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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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大切な伴侶とともに最期の言葉を綴る。心揺さぶられる、作家たちの闘病記
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どんな人にも等しく訪れる死。しかし、当事者の立場や状況、想いの表現などは、人の数だけあります。自身や家族の病と向き合った作家たちの中には、闘病の日々を書き残した人々もいます。喪失を前に、愛する人と交わした会話や見つめていた情景、思い出される記憶。それらが詰まった珠玉の文章をぜひ読んでみてください。
作家が「がん」になった時・・・鋭い観察眼と表現に感銘を受ける闘病記
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がんを患った作家による闘病記を集めました。異変を感じた瞬間から検査、告知、手術と術後の療養に至るまで。闘病の経過や心理状態、周囲の人との関係が、作家ならではの観察眼で表現されています。がんを真正面から受け止め、当事者でありながら俯瞰した視点に驚かされます。つらい闘病を作品に昇華する作家魂に、畏敬の念を抱くことでしょう。
旅は不思議をつれてくる。旅行記・小説・ルポ――旅に誘ってくれる本。
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旅先で、旅程で、旅人は思いもよらぬ出来事に会う。不思議に出会う旅から戻る先は、これまでどおりの日常か、それとも見知らぬ未来だろうか。
これを読めばきっと童心に帰れる!わくわく・どきどき冒険記特集!!
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大人になるといつの間にかあきらめてしまっている冒険心。どんな人も昔は秘密基地を作ったり、隣町まで冒険したり、そんな小さな冒険に心躍らせていたはずです。そんな冒険のわくわく・どきどきをもう一度思い出しませんか?冒険を求めて暮らした当時の気持ちを呼び起こしてくれる作品です。
鋭い観察眼と独特の視点から綴られた物語。はじめての門井慶喜
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2003年にデビューした門井慶喜は、美術・歴史の豊富な知識を活かした情報量の多い物語を得意とし、2018年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞しました。徳川最後の将軍と同じ名前であることから歴史小説を書くのは運命だったと語り、著書では鋭い観察眼と独特の視点から物語が綴られています。そんな門井慶喜の代表的な作品を紹介します。
鋭くも温かな眼差しで人間の本質を捉える。向田邦子の珠玉のエッセイ
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昭和後期に脚本家・小説家として活躍し、突然の飛行機事故により51歳でこの世を去った向田邦子。彼女は優れたエッセイの書き手でもありました。ここでは、ときに鋭く、ときに温かい眼差しで人間や社会を見つめてきた、向田邦子の珠玉のエッセイを紹介します。彼女の言葉に触れることで、ありふれた日常がきらきらと輝いて見えてくるかもしれません。
この物語の中には私がいる。女性心理を鋭く描いた山本文緒の小説
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少女小説でデビューし、一般小説へ転向後に直木賞を受賞、休業を経てエッセイで復帰と、幅広く活躍した山本文緒。特に悩みや葛藤を抱えた等身大の女性心理描写には、ゾクッとさせられるリアリティがあります。どの小説にも自分に似た誰かを見つけられ、それを日々の励みにしてきたという読者も多いはず。そんな著者の代表作をそろえました。
不都合な真実を暴く!現代社会の問題に鋭く切り込む論者・橘玲の本
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橘玲(たちばな・あきら)という作家をご存じでしょうか?キャッチーで印象的なタイトルの本が多いので、本自体には見覚えがあるという方も多いはず。タイトルのおもしろさだけでなく、中身も濃いので、「見掛け倒しだった」とがっかりすることがありません。現代社会が抱える諸問題にズバズバ切り込む辛口文章を、ぜひ一度堪能してみてください。
時の流れを味わう文学。さまざまなジャンル選りすぐりの年代記
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年代記とは、国や町の歴史を年代順に綴ったもの。事件や出来事を通して歴史を語る年代記の形式は、本においてもさまざまなジャンルで用いられてきました。いわば定点カメラのように特定の場所で起きることを記録し続ける年代記は、長い物語を語るのにはうってつけ。その特性をうまく活かした物語を、各ジャンルからセレクトして紹介します。
この病気と生きていく。さまざまな表現者たちが綴った闘病記
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世の中には不可解な病気が多く存在します。そして、誰しもが突然病に襲われる可能性を抱えながら生きています。病気に罹るとふさぎ込んでしまいますが、ずっと嘆いて暮らすわけにもいきません。漫画家や棋士、外科医などさまざまな人が綴った闘病記を紹介します。病気と向き合い、強く前向きに生きる人の言葉に耳を傾けてみてください。
