ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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閉ざされた環境から一歩外へ・・・。無知から一転、非情な現実に堕ちていく物語
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世の中に起きていることのすべてを最初から知っているはずもないけれど、自らの意思で知識を得る機会はそこかしこに転がっています。けれどもし、閉ざされた環境にいたのなら・・・。箱庭のように守られた環境から一歩外へ出ると、想像を絶する世界が広がっていた!?それでも必死に生きていく姿を追った、痛々しくも生命力あふれる物語を集めました。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
小説だから許せる?魅力的だけど非情な男たちのハードボイルドな世界
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非情な男たちが登場するハードボイルド小説。でも、「ハードボイルド」とは何か?というと少々曖昧です。ただ彼らに共通するのは、善悪を超えて自分に課した規律に従い行動し、失敗する。少なくとも苦さが残る結末を甘んじて受ける。これらの小説が時代を超えて愛されるのは、そこに魅了されずにはいられない失敗者たちがいるからかもしれません。
銀行の裏側を覗く?!銀行が舞台のノンフィクション
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ここ数年、池井戸潤氏の小説「半沢直樹シリーズ」や「下町ロケットシリーズ」の実写化・ヒットもあり、脚光を浴びている銀行の世界。2016年はイトマン事件の裏側を赤裸々に語った元当事者による『住友銀行秘史』が異例の売れ行きを見せました。銀行業界に身を置かない者としては日々お世話になりつつも謎に満ちた銀行という存在。単なるお金を管理するいち企業ではない銀行の姿を描いたノンフィクションをご紹介します。
「倍返し!」だけじゃない!欲望が渦巻く銀行を舞台にした痛快エンタメ小説
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池井戸潤の「半沢直樹」シリーズTVドラマ化の後、銀行マンを取り巻くビジネス&経済小説が人気を博しています。ビックマネーを扱う巨大な組織には、不正や壮絶な権力闘争が存在がつきもの。生々しい自己欲望がからみ合うなかで、不当な力に抗う人間は、ヒーローのように映るもの。銀行を舞台にした痛快なエンタメ小説をご紹介します。