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戦争と日記。稀代の作家たちが見つめた第二次世界大戦下の日常
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戦争という非常事態にあっても人にはそれぞれ日常があり、日々の暮らしが止まることはありません。ここでは稀代の作家たちが、第二次世界大戦下の日常を記録した日記や手記の傑作を紹介します。人々は何を食べ、何に喜び、何に怒り、終戦をどう見ていたのか。歴史の教科書からは見えてこない、貴重な記録ばかりです。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
人類の未来が見えてくる?稀代の歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリを知る本
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独特な視点で、歴史と文明に新たな解釈を加える歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ。2015年以降、メディアでハラリに関する話題を目にする機会が多くなりましたが、その独創的な歴史解釈のなかには、人類の未来について言及しているものも数多くあります。ハラリのパラダイムを詳しく知ることで、あなた自身の未来の姿も見えてくるかもしれません。
かわいい?怖い?アーサー王伝説から現代まで妖精像の変遷を辿れる本
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イギリス、アイルランドでは中世以前から妖精に関する民話や伝説が数多く残り、推理小説家のアーサー・コナン・ドイルなど本気で妖精の存在を信じた人も少なくありません。だけど、そんな妖精の存在も時代を経るに従って変化していきます。アーサー王伝説から21世紀の児童文学に至るまで、妖精像の変遷を辿ることができる本を揃えました。
心が痛くてとても読めない小説、あるいは大戦の地獄の文学
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「地獄の文学」とでも言いましょうか。先の大戦に関するあまりにも強烈な真実が描かれているため、多くの読者が目を覆い、付き合いきれないと判断し、図書館の片隅で秘蹟のように保管されつづける運命にある五冊を紹介します。心が痛くて、とても読んでいられません。読み通せば、文芸が読者に与えてきた孤独がよりいっそう深まります。
第二次大戦前後を書いた、ジョージ・オーウェルの文学と政治
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ジョージ・オーウェルの活動期間は、第二次世界大戦中とその前後です。彼は当時の政治状況への批判を書き続けました。特にファシズムと、スターリンがおこなった独裁主義的な社会主義国家が、個人の自由と尊厳を侵害したことを激しく攻撃しています。政治や国家を考えるとき、彼の残した文章は深い示唆を与えてくれます。
歴史の記憶を継承する。欧米作家が書いた第二次世界大戦
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さまざまなイデオロギーと科学の進歩が生みだした兵器により、未曽有の死者をだした第二次世界大戦。その現場に直面した作家たちが残した文学。それらは、大戦の実体験を持つ人々が減るなか、記憶の継承のために重要度を増しています。そのなかから、欧米作家が残したものにフォーカスして、戦争のリアルを追体験できる本を紹介します。