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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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はじめての小泉八雲。明治の外国人作家が見た日本と世界
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小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、ギリシャに生まれ、世界各地を転々としながら、1890(明治23)年に39歳で来日します。島根県松江で小泉セツと出会い、彼女の語る話をもとに代表作「耳なし芳一」などを英語で書いて海外に紹介します。『怪談』のほか、紀行文、エッセイ、レシピ本まで、小泉八雲を知ることができる本を紹介します。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
前向きな気持ちになれるエンタメ作品が真骨頂!はじめての有川ひろ
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2003年のデビュー時より注目され、『図書館戦争』の大ヒットで一躍人気作家となった有川浩(ひろ)。テンポのよさはもちろん、独創的な世界観も特徴で、老若男女を問わずに楽しめる作風から「駄作がない」とも言われています。ここでは数ある名作のなかでもエンタメ性が強く、生きる活力を与えてくれるような本をそろえました。
戦間期の退廃を味わえる!はじめてのロスト・ジェネレーション文学
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「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる、第一次世界大戦後の1920年代のアメリカを生きた世代。その退廃と喪失にゆれる時代性からか、アメリカ文学の傑作と呼ばれる作品はこの世代に集中しています。そこでロスト・ジェネレーション文学の入門編として、この世代を象徴する本をセレクトしました。
まずはここから。はじめての現代ドイツミステリー
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近年、北欧やフランスなど英語圏以外が発祥のミステリーが隆盛を見せ、日本語訳も続々と出版されており、一大ジャンルとなっています。今回はドイツ語圏に焦点を当て、はじめて読む人にもオススメの作品を挙げています。第三帝国時代という暗い過去を背景に、歴史のタブーを超えて、新しい文学が生み出されるドイツミステリーの世界を味わってください。
ノワールから直木賞受賞の感動作まで!はじめての馳星周
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馳星周は1996年のノワール小説『不夜城』でデビュー作。一作目にして大ヒット、直木賞候補となりさらには映画化もされました。翌年に続編も出版され、ノワール小説の書き手として一躍人気作家に。その後は作風を広げ、2020年には感動作『少年と犬』で直木賞ノミネート7度目にしてついに受賞。そんな馳星周のオススメ小説をご紹介します。
アイデアと設定が斬新!ロジカルな世界観を味わえる、はじめての井上真偽
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井上真偽は2015年の『恋と禁忌の述語論理』でデビュー。あらすじを読めば本編も続けて読みたくなる、斬新でわかりやすくも独創的な設定が特徴です。論理を重んじるミステリーを多く執筆していますが、近年は毎回新たな挑戦をしているため、次回作が楽しみな作家の1人。まだ井上真偽の世界を知らない方にオススメの小説をご紹介します。
話題作、ヒット作連発の「伏線の狙撃手」!はじめての浅倉秋成
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浅倉秋成は2012年『ノワール・レヴナント』でデビューした、高校生を主人公にした青春ミステリーの名手です。2021年には『六人の嘘つきな大学生』が話題となり、メディアミックスもされブレイクしました。技巧的な構成、伏線配置と回収が綺麗なことから「伏線の狙撃手」との異名もある浅倉秋成のオススメ作品を紹介します。
さまざまな恋を味わいたい人に!はじめての俵万智
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源氏物語に登場する和歌795首を現代短歌に翻訳し、和歌が詠まれた場面に解説文を添えた読み物です。小難しい和歌も俵万智流の現代語訳で楽しく読めます。エッセイ、評論、小説などでも活躍してきた俵万智の文才が感じられる一冊です。
平成の大ヒットドラマをプレイバック!はじめてのノベライズ本
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何度でも観たいお気に入りのドラマをさらに楽しむには、ノベライズ本がオススメです。映像作品を小説にしたノベライズですが、中には編集の都合上カットされたセリフやエピソードが収められていることもあります。ここでは、平成の時代に大ヒットしたドラマのノベライズ本をピックアップしました。
