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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
世界的古典への招待。はじめての古代ギリシア・ローマの文学
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世界史の中でも、特に重要視されている古代ギリシアと古代ローマ。政治、文化、建築といったさまざまな面で研究され、愛好家の多い分野となっています。それは文学も然りです。古代のギリシア・ローマ文学は資料的価値だけではなく、優れた発想と技法を現代に伝えていった世界文学史の宝といえるでしょう。その中から代表的な作品を紹介します。
ライトでコミカル、かつ謎解きも楽しめる!はじめての似鳥鶏
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似鳥鶏は、2007年に『理由あって冬に出る』でデビュー。肩の力を抜いて楽しめる、ライトでコミカルなミステリー作品に定評があります。もちろん、トリックや謎解きも本格的で楽しめます。また、「注釈芸」と呼ばれることもあるほど作中に注釈が登場することでも有名です。そんな似鳥鶏のはじめての一冊としてオススメの本を紹介します。
前向きな気持ちになれるエンタメ作品が真骨頂!はじめての有川ひろ
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2003年のデビュー時より注目され、『図書館戦争』の大ヒットで一躍人気作家となった有川浩(ひろ)。テンポのよさはもちろん、独創的な世界観も特徴で、老若男女を問わずに楽しめる作風から「駄作がない」とも言われています。ここでは数ある名作のなかでもエンタメ性が強く、生きる活力を与えてくれるような本をそろえました。
戦間期の退廃を味わえる!はじめてのロスト・ジェネレーション文学
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「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる、第一次世界大戦後の1920年代のアメリカを生きた世代。その退廃と喪失にゆれる時代性からか、アメリカ文学の傑作と呼ばれる作品はこの世代に集中しています。そこでロスト・ジェネレーション文学の入門編として、この世代を象徴する本をセレクトしました。
まずはここから。はじめての現代ドイツミステリー
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近年、北欧やフランスなど英語圏以外が発祥のミステリーが隆盛を見せ、日本語訳も続々と出版されており、一大ジャンルとなっています。今回はドイツ語圏に焦点を当て、はじめて読む人にもオススメの作品を挙げています。第三帝国時代という暗い過去を背景に、歴史のタブーを超えて、新しい文学が生み出されるドイツミステリーの世界を味わってください。
ノワールから直木賞受賞の感動作まで!はじめての馳星周
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馳星周は1996年のノワール小説『不夜城』でデビュー作。一作目にして大ヒット、直木賞候補となりさらには映画化もされました。翌年に続編も出版され、ノワール小説の書き手として一躍人気作家に。その後は作風を広げ、2020年には感動作『少年と犬』で直木賞ノミネート7度目にしてついに受賞。そんな馳星周のオススメ小説をご紹介します。
アイデアと設定が斬新!ロジカルな世界観を味わえる、はじめての井上真偽
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井上真偽は2015年の『恋と禁忌の述語論理』でデビュー。あらすじを読めば本編も続けて読みたくなる、斬新でわかりやすくも独創的な設定が特徴です。論理を重んじるミステリーを多く執筆していますが、近年は毎回新たな挑戦をしているため、次回作が楽しみな作家の1人。まだ井上真偽の世界を知らない方にオススメの小説をご紹介します。
話題作、ヒット作連発の「伏線の狙撃手」!はじめての浅倉秋成
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浅倉秋成は2012年『ノワール・レヴナント』でデビューした、高校生を主人公にした青春ミステリーの名手です。2021年には『六人の嘘つきな大学生』が話題となり、メディアミックスもされブレイクしました。技巧的な構成、伏線配置と回収が綺麗なことから「伏線の狙撃手」との異名もある浅倉秋成のオススメ作品を紹介します。
さまざまな恋を味わいたい人に!はじめての俵万智
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源氏物語に登場する和歌795首を現代短歌に翻訳し、和歌が詠まれた場面に解説文を添えた読み物です。小難しい和歌も俵万智流の現代語訳で楽しく読めます。エッセイ、評論、小説などでも活躍してきた俵万智の文才が感じられる一冊です。
