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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
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ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
デンマークの暮らし方「ヒュッゲ」を通して、幸福な生き方について学べる本
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国民の幸福度が世界一といわれるデンマーク。社会福祉が充実し、みな平等で格差を許さないことが高い幸福度の理由だと考えられています。「ヒュッゲ」とは「心安らぐひととき」という意味で、デンマークの人たちのライフスタイルを表す言葉です。欧米各国からも注目を集める、幸せな生き方「ヒュッゲ」について学べる本を集めました。
つい人と比べてしまうあなたへ。無理せず自分らしく生きる勇気をくれる本
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他人と自分を比べて落ち込んでしまう。きっと誰しもそんな経験があるのではないでしょうか。自分は自分と思えたら楽なのに、どうしてもそう思えない・・・。そこで紹介したいのが、自分らしく生きる勇気をくれる本です。誰かと比べることなく、かけがえのない自分を大切にして生きていきたい。そう願うあなたの背中を押してくれることでしょう。
その常識は本当に正しい?「当たり前」を再考するための本
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流動的に変化する社会の真っただなかにおいて、私たちは今までの「当たり前」を再考するべきタイミングを生きています。法律、科学技術、時間や空間にまつわる常識や固定観念。時代によってアップデートされていくべき「当たり前」を、あらゆる切り口で見直し、それらをまっさらな思考で、もう一度俯瞰することのできる本を集めました。
敏感すぎても大丈夫!HSPに悩む人にとりあえず読んでみてほしい本
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現代において「HSP(敏感すぎる気質の人)」は珍しい存在ではありません。ある調査によれば5人に1人が該当するのだとか。HSPの人は、細かい箇所に目がいく性質なので日常生活では困難の連続。しかし、そんな生きづらさを個性として受け取ることができればグッと生きやすくなるはずです。そのためのヒントが詰まった本を紹介します。
人間の愛おしさと切なさを丹念に描く。はじめての吉田修一
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1997年のデビュー以来、純文学とエンタメの両分野で数々の名作を紡いできた作家・吉田修一。映像化された作品も多く、幅広い年代の読者に愛され続けています。重厚な犯罪小説から瑞々しい青春小説まで、多彩な物語のどれもが人間の愛おしさと切なさを丹念に描き、心揺さぶるものばかり。そのなかでも必ず読んでおきたい名作を集めました。
心の奥底に眠っていた生命力がよみがえる、命の文学。はじめての梨木香歩
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毎日をやり過ごすことに精一杯で、生きている実感や喜びを感じられなくなってしまうことがあるものです。そんなときは少し立ち止まって、温かな物語で命の洗濯をしてみませんか?自然の息吹を感じ、壮大な生命の連なりのなかにいる自分を感じれば、心の奥底に眠る生命力がきっとよみがえるはずです。そんな梨木香歩の本を集めました。
日記に秘められた人間の情念に触れる。日記体小説の傑作選
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日記体小説は、日記や手記の体裁で書かれた小説形式のこと。19世紀以降、書簡体小説に取って代わり、今も世界文学の主要分野として多くの人に愛好されています。回想、考察、記録などの目的で、自分自身の内面を包み隠さず語る主人公(書き手)。その赤裸々な独白は人間味に満ちていて、読者の感情を大いに揺さぶることでしょう。
小中学生女子に読んでほしい!女の子を励まして、勇気づけてくれる本
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建前上は男女平等の現代社会でも、マンガやアニメのなかでは「王子様の助けを待つお姫様」や「家事全般を担うお母さん」が未だに多く描かれています。でも、これから未来を切り拓く女の子たちには、性別の縛りから自由になり、自分の可能性は無限なのだと知ってほしい。女の子たちを励まし勇気づけてくれる、パワフルな本を集めました。
勇気がほしい大人女子へ。無限の可能性を持つ女の子ふたりが活躍する児童書
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大人になると子どものころは気づかなかった厳しい現実が見えてしまい、消極的になったり自信がなくなってしまうことがあるものです。そんなお疲れモードに突入しまった大人女子にオススメしたい本が、女の子のふたり組が大活躍する児童書。女の子たちが果敢に逆境へと立ち向かう物語は、あなたを童心に帰し、あのころの万能感と勇気を与えてくれます。
丁寧な心理描写×情味あるドラマ×緻密なミステリー!はじめての辻堂ゆめ
