節子
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 10909
篠田節子は、1990年に『絹の変容』でデビュー。ホラー、ミステリー、恋愛小説など、さまざまなジャンルの作品を書いていて、直木賞ほか多くの有名な賞を受賞している実力派。重厚なテーマでもリーダビリティの高い文体と的確な人物描写でエンタメ作品に仕上げる手腕が見事で、男女問わず幅広い世代にオススメできる作家です。
型破りで異端者?出自や経験をもとに描いた無頼派作家の半自伝的小説
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 705
無頼派とは、第二次世界大戦後、これまでの文学論を否定し新たな技法を取り入れようと活動した前衛作家の総称です。それがやがて「型破り」や「異端者」といった意味でも使われる言葉となりました。そんな広い意味での「無頼派」作家の半自伝的小説を紹介します。彼らの不器用だけどタフな生きざまから、現代の私たちが学ぶ部分もあるはずです。
重厚で骨太、巧みな構成の社会派ミステリー!はじめての呉勝浩
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 1354
呉勝浩は2015年『道徳の時間』でデビュー。2018年に『白い衝動』でハードボイルド小説に贈られる大藪春彦賞を受賞、2020年の『スワン』では吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞する活躍を見せています。丹念に練られた世界の中で、人々がしっかり息づく骨太な社会派ミステリーが特徴的。そんな呉勝浩の小説を紹介します。
正統派冒険小説、刑事もの、山岳小説。はじめての笹本稜平
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 370
笹本稜平は2000年にデビュー、人気シリーズを含め50作以上を執筆し、2021年に他界。ミステリーでは刑事ものとスケールの大きな正統派冒険小説の書き手として知られ、また山岳小説ではリアリティのある描写と人物造形に定評があり、数々の傑作を生み出しました。そんな笹本稜平が遺した傑作の数々を紹介します。
素直さと仮面、どっちを取る?繊細に揺れる心を巧みに描いた百合コミック
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 1849
百合コミックに出てくる素直さが売りの女の子は確かにかわいい、でも、そう簡単に恋愛がうまくいく?なんて思ったことはありませんか?いつでも素直になれたら確かにいいけれど、仮面を被り、自分を偽ってみせているほうが楽なときもあります。ここではそんな複雑な気持ちに全力共感!揺れ動く感情がリアルな百合コミックをそろえました。
働き方改革で社員を笑顔に!管理職が職場環境を改善するために読みたい本
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 1034
働き方改革の必要性が叫ばれるなか、思うように職場環境の改善が進まず、人知れず悩んでいる管理職の方も多いことでしょう。そんな方は一度、働き方改革の意味を見つめ直し、具体的に必要なアクションを検討してみるとよいかもしれません。ここでは、働き方改革の要点や推進方法、事例などがわかるようになる本をそろえました。
社会派に本格ミステリーが絶妙にブレンド!はじめての下村敦史
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1080
2014年に江戸川乱歩賞を受賞してデビューした下村敦史。以降、年2冊を超えるペースで上質なミステリーを出版し続けていて、今後のミステリー界の期待を担う存在です。現代社会が抱える問題にメスを入れた社会派作品が得意ジャンルですが、本格ミステリーの要素を多分に盛り込んでいるのも特徴。ミステリーファンなら、ぜひ一度手に取ってみてください。
近代文学から現代文学へ。戦後派と呼ばれた作家たちが残した小説
- お気に入り
- 24
- 閲覧数
- 11891
1946年から1950年ころに新人作家として登場した戦後派作家たちは、戦前とは異なる小説技法で文学界に新境地を切り開きました。便宜的に第一次戦後派と第二次戦後派に分類されていますが、戦後思想と西欧の文学理論を組み合わせ、独自の小説世界を築き上げた点は共通しています。そんな、日本の近現代文学史に名を残す文豪たちの名著を紹介します。
幸福論が苦手な理論派、必読!科学的な視点から幸福になる方法を学べる本
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 2095
神経科学や脳科学などの見地に立って、幸福になるための具体的なメソッドをまとめた本を紹介します。「巷で流布される幸福論は、科学的根拠がなくて信じられない」「『結局は心の持ちよう』というあいまいな結論に帰着しがち」そんなことを一度でも考えたことがある方にこそ読んでほしい本を集めています。科学的に幸せを掴みましょう。
楽ウマレシピはSNSにあり!誰もが自炊派に転身できちゃう飯テロ料理本
- お気に入り
- 15
- 閲覧数
- 2033
「ズボラ飯」、「飯テロ」といった言葉が浸透して久しい現在。SNS上では毎日、おいしそうなレシピが無料で公開されています。今まで料理研究家のレシピを見ても自分で作ろうとまでは思えなかった人でも、「うまそう!やってみよう」と気軽に作れてしまうものがたくさん!自炊派から抜けられなくなるSNS発の楽ウマレシピ本を集めました。
触れ合う二つの孤独な魂。美しく儚い世界を描いた抒情派BL
- お気に入り
- 41
- 閲覧数
- 6544
時に絵画や映画のごとく視覚に訴え、時に文学や小説のごとく言葉を紡ぐ。そんな抒情的なBLの世界をご存知ですか?一般的にBLは同性愛そのものにフォーカスされますが、同性かどうか以前に、さまざまな背景や条件を超えて惹かれ合う、「魂」の触れ合いを描くものも少ないくないのです。切実さと繊細さに、心が浄化される抒情派BLを集めました。
