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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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本編開始前にもドラマがあった!?人気作の前日譚を描いたコミック
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物語において主人公に焦点が当たるのは当然ですが、ファンとしてはサブキャラの過去や本編開始前のストーリーも気になってしまうもの。ということでここでは、人気漫画の前日譚を描いたスピンオフを紹介していきます。第1話よりも前に起こっていたことを知れば物語の理解度が高まり、ますます本編が楽しめるようになるはずです。
事実は小説より奇なりと言うけれど・・・。実在の事件をモデルにした小説
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古今東西の記録文学から事件を題材にした小説を精選しました。文学はルポルタージュをはじめ、事実を記録することに特化した分野も充実しています。そしてそこにはノンフィクションではなく、記録的性格を持ちつつ、あくまで小説形式を重視するスタイルも存在します。小説家が物語として再構築した史実。その緊迫感と迫真性を感じ取ってください。
天守や石垣だけが城じゃない!「地味な」城の楽しみかた
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城といいますと、白塗りの天守・櫓・塀がそろい、石垣・水堀がめぐらされた「豪華な」近世(江戸時代など)の城が、まずイメージされます。しかし、日本の城のほとんどは、建物がなく土塁・空堀などしか残っていない「地味な」中世(戦国時代など)の城で、近年、注目を集めています。天守や石垣がない城を楽しむための本を中心に紹介します。
哀愁漂う冒険譚!?「おじさん」が主人公の異世界ラノベ&コミック
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これまで異世界モノの主人公といえば、10~20代前半の若者が定番でした。しかし最近では、30代後半~50代の男性を主人公に据えたものが爆発的に増えてきています。哀愁漂う冒険譚に、同年代の中年男性は落涙必至?肉体的にも精神的にも活気ある若者の物語とはひと味違った「おじさん系」ライトノベル&コミックをお楽しみください!
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
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「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
恐ろしいのに目が離せない・・・。現代に潜む怪異譚を描いた物語
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自分しかいないはずなのに「何か」がいる気がする・・・。夕闇の公園で、電信柱の陰で、1人の教室で、視線を感じて顔を上げても誰もいない・・・。目には見えないけれど、私たちの周りにはいくつもの不思議な存在が潜んでいるのかもしれません。恐ろしいはずなのに目が離せない、現代社会に潜む怪異の物語を楽しんでください。
「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
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強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
破滅的でも愛おしい。謎の作家・舞城王太郎が描くちょっと激しい愛情表現
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1973年生まれ福井県出身、それ以外は謎の覆面作家・舞城王太郎。文学賞の受賞式にも姿を見せず、そのミステリアスな一面も魅力の一つになっています。また、たたみかけるような文体とバイオレンス描写の組み合わせが著者の特徴ですが、通底するテーマは「愛」であるようにも感じられます。そんな覆面作家の心に触れることができる本を紹介します。
さりげない日常のスリル。上質で緻密なレトリックがクセになる木村紅美の小説
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木村紅美の小説は五感を刺激する美しいレトリックの宝庫といえるでしょう。一筋縄じゃいかない登場人物の織りなす「あるある!」と言いたくなるリアリティ、さりげなくハラハラ感あるもどかしい関係性。ささやかな日常の中に潜む淡い狂気までも爽やかに仕立て上げる繊細な描写に、うっとり没入してみてはいかがでしょう。
『変身』『城』『審判』だけじゃない。カフカの底知れぬ魅力が味わえる本
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20世紀最高の小説家の一人、フランツ・カフカ。『変身』『城』『審判』が有名ですが、それらを読んだだけで彼の魅力は汲み尽くせません。そこでここでは隠れた名作や評伝、日記など、さまざまな角度からカフカを知ることができる本を集めました。「不条理」のひと言では表現できない、あまりにも独特な想像力に引き込まれることでしょう。
『ハウルの動く城』だけじゃない!ダイアナ・ウィン・ジョーンズの隠れた名作
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズは数多くのファンタジーの名作を発表し、英国で「ファンタジーの女王」とも称されている作家です。魔法をテーマに描かれた物語の数々は、著者ならではの魅力がたっぷり。ここではアニメ映画『ハウルの動く城』の原作や長編シリーズとは一味違う、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの隠れた名作を紹介します。
小説よりも奇なり!?凄惨な事件を扱った衝撃のノンフィクション・ノベル
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「事実は小説よりも奇なり」という言葉のとおり、この世の中では信じられないような事件が数多く発生しています。しかしTVや新聞などでそのニュースを目にするだけでは、その事件の真の全容を知るのは難しいことでしょう。なぜそんな事件が起こってしまったのか?ここでは、そんな疑問を追求した衝撃のノンフィクション・ノベルを紹介します。
菅田将暉さん主演!映画『帝一の國』のモデルとなった!?海城中学の文章
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海城中学は1891年に海軍兵学校へのエリート人材育成のために創立された伝統校ですが、現在では中学受験における超難関校として有名です。東大合格者数でも2017年は49名と全国でもトップ10クラス。そんな海城の入試問題は「夢を持つのは良い?」「八方美人は良い?」などいつの時代にも通ずる人の基礎となる本が多い。
私のお城はどこにある!?お気に入りのおうちを手に入れる女たちの物語
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人生経験を重ね、そこそこの収入も得た。次に手に入れるのはやっぱり理想のおうち!?と考えている女性にオススメの本を紹介します。分譲マンション?一戸建て?など、考え始めればきりがない自分のお城探し。住む場所について考えることは、何を大事にして生きるかを考えること。家探しとともに人生を見つめ直した、とても参考になる大人女子の物語です。
まさに日本ならでは!独自の輝きを放つ和風怪異譚の世界が堪能できる本
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人知を越えた不思議な存在や非日常的な奇怪な現象に関する話は、昔から世界中に存在しています。しかし、その描き方や物語から受ける印象は、地域によってさまざまです。なかでも日本の物語には自然との距離感や繊細な情緒、間接的な表現による恐怖といった特徴があり、独自の輝きを放っています。そんな日本ならではの怪異譚に触れてみましょう。
この世ではないどこかへ・・・日本人作家が描く異世界譚
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一口に異世界譚といっても、その種類はさまざまです。それというのも異世界譚のなかには、サスペンスのような緊張感をもった物語もあれば、寓話的なお話もあり、冒険活劇を売りにしたものもあるからです。ここでは、日本人作家が描く異世界譚を紹介します。それぞれ異なる魅力や特徴をもち、読み味の違うお話がそろっています。
新進気鋭の毒舌奇譚家!西尾維新が神として奉るミステリー作家の本
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膨大な言葉遊びとパロディ、突き刺さる皮肉と冷笑的な世界観。圧倒的な個性と作風を誇るミステリー・ライトノベル作家の西尾維新ですが、そんな彼にもまた、影響を受けた作家がいます。西尾維新が「神」とさえも表現したほどの作家たちの、もっとも特徴が色濃い本を紹介します。