BL小説家から直木賞作家へ。はじめての一穂ミチ
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一穂ミチは、2008年にデビュー。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)小説家として第一線を走り続け、50作以上に及ぶBL作品を上梓。その後、セオリーや様式美のある一般文芸を書き始め、2024年に『ツミデミック』で直木賞を受賞しました。ここではBL以外の作品で、はじめて読むのにふさわしい一穂ミチの本を紹介します。
国家と戦争に抗う!信念を持って熱く生きる人々を描いた、はじめての福井晴敏
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自衛隊や米軍などを絡めた物語を得意とする福井晴敏は、圧倒的なスケールで骨太の物語を描く作家です。国家や戦争という抗うことの難しい事象に、心に傷を負いながらも強く立ち向かう人々を丁寧に丹念に描写しています。大長編が多いのですが、どれも一気読み必至のものばかり。ここでは、はじめての福井晴敏にオススメの本を紹介します。
ほっこり日常系からしっかり本格ミステリーまで!はじめての岡崎琢磨
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岡崎琢磨は、2011年に『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。日常の謎、柔らかでラノベ風の読みやすい筆致、やさしく読後感のよい物語という特徴で知られていますが、近年は意欲的に少しクセのある本格ミステリーを執筆しています。そんな岡崎琢磨が手掛けた名作選をお届けします。
マンガから物語まで!初心者でもわかりやすい、はじめてのローマ史の本
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人類の歴史上、初めて成立した世界帝国ローマの千年の興亡を知ることは、21世紀を生きるうえでの指針にもなります。古典から最新作、小説からマンガまで、数あるローマ関連文献からローマ史を初めて知る方のための良書を集めました。ローマを知ることでよりよい人生を目指しましょう!
ミステリー愛あふれる本格派!はじめての阿津川辰海
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阿津川辰海は、大学在学中の2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしたミステリー作家。緻密な構成の本格長編からコメディタッチの短編まで、幅広い作風が売りとなっています。SNSや雑誌連載を通じて、ミステリー小説に対する愛情をあふれんばかりに語っていて、その愛は作品にも込められています。そんな阿津川辰海の入門にオススメの本を紹介します。
超人気ドラマから隠れた名作まで!はじめてのシナリオ本
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原作ありのドラマや映画だと手を伸ばすのも原作になりがちだけど、シナリオには短いト書きとセリフからのみ構成されるからこその魅力がぎゅっと詰まっています。そして、情報が少ないからこそ発揮されるのが、あなたの想像力!思いがけないほどエキサイティングな読書体験をしてみませんか?
思春期の感情よみがえる!?はじめてのヤングアダルト文学
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瑞々しく若い感情を写し取ったかのようなヤングアダルト文学では、大人社会と子ども世界の狭間で揺れ動く、無防備な感動やまっすぐな衝動があふれています。やり場のない気持ちがわだかまっているとき、大人になったことを少し悲しく思ったときなどは、ここで紹介する物語に触れてみてください。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。
戦争の最前線の人間心理を体感。はじめての古処誠二の小説
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古処誠二は、『UNKNOWN』でメフィスト賞を受賞してデビュー。その後、第二次世界大戦時の物語を書き続けています。沖縄や南方戦線、近年ではビルマが舞台の戦争文学にこだわり、戦場という特殊な環境で人は何を考え、何を思い、どのような行動を取るのかを冷静な目で丁寧に綴っています。ここでは、そんな古処誠二の読み応えのある小説を紹介します。
サクッと読めるのに本格的!初心者にオススメ、はじめてのミステリー小説
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ミステリーといえば難解なもの、と思っていませんか?そんな方にオススメしたい、簡単に読めるけどミステリーのおもしろさもしっかり味わえる小説を集めました。隙間時間でサクッと読める超短編小説やパズル感覚で楽しめるビジュアルミステリー、日常の謎を解くコメディタッチのミステリーなど、読みやすい小説でそのおもしろさをご堪能ください。
知れば知るほど奥深い魅惑の世界。はじめてのスパイス本
