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純文学にエンタメ性を融合した稀代の天才。はじめての三島由紀夫
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晩年の政治活動や衝撃的な最期の印象が強く残る三島由紀夫。45歳で亡くなったとは思えないほど数多くの作品を残し、そのジャンルも多岐に及びました。未読の方に向け、作風の変遷も楽しめるよう初期から死期に近い作品まで幅広く代表作を選びました。「以前読んだ本は合わなかった」という方も、新たな三島由紀夫に出会えるかもしれません。
「死ぬ」ってどういうこと?「死」について考えたい時に読む本
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誰にだって「死」は必ず訪れる。だが、普段、私たちはそんなことなど意識せずに暮らしているから、いざ、身近な人が亡くなってしまうと、理解が追いつかないものだ。「死ぬ」とはどういうことなのか。「死後の世界」は存在するのか。限られた生の中で、どう生きるべきなのか。今回は「死」をテーマとした作品を集めてみた。
一度溺れたらクセになる。三島由紀夫の戯曲エンターテイメント!
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三島由紀夫は、実は「戯曲」の名手としても知られていました。彼の文体は一見難解で理屈っぽく感じられますが、慣れてくるとついつい声に出して読んでしまうほど、オペラのセリフのような心地いいリズムをもっています。まずは堅苦しく考えずに、文章の魔術師が紡ぐ世界にハマってみてください。
純文学、硬派、愛国者・・・そんなイメージがくつがえる三島由紀夫の小説
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三島由紀夫といえば、純文学、硬派、愛国者・・・というパブリックイメージがあります。だけど、そんなイメージを打ち砕く異色作も数多く残しているのです。そのなかでも初心者に比較的読みやすく、気楽に楽しめる本を紹介します。ぜひ美しい日本語表現を堪能してください。読後は今までの三島由紀夫のイメージが、がらっと変わるかもしれません。
日常ではありえないシチュエーション!!ゾクゾクが止まらない奇書の世界
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毎日、家と職場の往復で、刺激がないと感じることはありませんか?そんなときは、非日常的な世界観に触れると気分が変わるかもしれません。「奇書」と呼ばれる小説に感情を揺さぶられてみませんか?現実にはありえない状況で展開していくストーリーに、惹きこまれてしまうこと間違いないでしょう。
『金閣寺』だけじゃない!三島由紀夫の意外な一面が見られる隠れた名作
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戦後の日本文学界を代表する作家・三島由紀夫。深層心理に働きかけるような作風と、紡ぎ出される日本語の美しさによって、多くの名作を後世に残しています。『金閣寺』や『潮騒』などの誰もが知っている古典的な傑作のほかにも、ファン以外にはあまり知られていない小説もたくさんあるのです。三島由紀夫のそんな知られざる名作を紹介します。