「働き方改革」のために知っておきたい、これまでの「日本の働き方」がわかる本
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 988
多くの人が「働き方」を問われる時代になっています。これまでの働き方が難しくなったことに加え、「働き方改革」を目指す関連法案が施行されたことも大きな要因です。そして今必要なのは、その改革のためにこれまでの「働き方」の何が問題だったのかを改めて見つめ直す作業。そのための本を紹介していきます。
白と黒、あなたはどっち派?はじめての新堂冬樹
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2750
人気作家・新堂冬樹には二つの顔があります。金と欲と暴力に支配された世界を描くダークな「黒新堂」。純愛、ラブストーリー、感動的な話を紡ぐピュアな「白新堂」。彼の作風は両極端で、「どっちが本当の顔?」と読者を惑わせる作家なのです。そんな新堂冬樹をはじめて読む方に向け、「黒新堂」「白新堂」それぞれの代表作を紹介します。
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
- お気に入り
- 44
- 閲覧数
- 2126
エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
三冠作家が描く!「家族」の価値観を揺さぶる実力派純文学
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 2895
純文学の新人賞といえば芥川賞が有名ですが、ほかにも三島由紀夫賞、野間文芸新人賞という賞もあるのを知っていましたか?この3つの新人賞をすべて獲得したの三冠作家はわずか5名。その5名とも独特すぎるタッチで、母娘やきょうだいや夫婦など、「家族」という切り口を通して普通とは何か?と疑問を突きつける物語を書いています。
鮮烈な印象を残した小説を一気読み!個性派作家たちのデビュー作
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 4278
「小説家」と聞いて誰の名前を思い浮かべますか?好きなジャンルの作家、映画の原作者、さまざまな名前が出ることでしょう。そのなかでも愛読書の著者は特別な存在ですし、そんな著者のデビュー作となれば、ファンを名乗るうえで読まずにはいられないはずです。ここでは、現代文学を牽引する個性派作家たちのデビュー作を精選しました。
危機の今こそ、人間の命と尊厳を守る社会改革を
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 2775
コロナは、日本社会に巣食う、悲惨な現実を暴き出した。僕たちは気づいてしまった。傍観を決めこみ、歴史の加害者になるのか。それとも、衰退に抗い、絶望に立ちむかうのか。時代はいま、僕たちの覚悟を静かに、だがハッキリと問うている。
社会派ミステリーファン、必読!現実世界に密着する高村薫の真髄がわかる本
- お気に入り
- 18
- 閲覧数
- 6193
高村薫の小説の魅力は、重厚な文体で緻密に描写される登場人物や背景にあると言えるでしょう。この現実世界に密着して社会や人間のあり方を問う姿勢は、社会派推理小説の枠に収まり切らず、時事問題に関する積極的な発言にも表れています。ここでは、はじめて高村薫の小説を読む方が、その魅力の真髄に触れることができるような本を集めました。
仕事に広い視野を求める方へ!人類と世界を読み解く本格派の名著
- お気に入り
- 54
- 閲覧数
- 3173
忙しい現代人は、仕事や家事や育児といった目の前のことだけで精一杯の毎日です。どうしても近視眼的な思考に陥りがちになってしまうのは仕方のないこと。でも、ときには視野を広げるための読書に浸ってみてはいかがでしょう。世界的な「知の巨人」による名著を通読すれば、毎日の生活が豊かになること請け合いです。
着眼点がひと味違う!?クスッとできちゃう個性派エッセイ
- お気に入り
- 45
- 閲覧数
- 4498
小説を一冊がっつり読む時間はないけれど、こまぎれでもなにか活字を摂取したい気分。そんなときは、短くても読み応え十分なエッセイがオススメです。他人の脳内を覗き見るような感覚で楽しめるのがエッセイの魅力ですが、ここでは特に、これを話題にする!?とつっこみたくなるような、独特な感性に触れることができる本を集めました。
イケメンに天才、個性派にツヤ男。きっと誰かに恋をする4人組男子コミック
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 2060
最近、恋をしてますか?恋人がいる方、胸キュンしてますか?ときめき不足を感じたら読んでほしいのが「4人組男子」が登場するコミックです。定番のイケメンから一癖ありの男子まで、個性豊かなメンバーが織りなす物語を読み進めるうちに、メンバーの誰かの虜になるはず。名作から話題作まで、4人組男子コミックを集めました。
企業改革に携わる「プロフェッショナル」のための知識
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 2102
「プロフェッショナルとして必要なこと」というテーマをいただき、今、日本の企業で経営者としての能力と経験を培うには一番良い「企業改革」の視点から、「気づき」につながると思われる書を選んでみました。
ホームズやポアロだけじゃない!個性派探偵の活躍がクセになる傑作推理小説
- お気に入り
- 37
- 閲覧数
- 5402
フィクション界で有名な探偵と言えばシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロなどの名前がよく出てくると思いますが、彼らに共通しているのは、その強烈な個性でしょう。ここでは、そんな彼らに引けを取らないほど魅力的な探偵が登場する小説を紹介します。もしかしたらこの中に、後世まで語り継がれるような探偵がいるかもしれません。