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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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美術をおいしく味わう5冊【Bunkamuraセレクション】
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美術や美術館に親しみはじめた方へ、お料理を楽しむように美術をおいしく味わう本をおすすめします。美術館にまつわる物語や、作品に描かれたおいしいもの、画家のおいしそうな絵画と創作の源泉を知る本など。小説から美術史まで、奥深く味わいゆたかな美術の世界を、ご一緒にお味見してみませんか。
アートを近くに感じる本【Bunkamuraセレクション】
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知らなかったことを知ると、毎日が違う色をして輝きだすように感じます。もしかしたらそれはアート作品をひとつ手に入れ、共に暮らす喜びと似ているかもしれません。さまざまなジャンルの展覧会を開催するBunkamura Galleryスタッフが選ぶ、さまざまな切り口の5冊。知れば知るほど近くに感じる。そんな嬉しさを感じる本です。
パリのカフェ文化を感じる5冊【Bunkamuraセレクション】
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パリはカフェが溢れている街。夕暮れ時のカフェテラスに集う人たちは、誰もが話に夢中になっている。キラキラと眩しく光を放つテラスを通りすがる度に、日本から来た私は圧倒されてしまう。パリのカフェ文化の本質は、自由闊達に自分の想いを語り合うことにある。そんなパリのカフェの雰囲気が伝わる5冊をご紹介します。
第32回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作『あなたに安全な人』にとって大切な5冊【Bunkamuraセレクション】
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小説というものを書き始めて気がつけば17年ほど経ちましたが、いまだに書き方がよくわかりません。一作ごとに、書き方をど忘れし、暗闇を手探りするところから始まります。そのときに支えになるのが読書の蓄積です。ばらばらの時期に憧れたり打ちのめされたりしたいろんなものが混ざりあって影響が滲むように出てくる気がします。
海外戯曲はじめて読むならこの5冊【Bunkamuraセレクション】
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戯曲は長編小説ほどは長くはなく、詩よりは難解ではありませんが、演じられて初めてわかることがたくさんある文学形態です。それを楽しむには、読みながら劇世界に没頭し、演じることと同じように作品を味わうことが必要かもしれません。そこで、何度も読み返したくなる、日本語の美しさや楽しさのある戯曲を選んでみました。
“クラシック音楽に親しみたい”とお考えの方にお薦めの5冊はこれだ!【Bunkamuraセレクション】
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日本は、子どもたち全員に音楽教育を行うという世界でも稀な国の1つにも関わらず、クラシック音楽ファンが一向に増えないのは、音楽の授業が楽しくないから。というわけで、 “クラシック音楽はこんなに楽しい”ということを改めて教えてくれる5冊を選択。音楽室に飾られていた作曲家たちの厳しいイメージが変わること請け合い!
初めてミュージカルを観る前に読むとより楽しめる5冊【Bunkamuraセレクション】
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歌って・踊って・感動して!どのアングルからも楽しめるエンターテイメントがミュージカル。これから見始めたいと思っている方にも、食わず嫌いの方にもお勧めの5冊です。日本での空前のミュージカルブームに加えて、『ラ・ラ・ランド』をはじめとしたミュージカル映画が注目をあびている今、あなたのお気に入りの1作にぜひ出会ってください。
映画の楽しみ方が広がる5冊【Bunkamuraセレクション】
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時間や場所を越えて、あらゆる映画にアクセスしやすくなった現代。そしてより身近に、手軽に楽しむ手段が広がった現代。ここでは、日常と結びつく映画からのメッセージや、映画館で映画を観る体験の特別さ、映画の一本一本をより深く味わえる見方など、映画の楽しみ方を広げてくれる5冊をご紹介します。
初めてでも怖くない!能楽を理解するための5冊【Bunkamuraセレクション】
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能楽に関する書籍は入門書から研究のもの、装束や面に焦点を当てた写真集など多岐に渡りありますが、「これから能・狂言を観てみようか」と思う方にお勧めの5冊です。能楽の概要を知り、演目あらすじを覚え、役者に興味を持っていただけたらインタビューと、様々な角度から楽しめると思います。
復刊&トリビュート続々!新しいスタイルで読むスペースオペラの古典
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出撃する宇宙艦隊、光線銃で戦うヒーロー、謎の異星人・・・。そんな古きよきSFのイメージが詰め込まれたスペースオペラ。SFのサブジャンルの一つで、SFがよりリアルな方向に向かうなかで一度は下火になりました。しかし、新装版の登場やパスティーシュによって、今再び人気が高まっています。古くて新しい宇宙の大活劇にご注目ください。
