若い女子にはわからない!人生経験豊富な大人女子だからこそ泣ける本
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若い女子のキュンとする恋愛をテーマにした本はたくさんあります。しかし恋愛は甘いだけはありません。大人女子はそのことをよく知っています。そこで人生経験を重ねた大人女子だからこそ共感し、思わず泣けてしまう本をご紹介します。もちろん涙を流すのを我慢する必要はありません。大人女子だって泣いていいのです。
自宅で読むのは覚悟が必要!?自分の家が怖くなるサスペンスホラー
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事件は外の世界に存在するもので、自分の家はどこよりも安全で安心できる場所。多くの人はそんな風に思っているでしょう。そんな常識をくつがえすように、家族や近所の住民、そして家そのものが恐怖をはらんでいるのかも・・・と思わせられる小説を紹介します。家で読んでいたら、読後は身の回りを確認するのも怖くなってしまうかもしれません。
数々の魅力が凝縮!海外文学初心者にオススメのカズオ・イシグロ
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海外文学はハードルが高くて手が出しづらい、そもそも誰の作品がおもしろいのかわからない、という人いませんか?そんな人にオススメしたいのは、英国の作家カズオ・イシグロです。彼の小説の特徴は、数々のテーマや魅力が、一つ長編に凝縮されているところです。何度読んでも新しい発見や解釈が生まれ、より引き込まれていきます。
大切な人を喪って立ち直れない・・・そんなときに心を癒してくれる物語
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大切な人を喪ってしまったときにどうやって立ち直り、前に進めばいいのだろう・・・。その悩みや痛みは普遍的なものであり、誰もがいつかは経験することでもあります。悲しみに明け暮れて傷だらけになってしまった心をぎゅっと抱きしめるように癒し、明日に踏み出すための勇気をくれる物語を紹介します。
悪意・狂気にゾッとする!女流作家のミステリーズ短編集
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ミステリーには様々なタイプがあります。そのなかで、心理サスペンス小説には、「実際にありそうな設定で怖い」人間の悪意や狂気が感じられるものが多く見られます。特に女流作家が描く世界は、女性なら自分が巻き込まれたかのように錯覚するものがあり、覗きだすとくせになるかもしれません。読みやすく短時間で楽しめる女流作家の短編集を集めました。
沖縄をもっと知りたい、楽しみたい人に。ディープな沖縄に魅せられる本
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離れていても沖縄のことを考え、次はいつ訪れようかと、いてもたってもいられなくなるほどの「沖縄好き」が増えているようです。ほかにはない独自の文化、美しい亜熱帯の自然、一度知り合いになると旧知の仲のように温かく包み込んでくれる人たち。ガイドブックでは教えてくれない、一歩踏み込んだ沖縄の魅力にどっぷりはまる沖縄本を紹介します。
苦しさの向こうに何が見える?きっと走りたくなる「ラン」にまつわる物語
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手軽にできる趣味として、ジョギングをはじめる人が増えています。はじめてはみたものの、続けているうちに中だるみの時期が訪れて、走りたい気分がトーンダウンすることがあるのも事実。そんなとき、はじめて走ったときの気持ちよさや、達成感、苦しささえもよみがえらせてくれる物語を読んでみては?走る喜びが再燃して、またきっと走りたくなるはずです。
文豪はこだわりの食通ぞろい!?小説家たちの個性豊かな食歴がわかる本
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文豪と呼ばれる偉大な作家たちには、美食家や「食」に独自のこだわりを持つ作家が多くいました。作家の食の好みや生活を知ると、小説作品だけでは知ることができない作家の人柄や思考が見えてくるかもしれません。その作家が生きた時代を感じる食べ物から、今も続く老舗の一品などが登場し、グルメ本としても読める本を紹介します。
悩める大人女子は必見!凛とした女性の言葉で生きるヒントが見つかる本
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自分らしく素敵な女性でありたいと思っているのだけど、現実は理想とどんどんかけ離れていって・・・と感じている女性も多いのではないでしょうか。そんな方は、常識や年齢にとらわれず日々の生活を楽しみ、道を切り拓いた女性たちの言葉に触れてみてはいかがでしょう。女性らしさを失わず、しなやかに生きるヒントが見つかるはずです。
あの国民的作家が翻訳を!?訳者の個性が光る海外文学
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日本を代表する作家たちによって、優れた海外文学が続々と翻訳されていることをご存知ですか?作家が自身の執筆活動の合間を縫って翻訳に挑んだ物語は、訳者である作家たちが認めたものであり、どれも質の高い名作ばかりです。翻訳した作家の個性や思い入れを感じながら、海外文学を楽しんでみてください。
