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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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はじめての小泉八雲。明治の外国人作家が見た日本と世界
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小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、ギリシャに生まれ、世界各地を転々としながら、1890(明治23)年に39歳で来日します。島根県松江で小泉セツと出会い、彼女の語る話をもとに代表作「耳なし芳一」などを英語で書いて海外に紹介します。『怪談』のほか、紀行文、エッセイ、レシピ本まで、小泉八雲を知ることができる本を紹介します。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
日本でともに暮らすには。移民や難民問題を他人事にしないために読みたい本
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移民や難民と聞いても、どこか遠くの出来事で、自分には関係ないと感じる方がいるかもしれません。しかし厚生労働省からは、2070年には日本の人口の約1割が外国人になるという調査結果が発表されました(2023年4月発表)。日本人はこの先、移民や難民問題にどう向き合えばいいのか。まずは、彼らのリアルな姿を知ることができる本を読んでみませんか?
世界的古典への招待。はじめての古代ギリシア・ローマの文学
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世界史の中でも、特に重要視されている古代ギリシアと古代ローマ。政治、文化、建築といったさまざまな面で研究され、愛好家の多い分野となっています。それは文学も然りです。古代のギリシア・ローマ文学は資料的価値だけではなく、優れた発想と技法を現代に伝えていった世界文学史の宝といえるでしょう。その中から代表的な作品を紹介します。
陰に生きる者たちの生きざまに痺れる!興奮必至の忍者小説
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諜報活動や戦闘能力に優れ、人間離れした特有の技を持ちながら、人知れず陰に生きる忍者。ここでは、そんな影のヒーローの活躍を存分に堪能できる小説を集めました。中には、「嘘だろ?」と思わず突っ込みたくなるような常人離れの存在もいますが、「まあ忍者だから・・・」と納得してしまうのがなんとも不思議な魅力と言えるでしょう。
前向きな気持ちになれるエンタメ作品が真骨頂!はじめての有川ひろ
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2003年のデビュー時より注目され、『図書館戦争』の大ヒットで一躍人気作家となった有川浩(ひろ)。テンポのよさはもちろん、独創的な世界観も特徴で、老若男女を問わずに楽しめる作風から「駄作がない」とも言われています。ここでは数ある名作のなかでもエンタメ性が強く、生きる活力を与えてくれるような本をそろえました。
未来は自分の手で!選ばれし運命に立ち向かう姿を応援したくなるコミック
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現実にはありえない、でももしかしたら自分にも降りかかってくるかもしれない・・・。そんな特異な運命に翻弄されながらも投げ出さずに迷い悩み、必死に答えを探すひたむきな主人公たちの姿は好感が持てるものです。逃れられない困難に立ち向かい、未来を自らの手でつかみ取っていく彼らの勇姿を、まっすぐに応援したくなるコミックを集めました。
戦間期の退廃を味わえる!はじめてのロスト・ジェネレーション文学
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「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる、第一次世界大戦後の1920年代のアメリカを生きた世代。その退廃と喪失にゆれる時代性からか、アメリカ文学の傑作と呼ばれる作品はこの世代に集中しています。そこでロスト・ジェネレーション文学の入門編として、この世代を象徴する本をセレクトしました。
大学生のうちに読んでおこう。本物の「知」を手なずけるための本
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感情に左右されず、真偽不明の情報に流されず、いかに本物の「知」を手なずけるか。それが大学生の間に身につけるべき技術といえるでしょう。そのためにはいわゆる一般常識も、一度カッコに括ってしまわなくてはいけないケースがあるのです。ここでは、そんな知の始まりを言祝ぐ本を紹介します。
『図書館戦争』だけじゃない!胸キュン必至の有川浩による恋愛小説
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有川浩といえば『図書館戦争』、というイメージをもっている方は多いと思います。映画も大ヒットを記録したこのシリーズは、確かに有川浩の代表作の一つです。だけど、幅広いジャンルの小説を発表している有川浩には、『図書館戦争』にも読むべき本が数多くあります。そのなかから、ここでは思わずキュンキュンしてしまう恋愛小説を紹介します。
まずはここから。はじめての現代ドイツミステリー
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近年、北欧やフランスなど英語圏以外が発祥のミステリーが隆盛を見せ、日本語訳も続々と出版されており、一大ジャンルとなっています。今回はドイツ語圏に焦点を当て、はじめて読む人にもオススメの作品を挙げています。第三帝国時代という暗い過去を背景に、歴史のタブーを超えて、新しい文学が生み出されるドイツミステリーの世界を味わってください。
