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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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思春期の感情よみがえる!?はじめてのヤングアダルト文学
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瑞々しく若い感情を写し取ったかのようなヤングアダルト文学では、大人社会と子ども世界の狭間で揺れ動く、無防備な感動やまっすぐな衝動があふれています。やり場のない気持ちがわだかまっているとき、大人になったことを少し悲しく思ったときなどは、ここで紹介する物語に触れてみてください。
幼少期からの慣れが肝心。1人読みできる論理的思考力が身につく本
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科学技術がさらに発達する将来、子どもたちはグローバルな社会を自力で生き抜くために、論理的思考力を身につける必要があるといわれています。人間の代わりにさまざまな仕事をAIが行うようになるなか、論理的思考力や発想力は機械にはない人間の強みとなりえます。子どもが興味を持って1人読みできるはずの、論理的思考力が伸びる本を紹介します。
時代は戦後から高度経済成長期に。激動の昭和中期に生まれた小説の名作選
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激動の昭和文学史を一括りにするのは難しく、なかでも第二次世界大戦終結後の混乱から高度経済成長期までの期間は、文学の世界でも価値観が大きく変化する時期でもありました。無頼派の台頭、戦後派の登場、そして三島由紀夫の自決という大事件に至るこの時代、どんな小説が書かれてきたのか。ここでは、代表的な名作を紹介します。
小さなドキワクが詰まった思春期の日常が体験できるコミック
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大人の目からみるとわりとどうでもいいことが楽しくて仕方なかったり、些細なことに必要以上にドキドキハラハラしちゃったり・・・不安定な時期ではあるけれど、思春期には小さなときめきがいっぱい詰まっているものです。ここでは、思春期の日常を描いたコミックをそろえました。キラキラとしたかけがえのない日々を体験してみませんか?
近くて遠い、だからこそこじれがち?きょうだいの複雑な関係性を描いた物語
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きょうだい関係とはなかなか難しいものです。仲がよければ何よりですが、そうでなくても同じ家に生まれた以上、顔を合わせ続けるしかなく、縁を切ろうと思っても簡単にできることではありません。それゆえお互いの相性が悪い場合は、関係がこじれてしまうことも多いでしょう。そんな複雑で、ときに愛おしい関係性を巧みに描いた小説を集めました。
当代きっての目利きが選ぶベスト時代小説2020~大矢博子選 江戸期以降編~
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文芸評論家・大矢博子が選び抜いた2020年のベストテン。着眼点の鋭さに感心した江戸の経済小説、歌舞伎の誕生秘話、幕末の北海道の開拓記、婦人解放運動家の一代記など・・・歴史時代小説を通じて描かれる人間の「強さ」に、コロナ禍で不自由な現在だからこそぜひとも触れてほしい!
文学は青年期の悩みに寄り添う。ほろ苦い青春を綴った古典的名作
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「人生の春」とも呼ばれる青春。春と言えば聞こえはいいものの、自我意識が芽生え、苦悩も増える多感な時期です。家族関係に変化が現れたり、不器用ながらに淡い恋愛感情を抱いたり、迎える試練はさまざま。文学の世界でも青春は重要なテーマとして取りあげられてきました。洋の東西を問わず、青春の苦悩を克明に表現した名著を紹介します。
きょうだいだけど、好きなんです!ハラハラするけどハマっちゃう禁断の恋
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純粋でまっとうな恋愛ものも好きだけど、たまにはちょっとダークな世界に浸りたい!だけど根っこはピュアじゃなきゃ!そんな気分なときは、きょうだいに心奪われてしまう禁断の恋がオススメ。必死に抑えていた気持ちが爆発するさまは、まさに闇と純粋の板挟み状態です。ハラハラしながらも、気づくと沼から抜け出せなくなっているかもしれません。
この思春期が尊い!男子高校生の行ったり来たりな恋に悶えるBLコミック
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子どもでもない、でも、大人でもない・・・そんな思春期真っただ中の男子高校生。大人になりたくて背伸びをしたかと思えば、子どものようにわがままに振る舞うこともあります。そんな彼らの恋愛はピュアなのに大胆で、あっちへ行ったりこっちへ来たり。ここでは男子高校生「同士」の恋愛を描いたBLコミックをピックアップしました。
原点はここにあり!? 「ラノベ」 黎明期に人気を博した名作小説
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角川スニーカー文庫など、いわゆる「ライトノベル」のレーベルが誕生したのは1980年代でした。ここではまだ「ラノベ」という言葉もなかった80年代前後の黎明期に絶大な人気を獲得して、後の作品にも多大な影響を与えたラノベの原点的な小説をピックアップしました。いずれも時代を超えた名作で、現在のラノベの読者が読んでも楽しめます。
