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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ままならない体で物語り、生きる。重度障害について考えさせられる文学
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さまざまな人生を記す小説や文学のなかでも、車椅子や介護を必要とし、寝たきりで日々を過ごす重度障害者に関する作品は、数こそ限られているものの古くから存在します。心身の苦しみや差別にさらされながら綴られた文章は、社会全体の障害者観に一石を投じています。そんな強靭さと鋭さを備えた本を、ぜひ一度手に取ってみてください。
愛すること、愛されることの、ままならなさを書く。はじめての窪美澄
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2022年、『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞した窪美澄。恋愛、性愛、夫婦・家族愛、そして自己愛と、さまざまな愛情の破綻や軋轢を鋭く書きながら、その傷からの癒しと再生に向かう作風が支持を集めています。ここでは、彼女の代表的な小説を紹介します。愛し愛されることはときに痛みを伴うけれど、希望はある。そんな物語の扉を開いてみませんか?
大好きだからままならない。女性同士の恋に似た友情を描いた物語
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友達のことが大好きなあまりまるで恋のような憧れを抱いたり、独り占めしたくなる。そんな恋愛感情に似た女性同士の友情を描いた本を集めました。誰よりも大好きなのに手に入らない、恋人にはなれない、そんな繊細で危うい女子同士の友情の行き着く先は・・・?切なく衝撃的な結末をご堪能ください。
世の中捨てたもんじゃない。共生社会のヒントをくれる本
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異なる背景や事情を抱える人々が、お互い心地よく暮らせる。そんな共生社会を実現するヒントが詰まった本を紹介します。不寛容な雰囲気が高まっていると言われる日本社会にあっても、世の中捨てたもんじゃないと希望を持てると同時に、自分にできることはなんだろう?と考えさせられます。
人生楽しく生きたもん勝ち。生き方に悩んだ女性に捧ぐエッセイ
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この頃なんだかもやもやばかり。「私の人生こんなものなのかな」なんて諦めてしまうより、もっと毎日を楽しんだ方が絶対にプラスです。他の誰がなんと言おうと、自分の人生は自分のもの。人生を変えるのはいつだって自分の意志と行動です。ここでは生き方に悩む女性が、明日からの人生を楽しむためのヒントがもらえるようなエッセイを集めました。
だって涙が出ちゃう、男の子だもん・・・
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なぁんてさ、泣くわけないでしょう!おとなの男ですから!などと、なにかと強がらずにはいられない男性諸氏、あるいはそんな風にうそぶく男たちが理解できない方々におすすめしたい本です。男らしく振る舞うのは苦手、でも完全にその役割から降りるのも難しい、そんな中間的な価値観を持つ若い人にも、ぜひ読んで考えを深めてほしいと思います。