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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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列車が走るところに物語あり!鉄道の魅力が存分に伝わる読み鉄エッセイ
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世の中には私たちを夢中にさせる多くの趣味が存在します。鉄道もそのひとつです。じつは文学と鉄道は相性がよく、文豪と呼ばれる人の中には鉄道を愛した作家たちが数多くいました。そこで「読み鉄」本を厳選して紹介します。作家の文章に身をゆだねて、列車に揺られるように本の世界を旅してまわりましょう。
相撲列車から阿呆列車まで、電車と読書は相性がいい。鉄道愛にあふれた本を持って、旅先でも読書を楽しもう
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「駅は人生の舞台」と宮脇俊三は書く。1872(明治5)年に新橋~横浜間で鉄道が開業してから、今年で150年。ローカル線廃止のニュースが珍しくない昨今、鉄道をめぐる状況も激変している。今こそ読みたい、鉄道を愛する人々の本を紹介。
乗り物はどうやって動く?自動車や飛行機、船、鉄道などの仕組みがわかる本
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私たちは日々、車や電車、船、飛行機など、さまざまな乗り物を利用して生活しています。そんな乗り物に対して「どうして道路や線路はもちろん、海の上や空まで移動できるのだろう?」と、不思議に思う方もいるでしょう。そこでここでは、さまざまな乗り物の仕組みがわかるようになる本をまとめました。乗り物に関する疑問を解消しましょう!
鉄道遺産のロマンを追う!廃線の魅力が堪能できる本
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山野に埋もれた線路、町外れに取り残された駅舎、錆びた鉄橋。現在は使われず、ひっそりと眠る鉄道遺産が全国には数多くあります。このような廃線や廃駅を愛し、訪ね歩く人々も少なくありません。廃れた鉄道を訪れる旅は、土地の歴史を垣間見て、失われた思い出を再構築するような行為です。廃線のロマンと郷愁に魅せられる本を集めました。
未完の名作『銀河鉄道の夜』の世界に、さまざまな視点で触れることができる本
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宮沢賢治の最高傑作にして永遠の未完の名作『銀河鉄道の夜』。豊かなイマジネーションに満ちた「銀河鉄道の世界」に魅了された方も多いでしょう。そんな『銀河鉄道の夜』の作品の世界に、より深く分け入ってみたくはありませんか?ここでは、さまざまな視点から『銀河鉄道の夜』の世界に触れることができる本をピックアップしました。
鉄道の旅を読んで楽しもう!「読み鉄」にオススメの名著
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鉄道オタクというほど詳しくないけれど、鉄道が好き!「読み鉄」入門編として、そんな人にこそ読んでほしい鉄道に乗ることや、旅先の楽しみである食事や景色、時代背景、地域の文化など、鉄道に関する各種要素をさまざまな角度から記したエッセイを集めました。読んで楽しむ「読み鉄」で、旅行気分を味わってください。
線路は語る。地域や街の隠れた歴史や物語を、鉄道や駅、踏切を通して知る本
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1872年、蒸気機関車が新橋と横浜を結んでから約150年。鉄道は全国に張り巡らされ、安全確実な運行と手頃な運賃で人々の足として親しまれてきています。しかし、その敷設は政治や歴史に翻弄され、紆余曲折を伴いました。ここでは鉄道や駅、踏切などを通して社会を見つめ、地域に眠る物語や珍しい光景を紹介する本を集めました。
「時刻表トリック」で一ジャンルを確立。満足度の高い鉄道ミステリーの傑作
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「動く密室」という点が題材としても扱いやすいのか、列車はミステリーの舞台としてよく登場します。また、日本においては秒刻みの正確な運行を利用した「時刻表トリック」という独自のミステリー文化も誕生しました。車内に潜む犯人、時刻表が作り出すアリバイ・・・。旅情よりは謎解きに比重を置いた鉄道ミステリー、その傑作を紹介します。
読んでから乗るか?読みながら乗るか?無性に鉄道に乗りたくなる「乗り鉄」本
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ひと言で「鉄ちゃん」「鉄ヲタ」と言っても、興味の対象が細分化されていて、素人には計り知れない深さがあるのが鉄道趣味の世界。そのなかでも鉄道に乗ることが好きという「乗り鉄」は、鉄ちゃんじゃなくても共感する人が多いことでしょう。そこで、乗り鉄が書いた乗り鉄本を紹介します。読んだら早速、電車でGO!といきましょう。
マニア以外にもオススメ!「デザイン」で楽しむ鉄道の世界
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時刻表を眺めたり、車窓からの景色を楽しんだり、鉄道の楽しみ方はさまざまですが、ここでは「デザイン」という視点から鉄道を楽しめる本を紹介します。九州新幹線デザイナーの仕事哲学、車両の顔ばかりが楽しめる一冊、思わず訪れたくなる鉄道遺構など、マニアでなくても鉄道に少しでも興味があるという方なら引き込まれるはずです。
千葉県で伝統ある進学校 麗澤中学の受験で出題された文章
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常磐線(千代田線も接続)の南柏駅よりバスでアクセスできる伝統校である麗澤中学。麗澤大学もあるが、直近2018年度の進学者は10名に過ぎず、基本的には外部の大学進学を目指す。早慶上理、MARCH、関関同立等の難関大に148名が合格している。世界で語れる言葉を持とうというビジョンを掲げ、英語教育にも力を入れている。
美しく秘めやかな少年と青年の愛。背徳感を感じさせる長野まゆみの小説
