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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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だんだん物語が広がってゆく!長編のような連作短編集
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読みやすい短編小説もいいけれど、長編小説のような読み応えも感じたい!という方には、連作短編集がオススメです。独立した一つひとつの物語を楽しめるのはもちろんですが、すべて読むことで各話の小さなつながりを発見したり、思わぬどんでん返しが味わえたりするかもしれません。ここでは、そんな読み応えのある連作短編集を紹介します。
虜になること間違いなし!「我が道」をゆく個性派ヒロインが輝いている物語
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突飛な言動や行動、個性的な性格で、周囲を巻き込んでゆくヒロインの虜になったことはありませんか?最初はそんなヒロインに驚いてしまうかもしれませんが、周囲の目を気にせず逆境にくじけない姿に、いつしか引き込まれてしまいます。読み進めるうちに、自然と応援したくなるヒロインが登場する本を紹介します。
やさしい世界に触れることができる、はじめての小川洋子
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悲しいことやつらいことが日常生活で起こったとき、そっと慰めてくれるような本を読みたくなるものです。小川洋子の紡ぐ物語は、喪失や欠落が題材になりながらも、その穴を埋めてくれたり、「このままでも大丈夫な気がする」と背中を押してくれます。やさしい世界観に引き込んでくれる、小川洋子の小説やエッセイを紹介します。
毅然と運命に立ち向かった、滅びゆく者たちを描いた歴史小説
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これまでの歴史上、多くの戦乱や政争が起こり、敗れた人々が存在します。勢力の衰えや栄光のかげり、権力の反転といった分岐点に直面したとき、人は何を選び、行動するのか。そして、敗者となった者は何を支えに、いかに生きていくのか?日本の古代から幕末を通じて、一族の滅亡や没落の憂き目に遭っても、毅然と運命に立ち向かった人々を描いた小説を集めました。
ほっこり温かな気持ちになりたい方にオススメしたい、小川糸の小説
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小川糸の小説は、読むとほっこり温かな気持ちになれるものがたくさんあり、登場人物たちの心の交流が丁寧に描かれている点が大きな魅力です。また、おいしい料理や美しい景色の描写も満載なので、読みながらワクワクできるのも特徴の一つ。ここでは、そんな小川糸のオススメ作品を一挙に紹介。読書を通して穏やかな気持ちになれる名著がそろっています。
疲れた心にオススメ。温かく癒される小川糸の本
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小川糸は、何気ない日常や人間模様を温かい目線で描くことに定評がある小説家です。また、思わずのどが鳴ってしまうような料理の描写が多いのも魅力の一つ。ここでは、心が疲れてしまったときにオススメしたい小川糸の本を紹介します。登場人物たちの懸命に生きる姿に涙したり、ユーモラスな描写にくすりと笑ううちに、気持ちも癒されていることでしょう。
小川糸のオススメ本を厳選!ほろほろと心がほどけるやさしい物語
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誰の日常にもこっそりと存在して、だけど当たり前すぎて見過ごしてしまう。そんな小さな幸福をすくい取って、柔らかな文章とやさしい物語を紡ぐことを得意とする人気作家・小川糸。ドラマや映画になった小説もありますが、どれを読んでも、暮らしのささやかな幸せと出会うことができます。そんな小川糸のやさしい物語を紹介します。
日本SF界の地図を書き換える直木賞作家!はじめての小川哲
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2015年のデビュー以来、SF小説を出発点にジャンルを超えて話題作を発表し続けている作家・小川哲。第4作『地図と拳』で、2022年下半期の直木賞を受賞しました。没入必至の圧倒的な世界観と、その強度を支える論理的にして静謐な文体。今後さらに注目したい「小川哲文学」、その測りしれない世界へ踏み出す本を紹介します。
先の見えない日々を他者と生きてゆくために。「弱さ」について考えるための本
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メンタルヘルスへの関心が高まる現代。ボジティブなものだけでなく、「弱さ」「傷つきやすさ」を考える本も多数出版されています。弱さのある自分と、時に傷つけ傷つけられてしまう他者と、私たちはどのように向き合って生きてゆけばいいのか。哲学・文学・精神医学などの分野から、それについて深く考えられるエッセイや人文書を選り抜いて紹介します。