転換期を迎えている!?これからの「学校」の在り方を問い直す本
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今、学校が大きく変わろうとしています。小学校での英語教育やプログラミング教育の導入、大学入試制度の大変革など学校教育の根幹に関わる改革、以前から問題視されていたいじめ問題やブラック部活動、教師の過重労働などの改善が注目を集めています。転換期にある「学校」の在り方を根本から問い直し、未来につなげる本を紹介します。
思春期の子どもたちが想像したり考えたり、ラストまで一気に読める物語
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現実認識をし始めた子どもたちは、魔法や偶然では夢が叶わないこともわかってきます。本を読んでいて不自然な人物描写やご都合主義に気づけば、想像力はうまく働かなくなり、夢は消えてしまいます。リアリズムの範囲内で奇跡がさり気なく用意されていたり、細部まで矛盾を感じさせないで、ラストシーンまで読了に耐えるような物語を集めました。
戦間期の退廃を味わえる!はじめてのロスト・ジェネレーション文学
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「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる、第一次世界大戦後の1920年代のアメリカを生きた世代。その退廃と喪失にゆれる時代性からか、アメリカ文学の傑作と呼ばれる作品はこの世代に集中しています。そこでロスト・ジェネレーション文学の入門編として、この世代を象徴する本をセレクトしました。
いつまでも光り続けるあの一時期を思い出す。思春期の痛みを描いた物語
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何もかもが切なく、何もかもが疎ましく、何もかもが眩しかったあの頃。オトナになったらそんな10代の一時期の感覚は忘れがたくなり、私たちの身体の中に印象的に光り続けます。そんな独特の感性と風景が心に広がる、思春期の痛みを描いた物語を紹介します。懐かしい情景が、あらゆる感情を揺さぶるはずです。
大人をハッとさせる!思春期前の子どものピュアな視線で描かれた物語
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常識の檻にとらわれない子どもたちの言動は、時にわれわれ大人をハッとさせたり、笑わせたりしてくれるものです。大人が失ったみずみずしい感性は、思春期をまだ迎えていない子どもならではの持ち味といえるでしょう。ここでは子どもたちの世界で繰り広げられる、彼らの真剣な眼差しが魅力的に描かれた小説を紹介します。
変化する時代に思春期を乗り越えるために。親子で一緒に読んでおきたい本
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ネット時代を生きる今時の子どもたちは、人間関係が複雑化し、直面する孤独はかえって深まっているともいわれています。働き方や職業のモデルも多様化して親世代の頃とは直面する不安や戸惑いも様変わりしているなか、自立を控えた思春期の子どもに寄り添ってくれる本を紹介します。親も一緒に読むことで手を差し伸べる時の助けになるはずです。
思春期の子どもとともに読む本
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人を成長させるものは何か?については、教育を生業としている故に、常に考えてきた。その結果、「母が偉大」「何かに没頭する経験」「読書体験」ということに行き着きました。思春期の子どもは、正論以外の現実に気づき始める。そのタイミングで、親子が対話することに大きな意味があります。その橋渡しとなるような本を選びました。
繊細でときに残酷。思春期女子の揺れ動く胸の内を垣間見られる小説
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子どもと大人の間を揺れ動く、思春期の女の子が主人公の小説を集めました。傷つきやすくガラスのように繊細であったり、ときに大胆で残酷であったり。友だちや家族との関係、恋愛を通して思春期女子の複雑な心模様を描いた物語がそろっています。思春期真っただなかの人、通り過ぎた人にも手に取ってほしい本ばかりです。
わすれていた感情があふれだす――勇敢で繊細な思春期を描いた傑作
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思い返せば中学・高校の頃は小さなことでも世界の終わりみたいに感じるくらい繊細で、同時に友達のために立ち上がる勇敢さを持ち合わせていたのではないでしょうか。大人になった今こそ、あの頃の気持ちを思い出してみませんか。【選者:落合萌衣(おちあいめい):広報局プロジェクト部門】
国難の日本を舵取りした、転換期の首相のプライベートがわかる本
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日本の政治を動かしてきた歴代の総理大臣たち。なかでも特に日本が激動の時代にあって難しい舵取りをしてきた、教科書に必ず登場する首相はご存じの方も多いでしょう。伝記や回想録、小説を紐解くと、歴史の転換期を乗り越えた彼らのプライベートや人柄から意外な素顔が垣間見られます。教科書やニュースでは伝わらない首相のプライベートがわかる本を紹介します。