やさしく、鋭く心を揺さぶる。詩の世界の入り口に立つあなたに渡したい詩集
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小説やノンフィクションは読むけれど、普段から詩集などを手に取る、という方は多くはないでしょう。しかし詩は、行間や余白にたくさんのものが潜む、とても豊かなジャンルなのです。これから詩を読んでみたいという方に向けて、言葉の魅力が鋭く光る詩集や入門書を集めてみました。生きる喜びや悲しみの詰まった、美しい言葉の世界を覗いてみてください。
ミステリーからホラーまで手掛ける「新本格」の旗手!はじめての綾辻行人
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日本のミステリーを語るうえで欠かせない存在である綾辻行人。『十角館の殺人』で衝撃のデビューを果たして以降、「新本格」の旗手として大きなムーブメントを生み出しました。作風は、王道のロジカルなパズラーから幻想小説テイストのホラーまで幅広く、ミステリー好きにもファンは多数。そんな綾辻ワールドを堪能できる小説を選びました。
「館シリーズ」だけじゃない!絵本やマンガでも味わえる綾辻行人の世界
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1986年に『十角館の殺人』で鮮烈なデビューを果たし、「新本格の旗手」としてミステリー界を牽引している綾辻行人。デビュー作に続く「館シリーズ」や、アニメ化もされた『Another』が代表作ですが、他にも綾辻ワールドが楽しめる作品は多数あります。漫画原作、絵本などさまざまな著作を通して、綾辻行人の世界を味わってください。
女性ならではの鋭い感性にゾクリ!女性作家による文学短編集
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女性作家による文学短編集を集めました。生活に根ざした女性ならではの視点から描かれた物語は、たとえ短くても冷徹に人間の心の内面をあぶり出します。美しく穏やかな日常生活の描写にうっとりしていると、突き放されたような鮮烈な展開に驚かされることでしょう。粒ぞろいの短編小説を堪能してください。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
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2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
「#」では出会えないドキドキがそこにある!?SNS時代の海外放浪記
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かつては『深夜特急』や『猿岩石日記』など、若者を夢中にさせた海外放浪のノンフィクションがありました。しかし、ネット&SNS時代になり「当てもなくさまよう」という習慣が激減した今こそ、海外放浪記から得られるものがたくさんあるはずです。思わぬハプニング、見知らぬ人との出会い・・・読書でハラハラドキドキの旅に出ましょう。
旅・本・食・男性。鋭い観察眼と独特の視点が光るヤマザキマリのエッセイ
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『テルマエ・ロマエ』などで知られる、漫画家・ヤマザキマリのエッセイを集めました。テーマは男性・本・旅・食・母親など。どれも独特の視点、鋭い観察眼が印象的なエッセイばかりです。読めば豊富な人生経験に驚き、魅力的な作品の数々が生まれた背景に納得すること間違いなし。自由闊達な人柄と並外れた行動力に感嘆するでしょう。
この夏 世界をひとつ 手に入れよう ~歴史群像劇から組織を学べ
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多忙な現代人は、短いものを重宝しすぎではないか。しかし、1泊2日の小旅行と、ひと月の長旅で得られるものは、質が違う。同様に、シリーズ長編だからこそ描ける人間関係、組織論、世界観があり、得られる感動がある。多数の登場人物が重層的に紡ぎ出す長大な歴史群像劇は、深みのある世界観を提供してくれる。未読ならこの夏、一気読みを。
生きづらさを感じる人々へ贈るバイブル!津村記久子の元気が出る小説
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芥川賞受賞作家であり、2005年のデビュー以来、第一線で活躍し続けている津村記久子。お仕事小説として取り上げられることが多い彼女の作品は、社会の中で生きづらさを感じている弱者に寄り添った内容が多いのですが、その中でも特に元気が出るものを選びました。社会で頑張るすべての人たちに読んでもらいたい本ばかりです。
つれあいを亡くした作家たちの鎮魂記
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長年連れ添ったつれあいを亡くした気持ちをどう整理すればいいのか。誰もが抱えるそんな思いを、筆一本で生きてきた作家たちは文章にすることで折り合いをつけてきました。極私的なことがらなのに、読み手が思わず我が身に引き寄せて考えてしまう。気分で本を選べるブックサイト「好書好日」で、そんな作家たちの鎮魂の記を集めてみました。
