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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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やるせない気分になるけれど、人間とは何かを深く考えさせてくれるエッセイ
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著者が自らの思いを率直に語るエッセイ。自然や社会、歴史などについて、形式にこだわらず自由に書かれた批評や感想を読むことで、新たな知見に触れることができます。時代や文化的背景は違っても、心に響くエッセイには深い洞察が含まれています。読むと切なく、やるせない気持ちになるけれど、一度は読んでおきたい珠玉のエッセイを紹介します。
哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
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ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
背景、著者を知ると、さらにおもしろい!ファンタジー小説をもっと楽しくする本
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児童文学やSF、ミステリーからライトノベルまでと、幅広い形態をもつ「ファンタジー」。そんなファンタジーをより楽しむために、ジャンル論、哲学的なアプローチから本質を考えてみませんか?また、特異な世界観だからこそ、基礎知識や、作り手のモノの考え方を知っておくとより作品が楽しめるため、参考になる本もあわせて紹介します。
日本人にとって恋愛とは?日本の恋愛文化を深掘りする本
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恋愛は、私たちが他者と生きていく上で起こる事象であり、関係性であり、思想であり、文化でもあります。また、個人的な心情や行為でありながら、時代の風潮や価値観に影響される社会的な行為でもあります。日本人にとって恋愛とはなんであったのか、どのような歴史を辿ってきたのか?日本社会における恋愛を分析した評論や研究書を紹介します。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
地球環境の保全と持続可能な社会を深く知り、これからの生き方を考える本
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プラスチックの削減、脱炭素、SDGsや賢い消費など、近年、環境保全や持続可能な社会の構築に関する報道を目にする機会が増えました。そのうえ、自然災害が年々深刻になり、人々の安心・安全が脅かされています。そのなかで私たちはどのように生き、暮らしていけばよいのでしょうか。希望ある未来への方向性を示してくれる本を紹介します。
なぜ文学には動物がよく登場するのか?その理由と深い意味を知る本
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文学作品にはよく動物が登場します。夏目漱石の『吾輩は猫である』のように動物目線から語られる小説も数多くあります。人は、動物に自らの姿を投影したり、動物の視点から自らを客観的に見たりと、動物を自らの鑑として利用しているところがあります。人と動物との関係が文学にどのよう反映されているのか、じっくりみてみましょう。
おもしろみが増すこと間違いなし!作品をさらに深掘りできるアニメ原作小説
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「この時の主人公は何を考えていたんだろう?」と、アニメを観ていると登場人物や世界観をさらに深掘りしたくなることもあるでしょう。そんなときにオススメしたいのが「アニメ原作小説」です。アニメではわからなかったことが、小説にはたくさん書かれています。読み終わったあとにもう一度アニメを観ると、感じ方が大きく変わるかもしれません。
暮らしのポリシーや家族との関係が深く味わえる、おいしい本
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お馴染みの食べ物が登場するエッセイは、問答無用で読む者の心をほがらかに変えてくれます。食にまつわる数々の記憶には、その人らしさを育んできた家族関係や出会いの歴史も詰まっています。暮らしのなかから著者が編み出してきた人生のポリシー、食から広がる暮らしのテクニックまで、いろいろな味が楽しめる本をピックアップしました。
人間とは何か?深く知りたいと思ったら手に取りたい本
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人間とは何か?歴史を振り返れば、哲学や文学、科学や宗教などの分野で先人たちが議論を重ねてきました。もちろん、その答えを出すのは簡単ではありません。時代や文化、環境などが変われば、人間の性質や定義も変化するからです。ここでは、人類学、文学、科学、心理学など幅広い視点から、この永遠のテーマともいえる難題に迫る本を紹介します。
どこか遠い所へ行くのでなく、内面に深く降りていく。人を巡る旅へと誘う本たち。
