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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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はじめての小泉八雲。明治の外国人作家が見た日本と世界
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小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、ギリシャに生まれ、世界各地を転々としながら、1890(明治23)年に39歳で来日します。島根県松江で小泉セツと出会い、彼女の語る話をもとに代表作「耳なし芳一」などを英語で書いて海外に紹介します。『怪談』のほか、紀行文、エッセイ、レシピ本まで、小泉八雲を知ることができる本を紹介します。
今こそ読みたい!民族や国家を超えて「人」を描いた金城一紀の小説
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軽やかで読みやすくユーモアにあふれた文体ながら、そのなかに哀しみや怒り、信念、人の尊厳などをにじませる作家、それが金城一紀です。『GO』の主人公と同じように朝鮮籍から韓国籍に変えた金城ですが、主義主張などははるか彼方に置き去りにして、民族や国家を超えた人間を描いています。争いの絶えない時代だからこそ読みたい、金城作品を紹介します。
文学は動物をどう描いてきたのか?人と動物の関係に迫った小説
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文学の主役は人間だけとは限りません。人間は古来より数多くの動物と交流し、時には対立することもありました。人間と動物は切っても切れない関係であり、その歴史は文学のテーマとして取りあげるのにふさわしい深みを持っています。ここではそうした動物にスポットライトを当て、動物のあり方を複眼的に表現した素晴らしい小説を紹介します。
みちのくを旅する/暮らす人と、祈りのメディアに思いを馳せる5冊
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古くからみちのく(北東北)の村々で親しまれてきた、素朴で味わいある風貌の民間仏たち。それらに焦点を当てた「みちのく いとしい仏たち」展(東京ステーションギャラリーで2024年2月12日まで開催)に関連し、東北を旅した僧や学者たちの息遣いと、庶民の祈りの拠り所≒仏像、そして彫刻を巡る営みの不思議を感じる5冊を選びました。
伏線回収が見事すぎて二度読みしたくなるミステリー小説
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長編ミステリーを読んでいて、散りばめられた伏線に気がついたとき、悔しいけれどスカッとしませんか。読み終わってから、どこで自分が騙されたのか確認するため、また最初から読み返したくなることがあります。ここでは伏線回収が見事すぎて、二度読みしたくなる長編小説を紹介します。
第二次世界大戦史の本を読み比べてみる
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ずしりと重たい「教養書」としての大戦史を5冊ご紹介いたします。悲惨の極みのような歴史ではありますが、書き記された幾多の惨禍が突きつけてくる宿題は、(70年以上さかのぼる出来事なのに)現代人にも我がことみたいに思い当たるものばかり。つまり、それぞれが「昔の誰か」ではなく「わたし」と「あなた」の未来との対話でもあるのです。
中学英語もあやしいけど、なんとか読み書きできるようになりたい人向けの英語学習本
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中学高校とやってきた英語だけど、1ミリも身についていない、壊滅的にできない、文法がまったくわからない。そんな方、意外と多いはずです。ペラペラとしゃべれるようになりたいとは言わない。でもせめて、簡単な本やWEBの記事くらいは読めるようになりたい・・・という方にオススメの英語学習本を紹介します。
沖縄に寄り添うために。そこに生きる「人」を見つめた必読書
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「沖縄」とはどこでしょう。政治的闘争のためのリングか、美しい自然を眺めるギャラリーか。いや、そこは人々の住む土地なのです。当たり前に思えますが、ときに忘れられる事実。悲しいかな、だからそれを強調しなければいけません。ここに挙げた本は、沖縄に住む「人」の記録です。単純ではありえない人生を目撃して、あなたは何を思いますか?