はじめての小泉八雲。明治の外国人作家が見た日本と世界
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小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、ギリシャに生まれ、世界各地を転々としながら、1890(明治23)年に39歳で来日します。島根県松江で小泉セツと出会い、彼女の語る話をもとに代表作「耳なし芳一」などを英語で書いて海外に紹介します。『怪談』のほか、紀行文、エッセイ、レシピ本まで、小泉八雲を知ることができる本を紹介します。
平成の大ヒットドラマをプレイバック!はじめてのノベライズ本
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何度でも観たいお気に入りのドラマをさらに楽しむには、ノベライズ本がオススメです。映像作品を小説にしたノベライズですが、中には編集の都合上カットされたセリフやエピソードが収められていることもあります。ここでは、平成の時代に大ヒットしたドラマのノベライズ本をピックアップしました。
BL小説家から直木賞作家へ。はじめての一穂ミチ
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一穂ミチは、2008年にデビュー。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)小説家として第一線を走り続け、50作以上に及ぶBL作品を上梓。その後、セオリーや様式美のある一般文芸を書き始め、2024年に『ツミデミック』で直木賞を受賞しました。ここではBL以外の作品で、はじめて読むのにふさわしい一穂ミチの本を紹介します。
失敗は成功のもと。仕事でミスしたときに読みたい本
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仕事のミスで落ち込んでいたり、ミスを減らせず残業や叱責で落ち込んでいる、そんなときに手に取ってほしい本を集めました。ヒューマンエラーは悪者ではなく、対応次第で成功へつながるきっかけにもなり得ます。今後も同じエラーを繰り返さないように、失敗を乗り換えて上昇していくために、ぜひ読んでみてください。
雲にサメ、生命の危機まで・・・新しい世界に出会えるユニークな図鑑
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絵や写真に解説を添えた図鑑は、眺めているだけでワクワクするもの。新しい世界&知識の入口になってくれます。ここでは植物や動物といった一般的なジャンルではなく、ちょっとユニークな図鑑を集めました。雲やサメなどニッチなジャンルから、知っておきたいサバイバル知識の図鑑まで幅広くそろっています。子どもにも大人にもオススメです。
間違いどう防ぐか、失敗したときにどう対応するかを考えるための本
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「ごめん」で済むものから菓子折り持参で謝罪に行くようなものまで、誰しも間違いや失敗の経験があると思います。専門家によれば、気をつけるだけでは間違いや失敗をなくすことは難しいといいます。どうすれば間違いを減らし、失敗したときの被害を少なくし、成長の糧とすることができるのか。ここで取り上げた本で学んでいきましょう。
国家と戦争に抗う!信念を持って熱く生きる人々を描いた、はじめての福井晴敏
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自衛隊や米軍などを絡めた物語を得意とする福井晴敏は、圧倒的なスケールで骨太の物語を描く作家です。国家や戦争という抗うことの難しい事象に、心に傷を負いながらも強く立ち向かう人々を丁寧に丹念に描写しています。大長編が多いのですが、どれも一気読み必至のものばかり。ここでは、はじめての福井晴敏にオススメの本を紹介します。
ほっこり日常系からしっかり本格ミステリーまで!はじめての岡崎琢磨
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岡崎琢磨は、2011年に『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。日常の謎、柔らかでラノベ風の読みやすい筆致、やさしく読後感のよい物語という特徴で知られていますが、近年は意欲的に少しクセのある本格ミステリーを執筆しています。そんな岡崎琢磨が手掛けた名作選をお届けします。
マンガから物語まで!初心者でもわかりやすい、はじめてのローマ史の本
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人類の歴史上、初めて成立した世界帝国ローマの千年の興亡を知ることは、21世紀を生きるうえでの指針にもなります。古典から最新作、小説からマンガまで、数あるローマ関連文献からローマ史を初めて知る方のための良書を集めました。ローマを知ることでよりよい人生を目指しましょう!
