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冒険小説、警察小説、歴史小説!広がり続ける作風、はじめての佐々木譲
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1979年にデビューした佐々木譲は、以来40年以上に渡って上質なエンタメ作品を発表し続けています。出身の北海道を舞台に社会問題を取り入れた警察小説が有名ですが、初期のころは骨太の戦争冒険小説を、そして近年は歴史小説や絵本、SFなど、作品の幅を広げ続けています。そんな佐々木譲のジャンルごとのオススメを集めました。
警察小説&作風の幅広さがわかる、今野敏のシリーズもの傑作選
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今野敏は作家生活40年超、著作も200作を超えるベストセラー作家です。初期こそSFや伝奇ものが多かったものの、昨今では「今野敏といえば警察小説」と目されているほど警察を扱った物語を生み出し続けています。ここでは、はじめて彼の小説を読むのにふさわしい代表的な警察小説と、その作風の幅広さが伝わる警察小説以外のシリーズものを紹介します。
警察小説以外にも秀作がずらり。横山秀夫の隠れた名作
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警察小説の旗手・横山秀夫には「D県警シリーズ」や「F県警強行犯シリーズ」など、警察署内の人間関係を題材にしたシリーズ作品が数多くあります。どれも読み応え抜群なのですが、彼の作品群にはそれ以外にも秀作がずらり。警察ものとは趣の異なる横山秀夫の魅力が発揮された小説をピックアップしました。
ハイテク機器を駆使した捜査官が大活躍!未来を舞台にした警察小説
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人工知能やロボットなど、私たちの身の回りには少し前までは考えられなかったようなハイテクな技術が導入され始めています。だけど小説の未来世界では、すでにロボット刑事や空飛ぶパトカーが華麗に活躍しています。ここでは、そんな未来世界での警察の活躍を描いたスリリングな小説をピックアップしました。
事件の裏で動く「国家の密偵」たる公安警察の内情を描く!迫真のサスペンス
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この夏に行われた、オウム真理教事件の死刑執行。地下鉄サリン事件という前代未聞の無差別大量殺人行為に再び注目が集まり、事件の裏で捜査を進めていた公安警察の活動も、ニュース番組で度々取り上げられています。しかし、公安警察とは何かは意外と知られていないはず。今回は、その公安警察の内情を描いた手に汗握るサスペンスを紹介します。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年8月30日)の情報に基づいております。
アクション&緊迫感!骨太で男らしさを堪能できる警察もののBL小説
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警察をテーマにしたBL小説は骨太でハードボイルド的な内容が多く、「読み応えがある」と人気のジャンルです。人気作家によるシリーズものも多く、長く楽しめる話が多いのも特徴のひとつ。胸がときめくセリフ、心に残る一文、匂い立つような文章の数々に、ページをめくる手が止まらなくなってしまう本ばかりピックアップしました。
意外な組み合わせも!?制服萌えの人にもオススメの警察ものBLコミック
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警察官や刑事などが登場する警察もののBLコミックは制服好きの人にはもちろん、ストイックなお仕事の顔と普段の顔とのギャップで人気のジャンルとなっています。お相手も、同僚であればコンビやバディ、または敵対する「組」であったり、ドラマチックな要素も盛りだくさん。そんな警察ものBLの中から厳選したコミックを紹介します。
読み始めたら止まらない!信念を貫く男たちが活躍する警察小説
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巨大組織である警察には、私生活で苦悩を抱えながらも日々職務にまい進する男たちがいます。ミステリーとしてもおもしろく、それ以上に登場人物のキャラクター造形が見事で、彼らが「生きて」「考えて」「行動」していると思える本を紹介します。組織のしがらみよりも自分の信念を大切にする姿が丹念に描かれた、極上の人間ドラマをご堪能ください。
国民性が表れる!?謎解きにもお国柄があることがわかる5ヵ国の警察小説
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ミステリーの定番ジャンルの一つである警察小説。その小説では、警察組織のあり方はもちろん、起こる事件とその背景、それに関わる人々、彼らが暮らす街の様子、すべてにおいて国民性やお国柄が表れます。各国の違いを楽しみつつ、謎解きのおもしろさも味わえ、たくさんの国で愛されている警察小説を紹介します。
日本人なら知っておきたい⁉徳川将軍15人の人生を知る本
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1603年、徳川家康の征夷大将軍就任から、1867年、徳川慶喜による大政奉還まで、264年間続いた江戸時代。その間の15人の将軍について、カジュアルな感覚でわかりやすく紹介した本、それぞれの健康状態や身体状況について考察した本などを紹介します。特に在位期間の長い、5代綱吉、8代吉宗、11代家斉については、掘り下げて解説した本も取り上げます。
業種は違うけれど、組織のなかでの働き方を教えてくれる警察小説
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犯罪という重いものを扱うため、また法律に縛られるため、警察組織は強固にならざるをえません。そのなかで働く個人に求められるものは、自己表現ではなく、組織への貢献です。それゆえ働く個人は、働き方に葛藤を覚え、悩み、考えます。そんな組織が描かれた警察小説は、組織のなかで働くヒントを与えてくれます。働き方のサンプルにもなる警察小説を紹介します。
検察・警察組織の本当の怖さがわかるノンフィクション
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警察が巨悪を追い詰めて、犯人逮捕、一件落着という正義のドラマや小説は数あるけれど、本当の警察組織はいつ暴走してもおかしくない危うい組織でもある。後を絶たない冤罪事件も警察の証拠改竄や事件のでっち上げの一部が、表面化したものに過ぎない。こうした危うい一面はどんな組織にもあるけれど、情報収集力と実力行使が伴う警察がひとたび暴走し始めたら、誰にも止めることはできない。実際に警察は過去、不祥事を真摯に認めて改革に着手した例は一度たりともないのである。この現実に危機感を持った人たちが編み上げたノンフィクションは、時に自分たちの生きている世界が誰に支配されているのかを知る一級品の資料ばかりだ。