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東京大学在学中にミステリーの賞を受賞して作家デビューを果たした、辻堂ゆめ。著書はミステリー小説が中心で、ミステリー特有のトリックや仕掛けを多数盛り込みながらも、心が温かくなったり、前向きになれたり、苦悩の中に光があったり・・・といった、読後感のいい著書が多いのが特徴です。辻堂ゆめ入門にぴったりな本を紹介します。
アート小説から心温まる感動作まで!はじめての原田マハ
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原田マハは大学で日本文学を専攻、卒業後には仕事のかたわら美術史を学び学芸員の資格を取得。さらに40歳を過ぎてから執筆活動を開始した、異色の経歴の作家です。豊富な経験と知識に裏打ちされた美術に関する著書が多い一方で、人の心の美しさを描写した心温まる物語も多数著しています。そんな原田マハの入門としてオススメの本を紹介します。
孤独を恐れない!ひとりの時間の大切さに気づかせてくれる本
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周りの目を気にして素の自分が出せないことはありませんか?そんなとき、ひとりになると本当の気持ちに気づけるようになるかもしれません。人に合わせるのが苦手だと悩んだり、嘆く必要はありません。ここでは、思想家や精神科医、イラストレーター、主婦、YouTuberらが実体験から導き出した「孤独を恐れない生き方」をまとめた本を紹介します。
病と闘いながら自分自身と向き合う人たちを描いたストーリー
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どんなに健康な人でも、いつどんな病を患うかわからないものです。心身の不調は、人間関係のストレス、環境変化など、誰もが経験しうる身近なものが引き金となります。病は時に人を孤独に追いやり、周囲から理解されにくい苦しみをも生み出します。ここでは病と闘い、自分自身と向き合う人たちの姿を描いた小説を紹介します。
人生をもっと気楽に!がんばり過ぎている人に読んでほしい「脱力系」の本
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毎日やるべきことに追われて疲れていませんか?そして、もっと努力しなきゃと自分を追い込んでいませんか?ここではそんながんばり過ぎている人に向けて、人生はもっと肩の力を抜いても大丈夫だと思わせてくれる「脱力系」の本を紹介します。一度きりの人生、もっと楽しんでいきましょう。
日常生活に疲れを感じた方へ。心が癒され、前向きな気持ちにさせられる物語
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知識を得るために本を読む人、娯楽として余暇に本を楽しむ人など、本を読む目的は人それぞれです。ここでは読むことで心が癒されたり、救われたり、前向きな気持ちを持つことができる本をそろえました。日々の生活にちょっと疲れを感じてしまったら、ぜひ手に取ってみてください。
子育てがつらい、と思ったときに目からウロコを落とす本
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少子化対策は誰のため? 女も外で働けというけれど、母になったら子どもと一緒にいろと言われる社会って何? 子育てがつらくなったとき、ただ前向きになろうと頑張るのは逆効果です。思い込みを捨て、「見方」を変えることによって、心が落ち着き、自分らしさを取り戻せる本を紹介します。文化・思想家の大著から心理学者の泣ける子育て体験記まで。
苦手意識がある方にこそオススメ!哀愁漂うハードボイルド小説の名作選
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刺激的な小説を読みたいけれど、そのハードさに自分がついていけるのか不安・・・という理由で、ハードボイルド小説を敬遠している方もいるでしょう。ここでは泣けて胸に残り、心に訴えかけてくる作風のハードボイルド小説の名作をピックアップしました。はじめてのハードボイルドにもオススメの本ばかりです。
価値観が多様化する今こそ読もう。「信念」について考えるための本
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日々膨大な量の情報にさらされながらも、私たちは何が正解なのかわからない時代に生きています。そんな時代において「どう生きるか」という難問にもまた正解はなく、自力で答えを探していくしかありません。そんな悩める現代人の道しるべとなる「信念」について、考えるための本を集めました。激動の時代を生き抜くヒントが見つかるかもしれません。
ありふれた出来事がなぜかおもしろい。平凡な日常を扱った非凡な小説
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私たち自身が明日にでも体験しそうな日常を扱った小説を集めました。特にドラマチックな出来事は起きない平凡な時間を文章にしているのですが、それが実におもしろい。日常小説というジャンルは著者の筆力が問われるものですが、ここで紹介する本はどれも読んだ時間が無駄になることなどまずない、非凡なものばかりです。
「アイドルの書いた本」というレベルを超越!加藤シゲアキの入門本