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『嫌われた監督』の落合博満さんも、『虚空の人』の清原和博さんもそうですが、私の関心は人間の内面にあり、それを書くことにあります。そのために取材の旅に出ます。希望や美しさだけでなく、絶望も醜さもある。ある意味で極地へ赴くよりも底知れない旅かもしれません。人間を巡ることの魅力と、そのための術を教えてくれた本たちを紹介します。
登場人物がクロスオーバー!知ればより深く堪能できる、宮部みゆきの時代小説
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本所深川を舞台にした作品が多い宮部みゆきの時代小説ですが、岡っ引きの政五郎とおでこ、富勘長屋の人々や貸本屋の治兵衛など、同じ登場人物が複数の物語に顔を出しているのも特徴の一つ。単体で読んでもおもしろいのですが、クロスオーバーしている人物たちのつながりを知って、さらに深く作品世界に浸ってみてください。
コミュニケーションについて深く考えるためのヒントを与えてくれる本
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私たちは何の気なしに日々“コミュニケーション”している。でも、日常に埋め込まれているが故に、かえって深く考えることをせず、本質的な意味を取り違えていることも多い。さて、“コミュニケーション”とは何か? 小手先の手段に走ることなく、じっくりと考えてみてはどうだろう。
可能性広がる新世界へ!「メタバース」を深く知るための本
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昨今、バズワードとしてIT・ビジネス界のみならず注目を集めている「メタバース」。立体的な仮想世界によって社会経済に新たな可能性を見出し、より自由で豊かな生活を実現させる。そんな時代が到来しています。ハイペースに変わりゆく社会で、私たちはどう生きていけばいいのか?その指針となるような本を紹介します。
世界を席巻する映画監督・濱口竜介。その作品を深く読み込むための本
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2022年に監督作が米アカデミー賞の国際長編映画賞に輝き、世界中から注目を集めている映画監督・濱口竜介。恋愛や戦争、死別、震災など、日常を揺さぶられる出来事が起きた時、自己と他者の「わからなさ」「わかり合えなさ」が浮かび上がる。そんな濱口監督の作品を深く読み込み、感情を遠く旅立たせることができる本を紹介します。
海外ベストセラーを“原書”で百冊以上読んだ著者イチオシの海外ビジネス書
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海外でベストセラーになっているような本には、膨大な情報量が詰め込まれています。また1つのエピソードを読んでみるだけでも、映画を見ているようなドラマチックな感覚になれるだけではなく、人生やビジネスは変わるし、変えられるんだ、ということを論理だけではなく、圧倒的な熱量が感じられます。とても短時間では読み切れないと思いますが、一生役立つような本を選びました。
世界の問題を自分ごとに。難民問題を深く知るきっかけになる児童書
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世界には難民が約6560万人も存在しています(2017年、国連難民高等弁務官事務所の報告書より)。現状、日本では大規模に難民を受け入れていないため別世界の話のように感じがちですが、SDGsの17の目標を見ても難民問題は我がこととして考えるべきでしょう。ここでは、子どもたちが難民問題を身近に考えるきっかけになる児童書を紹介します。
フェミニズム、反芸術、ドゥルーズ──田部光子の世界をもっと深く知る5冊
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福岡市美術館の企画展、「田部光子展「希望を捨てるわけにはいかない」」(2022年1-3月開催)。国内でも早期からフェミニズムの視点を持って制作を続けてきた女性作家、田部光子(たべ・みつこ/1933-)。本展を出発点に、日本美術における女性作家の立ち位置の変遷など、彼女を取り巻くトピックを深く知るための5冊を選びました。
今の自分を受け入れて、一歩ずつ。深い絶望からの再生を描く物語
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予想外の事態に陥って何かを失った時、自分の無力さを思い知って落ち込んでしまうことがあります。周りの声もうまく届かなくなったそんな時、必要なもの。それはもしかしたら、自分の内側にこそ眠っているのかもしれません。ここでは、そんな体験が一度でもある人の心になら少なからず響くであろう、絶望からの再生を描いた物語を紹介します。
生きづらさの原因は親にある?毒親育ちの著者が描いたコミックエッセイ
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毒親とは、子どもを支配して悪影響を与える親のこと。ネガティブな言動を繰り返し浴びせられて育った子どもは、精神的なトラブルを抱えたり、社会に出て苦しんだりすることもあるようです。自分の親は毒親なのかもしれない・・・と思った方にこそ読んでほしい、毒親から自立した経験を持つ著者が描いたコミックエッセイを集めました。
おうちでアフタヌーンティーを!紅茶を深く味わうための本