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壊れてしまいそうなほど繊細で危うい少年や、妖しい魅力を持った青年の描写に定評のある小説家・長野まゆみ。彼女が綴る愛は美しくもどこか歪な形をしていて、ときに見てはいけないものを見てしまったような背徳感を感じさせます。ここでは官能的な文章と、秘密の逢瀬を覗き見するようなドキドキ感を味わえる小説を集めました。
現代の鉄道がワカる面白本セレクション
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140余年の歴史を通じて鉄道は、この国のカタチを映し出してきました。現代日本の鉄道が新幹線に代表されるスーパーレイルウェイと、青息吐息の地方ローカル鉄道に両極化しているように見えるのも、格差社会を反映でしょうか。一方で鉄道が単なる輸送手段でなく文化として広く根付いているのも現代の特徴。バラエティに富む5冊を選びました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年9月18日)の情報に基づいております。
鉄道旅行に行きたくなる!鉄道の魅力を発見できるようになるコミック
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移動手段として考えてしまいがちな鉄道ですが、次の旅行では鉄道での移動自体を楽しんでみてはいかがでしょう。鉄道には路線ごとに設立の歴史、車窓からの風景、そして特別な場所でしか味わえない駅弁など、乗客を楽しませる魅力が詰まっています。ここでは、鉄道の魅力を色んな角度から初心者にも気づかせてくれるコミックを集めました。
漫画家池田邦彦がオススメする昭和の鉄道本セレクション
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高速道路も国内航空路も未発達だった昭和の時代、旅とはすなわち鉄道旅行でした。レジャーのために旅する人はまだ少なく、切実な目的を抱えた人たちで駅や車内はごったがえしていました。当時のことを読んだり見たりすると胸に迫ってくるものがあるのはこの、切実さのせいなのか・・・。昭和の鉄道を味わうためのセレクションです。
県民性の違いにびっくり!他県の意外な文化を知れる本
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日本には47の都道府県があります。その各地は、方言やご当地グルメのように、独自の文化や県民性をもっています。近隣の県であっても、知らないことが数多く存在する風習や食文化など。そんな自分が知らない他県の意外な一面を知れ、県民性の違いや文化を伝える本を集めました。自分の住んでいる地域との文化や県民性のギャップを楽しめます。
長野まゆみが描く世界に惹き込まれる。少年たちの美しさ儚さを堪能できる物語
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子どもでもなく大人にもなりきれていない少年期。心も体も不安定で、だからこそ一瞬の美しさを放つ少年たちの姿を作家・長野まゆみは描きます。その世界は時に童話のように幻想的で、時に現実よりも厳しいからこそ魅力的です。少し古風で独特な文字表現によって描かれる、長野まゆみならではの儚い美少年ワールドを堪能できる本を集めました。
砂丘だけが見どころじゃない!鳥取県の新たな魅力を発見できる物語
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鳥取県といえば、砂丘や境港といった観光地のイメージが強いかもしれません。しかし他にも、豊かな自然や独特な土着文化といった魅力もあります。そんな雄大な自然や独自の文化は、実は多くの文学作品に取り上げられてきました。そこで、鳥取県を舞台にその魅力が楽しめる物語を集めました。物語の土台として存在感を放つ、鳥取県に行ってみたくなる本ばかりです。
読めば訪れたくなる!豊かな自然と文化を秘めた岩手県に魅力がわかるコミック
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北国の冬は厳しく困難も多いけれど、四季の移ろいを感じられる自然が身近にある暮らしは、豊かで魅力的にも映ります。そしてそんな土地が生み育てたのが、古くは奥州藤原氏であり、『遠野物語』であり、宮沢賢治です。読むだけで楽しく、読んでから岩手県を訪れればさらに何倍も楽しめる、そんな本を集めました。
秘境でも未開でも「グンマー」でもない。本当の群馬県を舞台にした本
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インターネット上で「未開の地グンマー」と称されるなど、おもしろおかしく取り上げられることのある群馬県ですが、実際には観光スポットがたくさんあります。歴史的な見どころ満載の群馬県は一人旅にも適しています。ネットでささやかれている「グンマー」の真実と間違いを探しに訪れたくなる、群馬県の魅力を知ることができる本を紹介します。
知れば意外と楽しいかも!鉄道ファン以外の方にこそオススメの鉄道本
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日本に住む大多数の人たちの足になっている鉄道ですが、鉄道ファン以外の方はその歴史や裏側などについて多くを知らないでしょう。当たり前に日常に存在しているものだからこそ、その内側をついて書かれた本は誰もが楽しむことができます。そこで鉄道の歴史や裏事情を知ることができる、鉄道本ビギナーにオススメの本を紹介します。
乗り過ごしにご注意!舞台となる「鉄道」の世界に引き込まれる小説
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電車や鉄道を舞台にした小説を紹介します。どれも電車のなかにいたり、電車の仕事についている感覚を味わえる、鉄道の世界に引き込まれるものばかり。ガタガタ、ゴトゴトと電車に揺られながら読むと、より一層、世界観に浸れることでしょう。物語の世界に没頭するあまり、乗り過ごさないようお気をつけて、読書を楽しんでください。
情緒あふれる兵庫県の温泉街、「城崎」の空気感を味わえる本
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兵庫県の北端に位置する温泉街、城崎。数多くの文豪が執筆を行い、名作を産み落とす場所となった町。そんな城崎が舞台として登場する小説を集めました。城崎の温泉街は殺人事件との相性がよいため、ミステリー小説中心の選書です。リアリティあふれる城崎の空気感を味わいつつ、いつもと違う目線で城崎を見つめ直してみるのはいかがでしょうか。