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料理に芳香や刺激を加えるスパイスについて書かれた本をまとめました。種類と使い方、ブレンド法、歴史のなかで果たした役割など、スパイスについて詳しくなり、普段の生活で役立つ本がそろっています。スパイス好きはもちろん、興味はあるけど使いこなせないと思っている方にもオススメ。知るほどに奥深いスパイスの魅力にハマるはずです。
ノンストップアクションの極上エンタメ!はじめての長浦京
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2012年『赤刃』でデビューした長浦京。2作目『リボルバー・リリー』は、優れたハードボイルド小説や冒険小説に贈られる大藪春彦賞を受賞し、一躍注目の作家に。その特徴は、スピーディな展開とリアルなアクションシーンです。ハードボイルドな世界観で魅せる長浦京のオススメ小説を紹介します。
はじめてのプレゼントに!『ぐりとぐら』の中川李枝子&山脇百合子の絵本
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「ぐりとぐらシリーズ」で知られる中川李枝子&山脇百合子の絵本は、子ども心をつかんで離しません。独特の展開やおいしそうなおやつ、大人になっても忘れられないかわいいイラストには、世代を超えて楽しめる魅力が詰まっています。「ぐりとぐら」をはじめ、はじめてのプレゼントに選びたい絵本を集めました。
既存の常識を打ち壊せ!はじめてのビート・ジェネレーション
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既成の社会秩序に反旗を翻して自由を求め、のちのヒッピー文化にも多大な影響を与えたビート・ジェネレーションの作家たち。ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグの作品は、フリーセックス、ドラッグの使用などが描かれ、大人から眉をしかめられそうなものばかり。自分の中の常識を打ち破りたい方は、ぜひ読んで衝撃を受けてください。
今なお愛される英雄たちの物語。はじめての『三国志』
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本場中国のみならず、日本でも多くの人に愛されている『三国志』。歴史書の『三国志』や明代に書かれた中国四大奇書の一つでもある小説『三国志演義』をもとに、たくさんの作家がさまざまな作品を書いています。ここでははじめての『三国志』としてオススメの本を紹介します。長大で悠久な『三国志』の世界を、存分にご堪能ください。
異国の魅力が味わえる!はじめての海外旅行エッセイ
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旅行好きで長い休みが取れた場合、実行したいことと言えば海外旅行じゃないでしょうか。日常から離れて異国の地で非日常を経験したい!とは言っても、時間の面でも費用の面でも、なかなか簡単に行けるものでもないのが現実。そんなときに読んでほしい、海外旅行のエッセイを集めました。日本では決して味わうことのできない旅の魅力や苦労が満載です。
日本神話から宇宙世紀まで!はじめての安彦良和
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アニメーターとしてキャリアをスタートさせた安彦良和は、『アリオン』で漫画家としての活動をスタートさせ、SFのみならず日本神話や近代史など幅広い世界を舞台にした作品を多数生み出しました。ペンではなく削用筆を使って描かれた綿密で繊細な作画は、多くのファンを獲得しています。そんな安彦良和の入門としてオススメのマンガを紹介します。
映像が浮かぶほどの緻密な世界に引き込まれる!はじめての高野和明
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『13階段』で2001年にデビューした高野和明は、その新人離れした構成、筆致、さらに物語の巧みさで話題となりました。映画やテレビの現場で経験を重ね、作家になる前には脚本家としても活動。その影響か、文章表現が映像的であることも彼の作風の特徴として挙げられます。ハズレなしとも言われる高野和明の著作の中から、特にオススメしたい小説を紹介します。
はじめての贈り物に。シンプルでかわいい、せなけいこの絵本
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ポップな絵柄とメリハリのある配色がわかりやすく、絵本が初めてのお子さんにぴったりな、せなけいこさんの絵本をそろえました。内容もシンプルながらも奥深く、繰り返し、長く楽しめるテーマが選び抜かれています。定番の『いやだいやだ』から、人気の『めがねうさぎ』シリーズまで、プレゼントに迷ったら参考にしてみてください。
誰もが励まされる!はじめての女性詩人の詩集
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ここでは、主に戦後に活躍した女性詩人の中から、心に勇気を灯してくれるような詩集を紹介します。女性だけでなく、性別を問わず共感したり、励まされたりすること間違いなしの、本棚に置いておきたい本ばかりです。