ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
アニメ・実写化作品とは一味違う!?米澤穂信の隠れた名作
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 8747
著書が次々アニメ化や実写化が決まっている、人気ミステリー作家の米澤穂信。どこかほろ苦い余韻を残す世界観が特徴の作家です。そんな彼の小説のなかから、デビュー間もない頃に描かれた甘酸っぱい青春ミステリーや、文学賞受賞作でよく知られているもの以外の短編ミステリーなど、隠れた名作を紹介します。
出会いたいキャラ&新時代の物語、集結!「新潮文庫nex」の傑作選
- お気に入り
- 0
- 閲覧数
- 82
2014年、新潮文庫創刊100周年の年に生まれた次世代文庫レーベル「新潮文庫nex」。推しがきっと見つかるキャラ設定に、ジャンルや作風に捉われない斬新なストーリー、現代的でエモーショナルな装画。新時代と呼応したその刊行作は、すでに多くの読者の支持を集めています。そんな同レーベルから珠玉の作品をお届けします。
親子愛、主従愛、師弟愛。さまざまな愛の形を描いた、よしながふみの隠れた名作
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 115
男女逆転劇『大奥』、食を通じて同性カップルの日常を描く『きのう何食べた?』など、映像化されている作品も多い人気漫画家・よしながふみ。映像作品をきっかけに「ほかにはどんなマンガがあるんだろう?」と気になった方は多いはず。そこでここでは、よしながふみの隠れた名作・傑作を紹介します。さまざまな愛の形に魅了されるはずです。
名作ぞろいの岩波少年文庫。大人にこそオススメの冒険物語
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 1378
岩波少年文庫とは、1950年のクリスマスに創刊された世界中で長く読み継がれている名作を集めた児童文学の叢書。名作を読んでみたいという方には、ストーリーや人物描写がしっかりしている冒険物語がオススメです。ワクワクドキドキを味わえる冒険物語には、大人だからこそ気づける魅力もたくさんあります。
あの有名小説も昔は禁書だった?名作として今に残るかつての問題作
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 1353
読んだことはなくても「タイトルは聞いたことがある」という文学作品はたくさんあると思います。そして、今では名作として受け入れられている作品の中には、かつて禁書として発売禁止の処分を受けていた本も少なくありません。ここでは、政治的・宗教的・道徳的などの理由から問題視された不遇な小説を取りあげて、その魅力を紹介します。
大海原に惹かれ、野望とともに船出した人々を描いた海洋文学の名作選
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1858
16世紀頃からイギリスを筆頭とする大航海時代を迎え、それとともに海洋に主眼を置いた文学作品が増えました。海の向こう、あるいは海そのものに惹かれたヨーロッパの作家は、航海の記録や船乗りの人生をどのように描き出していったのでしょうか。ここでは、各国の文豪が書き残した海洋文学の名作をピックアップし、その魅力に迫ります。
有名歴史小説をコミックで楽しもう!巨匠の世界を見事に漫画化した名作
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 17932
有名な歴史時代小説を読んでみたいが、時代背景などになじみがなくて・・・とためらっている方は、ぜひ漫画の世界から入ってみることをオススメします。一流の作品を一流の漫画家がコミカライズした本は、当時の風景や人物が絵で表現されていてとても入りやすいです。コミックで楽しんだのちには、ぜひ原作にも挑戦してみましょう!
昭和文学を締め括る名作群。昭和後期を象徴する小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 3661
昭和文学の歴史は細かく分けても簡単に語れるものではありませんが、それでも前期・中期・後期と区分して時代の全体像をとらえることは、作品に触れる上で大きな取っかかりになります。ここでは昭和時代の終盤、第三の新人の登場に始まり、ますます多様化していく小説形式を用いて新機軸を打ち出していった作家たちの本を厳選して紹介します。
今、改めて読みたい新本格ミステリ。一気読み必至の名作選
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3220
新本格ミステリは、1980年代後半から1990年代にかけて流行し、ユニークな探偵や重厚な舞台設定が数多く登場。たくさんの読者を魅了しました。緻密な構成や思わずアッとうなるトリックに、最後の1行まで目が離せません。今、改めて読んでも引き込まれる新本格ミステリの名作をそろえました。
本屋大賞を2回受賞!凪良ゆうの隠れた名作
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1169
全国の書店員が売りたい本No. 1を選ぶ、本屋大賞。記念すべき20回目となる2023年度は『汝、星のごとく』が大賞を受賞しました。本作を執筆した凪良ゆうは、人の心の動きや絡み合いを丁寧に描くことに定評があります。BL作家としてデビューし、その後はBLに留まらずさまざまな物語を生み出してきた凪良ゆうの、隠れた名作を紹介します。
時代は戦後から高度経済成長期に。激動の昭和中期に生まれた小説の名作選
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 1352
激動の昭和文学史を一括りにするのは難しく、なかでも第二次世界大戦終結後の混乱から高度経済成長期までの期間は、文学の世界でも価値観が大きく変化する時期でもありました。無頼派の台頭、戦後派の登場、そして三島由紀夫の自決という大事件に至るこの時代、どんな小説が書かれてきたのか。ここでは、代表的な名作を紹介します。
人間の狂気にゾクッとすること間違いなし。サイコホラーの傑作選
- お気に入り
- 14
- 閲覧数
- 13394
人間が恐怖するものは多種多様で、それだけにホラーには複数のサブジャンルが存在します。例えば超常現象の類を扱うオカルティックな物語や、SFの発想とかけ合わせた物語など。ここでは人間の狂気を描き、人がもたらす恐怖に特化したサイコホラー(サイコロジカルホラー)の傑作を紹介します。生きている人間の怖さを存分に味わってください。
アメリカ人作家が綴る、ピューリツァー賞を受賞した不朽の名作文学
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1245
名門コロンビア大学によって運営され、100年以上の歴史を誇るピューリツァー賞。報道部門が特に有名ですが、文学や音楽の部門もあります。文学部門で小説や詩・戯曲など各分野が対象で、アメリカの社会や風土を巧みに描写したものが選出されています。ノーベル賞作家も複数受賞しているこの賞を入り口に、アメリカ文学の名作に触れてみませんか?