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本格的な紅茶を楽しんでみたい方にオススメの本を集めました。ダージリン、アッサム、アールグレイなどの茶葉の種類から、紅茶に合わせて楽しみたいお菓子やサンドウィッチ、そして紅茶の体への効能まで、紅茶の世界の奥深さを味わうために少しだけ知識をつけてみませんか?おうちのカフェタイムが、今よりもっと豊かなものに変わるでしょう。
『源氏物語』をより深く知り、さらに楽しむために!原書以外に読むべき本
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『源氏物語』は千年以上に渡って読み継がれている古典。平安時代の物語を楽しむには、当時の生活環境や時代背景を知ることも重要です。登場人物はどんな服装だったのか?また作中の和歌のやり取りにどんな駆け引きがあったのか?そのあとの文化に大きな影響を与えた『源氏物語』をより深く知り、さらに楽しむために読むべき本を紹介します。
仄暗さと闇深い世界観があなたを夢中に・・・。淫靡なアングラ系BL
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BLのなかでも特色あるジャンル、それが「アングラ系」です。アウトローやインモラリティな世界観は、サスペンスのような独特のスリルと、センシティブな重みを備え、時には人間の持つ心情のエグみをも浮き彫りにさせます。純粋な正統派BLの美しさとはまったく別種の、発見や尊さをもたらすアングラ系BLの世界をお楽しみください。
本編だけではもったいない!物語の世界をより深く味わえる外伝&スピンオフ
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優れた物語というものは、主人公目線で進む本編だけでなく、その世界に存在するたくさんの脇役の目線になって楽しむこともできるものです。主人公の仲間、時にはライバルや敵の視点になることで、物語世界はより一層奥深さを増していきます。ここでは、そんな本編を楽しんだあとに楽しめる外伝やスピンオフ漫画をそろえました。
タイムトラベラー集まりすぎ!?織田信長と現代人が出会うSF歴史漫画
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和風のタイムスリップ物ではなぜか、「主人公が織田信長に出会う」という展開の物語が数多く存在しています。信長の家来として大活躍したり、信長の敵対勢力に与して戦ったり・・・。その後のストーリーは主人公しだいですが、どのお話でも織田信長がキーパーソンを担います。ここでは、そんな織田信長が登場するSF歴史漫画をそろえました。
文章と絵で独自の世界観を表現!著者自身が挿絵を手掛けた本
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大抵の本は文章と絵を別の人が担当しますが、ときには著者自身が両方を手掛ける例もあります。著者が実は画家だったり、指名した挿絵画家に断られてしまったりと理由はさまざまで、さらにその絵が必ずしも上手だとは限りません。ですが、物語を創った著者自身が描くからこそ、その絵には読者に訴えかける力が宿っているはずです。
なぜ世界から注目されるのか?食へのこだわりと日本文化との深い関係を知る本
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和食は、ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど以前から注目されています。最近ではキャラ弁やかわいい弁当箱も海外で評判を呼び、世界中で趣向を凝らした「BENTO」が作られているのです。ここでは、日本のお弁当文化と特徴ある食材にフォーカスした本を選びました。お弁当と食材から見えてくる、日本の歴史と文化をじっくり味わってみませんか。
知るほどに深くおもしろいアートの世界。芸術の持つ力をマンガで味わおう
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芸術には、人を惹きつけるパワーがあります。アートに惹きつけられた人間は、深く本物を理解しようとして、時にはつらさを味わうことも。それでも芸術から離れらない人たちの生き方には、見ていて胸を熱くさせるものがあります。マンガだからこそ伝えられる芸術の魅力とともに、アートと生きる人たちの世界を覗いてみましょう。
フィクション?ノンフィクション?著者自身が語るあまりにもリアルな物語
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一人称の小説はたくさんありますが、語り手はほとんどの場合、著者が創造した主人公。語り手と著者が完全に一致していることはあまりないでしょう。ここでは、著者本人が自分の体験としてリアリティたっぷりに語った物語を集めました。読みながら「まさか本当にあったことでは?」と思ってしまったら、あなたはもう著者の術中にはまっているのです。
深く考えるための思考法とは?その方法論やヒントが書かれた本
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学生でも社会人でも、自分なりに考えた答えを求められるシーンはあるものです。そこでじっくりと考えたからといって、納得させられる結果が残せるものではありません。深く考えるには、その方法を身につける必要があるのです。ここではそのヒントや方法論を知ることができる本をピックアップしました。