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血沸き肉躍る!司馬遼太郎が描いた剣客活劇小説
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代表作がNHK大河ドラマにもなり、重厚なイメージを持たれがちな司馬遼太郎の小説。しかし実は、彼の著書の多くは、血沸き肉躍るような高いエンタメ性に満ちています。彼の描く剣士たちのドラマはむしろ、ファンタジーと評してもおかしくないのかもしれません。ここでは、そんな剣客活劇小説を紹介します。
2023年で生誕100周年!司馬遼太郎の歴史小説以外のオススメ本
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『燃えよ剣』『竜馬がゆく』などの歴史小説の名手として今も愛されている司馬遼太郎が、2023年で生誕100周年を迎えました。ドラマ化や映画化でご存じの方も多いと思いますが、小説以外の本を手に取ったことがある方は少ないかもしれません。ここでは、エッセイや対談本など小説以外で司馬遼太郎を知ることができるオススメの本をピックアップしました。
『鎌倉殿の13人』をめぐる本、第二弾! ドラマの「あの人」を思い浮かべて、歴史の海へ漕ぎ出そう。
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鎌倉時代の歴史的な意味はどこにあるのだろう。武士の世への転換点となった「承久の乱」、謎の一族・北条氏、尼将軍・北条政子をはじめとする人々の人物像――激動の鎌倉時代を理解する視点となる本をあつめた。
読めば『鎌倉殿の13人』がもっと面白くなる!マンガから古典まで、読んでおきたい鎌倉時代をめぐる本。
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三谷幸喜脚本の完成度の高さもあり、『鎌倉殿の13人』の人気が止まらない。「これが原作のつもりで書いている」と、三谷が語っている歴史書『吾妻鏡』から、ドラマの時代考証を担当している研究者の渾身の一冊、「承久の乱」、有職故実まで――これで大河ドラマがずっと、もっと、面白くなる!
破滅的でも愛おしい。謎の作家・舞城王太郎が描くちょっと激しい愛情表現
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1973年生まれ福井県出身、それ以外は謎の覆面作家・舞城王太郎。文学賞の受賞式にも姿を見せず、そのミステリアスな一面も魅力の一つになっています。また、たたみかけるような文体とバイオレンス描写の組み合わせが著者の特徴ですが、通底するテーマは「愛」であるようにも感じられます。そんな覆面作家の心に触れることができる本を紹介します。
エロ&グロ満載!妖しい魅力に酔える山田風太郎の活劇小説
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山田風太郎(1922-2001)の活劇小説の多くが、映画や舞台、コミックやアニメなどの題材となっています。それは時にはナンセンスとも思えるほどのエロティシズムやグロテスクな描写を多用しながら、その著書には非常に質の高いプロットと、高い娯楽性が共存しているからでしょう。ここでは、そんな山田風太郎の活劇小説の代表作を紹介します。
司馬遼太郎の歴史小説で知る!歴史を作った男たちの熱い友情物語
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幕末から明治時代は日本が鎖国から目覚め、近代世界に乗り出す冒険の時代でした。我先にと歴史の動乱に飛び込んでいった若者たちの力がこの国を若返らせ、小さな近代国家として成功させる原動力となりました。理想とともに立ち上がった男たちの出会いと別れ、それを司馬遼太郎がドラマチックに仕立てた小説を紹介します。
司馬遼太郎を見出した歴史小説家・海音寺潮五郎を知る本
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直木賞で選考委員を務めていた海音寺潮五郎が『梟の城』を強く推薦した結果、司馬遼太郎は直木賞を受賞し、後には国民的作家の地位を獲得。海音寺潮五郎自身は郷土の英雄である西郷隆盛に関する小説をはじめ、あまたの英雄を題材に作品を書き上げています。近年の軽めの歴史小説とは一味違う作風を感じてください。
司馬遼太郎がいきいきと描く!幕末の志士たちに出会える本
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『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』などの歴史小説で知られる司馬遼太郎。司馬作品のなかでいきいきと描かれる個性豊かな登場人物たちは、読む人を魅了します。特に、新撰組の土方歳三や沖田総司をはじめとする幕末の志士たちは、魅力的なキャラクターばかり。司馬遼太郎が描く魅力あふれる幕末の志士たちに出会える本を、短編集を中心に紹介します。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』だけじゃない!司馬遼太郎の押さえておきたい名作
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司馬遼太郎の著作には『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』、『翔ぶが如く』などの名作がそろっています。これらの本を読んだことがある方は多いでしょう。しかし、司馬遼太郎の小説には他にも熱狂的なファンをもつ名作がたくさんあります。彼のファンはもちろん、ビギナーの方でも司馬ワールドを堪能できる本を紹介します。
時代小説の金字塔。司馬遼太郎をはじめて読む人にオススメの看板作品
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その生涯で実に多くの時代小説や随筆を上梓、大河ドラマや教科書でもお馴染みの司馬遼太郎ですが、時代小説というジャンルのため、未読の方も多いかもしれません。圧倒的なスケールで描かれたリアリズムあふれる司馬遼太郎の時代小説。そのなかから、はじめて読むならおさえておきたい、一般教養ともなり得る看板作品を抜粋して紹介します。