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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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あの古典が意外なことに!?少し変わったアレンジが加わったアナザー『三国志』
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魏・呉・蜀の三国が覇権を争った時代をドラマチックに描いた『三国志』。中国の歴史物語の中でも特に知られていて、映画やゲームも作られるなど、今も高い人気を誇る傑作です。ここでは、そんな古典に予想を超えるアレンジを加えた意外な本を紹介します。正統派もいいけれど、ちょっと変わった『三国志』も読んでみたいという方にオススメです。
だんだん物語が広がってゆく!長編のような連作短編集
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読みやすい短編小説もいいけれど、長編小説のような読み応えも感じたい!という方には、連作短編集がオススメです。独立した一つひとつの物語を楽しめるのはもちろんですが、すべて読むことで各話の小さなつながりを発見したり、思わぬどんでん返しが味わえたりするかもしれません。ここでは、そんな読み応えのある連作短編集を紹介します。
虜になること間違いなし!「我が道」をゆく個性派ヒロインが輝いている物語
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突飛な言動や行動、個性的な性格で、周囲を巻き込んでゆくヒロインの虜になったことはありませんか?最初はそんなヒロインに驚いてしまうかもしれませんが、周囲の目を気にせず逆境にくじけない姿に、いつしか引き込まれてしまいます。読み進めるうちに、自然と応援したくなるヒロインが登場する本を紹介します。
毅然と運命に立ち向かった、滅びゆく者たちを描いた歴史小説
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これまでの歴史上、多くの戦乱や政争が起こり、敗れた人々が存在します。勢力の衰えや栄光のかげり、権力の反転といった分岐点に直面したとき、人は何を選び、行動するのか。そして、敗者となった者は何を支えに、いかに生きていくのか?日本の古代から幕末を通じて、一族の滅亡や没落の憂き目に遭っても、毅然と運命に立ち向かった人々を描いた小説を集めました。
下着にも思想がある!?衣服の下の思想史を知ることができる本
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毎日着るけど意識はしてない。毎日着るからこそお気に入りのモノを・・・と、身近すぎて当たり前の存在である下着にも、実はたくさんの思想や思惑が詰まっています。そんな下着をテーマに掲げて生きた人たちの思想を、少し覗いてみませんか?下着が熱狂的に注目された「下着ブーム」という時代を知る手掛かりになる本を紹介します。
ブルカの下で抗い、祈り、語る。アフガニスタンに生きる女性たちの本
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古くから紛争地域として知られているアフガニスタンは、2021年にタリバン政権が復活するなど緊迫した情勢が長年続いています。そこで暮らす女性たちは、教育や移動さえ制限されるなど想像を絶する生活を強いられているようです。そんな抑圧から絞り出される言葉や日常、歴史に耳を傾けるための本を紹介します。
先の見えない日々を他者と生きてゆくために。「弱さ」について考えるための本
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メンタルヘルスへの関心が高まる現代。ボジティブなものだけでなく、「弱さ」「傷つきやすさ」を考える本も多数出版されています。弱さのある自分と、時に傷つけ傷つけられてしまう他者と、私たちはどのように向き合って生きてゆけばいいのか。哲学・文学・精神医学などの分野から、それについて深く考えられるエッセイや人文書を選り抜いて紹介します。
戦争と日記。稀代の作家たちが見つめた第二次世界大戦下の日常
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戦争という非常事態にあっても人にはそれぞれ日常があり、日々の暮らしが止まることはありません。ここでは稀代の作家たちが、第二次世界大戦下の日常を記録した日記や手記の傑作を紹介します。人々は何を食べ、何に喜び、何に怒り、終戦をどう見ていたのか。歴史の教科書からは見えてこない、貴重な記録ばかりです。
喪失とともに生きてゆく。若年の女性が「別れ」に直面する静謐な物語
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大切な存在を失ったり、自分が大切な存在を残して去らざるを得なかったり、人生には、人と別れる痛みと向き合い、静かに想いを馳せるほかない瞬間があります。ここでは、若年の女性が「別れ」に直面する物語を集めました。静かなトーンで綴られた小説は、あなあの今後の人生に寄り添ってくれることでしょう。
滅びの美学を持つ型破りな犯罪者が主人公!悪い奴らが暗躍するノワール文学
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「ノワール(noir)」はフランス語で黒を意味します。小説では犯罪や裏社会を題材にしたジャンルを指し、暗黒小説とも呼ばれています。人間の欲望や暗部をさらけ出し、時に目を覆いたくなる暴力や犯罪行為をも生々しく描写。しかし、退廃美のオーラをまとった主人公に魅了され、その行く末を案じながらスリリングな読書を楽しめるのも魅力です。
英雄たちと冒険へ!初心者にオススメの人気ゲームFGOの関連コミック
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通称「FGO」こと、人気ソーシャルゲームの『Fate/Grand Order』。英雄たちと未来を取り戻す冒険に出る本作は、コミカライズや関連コミックも豊富に出版されていて、コミカライズだけでもその数、10シリーズ以上あります。ここではコミカライズや関連コミックのなかから、初めてFGOの世界に触れる方にオススメのコミックを紹介します。
一つ屋根の下で禁断の関係に!?義兄弟が「それ以上」の関係になっちゃうBL
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両親の再婚や養子などによって、血はつながっていないけれど兄弟になった2人。珍しい関係ではありませんが、そんな2人の仲が良すぎると・・・!?兄弟BLのなかでも、血のつながっていない義理の兄弟ものを集めました。一つ屋根の下で過ごしているぶん、お互いをよく知っていたり、意識してギクシャクしてしまうのがたまりません!