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ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」に所属する加藤シゲアキ。現役アイドルでありながら自身の著書『オルタネート』が直木賞、本屋大賞の候補になり、吉川英治文学新人賞を受賞しました。作家デビュー以来、さまざまな執筆活動で確実にその評価を上げ続けている加藤シゲアキ。読めば、「アイドルの本」という先入観が覆ること必至です。
やさしく、鋭く心を揺さぶる。詩の世界の入り口に立つあなたに渡したい詩集
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小説やノンフィクションは読むけれど、普段から詩集などを手に取る、という方は多くはないでしょう。しかし詩は、行間や余白にたくさんのものが潜む、とても豊かなジャンルなのです。これから詩を読んでみたいという方に向けて、言葉の魅力が鋭く光る詩集や入門書を集めてみました。生きる喜びや悲しみの詰まった、美しい言葉の世界を覗いてみてください。
これからそんなに先じゃない未来に来る「初老」に備えて
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最近知ったのですが、昔は「初老」って40歳くらいのことだったらしいんですね。その感覚だと今の私の49歳って「初老」どころか立派な「老」なわけで、なかなか感慨深いものがあります・・・ただ、現在では「初老」って60歳くらいかなと考える人が多いらしいので、それまでにはしばし猶予があります。その決して長すぎない初老までの期間、自分なりにいろいろ備えをしておきたいと思ってるんですよ。様々な本を読むこともその一つ。これからの人生を自分だけの経験則で考えるのでは足りないので、本にも助けてもらうことにしています!
49歳、女の業について考える5冊
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私、30歳になった時も40歳になった時も特に感慨なかったんですが、50歳はありそうな予感がして怖いです。自分でいうのもなんですが、まだまだ女を捨てていないというか、ギラギラしていると思うんですよね。そんな悩ましい49歳(友人からは「7日目のセミ」と言われました)、女の業について描いている漫画を紹介します。
女たちの英文学――個と、集合性と
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ジェイン・オースティンにヴァージニア・ウルフ――世界的に知られる女性作家を生んだ「英文学」。同時にそれは、無数の女性たちによって読み継がれ、支えられてきました。女性作家研究だけではない、多様なアプローチの研究によって再発見された女性たちの姿をご紹介します。【選者:中井亜佐子(なかい・あさこ:1966-:一橋大学教授)】
知るほどに深くおもしろいアートの世界。芸術の持つ力をマンガで味わおう
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芸術には、人を惹きつけるパワーがあります。アートに惹きつけられた人間は、深く本物を理解しようとして、時にはつらさを味わうことも。それでも芸術から離れらない人たちの生き方には、見ていて胸を熱くさせるものがあります。マンガだからこそ伝えられる芸術の魅力とともに、アートと生きる人たちの世界を覗いてみましょう。
その出会いが人生を変える!?生徒の世界を一変させる先生が登場する本
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あなたの周りには今までどんな先生がいましたか?「あの先生のおかげで◯◯が好きになった」「もっといい先生と出会えていれば・・・」など、きっといろいろな思い出があるでしょう。ここでは、印象的な先生が登場する本を紹介します。物語の中の魅力的な先生たちは主人公の人生だけでなく、あなたの人生をも変えてくれるかもしれません。
私の仕事の意味って?そんな疑問に効く、酸いも甘いも描いたお仕事コミック
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好きな仕事なのにうまくいかない時、あるいは逆に好きではない仕事なのに順調な時、ふと自分の「仕事」の意味について考え込んだことはありませんか?つい思い悩んでしまう時は、コミックを読んでヒントを得るのがオススメです。登場人物たちと一緒に、仕事について楽しく考えるためのコミックを紹介します。
読み継がれるには訳がある!あなたの人生に影響を与える名作小説
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時代を超え、長きにわたって読み継がれている名作小説。多くの人々に感動や影響を与え続ける作品には、読者を惹きつけてやまない魅力があります。ここではそんな名作の「名作たるゆえん」を紹介します。「タイトルは知っているけど、一度も読んだことなかった」という方はぜひ、この機会に手に取ってみてください。
青年がさまざまな体験を経て成長する物語。はじめての教養小説
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ひとりの青年がさまざまな体験を通して、精神的に成熟していく過程を描いた教養小説。18世紀以降ドイツで生まれた形態で、「教養」とは「ビルトゥンク」(自己形成)を訳した言葉です。主人公が経験する出会いと別れ、失恋、死との直面などをともに味わうことで、読者にも内面の成長を促すような物語となっています。