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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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BL小説家から直木賞作家へ。はじめての一穂ミチ
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一穂ミチは、2008年にデビュー。男性同士の恋愛、いわゆるBL(ボーイズラブ)小説家として第一線を走り続け、50作以上に及ぶBL作品を上梓。その後、セオリーや様式美のある一般文芸を書き始め、2024年に『ツミデミック』で直木賞を受賞しました。ここではBL以外の作品で、はじめて読むのにふさわしい一穂ミチの本を紹介します。
紙と文字と本と──立花文穂の表現の「触感」が立ち上がる5冊
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紙や活版活字を用いたコラージュなど、視覚・触覚を喚起する平面作品や書籍の仕事で独自の立ち位置を築くアーティスト/デザイナー立花文穂。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの「立花文穂展 印象 IT'S ONLY A PAPER MOON」開催(2022年7〜10月)に際し、彼の関連書から特に今触れておきたい5冊をご紹介します。
青春学園ミステリーからファンタジー、イヤミスまで。はじめての米澤穂信
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米澤穂信は作品によって印象が大きく異なる作家です。1作ごとにさまざまなジャンルに挑戦し、テイストもがらりと変えて仕上げることが多く、それこそが彼の魅力であり、幅広い層に支持されている理由でもあります。ここでは各ジャンルから米澤穂信の代表的な作品を選書しました。読めばきっと、その多才ぶりに魅了されるはずです。
頭が「?」でいっぱいに!?福永信の未知なる小説
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読み始めたとたんに、「小説とはこういうもの」というイメージがガラガラと崩れ去ってしまうのが福永信の小説です。ありえない設定。1行先も読めない展開。謎が謎を呼ぶ、たくらみに満ちた構成。そんな前衛性をもちつつも、どこか子どもっぽい遊び心とラディカルさ、吹き出してしまうほどのユーモアにあふれているところも魅力です。
アニメ・実写化作品とは一味違う!?米澤穂信の隠れた名作
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著書が次々アニメ化や実写化が決まっている、人気ミステリー作家の米澤穂信。どこかほろ苦い余韻を残す世界観が特徴の作家です。そんな彼の小説のなかから、デビュー間もない頃に描かれた甘酸っぱい青春ミステリーや、文学賞受賞作でよく知られているもの以外の短編ミステリーなど、隠れた名作を紹介します。
人気ミステリー作家!米澤穂信の隠れた名作
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ミステリー小説の新たな盟主として、大人気の米澤穂信。そんな彼の隠れた名作を紹介します。ミステリーの賞を受賞している作品以外にも、クオリティーの高い小説をたくさん生み出し続けている著者。そのなかから、ミステリーファンからそうでない人まで楽しむことができる隠れた名作を選びました。