喪失とともに生きてゆく。若年の女性が「別れ」に直面する静謐な物語
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大切な存在を失ったり、自分が大切な存在を残して去らざるを得なかったり、人生には、人と別れる痛みと向き合い、静かに想いを馳せるほかない瞬間があります。ここでは、若年の女性が「別れ」に直面する物語を集めました。静かなトーンで綴られた小説は、あなあの今後の人生に寄り添ってくれることでしょう。
活字嫌いにこそ読んでほしい!笑わずにはいられない完読必至の本
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文章を読むのが苦手、マンガ以外は本を読まない、物語に感情移入できない。そんな方にこそ読んでほしい、「意図せず笑ってしまうエッセイ」や「独特な世界観なのにエンターテイメント性があってクスっと笑えるフィクション」をピックアップしました。電車内など人目が気になる場所ではなく、1人の空間での読書を強くオススメします。
上位1割の成功者になるために!人生を豊かにする「〇〇が9割」本
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大ベストセラー『人は見た目が9割』以降、ビジネス書だけでなくさまざまなジャンルで見るようになった「〇〇が9割」といったタイトルの本。「9割」と書かれると、眉唾だと思いながらも、数字の説得力に引かれてつい手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか。タイトルに9割とつく、人生を豊かにする本を集めてみました。
短編も長編も大長編も傑作揃い!初心者でも楽しめる小川一水のSF
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ライトノベルやミステリーも書きますが、小川一水の魅力はなんといっても本格SFにあるといえるでしょう。短編集から大長編まで、その魅力を存分に味わえるSFを紹介します。はじめての人は短編集から入り、気に入ったら長編へと進むのがオススメです。SFに苦手意識がある方にこそオススメの、SFの真髄を楽しめる本を集めました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
約9万回もあるけれど・・・。「食べること」を大切にしたくなる本
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人生80年、1日3回食事をすると仮定すると、人生で食べることができる食事は約9万回。多いようにも感じますが「誰と」「どこで」「何を」「どんな風に」食べるかという条件を加味すると、かなり少ない気がしませんか?ここではついおざなりになりがちな「食べること」が、とても大切なことだったと気づかせてくれる本を紹介します。
【2017年9月放送分】一歩先の音楽生活を提案するラジオ・プログラムがお薦めする音楽本
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《music book cafe》は、全国約70のコミュニティFM局で放送中(毎週水曜夜20時~)。ずばり「音楽と本」をテーマに、注目の音楽書新刊の著者や音楽家をスタジオにお迎えしてお届けする、新しい音楽教養番組です。2017年9月にはこんな5冊の著者にお話を伺いました。
女子力なんて気にしない!我が道をゆく個性派女子たちが登場するギャグ漫画
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オシャレに気をつけたり、料理を習ったり、女子力アップに励むのもなんだか疲れた・・・と感じている方にオススメの、女子力とは無関係の場所にいる女子ばかりが登場するコミックを紹介します。トリッキーな能面女子や、強烈な鼻フックをかます女子など、人目を気にせず我が道をゆく彼女たちの日常に触れるうちに、いい感じに肩の力が抜けてくるかもしれません。
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』だけじゃない!司馬遼太郎の押さえておきたい名作
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司馬遼太郎の著作には『竜馬がゆく』や『坂の上の雲』、『翔ぶが如く』などの名作がそろっています。これらの本を読んだことがある方は多いでしょう。しかし、司馬遼太郎の小説には他にも熱狂的なファンをもつ名作がたくさんあります。彼のファンはもちろん、ビギナーの方でも司馬ワールドを堪能できる本を紹介します。
『博士の愛した数式』だけじゃない!独特な世界観をもった小川洋子の小説
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第1回本屋大賞の受賞作であり、映画化もされた『博士の愛した数式』。80分しか記憶がもたない元数学者である博士と過ごした日々が綴られた、この小説に心を打たれた方は多いと思います。そんな方はぜひ、細やかな日常にスポットライトを当てた、小川洋子のほかの小説も読んでみてください。独特な世界観に引き込まれることうけあいです。