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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
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日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
「教授」が遺した旋律、そして言葉。音楽家・坂本龍一の生涯をたどる本
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2023年、71年の生涯を終えた坂本龍一。世界中の人々の心を動かす音楽を生み出し続けた彼はまた、理想の社会についての啓蒙も晩年まで続けていました。世界の古典音楽を超え、自己表現を超え、新たな音が響き合う社会を求めて実践した道のり。これから坂本龍一に出会う方にもオススメの、彼の人生の足跡を追うことができる本をそろえました。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
その正体は・・・!?覆面作家&ゴーストライターが主人公のミステリー
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自身の素性を伏せた覆面作家や、誰かの代筆をするゴーストライター。現実世界にも本名を明かさず活動している作家は多く、著名な作家の正体は・・・という事例もあったりします。この「正体不明の謎の作家」という設定はミステリーにもぴったり!ということで、ここではそんな「正体を隠した物書きたち」が主役のミステリーを紹介します。
日々の些細な違和感、生きづらさの正体を見つめるための手引書
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日々の生活のなかで触れる、さまざまな人の意見や常識。自分の本心よりも一般常識を優先しなければならない場面に遭遇し、「なんだか生きづらいな」と思うことはありませんか?あまりにも自分の心を疎かにし続けると自尊心が傷つけられ、自己肯定感が低くなりかねません。ここでは、自分の心をおざなりにしないために手に取ってほしい本を集めました。
生き抜く知恵か?悪しき習慣か?日本特有の「忖度」の正体を考える本
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2017年の流行語にも選ばれた、他人の心情を推し量る「忖度(そんたく)」。日本社会では古くから人々をつなげる役割の一端を担ってきました。しかし未曽有のコロナ禍により、近年ではそのデメリットが浮き彫りになってきています。英語には該当する言葉が存在しない忖度は、日本社会の潤滑油か?それとも足枷か?忖度の正体を考えるヒントになる本を紹介します。
忌々しい病原体?人類に必要な存在?ウイルスの正体に迫る本
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目に見えないにもかかわらず、私たちの生活を脅かすウイルスという存在。そもそもウイルスとは何者で、どのように関わっていくべきなのでしょうか?ここではそんなウイルスについてさまざまな角度から学べる本を紹介します。正しい知識を身につけることで、あなたのウイルスに関する印象も変わるはずです。
日本美術史最大の謎!突如歴史から消えた写楽の正体に迫るミステリー
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江戸時代中期に活躍した浮世絵師・東洲斎写楽の存在は、日本美術史上最大の謎と言われています。実質10ヵ月程度しか活動していないにもかかわらず、その間に残した浮世絵は145点ほど。しかも前半期と後半期で作風が変化しています。素性についてはまったくの謎に包まれている写楽。そんな彼の正体に迫る歴史ミステリーを紹介します。
現代人が焦がれてやまない概念。「エモい」の正体を探る本
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今やあちこちで聞かれる「エモい」という言葉。でも改めて考えると、「エモい」っていったいどういうことを指すのでしょうか?もう戻らないあの夏?一度きりの秘め事?都会の喧騒とタバコ?あるいは・・・。そんな「エモい」の正体を探るための本を集めました。記憶の彼方から、あなたの「エモい」感情が呼び起こされるかもしれません。
それなりに収入はあるのになぜ幸せになれない?お金の正体に迫る本
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同世代と比べて収入が少ないわけでも、贅沢ばかりしているわけでもない。だけどなぜかお財布はいつも寂しくて、思うように貯金できない・・・。お金とのつき合い方に悩むあなたにオススメな、お金の正体を解き明かす本を集めました。経済学の教授や大富豪など、「お金のプロ」がやさしい言葉で説明した本を厳選しています。
夫が、姉が・・・親しいはずの相手の意外な正体が暴かれるドキドキ小説
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夫、妻、姉、兄、婚約者・・・親しくしていてなんでもわかっているつもりだった相手が、実は自分が思っているのとは全然違う人物だったとしたら・・・。そんな、考えただけでもゾッとする設定の小説を紹介します。ここで紹介した本を読んだせいで誰のことも信用できなくなっても責任は負えませんが、おもしろさは折り紙つきです。
「普通」ってなんだろう。その正体を考えることができるBLコミック
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「普通」って改めて考えてみると、非常に難しい問題です。自分にとっての「普通」、世の中にとっての「普通」。ボーイズラブという同性同士の恋愛を扱うジャンルの特性上、普通とは何かを問う物語は多く存在しています。なかでも「普通」の正体に真正面から向き合い、深く切り込んだBLコミックを紹介します。
奇妙な語り手の正体は?ありえない目線から語られる不思議な物語
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私という語り手が語るのが「一人称小説」です。世の中に一人称の小説はたくさんありますが、そのすべてが「私=人間」というわけではありません。猫や死体、安楽椅子まで、何が語り出したとしても不思議ではないのです。何しろ空想の中では、どんなものでも口をきけるのですから・・・。予想外の目線から見た不思議なストーリーをお楽しみください。
漂う狂気の正体は・・・。どこかが、何かがおかしい物語
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彼女が、夫が、友達が、何かがおかしい。道徳や倫理観といった、人が人として持つべき大切なものがことごとく欠けている登場人物たち。世界は視点によって姿を変えるものなのです。それが理解できたとき、あなたも何かを捨てているかもしれません。「普通」な世界に飽きたら読んでもらいたい、苦々しい気持ちになるコミックを集めました。
天才の正体って何?世の中に爪痕を残す才能の光と闇を描いた本
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生まれつき備わった優れた才能で、世の中に爪痕を残す天才たち。彼らはどうして素晴らしい結果を出すことができるのでしょうか。天才ゆえに、悩むことなくラクラクとやりきることができるのでしょうか。そんな「天才」について、その才能の素晴らしさと、その能力を持つがゆえの苦悩を描いた本を紹介します。
共に生き、時に戦い、あるいは食べる。人と龍が生きる世界を描いたコミック
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「龍」といえばファンタジー世界を代表する生き物の一つです。龍を倒して勇者となった者も少なくありません。その一方で倒すべき相手というだけでなく、共に生きる相手として、またある時は食糧として描かれることもあります。西洋のドラゴンから東洋の龍まで、登場人物たちとの関わりにも注目してみてください。
香りがもたらす影響とは?体と心をかき立てる香りの正体を知る本
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日々、私たちは香りに囲まれて暮らしています。自然の緑や風の匂い。はたまた人工的な香料まで、生活に溶け込む香りの数々。人間の五感のなかでもっとも原始的な感覚といわれる臭覚。香りについて科学的に追求したものから、香りをテーマにした怪しい小説まで、あらためて香りと私たちとの関わりを見つめ直せる本を紹介します。
「私は誰?」と主人公すら正体不明!すべてが謎の驚愕ミステリー
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「謎」はミステリーになくてはならないファクターです。でも、読者の分身である主人公までもが「謎」だったとしたら・・・。ここに集めたのは主人公の正体すらわからない究極のミステリーです。さらに被害者の正体がわからない物語も一冊含めてみました。何もかも不明な状態から驚きの結末を描き出す、謎だらけのミステリーをお楽しみください。