本好きなら押さえておきたい名作ぞろい!吉川英治文学賞の名作選
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1118
毎年3月に発表される吉川英治文学賞。雑誌や単行本などで最も優秀な小説や評論などを発表した作家に贈られます。時代物やミステリーなど幅広いジャンルから選定され、ベテラン作家の小説も多いのが特徴。そこでここでは、「これぞ名作!」と本読みたちを唸らせた吉川英治文学賞の受賞作を紹介します。読み始めると止まらなくなるものばかりです。
「手紙」をモチーフにした小説は、作家が腕によりをかけた名作揃い。
- お気に入り
- 13
- 閲覧数
- 18385
物語のなかで「手紙」は謎であり、企みをもった仕掛けになる。手紙という形式でどんな小説が可能なのか。稀代のエンターテイナーたちによる、極上の小説をどうぞ。
関係性オタク、必読!不思議な設定で紡がれる少年少女の淡い青春小説
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 777
登場人物たちの一筋縄ではいかない関係性は、物語を楽しむための重要な要素の一つ。特にそれが思春期だと、感情を上手に表現できないもどかしさがより一層胸を打つものです。ここでは、少年少女の淡い青春に注目した小説をそろえました。どれも独特な世界観を持ち、非現実的なストーリーなのに、きっと共感せずにはいられない青春小説です。
同じ時を何度も繰り返す!?タイムループ×ミステリーの名作選
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 15365
過去のとある日時に巻き戻り、それを幾度も繰り返すタイムループものは、ラノベやアニメではジャンルが確立するほどの人気があります。ミステリー小説でも、特定の状況下で犯罪を食い止めて歴史を変えようとしたり、その状況から脱するために奮闘する物語は多数あります。ここでは、それらを存分に楽しめる名作をピックアップしました。
極悪少年でもモンスターでもない。非行少年の本当の姿を知るための本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 415
非行少年と聞いて、どんなイメージが浮かんできますか?絵に描いたような極悪人を思い浮かべる方が多いかもしれません。だけどここで紹介する本を読めば、環境に恵まれたら罪を犯すこともなかった、ごく普通の少年というイメージにきっと変わることでしょう。「同じ状況なら自分も間違いを犯したかも」と想像しながら読んでみてください。
人間の醜さを全肯定する。直木賞作家・西加奈子の隠れた名作
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 10595
直木賞作家・西加奈子の隠れた名作を紹介します。取り上げる小説の主人公は皆、「しんどい思い」を抱える人ばかり。しかし彼・彼女らが救われる瞬間を目の当たりにすると、読み手も勇気をもらえるはずです。人間の弱い部分に真っ向から向き合い、人間の醜さを尊ぶ作家・西加奈子の小説から、明日を生きる力をもらいましょう。
少年漫画の世界に斬り込む鬼才!はじめての藤本タツキ
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 908
「ジャンプ」系列のマンガ媒体で注目を集めるマンガ家・藤本タツキ。独特の作風・画風と、少年マンガの域に留まらない圧倒的な世界観で、多くの読者を熱狂の渦に巻き込んでいます。媒体掲載ごと、単行本刊行ごとに話題をさらう長編シリーズから、才能が際立つ読み切り・短編集まで、伝説に名を刻みつつあるそのマンガをセレクトしました。
明るく美しい、だけが青春じゃない。孤独の中で惹かれ合う少年少女の物語
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 886
美化された記憶の中では、輝かしい過去として想起されがちな青春時代。しかし、実際にその真っ只中にいたころはどうでしょう。場合によっては、暗く悲痛な思いを抱えていた方もいるはずです。ここで紹介する数冊は、そんな孤独を抱える少年少女の物語。時には孤独が孤独を癒し、物語が心の支えになってくれることもあるかもしれません。
常識を破壊する物語がここに。不条理文学の名作選
- お気に入り
- 16
- 閲覧数
- 4239