身近にありそうな人間模様がジワリと怖い。「人の怖さ」を鋭く描いた小説
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ここで紹介するのは、人間の心の動きを巧みに描いたミステリー小説です。ミステリーなのでショッキングな事件やオカルト要素なども盛り込まれてはいますが、それよりも登場人物たちの疑心や誤解の連鎖が生み出す恐怖に、思わずゾクリとさせられるでしょう。読めば、「結局一番怖いのは人間」という月並みな言葉が即座に思い浮かぶはずです。
あなたの価値観を変えてしまうかも!?世界が広がる高野秀行の体験記
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ノンフィクション作家・高野秀行の本の魅力は、つらい出来事が多い旅をおもしろおかしい体験記として書き切っているところにあります。同時に、未知なる世界が広がるそのドキュメントは読者にさまざまなことを考えさるでしょう。あなたの価値観を変えてしまうかもしれない、高野秀行の傑作ノンフィクションを紹介します。
酒場には人生がある?思わず飲みたくなってくる酒場放浪記
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お酒には人それぞれ、忘れがたいエピソードがあるものです。そこが酒場であれば、語り尽くせないほどの人間模様が渦巻いています。大衆的な居酒屋から世界を代表するバーまで、その魅力が伝わってくる本を紹介します。帰りの電車で開いたが最後、足は自ずと酒場に向かっているでしょう。新しいお店を探している方にもオススメです。
世界はどこに向かっているのか?経済や社会の諸問題に鋭く切り込んだ本
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2007年のサブプライム住宅ローンの破綻に端を発したアメリカの金融危機からリーマンショックを経て現在へ。はたして世界の経済や社会は持続可能な未来へ向かい軌道修正されたのか、それとも破滅への道をひた走っているのか。経済を中心に時事系の諸問題も含めて、今という時代に「大丈夫か!?」と警鐘を鳴らす本を選んでみました。
ギリシャからアイラ島、熱海まで!村上春樹による旅行記&紀行文
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村上春樹が記した旅行記と紀行文を集めました。行き先はアイルランドやラオス、名古屋など。村上春樹の視点で切り取られた旅の風景が、生き生きとした魅力をもって読み手に迫ってきます。失敗やトラブルも「やれやれ」と受け入れ、マイペースで旅を続ける様子が印象的。旅行計画の参考に、または旅のお供にもオススメです。
ゆるっと鋭く核心を突く!肩の力が抜け、元気が出てくる益田ミリのコミック
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ほのぼのした画風でズバッと本質を突く、益田ミリのコミックを紹介します。日常のささやかな幸せ、心に秘めたモヤモヤ、流されたくない大切なこと。益田ミリのコミックを読めば、それらに改めて気づかされます。読後にほんのり温かい気持ち、スッキリした気持ちになれるでしょう。元気になりたいとき、肩の力を抜きたいときにオススメです。
極論だけど一理ある!?矛盾や盲点を鋭く突き、新たな視点を与えてくれる本
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間違っている!極論だ!と反発したくなる意見を聞いて、一方でどこか「図星を指された」という思いを味わったことがある方は多いでしょう。ここでは多くの人が目を背けて直視してこなかった世の矛盾を突き、鋭い視点を示した本を紹介します。居心地の悪い現実や不都合な真実から目を背けなかった人だけが得られるものがあるはずです。
反省だけではない、研ぎ澄まされた思想がうかがえる獄中記
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獄中記とは、断罪されて獄に下った人が書いたもの。罪を悔いる内容が多いかと思えば、自らの思想をまとめたり、出獄後の生き方を考えたりとバリエーションはさまざまです。閉鎖された空間では自分と向き合うしかなく、かえって思想が研ぎ澄まされる。罰であるべき入獄が思想を固め、出獄後の飛躍につなげようとした人たちの獄中記を紹介します。
旅行記からフィクションまで!イギリス人の目を通して日本を再発見できる本
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イギリスは明治時代の近代化にはじまり、文学、音楽、サッカーなど、日本にさまざまな面で影響を与え、日本人が特に好印象を抱いている国の一つといえるでしょう。そんなイギリス人の目に、日本という国はどう映っているのか?そこでまだ知らない日本を再発見できるような本を、幅広いジャンルから集めました。
旅立つ勇気がわいてくる!楽しそうで行ってみたくなる海外旅行記
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英語が話せなかったり、異国に行く不安から、海外旅行に高いハードルを感じている人は多いでしょう。そんな方でも、思い切って行ってみよう!と思ってしまう旅行記を紹介します。実際に海外に足を運んだ著者たちが旅の楽しさを存分に伝えてくれて、海外旅行を身近に感じられるはず。旅を楽しむコツも知れて、すぐにでも旅立ちたくなるでしょう。