縁の下の力持ち!?翻訳をめぐる本をご紹介!
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海外小説を読むとき、私たちの多くは翻訳版を手に取ることが多いでしょう。つい作者ばかりに目がいきがちですが、そこで活躍する「名裏方」が翻訳者です。原作のニュアンスをどのように表現するか?正確かつ読みやすい訳をどうやって作るか?彼らの言語センスや熱意に驚嘆し、そして翻訳を通して見えてくる文化の違いに想いを馳せてみませんか?
『三国志』や『水滸伝』だけじゃない!20世紀の中国文学を知るための本
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中国文学といえば『三国志』や『水滸伝』などの歴史小説が有名です。日本ではあまり知られていませんが、近代に発表された傑作もたくさんあります。ここで紹介するのは現代中国を知る足がかりにもなる、笑いあり涙ありの小説ばかり。ぜひ、中国で繰り広げられるさまざまな人生模様に触れてみてください。
スーツの下に秘めた情熱!?リーマンたちの恋愛を描いたBLコミック
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映画、ドラマ、小説などのフィクションに登場するリーマンたちが、会社で仕事に打ち込む姿はとてもかっこいいものです。そんな憧れのリーマンたちが恋に落ちたら!?会社はもちろん、仕事終わりの居酒屋、疲れて帰宅した家など、さまざまな場所で繰り広げられる働く男たちの恋愛模様を描いたBLコミックを集めました。
三国志や曹操、中国の名言まで!陳舜臣による中国の歴史が楽しくなる本
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神戸に生まれ、中国歴史小説を数多く手掛けた作家・陳舜臣(1924-2015)。三国志関連の物語をはじめ多様な作品をたくさん残した彼の本は、読み手に新たな気づきを与えてくれます。ここでは、三国志好きの方であれば興味深く読める本を紹介します。
特殊状況下にロジック全開で打開を図る!はじめての石持浅海の世界
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2002年『アイルランドの薔薇』でデビューして以降、ミステリーを主戦場に活躍し続けている作家・石持浅海。登場人物は常に冷静で論理的で、ありえない状況に置かれても自分を見失わず、頭を働かせることで打開を図ります。ここでは、はじめての石持浅海としてオススメの本をピックアップしました。至極の論理バトルをお楽しみください。
「英雄」とは何者なのか?西洋の英雄物語について学べる本
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「英雄」という言葉から私たちは肉体的な強さや救済者といった存在を連想しますが、そんな格好良さだけが英雄の条件ではありません。英雄は神様ではなく人間です。だからこそ彼らは生きていくなかで成長もするし、苦悩もするのです。ヨーロッパの神話や文学には昔からさまざまな英雄たちが登場してきました。そんな彼らの物語を紹介します。
大きな声では言えないけど・・・下ネタギャグが好きな大人にオススメな漫画
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常識的な大人としてふるまっても、心の片隅に下品なギャグを楽しみたい罪のない悪戯心が眠っている方にオススメの傑作ギャグ漫画を集めました。小学生の童心そのままの無邪気な下ネタから、酸いも甘いもかみ分けた大人の下ネタ、神をも恐れぬキレ味鋭いエッチネタまで、上品にはなりきれない大人の心を笑いが慰めてくれるでしょう。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
満開の桜の下で読み耽りたい。桜をモチーフにした小説
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古来より、日本人の桜好きはさまざまな書物にも描かれてきました。それはまるでDNAに刷り込まれているかのように、なぜか桜を眺めるとうれしくなってしまう人も多いでしょう。それとは逆に「桜の下には魔物が棲んでいる」といった、その妖しいまでの美しさに畏怖の念を抱いてもいます。ここではそんな桜の魅力を描いた小説を紹介します。
恋人じゃないのに一つ屋根の下!?ドキドキが止まらなくなる共同生活コミック
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突然恋人ではない異性と一緒に暮らすことになったら・・・想像するだけでもドキドキしてしまいます。生活をともにするということは外では見られない一面が見られるということで、いつもより気が抜けた姿やイメージのギャップに惹かれてしまうもの。一番近くでその姿を見るということは一番ドキドキさせられる、ということなのかもしれません。