不合理・非常識を意味する不条理はマイナスイメージのある概念ですが、フィクションの世界では前衛的な表現方法の源となり、数々の不条理作品が生み出されてきました。ここでは小説に焦点を当てて、常識を破壊する文学的不条理のおもしろさを物語る名作を紹介します。自分自身の理性を打ち崩されていく快楽を味わってください。
「物語のつながり」から生まれるおもしろさ。連作短編小説の傑作選
- お気に入り
- 67
- 閲覧数
- 15330
連作短編とは、特定のテーマで作られた短編集であり、各物語がなんらかの関連性・共通点を持っているのが特徴です。そのパターンは登場人物・舞台・思想と多種多様で、物語単体だけではなく「物語のつながり」から生まれるおもしろさも大きな魅力。ここでは、国内外から珠玉の連作短編小説集を厳選して紹介します。
続きは読者の胸の中に。未完に終わった世界の名作小説
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 7635
名作小説のすべてが完成品とは限りません。文豪の最期を飾る作品には、経済的・精神的な問題で継続不可になったもの、作者の死で絶筆となったものが少なからず存在します。だけど、そもそも物語の結末に決まりはないし、未完である事実が奇跡的に無限の可能性を生むこともあるのです。その具体例となり得る世界文学の名作小説を精選しました。
残酷な展開なのに釘づけ!ダークファンタジーの名作コミック
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 2116
ダークファンタジー(ダクファン)とは、マンガやアニメ、ゲームのファンタジー作品のジャンルの一つで、恐怖や怪奇など暴力的で残酷な描写を描いた作品のことです。残酷な設定、あるいは重苦しく悲観的な世界観のマンガには、独特の臨場感があり、現実の世界を忘れさせてくれる力があります。目を覆いたくなる出来事ばかり起こるにもかかわらず、なぜかページをめくる手が止まらない・・・。そんなダークファンタジーの名作コミックを紹介します。
警察小説&作風の幅広さがわかる、今野敏のシリーズもの傑作選
- お気に入り
- 12
- 閲覧数
- 2241
今野敏は作家生活40年超、著作も200作を超えるベストセラー作家です。初期こそSFや伝奇ものが多かったものの、昨今では「今野敏といえば警察小説」と目されているほど警察を扱った物語を生み出し続けています。ここでは、はじめて彼の小説を読むのにふさわしい代表的な警察小説と、その作風の幅広さが伝わる警察小説以外のシリーズものを紹介します。
長い休みにじっくり味わいたい。大長編小説の傑作選
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 1938
この世に数多ある大長編の物語。一冊では「鈍器本」と呼ばれるボリュームを誇り、シリーズ物や分冊では何巻にも渡って刊行され、読者を熱狂と思索へ誘ってくれます。ここでは国境やジャンルもさまざまな、読み応え抜群の大長編小説の傑作を紹介します。
ドイツで生まれた「教養小説」の世界。ビルドゥングスロマンの名作小説
- お気に入り
- 39
- 閲覧数
- 7103
教養小説(ビルドゥングスロマン)とは、19世紀後期にドイツの哲学者ヴィルヘルム・ディルタイが定義付けた小説形式です。主人公の自己形成、内面的な成長過程を柱に据えた小説群を指し、かのゲーテがその基礎を築きました。後に教養小説は世界中に広まり、現代に生きるジャンルの一つになりました。ここでは、ドイツ内外の代表的な作品を紹介します。
不思議で哲学的な子どもの世界。少年少女を主人公に据えた小説
- お気に入り
- 19
- 閲覧数
- 3249
子どもの想像力は、経験に汚されていないぶん研ぎ澄まされています。子どもが誰にも邪魔されずに自分の世界を築いていく姿は、はるか昔より文学者の創作意欲を刺激してきました。ここでは、そんな少年や少女が主人公として描かれた小説を紹介します。大人もみんな、かつては子どもでした。そんなことを思い出させてくれる物語に触れてみませんか?
自分自身をフィクションとして語る、自伝的小説の名作選
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 13499
自伝的小説とは、自分自身の生涯を綴る自伝とフィクションである小説を組み合わせた小説形式です。著者自身の思想や体験を物語に投影させることで、リアリティとともにドラマチックな展開が生まれるこの手法は、古今東西で使われてきました。ここでは自らを客観的に捉える書き手の筆捌きが光る、自伝的小説の名作を紹介します。