世の人は何とも言わば言え 我がなす事は我のみぞ知る
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幕末を自由闊達に生きて、「薩長同盟」「大政奉還」を成しとげながらも暗殺された『坂本龍馬』と言う男。特に十代の若い人には絶対に知って欲しい人物です。1000冊を超える龍馬本や幕末本を読み収集してきた中から、坂本龍馬の生きた150年前の『幕末』という時代を知るきっかけとなる5冊をあげてみました。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年4月6日)の情報に基づいております。
一人ならこんなに気楽でおもしろい!?一人暮らしの日常を描くコミック
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気楽で自分の思い通りに過ごせるので一人で暮らしたい!と思う反面、一人でやることがない、寂しいのでは?と思うこともあるでしょう。そこで、これから一人暮らしをはじめようと思っている人の参考になる、主人公の日常を描いたコミックを紹介します。一人の楽しみ方から、生活のアイデアまで、読めば引っ越したくなるかもしれません。
一緒に食べるともっとおいしい。大切な人とご飯を食べたくなる本
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本を読んでいて物語の中に出てきたものを食べたくなった経験は、誰もが思い当たる節があるでしょう。静かに1人で本を読んでいるときの空気感をそのままに、自分のために料理をしたくなるような本もいいもの。だけどここでは、大切な人のためにごはんを作りたくなったり、食卓を囲みたくなったりする。そんな気持ちになる本を集めました。
友達から恋人へ。大人になってから結ばれる幼なじみを描いた恋愛マンガ
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小さい頃からの思い出を共有する幼なじみたちが、大人になってから恋愛関係になる漫画を集めました。ひと口に幼なじみといっても、その関係は千差万別。「犬猿の仲だったふたり」に「恋人以上に大切だから付き合えない相手」など、作品ごとに全く異なる幼なじみの物語が描かれます。友だちから恋人へ・・・2人の変化をお楽しみください。
11人で勝利に向かう!仲間とともに突き進むサッカーを描いた青春コミック
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チームの勝利を願い、あるいは念願のポジション奪取に向け、必死に突き進む姿がまぶしい!そんな青春サッカー漫画を集めました。チームを勝利に導く監督に、クラブユースの新人。いわく付きの助っ人プレーヤーに、ストライカーを目指す少年たち。サッカーに詳しくなくても楽しめるものばかりなので、最近アツさが足りないという方はぜひ!
政治が苦手な人のための、ゼロから楽しく政治がわかる本
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「大きな声で言えないけど、実は政治ってよくわかりません」そんなコンプレックスを抱える大人に贈りたい、誰にでもわかる政治の本を集めてみました。平易な言葉を用いて書かれている本ばかりなので、最後までスラスラ読めます。政治を知ると、視野が広がり、社会問題についても今までとは違った見方ができるようになるでしょう。
無理に自分を作っている人に贈る「新しい私」が見つかる本
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ありのままの自分をさらけ出して生きたいけど、無理に自分を作っていると感じていませんか。人から好かれようと自分をよく見せてしまう方の気持ちに寄り添ってくれる本を厳選してピックアップしました。心を落ち着かせたい時、新しい自分を見つけたい時、あなたの力になってくれる本を紹介します。
ずっと一緒に時を重ねてきた2人。募る想いと距離に葛藤する幼なじみBL
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幼いころから、学校で、お互いの家で、たくさんの時間を過ごし共有してきた2人が、幼なじみという関係から変化していく気持ちや言動を楽しむことができるコミックスを集めました。幼馴染でいればこのままの関係でいられる、でもそれ以上の想いが溢れてきてしまう・・・と葛藤する2人の心情はもちろん、心の変化に切なく戸惑っている表情も必見です。
さまざまな恋を味わいたい人に!はじめての俵万智
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源氏物語に登場する和歌795首を現代短歌に翻訳し、和歌が詠まれた場面に解説文を添えた読み物です。小難しい和歌も俵万智流の現代語訳で楽しく読めます。エッセイ、評論、小説などでも活躍してきた俵万智の文才が感じられる一冊です。
怒りに振り回されたくない人へ。アンガーマネジメントの入門書
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怒りをコントロールするスキル「アンガーマネジメント」の入門書を集めました。1970年代にアメリカで誕生したアンガーマネジメントは、仕事や家庭をはじめあらゆる場面で役立ちます。怒りに振り回されず、冷静な判断力や良好な人間関係をキープしたい方は必読。図解付きや絵本など、怒りについてわかりやすく書かれた本がそろっています。
恐れるべきか、救うべきか。人ならざるものの「祓い」がテーマの本
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科学が発達した現代でもなお、心霊や怪異といった存在は人を恐れさせながら、惹きつけてもいます。特に近年では、恐怖や好奇心がよりリアルに感じられるフィクションやモキュメンタリ―が大きな話題に。「祓(はら)い」が必要な存在は、怖さの対象であると同時に、その時代や土地・人間性を問うてもいるようです。その奥深さに迫る本を紹介します。
こんな人に担当してほしい!奮闘する医療従事者に心惹かれる医療マンガ
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自分が病気になったとき、こんな人が実際にいてくれたら・・・と思える、医療従事者を主人公んいしたマンガを紹介します。診療放射線技師、病理医、薬剤師など、さまざまな立場から少しでも多くの人の命を助けようと奮闘。患者のために周囲と衝突しながらも道を探し出すその姿に、胸が熱くなること必至です。
おいしいご飯とお酒は人の縁を結ぶ。グルメ&人情小説
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おいしいご飯やお酒は、誰かの心をほっとさせる不思議な力があります。自分で丁寧に作るごはんもいいけれど、誰かが誰かを思って作ったご飯に舌鼓を打つ瞬間もかけがえのないひと時。そんな時間が、いつの間にか悩みを解きほぐし、明日の活力になっているのです。いつもやさしく出迎えてくれる料理屋を舞台にした、心温まる小説を紹介します。
友人から唯一無二の恋人へ。幼なじみから発展するBLコミック
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小さいころからずっと一緒な幼なじみは恋愛マンガの王道で、そんな関係性を好むBL読者もきっと多いことでしょう。お互いをよく知っているからこその特別な空気感がたまらない。そんなBLコミックを集めてみました。甘々でかわいらしい物語から、身分や立場の差によってすれ違ってしまう2人のお話まで、幼なじみの2人が織り成す恋物語をお楽しみください!