ノワールから直木賞受賞の感動作まで!はじめての馳星周
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馳星周は1996年のノワール小説『不夜城』でデビュー作。一作目にして大ヒット、直木賞候補となりさらには映画化もされました。翌年に続編も出版され、ノワール小説の書き手として一躍人気作家に。その後は作風を広げ、2020年には感動作『少年と犬』で直木賞ノミネート7度目にしてついに受賞。そんな馳星周のオススメ小説をご紹介します。
アイデアと設定が斬新!ロジカルな世界観を味わえる、はじめての井上真偽
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井上真偽は2015年の『恋と禁忌の述語論理』でデビュー。あらすじを読めば本編も続けて読みたくなる、斬新でわかりやすくも独創的な設定が特徴です。論理を重んじるミステリーを多く執筆していますが、近年は毎回新たな挑戦をしているため、次回作が楽しみな作家の1人。まだ井上真偽の世界を知らない方にオススメの小説をご紹介します。
1日の始まりにぴったりな、春を感じられる絵本
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冬眠からの目覚めや、春の訪れの歓びを感じられる絵本を集めました。気持ちのいい休日の朝や目覚めたばかりにベッドで読むのにぴったりな、さわやかでごきげんな気持ちになれる作品ばかりです。太陽の日差しがいっぱいに詰まった絵本で、明るく一日を過ごしましょう。
話題作、ヒット作連発の「伏線の狙撃手」!はじめての浅倉秋成
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浅倉秋成は2012年『ノワール・レヴナント』でデビューした、高校生を主人公にした青春ミステリーの名手です。2021年には『六人の嘘つきな大学生』が話題となり、メディアミックスもされブレイクしました。技巧的な構成、伏線配置と回収が綺麗なことから「伏線の狙撃手」との異名もある浅倉秋成のオススメ作品を紹介します。
さまざまな恋を味わいたい人に!はじめての俵万智
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源氏物語に登場する和歌795首を現代短歌に翻訳し、和歌が詠まれた場面に解説文を添えた読み物です。小難しい和歌も俵万智流の現代語訳で楽しく読めます。エッセイ、評論、小説などでも活躍してきた俵万智の文才が感じられる一冊です。
平成の大ヒットドラマをプレイバック!はじめてのノベライズ本
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何度でも観たいお気に入りのドラマをさらに楽しむには、ノベライズ本がオススメです。映像作品を小説にしたノベライズですが、中には編集の都合上カットされたセリフやエピソードが収められていることもあります。ここでは、平成の時代に大ヒットしたドラマのノベライズ本をピックアップしました。
BL小説家から直木賞作家へ。はじめての一穂ミチ
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一穂ミチは、2008年にデビュー。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)小説家として第一線を走り続け、50作以上に及ぶBL作品を上梓。その後、セオリーや様式美のある一般文芸を書き始め、2024年に『ツミデミック』で直木賞を受賞しました。ここではBL以外の作品で、はじめて読むのにふさわしい一穂ミチの本を紹介します。
国家と戦争に抗う!信念を持って熱く生きる人々を描いた、はじめての福井晴敏
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自衛隊や米軍などを絡めた物語を得意とする福井晴敏は、圧倒的なスケールで骨太の物語を描く作家です。国家や戦争という抗うことの難しい事象に、心に傷を負いながらも強く立ち向かう人々を丁寧に丹念に描写しています。大長編が多いのですが、どれも一気読み必至のものばかり。ここでは、はじめての福井晴敏にオススメの本を紹介します。
最高の人生を手に入れるための、最高の思考法を学べる本
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長い人生を、どうすれば幸せに過ごせるのかと悩む人がたくさんいます。でも、ほんの少し見方を変えたり、取り組み方を修正するだけでも選択肢は広がり、前向きになることができるものです。そこでここでは、よりよい人生に必要な考え方を学ぶことができる本を紹介します。こう考えればよかったのか、という新たな発見があるはずです。
ほっこり日常系からしっかり本格ミステリーまで!はじめての岡崎琢磨
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岡崎琢磨は、2011年に『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』でデビュー。日常の謎、柔らかでラノベ風の読みやすい筆致、やさしく読後感のよい物語という特徴で知られていますが、近年は意欲的に少しクセのある本格ミステリーを執筆しています。そんな岡崎琢磨が手掛けた名作選をお届けします。
マンガから物語まで!初心者でもわかりやすい、はじめてのローマ史の本
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人類の歴史上、初めて成立した世界帝国ローマの千年の興亡を知ることは、21世紀を生きるうえでの指針にもなります。古典から最新作、小説からマンガまで、数あるローマ関連文献からローマ史を初めて知る方のための良書を集めました。ローマを知ることでよりよい人生を目指しましょう!