サバイバル状況下で垣間見える「生」への執着心に、背筋がゾクリとする小説
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不運なアクシデントをきっかけに、サバイバル生活を余儀なくされた主人公たち。「死」が迫る極限状況で過ごすうち、彼らの心に「狂気」が芽生えてきます。かつて励ましあった「仲間」も、いつ食事を奪い合う「敵」やルールを乱す「邪魔者」になるかわかりません。過酷な環境で垣間見える人間の「生」への執着心に背筋が凍る小説を集めました。
我が輩の辞書に不可能はない!可能性を超越するナポレオンの英雄像に迫る本
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皇帝ナポレオンは、小さなコルシカ島出身の貧乏軍人からフランスの皇帝にまで駆け上がった男です。1人の人間がもつ可能性を最大限に発揮し尽くした英雄とは、一体どのような人物だったのでしょうか?史実やフィクションの世界を探求しながら、不可能を可能へと変えていった稀代の英雄の姿に迫ってみましょう。
女子力なんて気にしない!我が道をゆく個性派女子たちが登場するギャグ漫画
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オシャレに気をつけたり、料理を習ったり、女子力アップに励むのもなんだか疲れた・・・と感じている方にオススメの、女子力とは無関係の場所にいる女子ばかりが登場するコミックを紹介します。トリッキーな能面女子や、強烈な鼻フックをかます女子など、人目を気にせず我が道をゆく彼女たちの日常に触れるうちに、いい感じに肩の力が抜けてくるかもしれません。
お下品だけどおもしろい!思わず読んじゃう、笑える下ネタ系コミック
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小さい子どもから大人まで、共通して笑ってしまうのが「下ネタ」でしょう。下品だとわかっていながらも、クスッとしてしまう方は少なくないはずです。そんな下ネタが描かれ、赤裸々なトークや本音に共感できたり、ちょっと恥じらいを感じたりながらも笑えるコミックを集めました。肩の力がスッと抜けるようなネタばかりです。
歴史は英雄だけのものじゃない!市井の人々に共感するヒストリカルコミック
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歴史の表舞台には出てこない名もなき市井の人々にも物語があるのは、今も昔も変わりません。かつての風習や風俗を知るには、文章で読むより絵もあるコミックの方がダイレクトに伝わってくるのでオススメです。丹念に描かれた市井の人々の姿から、その時代の空気感と生きた風俗史が見えてくるヒストリカルコミックを紹介します。
満開の桜の下で読みたい、妖艶で恐ろしい桜にまつわる物語
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日本の春を彩る代表的な桜の花。満開になると木全体が淡く輝くようでなんとも幻想的です。そんな桜は美しい春のイメージが強いかもしれませんが、少し見方を変えると妖艶さと儚さもあわせもっています。そんな桜の二つの魅力を文学で味わえる本を集めました。桜の花の下で読むと、より美しくより恐ろしく感じられる物語ばかりです。
横山三国志のあとに読みたい!さまざまな味つけの三国志コミック
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横山光輝によるコミック『三国志』は、入念な取材や研究を基とし、史実に近いかたちでかつ漫画ならではのおもしろさも盛りこまれた傑作長編コミックです。そんな横山三国志を読了後「まだまだ三国志の世界に触れたい!」と感じた方にぜひオススメしたいのが、紹介する三国志コミックです。さまざまな作者が、大胆にアレンジした三国志が楽しめます。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』だけじゃない!司馬遼太郎の押さえておきたい名作
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司馬遼太郎の著作には『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』、『翔ぶが如く』などの名作がそろっています。これらの本を読んだことがある方は多いでしょう。しかし、司馬遼太郎の小説には他にも熱狂的なファンをもつ名作がたくさんあります。彼のファンはもちろん、ビギナーの方でも司馬ワールドを堪能できる本を紹介します。