家族のかたちは十人十色。さまざまな家族の形を描いたコミック
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家族について考えたい方に、ぜひ読んでほしいコミックを紹介します。心が温まる物語もあれば、繊細な問題や重い問題を扱っていることもあります。さまざまな感情が湧き出てくると同時に、「家族ってなんだろう?」と深く考えさせられる本をそろえました。
人の話を本当に聞けていますか?傾聴力を養いたい人にオススメの本
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家族や友人、同僚との会話がギクシャクすることはありませんか?思い当たる人は上手に話せないのではなく、相手の話を深く聞けていないのかもしれません。そこで、聞く力「傾聴力」に焦点を当てた本を紹介します。会話が盛り上がり、相手に信頼される傾聴力を養いましょう。会話だけでなく、コミュニケーション全般に役立つ本がそろっています。
この人とはもう無理かも・・・離婚したくなったときに読んでおきたいマンガ
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夫婦げんかを繰り返してしまう、話し合いを重ねてもうまくいかない・・・「もうこの人とはやっていけない」と思ったときには、マンガを読んで「離婚」について考えてみませんか?さまざまな物語からヒントになる行動や未来が見えてくるかもしれません。どんな形でも自分で選び取った人生には、輝くものがあるはずです。
早起きできない人にこそオススメ!朝の時間活用術がわかるようになる本
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「朝を制するものは一日を制す」と言われるように、慌ただしい朝を有効に使えたら、一日はさらに素晴らしいものになるはずです。朝起きられない方や朝活する時間のない方に向けて、心地いい朝を迎え、朝時間を充実させるための本をそろえました。きっとあなたに向いた早起き方法や朝の習慣が見つかることでしょう。
家族でも恋人でもない適度な距離感が心地よい。ルームシェアがテーマの本
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ひとつ屋根の下で家族や恋人以外と暮らす「ルームシェア」がテーマの本を集めました。同居する相手は共通の趣味を持つ仲間や同年代の友人、赤の他人まで多種多様。それぞれに適度な距離感を見つけて穏やかに暮らす様子が描かれています。物件探しや同居ルールをはじめ難しい面もわかり、ルームシェアを検討している方の参考にもなるでしょう。
すべては自分のために!メイクを楽しむ人が登場するコミック
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ほかの誰でもなく、自分のために好きなメイクをしたい。その一歩を踏み出したい方の背中を押してくれるコミックを集めました。メイクアップアーティストを目指す少年、新米BA(美容部員)、OLなど、自分のためのメイクを楽しむさまざまな人物が登場します。自分の好きなメイクを楽しむ主人公たちの輝く姿に、勇気をもらえること間違いなし!
かわいい、癒される。現代人に響くSNS発信のマンガ&イラスト本
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何かと忙しく、ストレスが溜まりやすい現代人。心が悲鳴をあげているときこそ、「かわいいもの」に触れてみませんか?かわいいという感情は癒しホルモンを生み出し、幸せな気分になったり、リラックスできる効果があると言われています。そこでここでは、現代人に響くSNS発信のマンガ&イラスト本を紹介します。
人の闇をえぐるイヤミス!はじめての伊岡瞬
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伊岡瞬は、2005年『いつか、虹の向こうへ』でデビューした小説家。そこから数作はハートウォーミングな作風でしたが、その後は代名詞となる「イヤミス」を数多く発表しています。徹底的な悪者、ときに胸糞悪いと形容されるような人物を描くことで、対峙する主人公、ひいては読者である私たちの心までえぐってくる、そんな小説を紹介します。