ミステリー愛あふれる本格派!はじめての阿津川辰海
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阿津川辰海は、大学在学中の2017年に『名探偵は嘘をつかない』でデビューしたミステリー作家。緻密な構成の本格長編からコメディタッチの短編まで、幅広い作風が売りとなっています。SNSや雑誌連載を通じて、ミステリー小説に対する愛情をあふれんばかりに語っていて、その愛は作品にも込められています。そんな阿津川辰海の入門にオススメの本を紹介します。
読めば行ってみたくなる。幸福度1位の国・フィンランドの魅力が詰まった本
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フィンランドは、日本よりやや小さな面積に約555万人が暮らす北欧の国です。国際連合の世界幸福度ランキングでは、何年も連続して1位に選ばれています。そんな、フィンランドの魅力や楽しみ方がわかる本を集めました。国民性や食事、ことわざなど、日本からの移住者が書いた本が中心です。読めばフィンランドへ行ってみたくなるでしょう。
超人気ドラマから隠れた名作まで!はじめてのシナリオ本
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原作ありのドラマや映画だと手を伸ばすのも原作になりがちだけど、シナリオには短いト書きとセリフからのみ構成されるからこその魅力がぎゅっと詰まっています。そして、情報が少ないからこそ発揮されるのが、あなたの想像力!思いがけないほどエキサイティングな読書体験をしてみませんか?
思春期の感情よみがえる!?はじめてのヤングアダルト文学
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瑞々しく若い感情を写し取ったかのようなヤングアダルト文学では、大人社会と子ども世界の狭間で揺れ動く、無防備な感動やまっすぐな衝動があふれています。やり場のない気持ちがわだかまっているとき、大人になったことを少し悲しく思ったときなどは、ここで紹介する物語に触れてみてください。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。
戦争の最前線の人間心理を体感。はじめての古処誠二の小説
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古処誠二は、『UNKNOWN』でメフィスト賞を受賞してデビュー。その後、第二次世界大戦時の物語を書き続けています。沖縄や南方戦線、近年ではビルマが舞台の戦争文学にこだわり、戦場という特殊な環境で人は何を考え、何を思い、どのような行動を取るのかを冷静な目で丁寧に綴っています。ここでは、そんな古処誠二の読み応えのある小説を紹介します。
庶民のお悩みの代弁者!垣谷美雨による共感必至の人生小説
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現代社会で誰にでも起こり得る悩みやトラブルを描かせたら、右に出る者はいないと言われる小説家・垣谷美雨。庶民の共感を呼ぶ著書が多く、思わず登場人物と自分を重ね合わせる読者も多いでしょう。どれもとっつきやすく、テンポよく進行していくので、普段あまり小説を読まない方にもオススメです。
サクッと読めるのに本格的!初心者にオススメ、はじめてのミステリー小説
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ミステリーといえば難解なもの、と思っていませんか?そんな方にオススメしたい、簡単に読めるけどミステリーのおもしろさもしっかり味わえる小説を集めました。隙間時間でサクッと読める超短編小説やパズル感覚で楽しめるビジュアルミステリー、日常の謎を解くコメディタッチのミステリーなど、読みやすい小説でそのおもしろさをご堪能ください。