あなたにピッタリな一冊があります!初めての冒険ファンタジー
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冒険ファンタジーに興味はあるけれど、独特の世界観がある印象があって、最初の一冊に何を選んでよいのかわからない・・・そんな方に冒険ファンタジーへの入り口として、うってつけの本を紹介します。軽妙であったり重厚であったり、西洋風・東洋風など、バラエティ豊かな本を選んでいますので、あなたにピッタリな一冊が見つかることでしょう。
擬人化された動物が大活躍!個性的なキャラとして動物が登場する物語
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「動物もの」と言われる物語のなかには、動物たちがキャラクターを持ち、人間同士のように会話するタイプのお話があります。古い時代には擬人化要素の強いものが多く、現代に近づくにつれてリアル志向になっていきます。スリリングな冒険物語から少しのどかな古典の名作まで、動物たちが個性的なキャラクターとして登場する物語を紹介します。
まるで少女マンガみたい!?童心に返ることができる名作揃いの少女小説
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学校の図書館などによく置いてある、女の子向けの児童文学は「少女小説」と呼ばれています。この少女小説には、少女マンガの原型ともいえる要素がたくさん詰まっています。しかも、長い間読み継がれてきた物語ばかりなので、名作揃いでクオリティーは折り紙つき。少しの間、素朴な物語世界に浸って、幼少時代を思い出してみてはいかがでしょう。
名探偵が登場しない!?アガサ・クリスティーの隠れた名作
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「ミステリーの女王」の異名を持つアガサ・クリスティー。しかし実は名探偵が謎を解決する典型的なミステリー以外にも、名作を数多く残しています。行動的な若い女性が主人公の冒険小説や怖さすら感じるサスペンス、緊張感漂うスパイスリラーに、世界の命運をかけて悪の組織と対決する派手な展開の異色作。探偵ものが苦手という方にもオススメです。
世界各地に残る伝説の物語!雄大な世界が描かれた英雄叙事詩の古典
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叙事詩とは、世界各地の固有の伝承を長大な詩の形で綴ったものです。各地域の英雄とその行動を中心にしたものが多く、「英雄叙事詩」とも呼ばれています。史実に基づく部分もあれば、伝説に近い部分もあり、その雄大さは近代の記録文学とは一線を画す魅力にあふれています。ここでは、世界各地に残されている代表的な英雄叙事詩を紹介します。
フランス文学って意外とおもしろい!?と思える禁断の恋を描いた名作
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フランス文学と聞くと、なんだか難しそうで手に取りにくい・・・とイメージしている方は多いかと思います。だけど実際のところ、必ずしもそうではありません。誰もが共感しやすい恋愛模様を描いた作品は数知れず。道ならぬ恋を取り上げた名作も多いのです。フランス文学で、禁断の恋愛の世界を覗いてみてはいかがでしょう。
「ロボット」はSF小説から生まれた!?原点から現在につながるSF傑作選
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「ロボット」という言葉は今でこそ当たり前に使われていますが、実は20世紀初頭までは存在していなかった言葉なのです。この言葉が広く一般に認知されるようになるまでには、SFによるロボットのイメージの確立と、多くの作品によるその後の発展がありました。そこで、ロボットSFの原点、さらにその発展に寄与した名作SFを紹介します。
謎解きが苦手でも大丈夫!思わず笑みがこぼれてしまうユーモア・ミステリー
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推理小説はトリックが難しくて犯人が当てられないから苦手、という方にオススメしたいのが「ユーモア・ミステリ―」です。ユーモア・ミステリ―のよいところは、謎が解けなくても、犯人がわからなくても、十分に楽しめるということです。定番の刑事ものから子どもが主人公のものまで、思わず笑みがこぼれてしまうミステリーを紹介します。
明日への一歩を踏み出せる!家族愛と友情が心に響く小説
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誰もが心の中になにかしら、「あのときこうしておけばよかった」という後悔や、未熟だった自分のほろ苦い思い出を持っています。そんな過去を持つ主人公たちが家族や友達の支えによって、進むべき道を見出していく作品です。読み進めていくと、自分の体験とシンクロして涙し、身近な人の大切さに気づかされます。
読めば必ず行きたくなる!沖縄の魅力が余すところなく詰まった本
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夏になると日本中から観光客が集まり、訪れたい県ランキングでも常に上位をキープしている沖縄。南の島ならではの自然美はもちろんですが、島の人々が醸し出すフレンドリーな雰囲気や、ゆったりと流れる島時間も大きな魅力です。そんな沖縄の魅力が詰まった本を紹介します。すべて読んだら、すぐに休みを取って沖縄に向かっているかもしれません。