ミステリー愛あふれる本格派!はじめての阿津川辰海
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阿津川辰海は、大学在学中の2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしたミステリー作家。緻密な構成の本格長編からコメディタッチの短編まで、幅広い作風が売りとなっています。SNSや雑誌連載を通じて、ミステリー小説に対する愛情をあふれんばかりに語っていて、その愛は作品にも込められています。そんな阿津川辰海の入門にオススメの本を紹介します。
超人気ドラマから隠れた名作まで!はじめてのシナリオ本
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原作ありのドラマや映画だと手を伸ばすのも原作になりがちだけど、シナリオには短いト書きとセリフからのみ構成されるからこその魅力がぎゅっと詰まっています。そして、情報が少ないからこそ発揮されるのが、あなたの想像力!思いがけないほどエキサイティングな読書体験をしてみませんか?
思春期の感情よみがえる!?はじめてのヤングアダルト文学
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瑞々しく若い感情を写し取ったかのようなヤングアダルト文学では、大人社会と子ども世界の狭間で揺れ動く、無防備な感動やまっすぐな衝動があふれています。やり場のない気持ちがわだかまっているとき、大人になったことを少し悲しく思ったときなどは、ここで紹介する物語に触れてみてください。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。
戦争の最前線の人間心理を体感。はじめての古処誠二の小説
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古処誠二は、『UNKNOWN』でメフィスト賞を受賞してデビュー。その後、第二次世界大戦時の物語を書き続けています。沖縄や南方戦線、近年ではビルマが舞台の戦争文学にこだわり、戦場という特殊な環境で人は何を考え、何を思い、どのような行動を取るのかを冷静な目で丁寧に綴っています。ここでは、そんな古処誠二の読み応えのある小説を紹介します。
サクッと読めるのに本格的!初心者にオススメ、はじめてのミステリー小説
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ミステリーといえば難解なもの、と思っていませんか?そんな方にオススメしたい、簡単に読めるけどミステリーのおもしろさもしっかり味わえる小説を集めました。隙間時間でサクッと読める超短編小説やパズル感覚で楽しめるビジュアルミステリー、日常の謎を解くコメディタッチのミステリーなど、読みやすい小説でそのおもしろさをご堪能ください。
知れば知るほど奥深い魅惑の世界。はじめてのスパイス本
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料理に芳香や刺激を加えるスパイスについて書かれた本をまとめました。種類と使い方、ブレンド法、歴史のなかで果たした役割など、スパイスについて詳しくなり、普段の生活で役立つ本がそろっています。スパイス好きはもちろん、興味はあるけど使いこなせないと思っている方にもオススメ。知るほどに奥深いスパイスの魅力にハマるはずです。
ノンストップアクションの極上エンタメ!はじめての長浦京
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2012年『赤刃』でデビューした長浦京。2作目『リボルバー・リリー』は、優れたハードボイルド小説や冒険小説に贈られる大藪春彦賞を受賞し、一躍注目の作家に。その特徴は、スピーディな展開とリアルなアクションシーンです。ハードボイルドな世界観で魅せる長浦京のオススメ小説を紹介します。
読めば勇気が湧いてくる。思わず笑ってしまう実例と学びが満載の「失敗」本
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「失敗」がテーマの本を集めました。古今東西の偉人のしくじりエピソード、有名企業の不発に終わった製品など、思わず笑ってしまう失敗例が目白押しです。また、人間がミスをするメカニズムや失敗から教訓を得て、次に活かすためのノウハウも紹介。失敗が怖くてたまらない、失敗を気に病んでしまう方に読んでほしい本がそろっています。
仕事のリスクに備えよう!ビジネスで失敗やミスを減らす方法が学べる本
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仕事で失敗やミスをすると自分が落ち込むだけでなく、周囲からの評判が落ちたり、人に迷惑をかけたりするリスクがあります。そうならないためにも、危機意識を持って具体的な対策を講じておくことが重要です。ビジネスで失敗やミスを減らす方法が学べる本を通じて、信頼できるビジネスパーソンを目指してみませんか?
はじめてのプレゼントに!『ぐりとぐら』の中川李枝子&山脇百合子の絵本
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「ぐりとぐらシリーズ」で知られる中川李枝子&山脇百合子の絵本は、子ども心をつかんで離しません。独特の展開やおいしそうなおやつ、大人になっても忘れられないかわいいイラストには、世代を超えて楽しめる魅力が詰まっています。「ぐりとぐら」をはじめ、はじめてのプレゼントに選びたい絵本を集めました。