狂瀾怒濤のバブル期ってどんな感じ?バブリーな雰囲気を体感できるコミック
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バブルの頃はすごかったよ!という話を聞いても、若い世代にはピンとこないでしょう。日本全体が大波に乗っていた不思議な時代。狂瀾怒濤のバブル期は、何かにとりつかれたような熱気にあふれ、人々が未来に希望をもっていた時代でもありました。先が見えない今だからこそ、バブル期を描いたコミックで泡の時代の熱気と明るさを追体験したいものです。
タブー・・・だからこそ気になる!?思春期特有の危うさが描かれたコミック
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禁じられた事柄だからこそ興味を惹かれるのが、人間というものです。好奇心旺盛で善悪の判断がつきづらい年頃ではなおのこと。ここでは今にも禁断の果実に手を伸ばしてしまいそうな、思春期特有の危うさを描いたコミックを紹介します。タブーに触れることに対しての複雑な心の揺らぎ、その先に開ける新しい世界の衝動を存分にお楽しみください。
古いなんて言わせない!少女漫画の黄金期を支えた「花の24年組」の名作
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「花の24年組」という言葉をご存知でしょうか?昭和24年(1949)前後に生まれ、1970年代に少女漫画ではそれまで描かれなかった新しい世界観で、少女漫画の黄金期を担った女性漫画家たちのことを指す言葉です。 BLやファンタジーの要素までもが盛り込まれ、少女たちだけでなく男性にも隠れファンがいた、漫画史に残る名作を集めました。
激動のフランス革命期に生き、時代に翻弄された人々の物語
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フランス革命は、18世紀をまたいだ50年ほどの期間。それは、王政、共和制、軍事政権など、さまざまな政治形態が飛びかった歴史の縮図です。その激動の時期を舞台に描かれた物語を紹介します。自由・平等・博愛という理想の実現のために翻弄される人々の姿は、マクロな視点で実施される政策と個々人の幸福感が相反する、今日的な課題に結びつくでしょう。
子どもと大人の境界線。思春期の迷路をさまよう高校生に読んでほしい物語
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高校生とは、肉体的にも精神的にも、子どもから大人へ、急加速的に距離を縮める年頃です。自我の確立、価値観の形成、誰かの言葉に自分の感性で共感したり、自分の判断で反抗したりしはじめる時期でもあります。考える頭と受け入れる心が両立する、人生においてももっとも希少な時期だからこそ、読んでほしい物語がここにあります。
幼児期の能力を伸ばすには?我が子に習い事をさせる前に読みたい本
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幼児期になると、「我が子に何か習い事をさせたい」と考える方は多いのではないでしょうか。でも、焦ってやみくもに習わせても、それが本当にお子さんのためになるとは限りません。まずは、この時期の能力の伸ばし方を把握したうえで、親は我が子にどんな働きかけをしたらよいのか考えませんか。習い事を見る目がちょっと変わる本を集めました。
思春期感情はミステリーより複雑?ほろ苦さが残る青春ミステリー
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謎を解くのがミステリー。そして謎にあふれているのが、複雑な思春期感情。その性質上、二つの相性はよく、青春ミステリーというジャンルには、多くのファンがいます。そんな、複雑な思春期感情ととともに語られる青春ミステリーを紹介します。はじめてミステリーを読む人にもオススメです。
反抗期の子どもと衝突してしまう親御さん必見!子どもの成長の糧になる本
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思春期の子どもは、急に親の理解できないような行動に出たり、親と衝突することもしばしば。しかし、10代の反抗期は、子どもの精神的自立にとって欠かすことのできない、誰もが通る道です。親の言葉には素直になれない年代の子どもをお持ちの方は、これらの本をお子さんへそっと渡してみてください。心の成長の手助けになるはずです。
同年代だからこそ共感できる!思春期の恋に胸がときめく本
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恋愛をテーマにした本はたくさんあるけれど、思春期にはやっぱり同年代の恋が描かれた本を読んでときめきたいものです。そんな10代のあなたが思いっきり感情移入できる、素敵な恋愛の物語を集めました。「そうそう!」とうなずいたり、「いいなぁ」と憧れたり、読み終わる頃には思いを寄せるあの人に会いたくなっているはずです。
人気作家が高校生のときに執筆!思春期特有の感覚を再体験できる小説
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人気作家のなかには、高校時代にその才能の片鱗をうかがわせる作品を発表している方がいます。文学賞を受賞して華々しく高校生デビューをした場合や、デビュー後に発表した初期作が書かれたのは実は高校時代だった、というパターンもあります。思春期ならではの感覚を、小説で再体験してみてはいかがでしょうか?