本格派の手腕とあふれるミステリー愛にうなる!はじめての有栖川有栖
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エラリー・クイーンを彷彿とさせるロジカルな本格ミステリーの書き手として、デビュー以降注目を集め続ける有栖川有栖。小説のみならず、ミステリーガイドブックや密室トリックの図解書なども手掛け、どの仕事にもミステリーへのあふれる愛情が感じられます。ここでは、有栖川有栖未体験の方に向けてオススメしたいミステリー小説を紹介します。
ミステリーからホラーまで手掛ける「新本格」の旗手!はじめての綾辻行人
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日本のミステリーを語るうえで欠かせない存在である綾辻行人。『十角館の殺人』で衝撃のデビューを果たして以降、「新本格」の旗手として大きなムーブメントを生み出しました。作風は、王道のロジカルなパズラーから幻想小説テイストのホラーまで幅広く、ミステリー好きにもファンは多数。そんな綾辻ワールドを堪能できる小説を選びました。
「館シリーズ」だけじゃない!絵本やマンガでも味わえる綾辻行人の世界
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1986年に『十角館の殺人』で鮮烈なデビューを果たし、「新本格の旗手」としてミステリー界を牽引している綾辻行人。デビュー作に続く「館シリーズ」や、アニメ化もされた『Another』が代表作ですが、他にも綾辻ワールドが楽しめる作品は多数あります。漫画原作、絵本などさまざまな著作を通して、綾辻行人の世界を味わってください。
現代の鉄道がワカる面白本セレクション
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140余年の歴史を通じて鉄道は、この国のカタチを映し出してきました。現代日本の鉄道が新幹線に代表されるスーパーレイルウェイと、青息吐息の地方ローカル鉄道に両極化しているように見えるのも、格差社会を反映でしょうか。一方で鉄道が単なる輸送手段でなく文化として広く根付いているのも現代の特徴。バラエティに富む5冊を選びました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年9月18日)の情報に基づいております。
漫画家池田邦彦がオススメする昭和の鉄道本セレクション
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高速道路も国内航空路も未発達だった昭和の時代、旅とはすなわち鉄道旅行でした。レジャーのために旅する人はまだ少なく、切実な目的を抱えた人たちで駅や車内はごったがえしていました。当時のことを読んだり見たりすると胸に迫ってくるものがあるのはこの、切実さのせいなのか・・・。昭和の鉄道を味わうためのセレクションです。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
話題作だけじゃもったいない!いくえみ綾の隠れた名作
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『あなたのことはそれほど』『潔く柔く』など、実写映像化作品の原作者として注目を集めているいくえみ綾。実は映像化された社会人の恋愛ものだけじゃなく、青春ものやラブコメ、そして家族ドラマまで得意とする少女漫画界のストーリーテラーなのです。どんなジャンルでも優れた洞察力で心の機微を描きだす、いくえみ綾の多彩な名作を紹介します。
いびつだけど愛おしい。読者の心をわしづかみにしてしまういくえみ綾の世界
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いくえみ綾のコミックに出てくる人々は、なんだか少しいびつです。ちょっと変で、不器用で、美男美女でもない。でもとっても愛おしく、読者の心をわしづかみにして離しません。それはからみ合う人間関係を丁寧に、複雑に表現する彼女ならではの魔法なのです。繊細なお話を読み進めれば、あなたもいくえみマジックの虜になってしまうことでしょう。
ミステリーだけじゃない!有栖川有栖の多彩な魅力が堪能できる本
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火村&アリスの人気シリーズなどで、ミステリー作家として広く知られている有栖川有栖。でも、彼の魅力はミステリーだけではありません。軽妙なトークで読み手を引き込むエッセイや評論、黄昏に彩られた世界を描くホラー小説、奇妙な味のユーモア小説なども書いているのです。ミステリーの枠にとらわれない、有栖川有栖の多彩な魅力を堪能できる本を紹介します。
現実世界の消失と知的遊戯へ没入。快楽を得られる本格推理小説
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社会派推理小説が、事件の背景やリアリティに重点を置くのに対し、本格推理小説は、謎解き、トリックに比重を置きます。社会派推理小説の持つ魅力がリアリティにあるのに対し、本格推理小説は、舞台設定の非現実感にその魅力があります。現実世界が消失し、謎解きという知的遊戯に没入できる快楽。そんな快楽を得ることができる小説を選びました。
あの有名作品がこうなるなんて!インパクト十分なパロディ本セレクション
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パクリ、パチモン。そんな言葉でパロディ本のことを敬遠してはいませんか?それは何とももったいない!誰もがタイトルを聞いたことがある有名小説にゾンビが出てきたり、殺人事件が起きたり、果てはみんなお相撲さんになってしまったり・・・ひと味加えられた名作たち。単品はもちろんのこと、元作品と読み比べるのもオススメです。