あなたは何世代に共感する?時代別に読み比べる若者小説
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新人類、バブル世代、ゆとり世代など、若者を形容する言葉や、彼・彼女たち自体の特徴は時代によって変わってきました。こうした若者の変遷は、小説にも大きく影響しています。そこで若者を描いた小説を発表された時期によって、世代別にわけて検証してみました。あなたはどの時代の若者に、最も共感できるでしょうか。
働くって素晴らしい!そんな初心を思い出せてくれる仕事人小説
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職種や年齢や性別に限らず、働くということは大変なことです。けれど大変だからこそ、仕事というのは大きな喜びをもたらしてくれる存在でもあります。だけど、そんな喜びも日々の忙しさで忘れてしまいがち・・・。そこで、情熱を持って仕事に没頭する登場人物たちの姿を追ううちに、「労働」の素晴らしさを再認識させてくれる小説を紹介します。
次のごはんが待ち遠しい!そんな気分にさせてくれる小説&エッセイ
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忙しい毎日のなかでおざなりになってしまいがちな食事ですが、「おいしい」「楽しい」と感じながら食べるだけで、どんな食事もごちそうに変身するから不思議です。そんな食べ物の底力を感じさせてくれる、食材や料理について語られた小説やエッセイを紹介します。読後はきっと、次の食事が待ち遠しくなるはずです。
『博士の愛した数式』だけじゃない!独特な世界観をもった小川洋子の小説
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第1回本屋大賞の受賞作であり、映画化もされた『博士の愛した数式』。80分しか記憶がもたない元数学者である博士と過ごした日々が綴られた、この小説に心を打たれた方は多いと思います。そんな方はぜひ、細やかな日常にスポットライトを当てた、小川洋子のほかの小説も読んでみてください。独特な世界観に引き込まれることうけあいです。
「言葉」そのものを、じっくりと味わいたくなる小説
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すべての小説は「言葉」の組み合わせでできています。どんなに壮大な物語も、分解していけば一つひとつの言葉になるのです。そんなロマンあふれる言葉そのものをモチーフにした小説や、言葉の新しい組み合わせに挑んでいる小説を紹介します。たまには起承転結ではないところで、小説の魅力を堪能してみてください。
懐かしさがよみがえる!小学生の頃の感覚が思い出せる小説
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子ども時代の感覚や感情は、大人になるにつれて忘れてしまうもの。ものすごく自由だった気もするし、ものすごく不自由だった気もします。読み進めていくうちに「ああ、この感じ懐かしいな」と、子ども時代の宝物みたいな思い出がよみがえってくるかもしれません。小学生の目線で書かれ、そんな気分に浸ることができる小説を紹介します。
気分はもう盗み読み!? あまりにもリアルな日記文学
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日記や手記の形で書かれた文学というのは物語とは一味違った、生々しいリアルさがあります。主人公の胸の内がさらけ出されたもの、事実が淡々と綴られたもの、どれもが同じように胸に迫ってくるから不思議です。パートナーの携帯電話の盗み見なんて生温かいと思えるような、人様の日記を盗み読んでいるような気分が味わえる本を紹介します。
強い絆?それとも・・・女友達との関係を考えさせられる、女同士の友情物語
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彼女は私にとってどんな存在なのかな?彼女にとって私は、どんな存在?人間関係の悩みは、誰かとつながっているかぎり消えることはないでしょう。特に女同士。女の友情とは心強いものでもあり、ときに残酷でもあります。そんな女性の友情をあらゆる視点から描いた五つの物語を通して、「私と彼女」の関係性を見つめ直してみませんか?
笑って泣いて考える、「父」と「息子」の絆の物語
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男性のみなさん、自分の父親または息子と話をしていますか?抱いた気持ちをぶつけ合うことができていますか?まだまだ話す機会はあると思っている時間は、意外と短いかもしれません。なかなか素直にできない気持ちを抱えている方必見。笑いあり、涙ありの「父親」と「息子」の物語を通して、お父さん、息子さんとの関係性を見つめ直してみませんか?
ハマったら最後!?ビブリオマニアにまつわるディープなお話
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ビブリオマニアってご存知ですか?簡単に言うと本が大好きな人のこと。ですが、あまりに本が好き過ぎると、日常が破綻していくのもしばしば。本の内容と現実世界との識別が困難になってしまったり、異様な収集癖が身に付いたり・・・。そんなビブリオマニアのちょっと変わった人生を描いた作品です。