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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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中国史とエンタメのうれしい化学反応!華文&時代ミステリー
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2010年代の後半ころから中華圏の国々から出版されている、いわゆる華文ミステリーが注目を集めています。新旧の日本ミステリーの影響も受け、今やたくさんの作家が優れた作品を上梓しています。そんな華文ミステリーの中から、中国の歴史の深さと広さとおもしろさを学ぶこともできるような、オススメの華文&時代ミステリーを紹介します。
ミステリー小説界の独創的なトリックスター!はじめての詠坂雄二
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2007年に『リロ・グラ・シスタ』でデビューした詠坂雄二。テレビゲームを題材にした小説をはじめ、独特のテイストを持つミステリーを数多く手掛けています。緻密な構成や展開、個性的な文体は、これまでにない読後感をもたらしてくれて、クセになる可能性大。そんな詠坂雄二のオススメのミステリー小説を紹介します。
人生はイージーモードで生きられる!?ひろゆき流の処世術を学べる本
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日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)」の開設者であるひろゆき。YouTubeやSNSで独自の人生論を展開していて、説得力のある語り口から「論破王」とも呼ばれています。ここでは、そんなひろゆきから処世術を学べる本を集めてみました。人生をイージーモードで生きるためのテクニックが盗めるかもしれません。
読むごとに抜け出せなくなる!ポール・オースターの世界
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「村上春樹の小説が好き」「アメリカの現代文学が気になる」そんな方にまずオススメしたいのが、ポール・オースターの小説です。ニューヨークを舞台に、孤独や自己内省をテーマに描かれたものが多く、物語中にさらに複数の物語が並列する表現がたびたび用いられています。読み始めは難解に感じても、その魅力から抜け出せなくなってしまうはずです。
密室こそミステリーの華!「密室」をより深く楽しむための本
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「密室」という言葉につい反応してしまうミステリーファンは多いことでしょう。不可能と思える舞台と謎の設定は明解かつ魅力的で、本格ミステリーには欠かせない論理的解明との相性も抜群です。ここでは密室トリックを使った作品を多角的に解説したガイド本や、作中で密室トリックを分類した「密室講義」のある本をピックアップしました。
物悲しいのになぜか惹かれてしまう。はじめてのポール・オースター
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現代アメリカを代表する作家であるポール・オースターの小説は、孤独や喪失をテーマにした悲壮感あふれるものが多いのですが、それでも読まずにはいられない不思議な魅力に満ち満ちています。ここでは、その魅力に触れることができる代表的な本を紹介します。彼の小説にはハッピーエンドはありません。しかし、読んで良かったと必ず思えるはずです。
『週刊東洋経済』で「生徒を大きく伸ばす中高一貫校」として掲載!京華中学
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京華中学は中学受験において入学時の偏差値(難易度)はそれほど高くない。それでは何が評価されているのか。一つは入学後の偏差値に比べて大学合格実績が高い点だ。ある大手塾の偏差値を見ると、京華中学は30台後半と低いが2016年度の大学合格実績では東京大学、一橋大学、東京工業大学といった難関大学に合格者を出している。
今が旬!?傑作華文SF&ファンタジー5冊
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中国語で書かれた作品、あるいは華人による作品のSFやファンタジー、幻想小説から、絶賛お勧めするのはこの五冊!中華文明に詳しい方もそうでない方も、様々な角度から楽しめる小説ばかりです。それぞれ雰囲気の異なる作品をピックアップしました。
いま読むべき華文ミステリー5選
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華文ミステリーは、作家の出自と背景の多様さから一括りにするのが難しいほどに個性の際だった作品ばかり。ここでは現在も入手可能な邦訳作品を取り上げてみました。欧米や日本の本格ミステリーとはひと味もふた味も違う華文ミステリーの魅力を知るきっかけとなれば幸いです。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年10月18日)の情報に基づいております。
すこし角度を変えて、これも華文ミステリー
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華文(中国語)ミステリーは近年、中華圏各地で大きなムーブメントを形成しつつあります。しかしその流れをはみだすところにも、ミステリー好きが見逃してはいけない作品は存在しています。華文ミステリー史の各側面や、「ミステリー」のラベルの付いていない小説、また児童文学や漫画から作品を集めました。
日本と華文の「21世紀本格」作品群5選
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本格のミステリは、19世紀社会に現れた新思想、「最新科学」が産み落とした文芸のひとつです。しかし、作中から最新科学発想が消え、舞台が狭くなり、ドラマが定型化したことで、ジャンルは行き詰まってきました。そうなら21世紀の今こそ、新世紀型最新科学の知見を積極的に取り入れ、斬新な謎を作り出し、再び原点に戻ろうという発想が、「21世紀本格」です。
【2017年8月放送分】一歩先の音楽生活を提案するラジオ・プログラムがお薦めする音楽本
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《music book cafe》は、全国約70のコミュニティFM局で放送中(毎週水曜夜20時〜)。ずばり「音楽と本」をテーマに、注目の音楽書新刊から毎週1冊を選び、著者や音楽家をスタジオにお迎えしてトークを繰り広げる、まったく新しい音楽教養番組です。2017年8月にはこんな5冊をご紹介しました。
南北アメリカ大陸流・旅の楽しみがここに!旅に出たくなるロード小説
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路上を歩き、車で走る。そこに、さまざまなドラマがあるロード小説。そのなかでも、南北アメリカ大陸に焦点を当て、ロードムービーの名作も生み出した小説を紹介します。大陸を縦横断した伝説の自伝的小説、実話をもとにした映画のノベライズ、近代アメリカの寓話など、どれもその土地に向かいたくなる傑作ぞろいです。